今週は山吹をご紹介しましょう。目まぐるしい春の気候変動を受けてうちの庭では色んな植物が咲いたり枯れたり散ったりと目紛るしい変化です。またまた自宅前のプランターでは見知らぬ植物が二つ、先月半ばに芽を出したと思ったら気温の上昇を受けて先週から早くも咲き始めました^^。一つは山吹でもう一つはジジバリです^^。私の子供の頃には誰もが山吹が咲き終わるのを待ち焦がれて居ました。何故なら花が終わったら山吹の茎に入っている柔らかい「白い髄」が熟すからです^^。熟した軽くてフワフワの「白い髄」を弾として細い竹の軸を銃身にしたヤマブキ鉄砲で遊ぶことが、昔遊び道具を何一つ持たなかった私達子供の数少ない遊びの一つとして皆が待ち望んで居たのでした^^。軽くて白い髄を弾にして節を切り落とした竹の両端に詰め込んで一方から棒で突いたら圧縮空気の勢いで先端から片方の白い髄が音を立てて飛び出していく山吹鉄砲は戦争中でもあって男の子の戦(いくさ)遊びの一つでしたポンと音が出るところが斬新でした^^。

 

一昨年11月、名門と言われる茨城教育大学附属小学校にて「重大事態」として認定された女児への同級生からのいじめに対し、学校が法律に定められた報告を文科省に行わず、被害者には「報告した」と虚偽の答弁をして居た事件が被害者から文科省への問い合わせで暴露し明るみに出ました。児童父兄からの問い合わせがどうして事務方を通り越して永岡桂子文部科学大臣の耳に入ったか分かりませんが大臣が「極めて遺憾である」と述べ事実関係の徹底究明をすると発言したため、慌てた茨城教育大学では急遽附属小学校の校長、副校長と同大教育学部長の三人が被害女子やその両親そして弁護士と面談し難解な謝罪文を読み上げる騒ぎとなりました。母親から「娘(5年生)に分かるように話してください。普通の言葉で(ごめんなさい)って言って頂ければ…」と求められたのに対し、文科大臣介入の事件でもあり、学校側の三人は10分以上もの協議の末、もう一回大臣に告げ口されては堪らないので仕方なく「ごめんなさい」と女児に謝ったそうです💢。こんなプライドを鼻の先にぶら下げた輩にも困ったものですね💢。
いじめ事件で何時も思うのですが、学校は未成年だからとか変な屁理屈を付けてどうしていじめた張本人たちの実名を曝して懲戒をしないんだろうね?不思議ですね?いじめる連中は同和なんや!…とでも思っているのかな?そんなことありませんよ。ワルは意のままになる子分を従えたお金持ちの子弟が殆どなのを昔の経験から私はよく知っています。「先生」はと言うとワルの親達から盆暮れに手厚い付け届けがあるので見て見ぬ振りして居るのでしょう💢。私の中学時代のワルの父親は当時のPTAの会長でした💢。良い意味でも悪い意味でも強者に加担して弱者を見ない振りをする先生を見て子供達は人生での将来の縮図を見せつけられ結構鍛えられます。

 

先週木曜日早朝のラジオTVから鳴り響いた此れまで聴いたこともないJアラートには我々日本人誰もが驚きましたが「ミサイルが飛んでくるから地下へ潜れ」と寝耳の水の指示をされた標的の道南周辺の住民のパニックは如何ばかりだったでしょうか💢。せめて「飛んでくる可能性がある位の表現ができなかったものか!操作もよくわからない機器のボタンを安易に押したことは我が国防衛システムの危機管理の脆弱さが暴露されました💢。20分後に誤報を告げられましたが、マニュアル通りに押しただけだとか…、速報性重視だとか…彼等は御詫びもせず懸命に弁解しています。💢でも実際にはそのミサイルは我が国の経済的排他水域にすら落下せず、それより西側である中国寄りの海に落下したと思えますからJアラートを発するなら中国側ではなかったでしょうか?Jアラートのマニュアルが間違っていたか弾道の計測ミスに違いなく人騒がせにJアラートのボタンを押したことは明らかに誤りであって、北海道南部では問答無用の避難を告げられ身体障害要介助等のお年寄達を背中に背負って死ぬ思いで避難先を模索し途方に呉れられた家族の方が多数居られたと思います💢。なのに防衛省から国民への一言の御詫びすらなかったことは腹立たしい限りでした💢。普通の国なら国の長(おさ)として先ず総理がゴメンm(_ _)mと言うべきでしょうが!礼儀と言うより常識じゃないの?きっと北朝鮮はJアラートのボタンを狼狽えて押した日本を速報で聞いて腹を抱えて嗤って居たことでしょう(;;)。腹立つなあ! Jアラートってアメリカからメチャ高いお金で押し付けられただけで使い方がよく分かって居ないんじゃないの?お金返せ!って返品したら?

 

大阪万博」まで後2年なのに此の処の円安を起因とする資材高騰で工事入札は絶不調!万博にもう昔あのときの熱気はなく、誰もが興味を失なって居ますから税金の無駄遣いになるは必定でしょう。もう止めたら?ついでに夢島のカジノも…💢。

 

先週の読めそうで読めない字          彼の健康を希う(こいねがう)

今週の読めそうで読めない字         (紙魚