松の内も明日までであり暖かいお正月も僅かであってずっと寒い日が続きましたね。街中では帰郷やら旅行から帰ってきた多くのビジネスマンやビジネスウーマンが何時ものようにさり気なく闊歩して居ますが、私達のように誰からも忘れられた片田舎である町外れの人間には何時も変わらぬ見慣れた長閑な風景が続いて居ますからお正月というイベントがTV番組特番になっている位にしか思えず正月は年に一度の仕事でのロングバケーションだと割り切って考えております。

東京都町田市立小学校に通っていた6年生の女子児童当時(12歳が「苛めを受けていた」などとするメモを残し自殺していたことが最近分かりました🤬。市教育委員会は事件の風化を期待して苛めと自殺の因果関係をゆっくりと調査しています🤬。両親は都内で記者会見をして「学校や市教委から十分な説明がなく、不誠実だ!」と語りました🤬。文部科学省に調査の徹底などを求める要望書も提出しました。そして両親は記者会見で、女児への苛めに関し「学校が配ったタブレット端末が苛めに使われた。娘は独りで闘っていた。早く事実を知りたい」と涙を流して語ったのです🤬。

遺族と代理人弁護士によると、女児は自室で亡くなっているのが見つかり、机の引き出しに遺書とみられる複数のメモが残されて居たのです(;;)。児童2人の名前を挙げ「お前らの玩具じゃない」などと記してありました🤬。

学校は記者会見にて女児の死後、同級生ら約30人から聞き取りを行ったと説明し、苛めは4年生の頃に始まりメモの2人を含む計4人が関与したと述べました。女児が仲間外れにされたり、「死ね」と言われたりしたとの証言まであったと明かました🤬。

そして児童同士が学校貸与のタブレット端末のチャット機能で、女児の名前を挙げ「うざい」「お願いだから死んで」などとやりとりし、その内容を女児が端末上で目にしていたことも指摘しました。

遺族によると、いじめは9月の学校のアンケートで発覚しましたが当時は秘匿されて伝えられず、知ったのは女児の死後だったそうです。学校は当初、児童が女児に謝罪したとして「問題は解決済み」と主張し、両親が開示を求めたチャットの履歴も「見当たらない」と空々しく回答したそうです🤬。

その後、他の児童が作成し、一部に「この女児の殺しかた」と題する絵が描かれたノートを学校が保管していたことが判明し、2月に学校が独自の調査報告書を纏めていたことも分かったそうですからチャットの内容を把握していた学校も明らかに共犯者だったのではなかったでしょうか🤬。確信犯やんか!

市教委はいじめ防止対策推進法が定める「重大事態」として、非公開の常設委員会で調査していますが、担当者は「遺族の意向に沿って対応してきたが、今後も丁寧な説明をしながら調査を進めたい」と空々しく話ししていますが、こんな不誠実な対応では親は怒リ狂って当然です🤬。自殺した子供の心情を分かろうともせず唯々言い逃れに終始する先生たちの態度は腹立たしい限りで聞いただけで私の血圧が上がります🤬が現在の教育現場は日本国中此のような状態が絶えず蔓延し継続していることを知って甚く悲しみに暮れたものです❢。

我々の学生時代には存在しなかった学校貸与のタブレット端末が齎した事件ですが、生徒たちが情報を共有できたと謂うことは当然先生たちも知って居たことになりますよね、私が思うに全く不誠実極まりない先生達の態度が腹立たしくてなりません🤬が、恐らくタブレットの悪用を予想もしていない単細胞な今の教育制度そのものが子供達の心に寄り添わない空虚なものであることを思い知り、教育現場に子どもたちを想う細かい思い遣りの心が欠けていることを実感しました🤬。何とか先生の無関心から子ども達を助ける方法はないものかと考えますが今の文科省のやり方では先ず無理なんだろうと思います🤬。学校って生徒が主役であるべきですが文科省の遣り方では実際には先生が主役で生徒は脇役なんや!🤬そして都合が悪くなったら事実を隠蔽して植木等のマネをし「♬ハイそれまでよ♫」を目指します🤬🤬🤬。生徒にセクハラする先生と児童教育に無関心な先生を除外したら残る先生は何パーセント居るのかな?

 

先週の読めそうで読めない字   私は心底(しんそこ)感心した

今週の読めそうで読めない字  ( 怖ず怖ず)と前に出る。

 

脚注「おざなり」とは?「おざなり」と「なおざり」は意味が近く、共にいい加減な言動を指していうが、「おざなり」は「御座成り」と書くように、当座の間に合わせの意味であり、自分で意識的にいいかげんな言動をしてその場を逃れようとすること