春は選抜からと謂いますが、愈々春の高校野球が開幕しましたね。今年は例年になくプロ野球パリーグが高校野球より早くスタートしました。折角春になったと思ったのに先週後半は夜も朝も手が悴(かじか)む程寒かったので、冬物を仕舞われてベソを掻かれた方も少なくなかったことでしょう。(;;)
昨日は東京で昨年より6日早く桜が開花したとか(^^)、此の調子で開花が進むと計算上は13年後にはお正月に桜が見られることとなりますが地球温暖化もここまで来ると北極の氷が溶け出したりするでしょうから不気味ですよね。こうなると環境省辺りの枝葉の問題ではなくなって日本を飛び越え地球全体の問題となりますが、各国が京都議定書の採択から既に10年が経過していながら“笛吹けど踊らず”を今更悔やんでも最早手遅れであることを誰もが分かっていて誰も動かないのは最早進んで行く時計を止める術(すべ)を誰も持ち合わさないことを誰もが知っているためであり、地球自身が沈み行くタイタニック号になっているのを誰も気付きたくないのではないでしょうか。(;;)
今日は神戸の県民会館で父の代からのお得意先であった会社の社長の米寿のお祝いに出席して参りました。最近では冠婚葬祭は葬祭の方ばかり数年続いたために久し振りでもお目出度い席であり勇んで参上致しました。(^^)此の社長とはお知り合いになって丁度50年のお付き合いとなります。88歳にもなって現役の社長にも愕きますが、何度も大病をされ死地を彷徨いながら奇跡的に生還され今日に至って居られる強運の持ち主の方です。身体の方は記憶力が少し衰えた位で今も矍鑠とされて居り、次回白寿のお祝いには私の方が彼岸行きで呼んで頂けなくなっているのではと案じて居ります。(;;)
この社長は尋常小学校を出られて直ぐに小豆島から神戸に丁稚奉公に来られ今日を築き上げられた謂わば立志伝中の方ですが、非常に勝れた頭脳の持ち主であって、何時も春風駘蕩のお人柄で包容力がある反面、仕事では同和やヤクザを相手に一歩も退かない剛胆な方で此の社長を見ていると世の中、学歴なんか糞食らえで人間に必要なものは優秀な頭脳以外に優しい心と大きな肝っ玉と素早い決断力だと謂うことが良く分かり、学校教育なんてものは物事の真贋を見極めるには反って有害なのではないかと謂う思いをこの社長の所作言動から学んだものでありました。
先日15日のダイヤ改正に併せてJR須磨と鷹取の間に新しい駅ができました。“須磨海浜公園”と謂う駅名が付けられ水族館に行くにはいつ来るか分からぬバスに乗らずに済むことなり春休みの来園客も増えることでしょうが、我々税理士にとってもこんな有難いことはなくこれまで車以外なら山陽電車の月見山から徒歩で10分以上掛かっていた須磨税務署が駅頭からたったの2分になりましたから至極便利になりました。(^^)
JRの新駅は我々の確定申告提出時には間に合いませんでしたが、丁度須磨社会保険事務所へ行く用ができたので17日初めて新駅を降りたら社会保険事務所は税務署より新駅にもっと近くて30秒と目と鼻の先であり、此までは税務署より辺鄙な場所にあって、訪問するお年寄りを悩ましていたのですが、今後貰い損ない年金(2階に年金特別便常設会場が設けられていました)のことやご自分の年金のことで訪れる方が急増することと思われ、社保事務所の職員は自分達の通勤が楽になったことを棚に上げて休み明けの此の日から急に不機嫌になって居るようでありました。(;;)それが証拠に提出書類の写しを持参して受付印の押捺を要求したら、昨年から新しい規則で受付印は押せません!と剣もホロロの返事にこちらもムッとして“提出した証拠が残らんではないですか、あんたとこは払った年金をネコババしても受け取っていないとか言うし、どだい信用ならん!”と息巻くと“受領書類をコピーしてお返しします”とのことで担当者がわざわざコピー機までコピーを取りに行ってそれを頂戴しましたのでお陰で持参した写しがムダになりました。(;;)然し如何様に考えても書類の控えに判子を押す方が事務的に短時間でコストも安い筈です。税務署でも労働保険でも職安でも必ず提出書類の後ろに控えがノンカーボンなどで付いていますが不思議にも社会保険事務所に限って、どんな書類にも本書しか送付がなくこちらで写しを作っていたのですが彼等には官公庁への提出書類には控えを取ると謂う習慣が理解できないのでしょうか。それともコピー会社に社保庁の役人が天下りし、全国の社保事務所のコピーの使用頻度を高め買換時期を早める悪巧みをしているのかも知れませんね(^^)
今度試しに一度書類を郵送(OCR用紙なので郵送料が定形外で高く付きます(;;))してコピーを送り返すように書いてやりましょうか。返信封筒がないからと何も帰ってこなかったりして…(;;)
社会保険事務所へ行ったついでに帰所には少し時間があったので、確定申告明けで気分転換の気分もあって昔市電(昭和46年廃止)が走っていた頃須磨税務署へ行った帰りにちょいちょい覗いては心の安らぎを得ていた水族館を思いだし、ちょい久し振りに水族館(2号線の信号待ちを除いて徒歩5分です)まで足を延ばしましたが、私の何より楽しみにしてした“琵琶湖に棲む魚たち”コーナーの雑居水槽が跡形もなく、全てが昔とすっかり様変わりして建物まで変わっており水族館でなく水族園に変身しておりました。(;;)私は海豚ショーや海水魚やアマゾンの魚には全く興味がなくオイカワやニゴイ、カマツカ、オヤニラミなど故郷の川や湖に住む魚たちが見たかったのですが、何も見ることができずにガッカリして早々に引き上げましたが、場内が暗くて足許の段差が恐ろしく入場料が1300円の処を年間パスなら3000円だと言われて大枚(たいまい)を投資(投機か?)したのが大失敗でした。(;;)来年3月一杯有効期限ですが顔写真まで撮られたので友人に貸してやることもできぬことになりましたが、敵も顔写真付きとは考えましたね。(;;)

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行き掛けに、JRの垂水駅で海浜公園駅ができたため水族館の割引切符の有無を確かめたら、1270円で買えることが分かり、乗車券は別だと言われ割引率の低さに断りましたが、正解は此の切符を買って行くべきだったのでした。(::)
社保事務所から水族館への途中ピーチクパーチクと何処かの保育園児が数十名保母さんに連れられて歩いていましたから“水族館へ?”と声を掛けると保母さんの一人が“ハイこの度開通した島本駅から来ました”と答えられたので“島本?”と聞き返すと何でも大阪より京都寄りにあって須磨海浜公園と同じ15日に駅ができたので新しい駅の誼(よしみ)で来られたとか(^^)微笑ましい光景でありました。2号線の信号で待っていると西側の信号が赤になっているのに少しも青にならず訝しげに思って園児の傍にある押しボタンを見ると押しボタンが作動して居ず、保母さんは押しボタンを押すのに気付かないでいるようなので、“押しボタンですよ”と後ろから声を掛けて押して貰い“こんな大きい信号なのに如何して押しボタンなの?”などと喧(かまびすし)しく3分遅れで水族館に到着いたしました。聞けば園児も保母さんも無料だとか,老爺一人が3000円なのには落ち込みました。(;;)老人割引がないのはお役所に水族館は子供達のためとの思いこみがあるからでしょうが忙しいお父さんお母さんの代りにお爺さんお婆さんが孫連れだってこともあるでしょうからお役所は思慮が浅くてダメですね。(;;)
今日まで三日間女子プロツアー横浜タイアプロギア杯は高知土佐で行われましたが、橫峯さくら選手は二日目6アンダーと首位に立ちましたが、最終日の今日18番50cmのパットが入れられずにプレーオフとなり昨度韓国の賞金女王(18戦9勝)とかのデブッチョに優勝を攫われ2位とは無念でした。(;;)
前述お得意先の米寿のお祝いから帰宅してTVを見たらまだ時計は未だ5時前なのに2打リードを保ったさくらちゃんがもう18番に来て居るのでさては?と嫌な気持ちがしましたが案の定不吉な予感がズバリと当たってしまいました。(;;)
こんなに毎週ブスやデブッチョの韓国に優勝をさらわれていると、判官贔屓の日本では何れ女子プロも男子プロのように衰頽して行くでしょうから、国内ツアーでもあることだし受入体制としてグレース朴(パク)のようなセクシーな美女に限るとか条件を付けて受入を制限する余地があるのではないでしょうか。グレース朴以外誰も審査が通らなかったりして…(^^)