正月以来各地にコロナ禍の猛威に加えて大雪と寒さの襲来で日本列島各地が凍え多くの死傷者まで出ましたが、昨夏颱風被害を免れた埋め合わせでしょうか(;;)。コロナ禍に大雪被害と受難を迎えて我が国も末世の感があり、此れも我々が懲りずに多くのCO2を吐き出していることへの地球の報復手段かも知れませんね💢。

先週は「十両」を見て頂きましたが今週は「百両」を御覧ください^^。実の大きさは余り変わりませんが百両の方は少しだけ実が大きくて実の数も多いようですね、でも百両は言い過ぎでせいぜい15両くらいかと思いましたよ^^。「千両」や「万両」もあるようですが、私には南天を含め違いがよく分かりません。此等の値が高くて私の手が届かないせいもあるのでしょう(;;)。

先週の週刊文春を読んでいたら、林真理子さん長寿連載エッセイ「夜ふけのなわとび」に例の「ドルチェ&バッカーナ」について触れられて居ました。例の紅白の一件でしたが、NHKに対して私と同様の思いをされたらしく私の場合被害者は南こうせつだったのが彼女の場合は山口百恵でした。かの遠い昔山口百恵が紅白で「プレーバックPART2」を歌うことになった際「♫緑の中を走りゆく、真っ赤なポルシェ♪」だったのがNHKの注文は「♪緑の中を走りゆく、真っ赤な車♫」と字足らずでやや不自然な感じに変えられていたが百恵さんは言われるままに「♪真っ赤な車♫」と歌ったそうですが、此れでは誰も歌を聴いてポルシェを買おうと思う人は居なかったと思われる。と書かれた。ポルシェはドイツ産だしドルチェ&バッカーナはイタリア産だからNHKがどうしてイタリアに媚を売ったのかそもそも不明です。言葉が長すぎて代替が利かなかったと謂う理由は公共性が高く国民から視聴料を徴している、NHKの立場としてはムリがあると思うが実情はどうなんだろうね。

コロナ禍について西浦京大教授(感染症疫学)の試算では、飲食店の営業時間短縮をしても、コロナ感染者数は現状とほぼ同水準に留まるそうです。飲食店だけでなく幅広く他の屋内での人の接触なども削減することが必要だと主張されますから、アクリル板で客を仕切り懸命に消毒作業等感染予防に全力を注いでいる飲食店ばかりを悪者扱いするのは間違って居るのでは?と私は考えて居ます。又自粛した飲食店には僅かでも補助金が交付されるけど、一方で飲食店に酒類や食品を納入する業者達も当然に売上が激減し経営危機に瀕しますが、材料等納入業者は理不尽にも自粛の対象に入らないため補助金も貰えず売上激減で倒産更には廃業まで考えられますから政府の対応は浅慮と言わざるを得ず、コロナを軽視した罪を咎められた周章狼狽から国民の目を逸らそうとして居ると思われます。飲食店の時短は決してコロナの縮小に繋がらないと考えます。又発病者に経路不明者の方がメチャ多いことから考えて、電車の中とか買い物とか美容院や散髪など我々の気付かない場所にコロナ菌の感染経路があるのではないかとも考えます。コロナが治まるまで、国民には小池都知事の説く「ステイホーム」が究極の正解ではないでしょうか。

菅総理の支持率が一段と低下しました。緊急事態宣言の対象に岡県を岡県と言い違えて訂正もなく国民を驚かせましたが、福と静はまるで違う字であり自身の漢字力の乏しさまで露呈して居るのは日本人として恥ずかしいよな(;;)。

先週毎日新聞川柳への投函句は 「大雪はコロナ悲しむ地球の泪」でした。久方ぶりの自信作なので寒い中を街角のポストは日曜日サボられる可能性があるのでわざわざローソンの郵便ポストまで行きました。…(;;)。ローソンはポストが店の中にあり日曜日も10時16時に必ず郵便局員が集荷に来ると店員さんの太鼓判でしたよ^^。

先週の読めそうで読めない字     宝石が晶(あき)らかに輝く

今週の読めそうで読めない字     (外郎)は名古屋の名物だ