先日ホームセンターへ行った折、可愛い花を見つけたので庭に植えました。「白雪姫」と謂う身の丈に合わぬ名前で花らしき白いものは花でも葉でもなく苞(ホウ)であり、調べたらどうやらポインセチアの仲間でした。露地では冬が越せないと書いてありましたが、どうせ最近は暖冬だし日光さえ当たって呉れれば春まで持ち堪えそうだし、花じゃないからなかなか枯れないと思って植えました。後ろに咲くピンクの酢漿草と対照的ですね^^。
文科省が再来年始める「大学入試共通テスト」での数学と国語についての記述式問題を民間委託することに決定したようですが、学生アルバイト達採点者各人の資質など根本的な問題はさておき、時間的な問題で記述式問題と解答が試験が行われる以前に採点者に渡されることになった!とニュースが報じました💢。試験前に採点機関として指定されたベネッセの関係会社に問題や解答を知らせるなんてあり得なーいことですが、大学入試に詳しい東京大学の南風原名誉教授は「試験教材を販売する教育産業の関連会社が、試験実施前に問題や正答を知ることになれば極めて遺憾だ。問題の漏洩にとどまらず採点し易さを優先に基準が改変されることなど懸念がある」と指摘されて居ます。文科大臣さんこんなことって許されていいの?そうか!大臣は判子付くだけで、ベネッセとつるんだ文科省の悪役人達の傀儡に過ぎないんだよな❢。
南風原って珍しい姓ですね、この名字は「はえばら」と読みます。何故って「南風」を「はえ」と呼ぶからでしょうね。東風「こち」は百人一首にあるので誰も読めますが「はえ」は余り知られません。因みに北風は「あなじ」西風は「ならい」と謂いますが、元を辿れば各地方の方言でありお百姓の丹精される農作物の生育に由来する言葉だと思いました。
飛行機を避けて大西洋をヨットで横断して渡米し名演説を行ったスウェーデンの環境活動家である弱冠16歳の少女グレタさんが渡米にヨットを使い飛行機に乗らなかった理由は飛行機が飛行1キロで温室効果ガスを96gも放出することに抵抗を感じたものだったのです。一方で鉄道は1キロで19gの放出ですから環境面の影響は全く比較になりません。最近ではグレタさん啓蒙のお陰でEU 内での移動をできるだけ航空機をやめて鉄道に誘導するような運動が盛んになり、北欧のKLM航空などは鉄道事業に力を入れて飛行場まで鉄道を引き込んで温暖化対策に資しているとか…^^。広い広いEUなのに各国が人の移動に鉄道を優先させる施策を採るようになってきたことは驚きであり彼等が如何に環境問題を切実に捉えているかがよく理解できます。日本は島国だから入出国には鉄道は不可能ですが、各地に新幹線も行き渡ったことだし、EUとは桁違いに狭い狭い日本国内の移動に飛行機は問題です。政府は温暖化対策の一環として、できる限り離島便以外の国内便を値上げして便数を減らして頂きたいですね。乗客が一人でもあれば定期便は飛びますから温室効果ガスの放出を考えて定員の半数以下の場合は欠航する覚悟を国民に周知させれば何れ国内便は減便し、軈て乗客は鉄道に流れて行くものと私は考えます。そしてせめて航空機の貨物輸送だけでも船便やトラック便に代替するなど規制できないものでしょうか。あの颱風15号19号の悲劇を来年も見るのはとても辛く、我々国民全員に此の問題を喫緊の課題として理解して頂きたいと私は願っていますが、此れって所詮「ごまめの歯ぎしり」だと皆様はお笑いになるでしょうね(;;)。
モリカケ問題でもヘコタレなかった安倍総理が「桜を観る会」から飛び出した公職選挙法違反容疑で思わぬ大ピンチ!後3日で総理在任記録更新が挫折か? 此の総理は森や小泉なんかよりずっとマシな総理だったけど長期政権になるとどうしてもワキが甘くなるんだろうね(;;)。
先週の読めそうで読めない字 洪水で水が浸く(つく)
今週の読めそうで読めない字 彼女の心を(掌)にする