先週登場したピンクのカタバミが再度登場となります。場所は事務所と変わって樹木が多くて日当たりが悪い自宅庭ですが、なぜか小さく貧弱なカタバミが寂しく咲いています、よく見ると花が躑躅(つつじ)の上に出て咲いていました^^。球根が躑躅の下に増殖したものの手探り?で太陽を求め必死に伸び上がって咲いたようで採寸すると地上80cmでした^^、球根だって花を咲かせないと児孫を増やせないことを本能的に知って微かな明るさを察し命を繋ぐために地面を沿って咲く習性も何のその、必死に躑躅の中を茎を伸ばしたものと思われました。偉いね^^。健気ですね。土根性カタバミや!横の鉢に植わっている怪しい実はホオズキの実です。完熟した真っ赤な実も遂にはこんなに寂しくなります(;;)。

 

NHK大阪(JOBK)に井田夏菜子というアナウンサーがよく登場します。上方演芸会が担当で天気予報なども手慣れたものですが、彼女は何故か降雨零%を「レーパーセント」と読んで、絶対に「レイパーセント」とも「ゼロパーセント」と言わないのですが、よく聴いていると他のアナもレー%と言っています。どうして言い易いゼロではダメなんかなあ?どっちも日本語なのに…(;;)。国語辞典によればゼロが優先し「レイとも読む」と追記されて居たから読み方の主流はゼロなのに…と今度は漢字辞典を見たらレイもイチもニもサンも全部音読みやった、ゼロは訓読みだと書いてあった。数え方は「ゼロひとつふたつみっつ」なんや!流石言葉のNHKやね^^。「レイ」を「レー」と読むのは明らかに誤りですが言葉を噛むことを恐れて「レー」と言っているように思いましたが正しい日本語を標榜するNHKも段々くだけてきましたね。早急を(そうきゅう)と読んだり、他人事を(たにんごと)と読むアナだって少なくありません。
処でゼロって実は英語じゃないのかな?ロケット飛ばす時フオー、スリー、ツー、ワン、ゼロ!なんて言ってますよね。戦争中日本は「零戦(ゼロセン)」なんて呼ぶ絶えず故障の多い戦闘機を飛ばしていましたが、此れって敵性語で使ったらダメやなかったのかなあ?野球で「アウト」を「だめ」なんて言わされてましたよ(;;)。日本語の読みって難しいね(;;)。ゼロって不思議な言葉だと思い知りました。

 

♪レナウンレナウンレナウン娘がタンタカタンタカタンタンタンタンウェ-イウェーイウェウェー…♫とワンサカ娘が登場し、CMソングの草分けとして60年代から80年代を風靡したレナウンが再生手続に破綻し遂に破産が決定しました(;;)。激動する女性ファッション界の時代の流れに乗れなかったものと思いますがあのCMソングは我々昭和世代の多くの人々の心に深く染み付いています、ほんに感無量ですね(;;)昭和は又遠くなったなあ(@@)。

 

後2日で私は齢(よわい)85歳になりますが何処まで頑張れるのか先が案じられるトシとなりました。最近では視力が極端に低下し、3メートル先の人から会釈されるまで気付かぬ体たらくです。日常生活で一番恐いのがパソコンへの視力であり、仕事に支障を来して事務所の戦力外となっては生きている意味がありませんが、眼鏡屋へ日参しても「眼鏡でなく視力の問題です」と断られ愕然として居る悲しいこの頃です。私の運命(さだめ)だと受け止めねばならぬのでしょうが、加齢って闇は途方もなく恐ろしいものです(;;)。惚けてしまったほうが生き易いと思うんやけど…(;;)。

 

大阪都構想の住民投票は、市民を悩ましながら結局二回とも僅差の敗北に終わり松井一郎市長は大阪維新代表辞任に追い込まれましたが、二回の住民投票で市は幾ら税金を無駄に使ったかしら?此の責任は誰も取らないのか!

 

コロナ禍真っ只中での日経平均リーマンショック以来の異常な株高は何故だろう(;;)

 

先週の読めそうで読めない字      逢う瀬(おうせ)を重ねる
今週の読めそうで読めない字      寒くなって(行火)を出す