うちの事務所も今週は金曜日までお盆休みになり土日祝日併せ9日間を寛いで過ごせます。先週アイセンターで眼球注射したため13日だけ朝イチで術後検査日ですが此の日ならお盆休みで通勤電車が楽チンだと思われ助かりそうです^^。でも颱風10号がどうなるか少し気に掛かります…(;;)。他の日は何処にも行かず昨日まで連日外出して衰えた体力の回復に努め、読書の傍ら一日一局全力を籠めて午後のネット囲碁対局を楽しもうと思っています^^。

 

 

先月ご紹介したあのハブランサスがひと月を経て力を取り戻したのでしょう、再びワッと咲きました。先月は20個位やったけど今度は30以上数えきれない程です。あの後家庭ゴミで作った堆肥を施したのが少し宛効いて来たのかも知れません。3日間咲いて萎みましたが、次回は計算では9月ですが果たして咲いてくれるでしょうか?隣ではタンポポに似た可愛い小鬼田平子(コオニタビラコ)が雑草の左で競って咲いていますが雑草を見てくれるのは私一人だけで怨めしげです(;;)。

 

今日は働く女性の資格の話です。昔女性だけの職場だった看護婦さんは法律の改正で男女が勤務できるようになったため名前が看護師と変わりましたが、昔産婆さんと言ってた職業が今では助産婦から助産師と変わりました。でも女性の恥じらいを尊重する我が国では未だに法律で男性の助産師を認めて居ないし、助産院を開業している助産師さんも少ないと思われるから産婆の儘で良かったのではないかと思いますが、看護婦だけでなく助産婦まで助産師にされたのはどうやら「」と言う言葉には「帚(ほうき)を持った女」と謂う掃除婦の如く女性を蔑視する言葉の意味を含んで居るとか言い出す愚かなな国語学者の登場で「婦」が汎ゆる女性の職業から排除されたのでした。「婦」(掃除する女)と「師」(先生)では月とスッポンですよね。看護婦が看護師に変えられて間もない20年位前のことですが、明石のガンセンターへお得意先のお見舞いに行っていたら、外来待合で患者から「婦長さん」と呼び掛けられた女性がきっぱりと「師長です」「あのう婦長さん」「師長です」には思わず笑ってしまいました^^。その患者には「師長」は「市長」としか聞こえて居なかったんでしょう^^。師長もそこまで拘らずに「はい」と言えなかった背景には「婦長」の(掃除する女の長)のイメージがプライドに耐えられなかったのかしら^^。話変わるけど保育士、介護士は「師」でなく「士」なのは何故なのかな?看護師や助産師は医師と同じ医療系であっても厚労省の縄張りの力によるものです。同じ厚労省の管轄でも医師、看護師は医政局や健康局が司り、保育園は児童家庭局が管轄ですから医師系の部署と縄張りが違うので保育士を「保育師」とは言えないのです。学校の先生なら高校から幼稚園まで文科省の所轄ですから「教諭」と言いますよね。「教師」は法律的な言葉ではありません。保育士は在学中に単位を取得すれば幼稚園教諭の資格も取得できますが、厚労省管轄の保育園がどんなに背伸びしてもどんなに大きくなっても大本(おおもと)が異なるため文科省管轄の幼稚園にはなれないのでした💢。日本って省益ばかりかその内部でも見えない壁が鬩(せめ)ぎあったややこしい国やなあ❢。保育園から幼稚園までその儘上がれたら環境の安定から子ども達の成長にメチャ資すると思うんだけど…(;;)。日本の役人って省益に省内部に横たわる大きな溝など国民不在で了見狭いよな💢。処で「婦人」や「主婦」はどうなの?「婦人倶楽部」や「主婦の友」は閉刊したけど…、「婦人」「主婦」など特に差別語とは思えないんやけどな?

 

 

先週のトップニュース、渋野日向子20歳が人生初の海外ラウンド然もメジャー全英女子オープン優勝し全国紙一面トップを飾りました^^。優勝の掛かった最終18番では5mのバーディーパット、此れを入れないと勝てないと心を括りガツンと打って入りましたがすごい度胸でしたね。入らなければ3パットで3位に転落する処でした。私は彼女が三日目のトップだったから2位か3位なら兎も角此れではその夜眠れず先ず自滅してダメだろうな(;;)と過去の幾つかの例から諦めて居ましたから彼女の物凄い肝っ玉と度胸には唯々魂消ました。此れぞ大和魂や^^。それまで彼女を決して美人だとは思ってなかったけど、その笑顔の美しさに彼女が英国でスマイル・シンデレラと呼ばれて居る意味が分かりました。笑顔って共通の世界語です、笑顔は人間にしかできないもんね。素敵やったね^^。英国でも新聞のトップニュースでしたよ^^。

 

 

先週の読めそうで読めない字   学問を攻(おさ)める

今週の読めそうで読めない字   年の(所為)か目が霞む