お正月休みも終わって早速年末調整の後始末である、税務署や市町村へ提出する法定調書合計表、給与支払報告書・総括表等の作成等に大童の毎日です。毎日寒い日が続くので体調の維持にとても神経を使いますが皆様お元気ですか?
上の写真2枚は何処か違いますね。そう、上の方は見出しの言葉「信じれるか」がら抜き表現(字足らず)です。「話し言葉」を字にすることは咎められなくても絶対に拙いですよね。こんな言葉が広告文になるなんて無知と謂うかその常識知らずには魂消て仕舞います。昨年11月21日に掲載された生姜シロップの毎日新聞全面広告でしたが、その非常識さに呆れこの会社の見識を疑ってスマホに入れて居たら、先日再び新聞全面広告に掲載されていたものにはちゃんと正しい日本語に修正されて居ました^^。心ある方から言葉の誤りを指摘されたのか、高い広告料(500万円くらい?)払って再掲載となりましたが中身は殆ど変わりません、若しかしたら字足らずも或いは意識的なプロパガンダだったかも知れませんが、それなら笑止と言わねばなりません。書いた人や校閲者の無知が嗤われると思います。私は話し言葉と書き言葉は厳然と区別しないと乱れている日本語の更なる乱れを助長することになることを憂える一人です。この会社のスタッフである此の女性が34歳とあり急に若く綺麗になったので亭主から浮気を疑われたと書いてありましたが生姜シロップ飲んでも飲まなくても此の女性34歳ならトシ相応だと思うけどな^^。
日産のカルロス・ゴーンが検察の二ケ月に渉る尋問にも耐えて頑強に抵抗して居ますが、この意志の強さには日本人もビックリです。彼が日産に来てから行ったことはコストカッターであることに尽き、就任後5年間に多くの下請業者や契約社員を切り、更には材料の納入金額をカットすることであって、解雇者や下請、納入業者の多くを自殺や倒産に追い込み恨みを買いながら、心に何の痛みも感じない冷血漢であり、5年を経て以後は何もせずに巨額の報酬を恣(ほしいまま)にしながら現在に至りました。彼は2000年に就任しましたから2005年に退任しても日産のそれ以後の成績は変わらなかったのです。従ってそれ以降の13年間に彼が日産から手に入れた報酬や不正利得は優に500億円を超えると思われますが、それならゴーンは日産に取って救世主ではなく獅子身中の虫だったのでしょう。表向き年間10億円の報酬だって我々庶民が生涯に手に入れる収入の5倍もあり気が遠くなるような金額ですが、それにも満足せずに行った悪業の数々は全く許せないものです。それが証拠に彼が就任したときも現在も日産の売上に何の変化も見られませんから、この面に関しては彼の功績は全くありません。それなのに中東の関係者に販売促進費18億円支払ったなどとは盗人猛々しいと謂うべきであり、この金額が個人的な借財の返金なのは誰から見ても明らかです。それにしても金額がでかく、彼の不正額は我々日本人の感覚では通常見聞きする背任金額と二桁違う…と思われませんか?検察当局さんどうか頑張ってゴーンを厳罰に処し、更に横領金の全てを日産に返却させて下さい。そして現在私が保有している日産株の含み損500万円を少しでも減らして下さい(;;)。
先週の読めそうで読めない字 細々(こまごま)した話
今週の読めそうで読めない字 読み(止)しの本