戸外に出ると何処も彼処も花、花、花、2月から私を悩ませていた花粉も漸く飛ばなくなって一年で一番良い時候となりました^^。今日の花は「ヒメウツギ」です。事務所玄関先で咲き始めました。2年前散歩の途中で可憐な花を見掛けて小さい枝先を10cm程失敬し、コップの水に付けて根を出させ庭に植えたのが開花したのです^^。名前が分からず「海棠」かしら?などと思い愚娘に頼んでSNSで検索したら一発回答が返ってきて「姫空木(ヒメウツギ)」だと判明しました。ユキノシタ科の花だとか…、胸を張らずに俯いてひっそり咲いている処など和風でほんに清楚ですよね^^。
子ども達の読解力低下が巷で叫ばれて久しい昨今ですが、AI技術を使った(東ロボくん)プロジェクトを率いた国立情報学研究所新井紀子教授の著書AIを論じたビジネス書である「AI VS.教科書が読めない子どもたち」が現在売り上げランキング上位を走っています。早速買って連休に読みました。至極簡単な問題ですね、処が信じられないことに昨今読解力不足の子どもたちには此の問題がとても難解であり、高校生の正答率が28%中学生で12%だったそうです(;;)、ウソー(@@)信じられん!どうやらその理由は問題である文章の解釈にあるらしくて前の文と次の文の関わりが理解できていないようで、問題の意味さえ正しく理解できれば0.35✕0.28ですから答えが10%辺りなのは瞬時に分かりますから小学生高学年でも容易に解ける問題です。然し文法の初歩の学習が不充分で問題の意味がしっかりと理解できなくては答られる道理がありませんよね、原因はAIに頼った学習のお陰で、受験生に国語の読解力がメチャ不足していることに尽きるそうです。AIのできることは基本的に四則演算だけで国語には全く及ばないとか…(;;)。本を沢山読んで自ら考えて文章を作ることを反復して読解力が育まれますが、(東ロボくん)が幾ら頑張っても四則演算だけでは国語問題の意味を理解することが全くムリだそうです。汎ゆる試験問題の解答には全て前提として問題である文章の文意を読み解く力が必要です。最近大学入試で正解のない問題なんて発覚し、追加合格など受験者を戸惑わせて居ますが、此れとて犯人は出題問題の構成誤りにあり、問題が出題者の意図しないものに受け取られ受験生を戸惑わせることに起因するように思われます。まさに生徒だけでなく先生にも読解力の必要を認めさせる事件でしたね。
競馬のWIN5的中で3億円儲けた寝屋川市の吏員が国税局から6000万円追徴の上刑事告訴され執行猶予付きの有罪判決となった事件は皆様ご存知でしょうね。でも此の吏員さん執行猶予が付いたので公務員の職は失わずに済むそうです。此れって前科者になっても役人の地位に留まれるってことですが何か腑に落ちないね?
知っておきたい生活の知恵
後ろ向きの性格の方がガンになるのは前向き思考の方の77倍でした。努めて性格を変えればガンが消滅するでしょう
先週の読めそうで読めない字 熱(いき)り立つ
今週の読めそうで読めない字 (宇)は雨よけにある