明けまして御目出度う御座いますm(_ _)m。今年も辛い躰を労りながらもう少し仕事を頑張ろうと思って居ります、ブログも宜敷お付き合い下さいね。

 

 

年末に仕事場の机を片付けていたら引き出しの奥から思いがけないものが出てきました。それは40年前に愛乗したバイクの写真とメーカーであるスズキからのお手紙でした。大切に仕舞い過ぎて無くなったと諦めていたものです。40歳位の頃渋滞には関わりなく走れるため通勤も使ったりツーリングに行ったり川釣りに出掛けたり、と三年位愛用したスズキのオートバイが懐かしく思えて確か10年近く前だったと思うのですが、写真はありませんか?とスズキにお便りしたら大昔のことなのに親切に手間暇掛けて探して頂き送って頂いたものでした。このタイプはアメリカンタイプ(所謂ロードスポーツ「ヨーロピアンタイプのオートバイ」と「オフロードタイプ」とは一線を画し独特の外観や特徴を持ち起伏が少ない道路をゆったりとクルージングする車体特性やエンジン特性を持ったバイク)と呼ばれ、スピードを競うバイクではなくゆっくりと走るドライブ型のバイクです。速度重視ではないため前輪ブレーキがダブルディスクではないのに気付かれたでしょう。だからヘルメットもフルフェースでなくジェット型が似合いましたよ。このバイクを経て予て20歳代から念願のハーレーを手にしたのでした^^。20歳位から私には当時誰もが願っていた「何時かはクラウン」でなく「何時かはハーレー」だったのです^^。学卒後ことあればと本山の試験場で重たい重たいメグロの350CCを駆けて自動二輪免許を取っていたことが幸いしました^^。

 

年末から正月にかけて小説家誉田哲也のハードカバー「ノーマンズランド」400頁を一気に読み終えました。刑事菊川玲子シリーズ9作目として待ち望む根強い固定ファンを持ったシリーズ物ですが「ノーマンズランド」には北朝鮮の拉致事件が登場します。恐らく誉田哲也の揺るがぬ信念を吐露したものと思われ、「40年も50年も此の問題を放ったらかしてきたのは我が国の政府だ。そんな政治家を選び続けてきたのは我々国民だ、夢物語の平和憲法を有難がり北朝鮮の拉致も見ぬ振りをして惰眠を貪ってきたのは我々だ」とガンテツこと勝俣警部補に語らせたのは安倍政権初め此れまで歴代の総理に対する庶民の怒りであり、誉田哲也は我々怒れる庶民の代弁者でしたね。題名「ノーマンズランド」が尖閣諸島や竹島を指しており、憲法第9条があるばかりに他国の領海侵犯に対し手も足も出せない現状について刑事ドラマを介して憂国の念を彼が吐露されたものであることを私は知らされました。そうですよね、憲法9条を変えなければ我が国は周辺諸国から蹂躙されてもやられっぱなしで指を銜えて泣き寝入りだなんて悔しいよな。皆さんももっと安倍政権を揺さぶって憲法改正にご協力下さい。今では韓国にまで嘗められていることを皆様よくご存知ですよね。横田めぐみさんや有本圭子さんのお母さん達にも是非読んで頂きたい作品だと思いましたよ。

 

年賀状

 

今年も沢山の年賀状を頂戴しました。有難うございましたm(_ _)m。昨秋来た喪中葉書の一枚に「拾月に義父が逝くなったので賀状はお届けできませんが、皆様からの年賀状は楽しみにして居りますのでお送り頂けたら幸いです」と書いてありました。義理だと年賀状貰っても良いんだね^^。珍しく微笑ましい喪中だったから無論賀状は出しましたよ^^。昔お得意先の会社から妻の母(恐らく社長の)が亡くなった、と喪中葉書が届いたことがあり、会社に奥さんが居るわけないが…と奇異な感に打たれたことも併せ思い出しました(;;)。

 

先週の読めそうで読めない字 思えばいと疾(と)し此の年月

今週の読めそうで読めない字 (細々)した話