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ニュース・新聞

税務署の火事

日経金曜夕刊にはフォトジャーナリスト桜井寛さんの「にっぽん途中下車」なるコラムが週一で掲載される、私は毎回楽しみにしているが先日「都県境は小路だった」と東京都と神奈川県の県境が小路の真ん中であると記されて居た。面白い処もあるもんやね^^、写真の左が神奈川県で右が東京都らしい、県境となれば道路管理はどちらがするのか、道路に敷設した瓦斯や水道工事も分担がややこしいね、駐禁などどうなんだろう、向かいの人と学校はもとより国民健康保険の計算も異なり警察から郵便屋さんも管轄が違うから生活の謎が益々増えてくる。私の淡い記憶では県境は全て川か山だと思って居た、

傾いたマンションと相続税

秋も愈々深まってきた、酷暑で弱っていた木々の葉も今月に入って一段と緑が濃くなり生き生きと耀いている。 Eさんから送って頂いた神戸港周辺の散策時撮影の一枚だが三宮元町間の大通り大丸横に咲く薄(すすき)の群生に目を見張った。薄は河原などに咲くから街中は可成り珍しい、花が白くて密で房状になっているから丁度満開なんだろうね。

父の選挙出馬

秋晴れの日が続き暑い夏に草臥れて居た草木も元気を取り戻して生き生きしてきた^^。先月家の前の溝に地下水が流れ蟹が棲んで居るとお知らせしたが、実はこの溝には観葉植物のアジアンタムまで繁茂して居る^^。此の写真をご覧になって驚かれたと思うが、うちの事務所のアジアンタムの胞子が窓から飛んでいったものか溝で自生し更に又胞子が他の溝に飛んでいったようだ。地下水の温度が18度と一定なのも彼等の好感を得ているのだろう。居間の鉢植えを溝の観葉植物で間に合わされたらホ-ムセンターも商売あがったり迷惑だろうね。

税理士の懲戒について

事務所の庭が俄草原化したせいか、今年はキリギリスが先月いっぱい鳴き続けて生まれた場所での恵まれた環境に生涯を満喫したようだ^^、写真のように草が茫茫と茂って雨天での避難所も充分に確保されたからだが、昨年までにはなかったことだ。仕合わせにも今年は昼間事務所でキリギリスの声を聞き、夕は寝所でコオロギの鳴き声に心癒される一夏だった^^。来年も私に寿命があれば道行く人に呆れられても、キリギリスの新しい命が誕生する此の鬱蒼とした庭を守って行こうと思う。

過ぎたるは猶及ばざるが如し

先日家の前を10cmに至ろうかという大きな蟹が横断していた。道の真ん中で方向を失ってキョロキョロして居るので車に引かれては…とキリギリス逃走に備えて玄関先に常備して居る昆虫網をもって走り寄り押さえ込んだ。道の向こう側の溝には水が流れて居ないし食べ物だってない。うちのビオトープに離したが此処には小さいカワエビが無数に居るので餌には事欠かないだろう^^。 此奴はうちの前の溝の割れ目に棲息している雑種の蟹だがこんなに大きいのは珍しい、大半は1cm程度だ。昔は弁慶ガニが沢山棲んで居たが水質が悪化し私の中学生の頃に死に絶え、今では此の汚い色の蟹が溝の底の割れ目に無数に棲んで居り、通り掛かる保育園児達の興を誘い帰宅を急ぐ母親達を苛立たせている。住宅地のド真ん中の溝に蟹が棲んで居るなんて信じられない方も多いと思うが、溝には生活排水ではなくうちの裏の土手の下から湧く地下水が溝に流れ込むせいなんだ。 信じられない人は是非実物を見に来て下さい^^。

ジャンケンをさせる散髪屋

先週何時も行き付けである商店街の理髪店「かんさい」で散髪して居たら面白い光景にお目に掛かった。散髪の終わった客が精算時に「かんさい」に初めての客だと分かると、何故か店の人からジャンケンを挑まれていた^^。耳を澄ませて聞いていると、客がジャンケンに勝ったら料金が300円廉くなり、アイコの場合は200円引き、客が負けても100円引きになる仕組みだそうだ。トクになることだから誰もジャンケンするよね^^、 此の理容院は時間が短くて値が安いので重宝し、最近10年位月一で通っているが私はジャンケンした記憶がないからその後オーナーが考えついたものだろう、とても良いアイデアだ。何気に散髪屋に入った人もジャンケンしたことは忘れないだろうし料金の安くなったことも記憶に残り次回も行こうと思うだろうね、知人にも話すに違いないからクチコミも期待できるよね。

「さおだけ屋」の復活

今日までお盆休みだったが行く処とてなく何時ものように終日事務所で過ごし午前中は仕事を、午後はネット碁で涼を取ったが負けると暑さが増すので勝たなければ消夏法にならず必死だった。 秋に咲くホトトギスがお盆に咲いた^^。南天と …

草場の公園の方が良い!

>8月の声を聞いて戦後70年終戦記念日が近づいたことを知り感無量だ。あの頃私は姫路山奥の遠い親戚に疎開し親子4人気兼ねしつつ暮らして居たことを思い出す。村の子ども達に唯一人疎開児童の私は集団でよく虐められたが、不登校ができるような環境ではなかったからひたすら耐えた、軍国主義で先生だって苛めの加害者だったから、今より酷かったと思う、でもお陰で格差社会のことがしっかりと学べて勉強になり挫折もせず、以後社会に出てから結構打たれ強い人間になったからあのときの経験は良い試練だったと思っている。 どんな苛めより苦しかったのが空腹だったことは今の方には先ず分かるまいな。

ダメだねJRは…(>_<)

「風と共に去りぬ」と謂うより「雨と共に去りぬ」颱風11号だったが、各地に大きな爪痕を残した。また交通網ではJRの運行への消極的な腰の引け方が際立ち、私鉄が動いているのに矢鱈と運転ストップや運休が目立った。乗客への対応にも臨機応変さを欠き「未だ国鉄」の感が強く、川の増水の恐れのない環状線が全く動かなかったり、新快速が長岡京駅と山崎駅間で4時間も立ち往生するなどの迷走?振りが乗客達の不信感を煽った。JRより遥かに低い個所や崖下など謂わば危険度の高い個所を走っている山陽電車など私鉄にJRの乗客が駆け込んでくる様は笑止だった(>_<)。きっとJR西日本の偉いさん誰もが事故の責任を取らされることを恐れて発車ゴーサインを出すことを躊躇(ためら)ったに相違ない。

「繭」らかるなに糸が虫 (昔風に右から読む)

庭のキリギリスも随分大きくなった。叢(くさむら)に触れるとピョンピョンと飛び交ってその儘動かずジッとしている。このジッとしているのがキリギリスの絶滅しない理由だ。一番(つがい)で5匹位しか卵を産まないから生存率が高いのは外敵が来ると冷静にジッとしている習性からだ、ジッとしていれば保護色が働いて鳥には分からない。バッタが捕まりやすいのはバタバタ動くからだろう。昨日垣根を越えて隣家へ逃亡しようと謀っている不埒者を捕獲したが、随分大きくなって居るのに愕いた。

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