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学校・教育

賽の河原地蔵和讃

4月から始まったTBSドラマ「天皇の料理番」が今日で終わりを迎えるが、各局が競った異色の番組の中を15.8%と高視聴率を稼ぎ、キムタクの「アイムホーム」に迫ったのは大健闘だったね。特に際立った個所もなく時代考証も杜撰で凡作だと思ったが、何故か視聴率が高かったのはどうやら主役である料理人秋山篤蔵を演ずる佐藤健のせいではなく妻を演じた黒木華の人気だそうだ。彼女は平成生まれだが顔立ちは全く昭和の顔だ。恋人の顔ではなく昭和の妻の典型である凹凸に乏しい一重瞼のお多福顔だった。荷物を持つのが似合う顔と謂われているのは玄妙だ^^、荷物も鞄ではなく背中に負ぶった風呂敷だろうね、大正の匂いまでする処が適役と謂われ、その辺が目新しくて普段絶世美人ばかり見慣れている視聴者に受けたんだろう。

「繭」らかるなに糸が虫 (昔風に右から読む)

庭のキリギリスも随分大きくなった。叢(くさむら)に触れるとピョンピョンと飛び交ってその儘動かずジッとしている。このジッとしているのがキリギリスの絶滅しない理由だ。一番(つがい)で5匹位しか卵を産まないから生存率が高いのは外敵が来ると冷静にジッとしている習性からだ、ジッとしていれば保護色が働いて鳥には分からない。バッタが捕まりやすいのはバタバタ動くからだろう。昨日垣根を越えて隣家へ逃亡しようと謀っている不埒者を捕獲したが、随分大きくなって居るのに愕いた。

「君が代」の歌えない照ノ富士

明日からもう6月だから月日の過ぎ去る早さには愕いてしまうね。今朝は4時半に目覚めたが戸外は明るく早くも一年で昼の一番長い時季が到来したようだ。昨夜期待した雨も全く降らなかったようで、コンピュータによる予知万能の世なのに最近の天気予報には全く失望する(;;)。誰も今日の日曜日は雨模様と予め外出計画を控えた方が多いから子ども達のご機嫌が良いわけがなく気象庁の罪は重い。何時も言ってることだがあれだけ沢山の気象予報官がTV各局に派遣されて誰一人話す気象予想は金太郎飴のように同じだね、「気象図では雨になって居ますが夜に南風が強くなりそうなので低気圧が北に流されて高気圧が張り、お天気になる地域があるかも知れません」と1人位言う奴が居ても良いんじゃないのかな?私見を述べたら気象庁の偉い人の逆鱗に触れて左遷されるわけ?同じことしか言えないのならTV局毎の予報官は不要で気象庁から局のアナウンサーに原稿をメールすればどちらも費用が少なくて済むことだよね。あれって持ちつ持たれつのデキレースかもな?

豊田正子の「綴方教室」

先月15日、日経夕刊の「文学周遊」にて豊田正子著「綴方教室」が紹介されたのを読みメチャ懐かしかった^^。戦争前のいろんなことが思い出され昭和59年の復刻版をアマゾンで購入した。確か小学生の後半に読んだ本だが、あまりに昔なので内容は殆ど記憶に残って居ない、全く新しい本を読む感触だった。豊田さんは私より一回り位上の方で、私が生まれる少し前の昭和の初期から日本中を掩っていた大恐慌が全国に未曾有の失業者を溢れさせた頃小学生であって、貧しさに翻弄されながらも東京下町のブリキ工の父を持つ一家の生活を長女である彼女が幼い頃から丹念に緻密に書き綴り、鈴木三重吉の童話雑誌「赤い鳥」の懸賞に当選し、更に昭和10年代になり全国的にベストセラーになった作文集だ。

6年生がプロを相手に優勝!

相変わらず保育園では幼児への虐待、介護ホームでは老人への虐待が報道されない日がない毎日だ(;;)。先日も宇都宮市で認可外の保育所に預けられた幼児が紐で括られているとの通報が宇都宮市にされ、立ち入り調査したらそのような形跡が全くなかったそうだが、実は立ち入り捜査が前もって予告されたものだったことが判明した。「縛られているかどうか明日調べに行きますよ」と通告すれば保育所だって括った紐を解(ほど)くに決まって居るが、要するに行政は括られている幼児の姿なんか見たくなくて問題など起こしたくないんだな。仕事を増やしたくないんだろう (>_<)。

イタドリは昭和の味

土手っていいね、茣蓙(ござ)に乗って日中(ひなか)滑って転んで遊んでいた幼い頃を思い出す、あの頃は至る所に土手があった。誰もが半ズボンのお尻がすり切れるのでズボンに当て布をしていたのを思い出す。今はそんな子どもを見掛けなくなったが、きっと親が「危ない」とか言ってさせないに違いない(;;)。結果子ども達は幼児期に大切な筋力や反射神経を身に付けていないから何でもないことで怪我をすることになるんだろう(;;)。

三井物産32人抜き

粛粛と進んできた今年の春の甲子園だったが終盤の準決勝から一気に盛り上がった。奇しくも昨夏同じく準決勝で相手も同じ大阪桐蔭に9-15と惨敗しノックアウトされた福井代表敦賀気比平沼投手が連投にも関わらず意地の完封で昨夏の雪辱を果たし大阪桐蔭の春夏連覇を妨げたのは執念以外の何ものでもなかった。それにしても背番号17補欠の6番松本選手が二打席連続満塁ホームランと謂うあり得なーい快挙を成し遂げたのには誰もが愕いた、一人で一試合2本なんて史上初めてだそうだ^^。決勝戦も松本選手のホームランで勝負を決めたがどうしてこんな選手が補欠だったのかなあ?こんなラッキーボーイが居たら優勝して当たり前だよね、北陸路に初めての優勝旗だ^^。閉会式で大会会長が名指しで松本選手を賞讃したのは異例のことだがその言葉を聞く彼の顔はいい面構えだったよ。夏にも是非出て欲しいな^^。でも雪国同士春の決勝戦は地球温暖化ならではだ。

大塚家具の恥

20代の若者に一昨年の2013年に「あの世を信じるか」と問うたら45%が信じると答えたそうだ。「何を聞くんや、アホと違うか?」と怒るのが真っ当な回答だと思うからどうしてだろう?全く信じられないね。処が55年前の昭和33年にも同じ質問があり「信じる」の回答は13%だったそうだから一体55年間に何が変わったんだろう。

人間の心と経済学

先月半ばの海中調査時に成魚が居なくて1年漁獲停止まで噂された播磨灘のイカナゴも何処かに隠れて居たらしく垂水の市場では先月末から売り出され1キロ1400円の高値に客の誰もが渋い顔をし乍らも長蛇の列だったが、1週間して1キロ1000円にまで下がった、イカナゴが成長して大きくなり過ぎたのだ。大きくなって嫌われるなんておかしな魚だね、小さくないと食べるとき骨が厄介なんだそうだ。

はないちもんめ

子どもの頃こんな土手は沢山あって格好の遊び場所であり、暗くなって母親が呼びに来るまで友達と滑りっこして居たものだ、玩具が何もなかったから自然はなんでも遊び道具だった。冬になると野原に転がって居る大きな石を皆で「よいこらしょ」とひっくり返す五つに一つ位の割合で縞蛇が冬眠していたので尻尾を掴んで傍らで「はないちもんめ」などして遊んでいる女の子に投げ付けてキャッと言わせたりして居たが、あの頃の女の子は逞しくて投げられた蛇を摑んで投げ返したりして決して負けていなかった。30cmから50cm位の縞蛇はマムシと違って温和しく人には害をしないことを誰もが知って居たんだ。

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