お盆に久し振り颱風の洗礼を受けることになった神戸でしたが、その後殆んど雨がなく各地で熱中症が続発する猛暑日の到来にはウンザリです(;;)。

自宅土手の上では今年も桃色月見草が咲いています^0^/。肥料も遣らないのに毎年律儀に咲いてくれるこの花は種を付けない不思議な花のため事務所の庭に移すには根っこごと移植が必要なのですが、実行するとどちらも消えてしまわないかと逡巡し作業を躊躇う毎日です(;;)。

 

岸田総理が矢鱈と推奨するマイナンバーカードの健康保険証機能付与の問題が各地で迷走して同姓同名やら色んなトラブルが続出し、更には国民保険料が抱える深い闇について何も知らされて居ない総理たちが実施後に起こるであろうとんでもない事実を知らされて頭を抱える日が近く到来することを私は愁いて居ます。それはマイナンバーカードを利用しようとする発想がサラリーマン家庭ではない自営業者や無収入の方々に対する役所の健康保険証交付実態と大きく乖離するものであることに雲の上の人たちは誰も気付かず国民の生活環境に疎い総理の無知を大きく曝け出したものでありました🤬。市井のあり姿として私が仕事柄よく行く市(区)役所では何処のコーナーよりも国民健康保険課の待ち番号から待ち人が異常に多いのを私は知って居ます(;;)。その理由は国民健康保険が会社勤めの方なら給与天引き会社の50%負担で問題ありませんが、国民健康保険の場合は自発納付であって、会社負担がない分保険料が必然的に高くなるので、保険料を払えない方が多くなり保険料の未納を理由に保険証の交付を拒む市(区)役所と利用者の鬩(せめ)ぎ合いが絶えないからです(;;)。市区町村の姿勢は健康保険料の未納者には健康保険証を発行しない方針を貫いて居て、保険証が欲しかったら保険料を払え!とする態度を崩しません。当然といえば当然ですが、未納が多いもう一つの理由には国民保険料の金額がメチャ高く、所得税や住民税の比ではないことです🤬。保険料率は所得に対して10、3%と更に均等割が5万円強も取られるため月15万円の所得の方では月換算2万円以上も保険料を取られる仕組みとなっていますが、市町村は保険料の未納者には情け容赦なく翌年度の保険証交付停止の制裁を課して来ますから 病気を憂える住民は堪ったものではありません(;;)。住民とすれば健康保険証がなければ医療機関で自費扱いになるため不安でならず、毎年6月以降になると市(区)役所に頭を下げて分割払など嘆願して保険証を入手しようとする人達が列をなして居るため混み合って居るのが常態なのです。昔は廉かった国民保険料も最近では医療費の高騰に伴って、保険料は毎年鰻上りに高くなって地域により料率が異なりますが最高66万円最低でも5万円ですから来期から1割負担が2割負担になることもあって貧乏人には情け容赦のない酷い扱いとなって居ます。だから国民はマイナンバーカードが保険証として使用できるなら、国民健康保険料を払わなくても保険証の代わりであるマイナンバーカードを医療機関に提示すれば治療を受けられるので、市町村は俄に人質?をなくして国民健康保険料の取り立てに忙しなくなり、国民にはメチャ朗報ですから末端の仕組みに全く気付かない厚労省の役人や総理はホンマにアホだ! 😁。

 

夏の高校野球は万人の予想を覆して慶応高校が日本中から優秀選手を集めた常勝将軍仙台育英高校を下し107年振りの優勝を飾りましたが、将に「蟻が象を倒す」戦いであり、無欲が齎した優勝でありました。引き換え仙台育英は昨年度優勝の重荷に耐えられず、慶応大学進学が決まっている長髪の坊っちゃん学校に負けてなるものか!と、連覇を意識すればするほど身体が固くなって本来の力が発揮できず自滅しました。然し慶応の選手達が素晴らしい戦いをしているのに、応援団はメチャ酷かった🤬…学生やOBなんだろうけど、自校の攻撃時なら良いけれど守備時の声の出し方はマナーが最悪で反則レベルと思いました。幾ら何でも仙台育英の選手に対して無礼だ!🤬、応援が常軌を逸し不愉快で見るのをやめようと思った位でした、育英の選手が三振したら大きい声で「ワー」なんてどうなの?お坊っちゃん学校で皆親が金持ちやから誰も上から目線なんや!🤬。勝者の驕りにしてはガラ悪過ぎ…。お里が知れるぜ!もう腹立つたなあ🤬!あの長髪も嫌だ!

 

先週24日午後1時49分頃、福島県で最大震度1を観測する地震がありました。マグニチュードは2とされます。きっと政府の放射冷却水放水に対する地球の抗議だと私は思いました🤬。

 

先週大箱根CCでのキャットレディース女子ゴルフはプロ苦節8年目の蛭田みな美がプレーオフにて二度のミスショットにも関わらず三打目ラフから渾身のアプローチショットが遠いグリーンの右端に乗り20m左に転がってピン傍に寄る神のお加護と言うべき奇跡のスーパーショットとなって初優勝を飾り、本人はもとより3歳からゴルフを教えキャディーを勤めて彼女を支えたお父さんは万感の思いであったことでしょう。

 

先週話題にした主催者の賞品「CAT ミニ油圧ショベル303SR」を彼女は現金化されずに此れ迄恩になった所属コースに寄贈されると発言されましたが、それって偉いよなあ(^0^)/。

 

先週の読めそうで読めない字 彼の命は幾許(いくばく)もない

今週の読めそうで読めない字  百姓を(済)う