10連休にどんな恐ろしい事件が起こるかと危惧しましたが、それは連休の後に現実となりトランプ大統領が中国からの輸入品に10%だったところを急に25%の関税を掛けるとの爆弾発言を行い週明けに世界的に株価が暴落して居ます(;;)。我が国も中国の輸出が停滞すると原材料輸入が減らされるため間接的なダメージは結構大きいようです。
この時季近くのお庭で咲く松の花を見つけました。此の花はご覧のように見事な花で老木であるうちの松とはまるで比べ物にならず若木の松の花は華があって綺麗やな、美しいな!とメチャ感動しました^^。処で此奴は花粉を飛ばさないんやろか?(飛ばします)
先週新聞で親権を巡る衝撃的な事件の顛末が報道されました。それは夫婦間のトラブルから子供達の親権を巡っての裁判でしたが、裁判所は何時も決まったように一審二審共に母親を三人の子供の監護者に指定し夫に子供達の引き渡しを命じましたが、最高裁の宮崎裕子裁判長は9歳の長男が母親との同居を強く拒絶しているところから、「引き渡しの裁判は裁判所が子供に利益に叶うもと判断して命じるものだ」と判示しながらも意外にも「長男の意思を尊重し子供に有害な影響を及ぼすため引き渡すのは困難だ」と矛盾した判断を示し、高裁が長男である子供を引き渡すまで一日1万円の罰金の支払いを命じた高裁の判決までひっくり返しました。こうまで最高裁が9歳の子供の意思を尊重したたことは全く異例でありましたが、事件の背景には裁判所の執行官が子を連れ帰るため父親宅を訪問した際、長男が烈しく泣きながら拒絶し更に過呼吸となって呼吸困難に陥りそうになったのが原因だそうです。単に父親が「子が行きたくないと言っている」とかの伝聞情報なんかでなかったことが最高裁判事の心を動かし親権者や看護者でなく9歳の子どもの気持ちが取り入れられたことは過去の判例に拘らない画期的な判断であったと私は感じました。「過呼吸」は子供であっても魂の叫びだと感じ取ったこの宮崎裕子最高裁裁判長は偉かったですね^^。裁判所は通常未成年者の意見は取り入れないのが法律と謂うものだからです。まして18歳なら兎も角9歳の小学生だからビックリでしたよ^^。
中脇初枝の「世界の果てのこどもたち」を読んでいたらお父さんお母さんのことを「パパ」「ママ」と中国語で話している言葉が書かれていました\(◎o◎)/!知らなかった!パパママは中国語やったんや!英語やと思ってたのに…、アメリカでは「ダディ」「マミー」やもんな。此れまで上流階級のアメリカ人を真似て子供達に「パパ」「ママ」と呼ばせていた知的な親たちはこの言葉が中国語と知らされてはショックで真っ青やろね^^。慌てて「お父ちゃん」「お母ちゃん」と言わせたりして…(;;)。
昨年秋に発行されたオーストラリアの50ドル紙幣の中の言葉に誤植がありResponsibility(責任)の字の中の i が一本抜けていることに気付いた人がラジオ局に通報したそうですが中央銀行は回収しないことにしたそうです、無責任な国やね(;;)。
大阪都構想で対立していた自民と公明が何故か住民投票を容認し憎っくき維新に屈した。主義主張を捨てた負け犬は情けないぞ!
先週の読めそうで読めない字 初(うぶ)な女の子
来週の読めそうで読めない字 (強ち)彼が悪いわけではない
(初)の字は布地を切ることから初めての意味になります。三年生で憶える7級の配当漢字ですが、私は此の字が何ゆえ衣偏であることにとても違和感を憶え漢字辞典を見ました。そしたら此の部首は立刀であり衣偏ではなかった!漢検の問題に出そうな字ですが知らなかったなあ!