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障害者専用トイレ

 

暑さ寒さも彼岸までと謂いますが、少し朝夕の風が涼しく感じられるようになりました。明日はお彼岸ですが「今年も律儀に彼岸花が忘れずちゃんと咲きました^^。」と書く予定でしたが今朝見ると未だほんの蕾で開花とは到底呼べぬ有様ですから、今年の残暑が遂にこの花の体内時計を狂わせてしまったことに知り驚いて居ます❢。唯々地球環境の激変に途惑う他ありませんが、此れでは我々の知らない処でいろんな不都合不具合が起こっているに違いないと思います。来年はどうなるんだろう❢?

 

今月は何故か振替休日にはできない秋分の日が運悪く月曜日となり二週続いて三連休では仕事のリズムが狂って7月決算が滞って居ます(;;)。休みの日は仕事をしないことにしていますが、今年ばかりは休日を返上し今日も老骨を叱咤激励して頑張ります(;;)。

 

東京オリンピックやパラリンピックまであと1年を切リましたが、来夏の高温と喧騒を想像すると一体から無事開催できるのかと誰もが狼狽えますね、パラリンピックは初めてのことだし先日NHKラジオで特集があり沢山の障害者の声を拾って居ましたが、パラリンピックに対する彼等の声は意外に冷たくてパラに出る障害者と我々普通の障害者と全く扱いが違うから選手たちは我々とは別世界の人だろうと口を揃えて今後期待される障害者の待遇向上に否定的な意見を述べられました(;;)。パラの切符申込みにしても音声ガイダンスもなければ点字案内だってないと嘆いて居られます。東京では車椅子用のワゴン型タクシーまで登場しているそうですが、車椅子から手を上げても間違いなく無視されるとか…(;;)。現在東京では障害者専用のトイレが各所に設置されて居ますが、障害者が使用しようとしても何時も中からロックされて居るそうです💢。安全管理上30分でロックが自動解除されるので、待ち兼ねた障害者がドアを開けると中でサラリーマンが昼寝して居る有様に障害者は怒り心頭に達して居るとか…💢。トイレに障害者手帳の識別機能センサーの設置が不可避だとは日本人のモラルも陥ちましたね💢。否、昔から陥ちてるよな…(;;)。こんなに差別が悲惨な国ではパラを開催しても身障者が受けるメリットは全く無いに等しいと嘆かれ、相変わらず越えられない小さい段差が少しも解消されないことも恨み節でしたよ。そうか…障害者でもパラの人だけは特別なんや!パラの人は障害者ではなく異能な別の人種であって普通の障害者は日本では矢っ張り唯の邪魔者扱いされるんや!全ては法律や取り扱いを決める役人が健常者であることが原因だと思います。そしてれいわ新選組の登場も遅きに過ぎましたね(;;)

 

最近のNHKラジオでは認知症など老人問題が多く提起されています。私も此のトシですから興味深く聴かせて頂いて居ますが私のように目が不自由になった年寄りも多くテレビが苦手となるので耳から情報が得られるラジオは欠かせません。唯難点はNHKには年寄への細かい配慮が窺えず、年寄りへの意見投稿の呼び掛けも必ず「ツイッターのハッシュタグにラジルラジルを付けてツイートして下さい」などと若年層に対する場合と同様です。アナログ式に電話やFAXでアナログ老人の意見など聞こうとする優しさを失って居るNHKに腹立たしさを憶えるのは私一人でしょうか(;;)。

 

14年間もロシア人の骨を日本人と偽って隠していた厚労省が「慎重に検討していた」とは片腹痛いぞ、隠蔽体質はどの省庁にも共通のものだ、関係者にロシアに骨を返還する費用を自己負担させなさい!

 

 

池袋暴走事故厳罰嘆願書が39万通にも上り、被害者母子の夫は20日東京地検に嘆願書を提出し加害者の速やかな送検と起訴を要望しました。此れでは検察庁も動かねばなるまいね、検察はすぐさま通産省元局長を警察官警備の自宅から逮捕状で連れ出し拘置所に入れなさい!さもなくば厚労省のように国民から誹謗され検察の権威が失墜すると思われるが…💢。「主権在民」この重い言葉を役人どもは忘れたのではあるまいか?

 

東京電力は颱風の後2週間を経て被害の全貌を把握できないから復旧もできずに手を拱いているが、どうして昨夏颱風被害で中部電力が行った飛騨地方の僻地へのドローンによる被害視察に考えが及ばなかったのか?翌日復旧の発表は一体から何だったの?司法が国民を切り捨てたあの悪徳経営陣3名の無罪確定はなんだ!

 

先週の読めそうで読めない字  権威に抗(あらが)う

今週の読めそうで読めない字  上手く言い(包)める

ゆっくりゆっくり殺される

 

うちでは秋の訪れ何時もコウロギの鳴き声と精霊飛蝗の到来で始まります^^。バッタは鳥に見つけられぬよう昼顔の葉と同化して居ますから、動いてくれないと見つけるのが容易ではありません。小さな三角バッタは無数に誕生しますが精霊飛蝗は他所から飛来してくるので此奴を見つけると「やっと秋が来たんやなあ」とセンチメンタルになる私です。今年は遂にムカシトンボが来なかったみたいです(;;)、西に10km辺り行かぬと湖沼や田圃を見ることが叶わぬ昨今ですから、トンボが見ることが少なくなったのも時代の流れでしょうか(;;)。集団で道を乱舞し帽子で容易に捉まえられたアキアカネも最近では随分少なくなりとても寂しくなりました。きっと彼等も農薬被害者だと思いますが、人間だって決して他人事(ひとごと)ではないことを知るべきです。

 

 

 

私は少なくなったトンボやアキアカネから上の写真の詩(うた)を思い出しました。「原爆の図」を夫の丸木位里(いり)と共同で描いた、私の敬愛する丸木俊(とし)先生が書かれた詩ですが、私達が此の世に生まれて来たことを悲しんでいるような無常感に溢れて居り甚(いた)く考えさせられます(;;)。我が国の政府は非核など口先だけであり、東京電力福島原発の惨状に打つべき手段も知らず、一方では安倍政権がトランプ大統領の口先に騙されてアメリカの走狗となり、北朝鮮の暴挙を見て見ぬ振りをしている事実など、我々は政府の無能無策を深く責めるべきでしょう。アメリカから大型貨物船の船倉で長期間の運搬に耐えるため大量の除虫農薬に塗れた大豆や玉蜀黍が毎日のように我が国の港に陸揚げされている現実に対し皆様はもっと危機感を持って声を上げるべきではないかと私は考えます。日本人は長寿だと言われますが、それは我々戦前派と農薬の普及しない団塊の世代が未だ多いせいであり、昔は8人も10人も生まれていた子供が生まれなくなった原因は自明です。今の若い人は草食派だとか子供が居たら生活できないから…とか言われますが昔は米が食べられぬほど貧しくても子供は育ちました。今の農薬に塗れた食生活では子供はでき難いことを知るべきです。それが証拠に嘗て私の通っていた大学病院の移植外来では腎移植患者など稀であり殆どが人工授精を望んでいる若い夫婦でしたよ(;;)。

 

先週NHKの報道で17日に京都造形芸術大学京都芸術大学と商標登録を特許庁に出願したら、京都市立芸術大学が慌てて「京都芸術大学」を7月18日に出願し、造形大学の出願に異議を申し立てたと報じました。どうやら京都市立芸術大学は8月11日付「京都芸大」や「京芸」の名称を出願しながら何故か京都芸術大学での出願をうっかりし、それを奇貨として造形大学が京都芸術大学を出願したのが事件の発端です。「京アニ」の事件が今回商標登録の発想に至ったかに思えますが、京都市立芸術大学の特許庁申請は寝た子を起こすことになりました。何もしなければ何も起きなかったのに…(;;)。恐らく市立の方が造形より偏差値が上なんだろうと思いますが、この辺なら神戸外大のように市立であっても誰も神戸市立外大とは呼ばないからその辺りに京都市立芸術大学の思い込みがあったのでしょう。他県では一般的に県立の方が市立よりグレードが上だから強いて市立を表に出したくない思いだってあったのかも知れませんね。全ては心の裡で市立を引け目に思っていた関係者の凡ミスでした。特許出願は速いもの勝ちであり京都市立芸術大学に勝ち目はありません。私は京都市立芸術大学の出願で昔教わった教訓が脳裏を過ぎりました(;;)。「雉(きじ)も鳴かずば撃たれまい」。

 

昨日の夕刊にて消費者庁が「痩せる」と謳って健康食品「ゲトジェンヌ」を製造販売している会社の名を公表して注意を喚起した。飲んだら下痢をしたとの情報が4月以降89件も寄せられたそうです。事件が起こると何時も後手後手に回るし89件も寄せられないと公表しない消費者庁の対応にも問題がありそうに思って調べてみたら、変な役所があったもので此のお役所は官邸の意向で設けられてから丁度10年の節目になりますが何故か此のお役所にはプロパーのお役人が居ずに他の役所から出向してきて何れ古巣に帰ってしまうらしい(;;)。それに事件の案件が自分や同僚の出向元の問題であればどうしても積極的になれない弊害もあり正しい調査が難しいのが実情だとか…(;;)。長官も新参も全員が他庁の者で昇進の過程としての出向者らしい。役人を採用しないお役所ってあるんやね❢。腰掛けでは一所懸命根を張った地道な調査ができる道理がないよな💢。消費者が以前の事件で電話したら「その人はもう居ないから分からぬ…」でお仕舞いのシナリオなんや💢。何か消費者の不満が広まるのを一時的に抑えるためメーカーのためにできた役所みたいで不愉快ですね。安倍さん憲法改正などもう良いから早く消費者省を作って下さい。

 

 

 

渋野日向子さんが全英オープン優勝時着用していたデザインのビームズゴルフ製ポロシャツ(男性Lサイズ)がネットで転売されていました。価格79600円とは魂消ますね。此のブランドは普通1万円からせいぜい3万円の商品ですから購入者の転売品と思われます。メーカーではとっくに売り切れだし、こんなさもしい輩(やから)が出てくるのでしょう。此のシャツを着た連中はきっとゴルフ場で仲間どうし「あっ君も日向子や!」、シャツは真似てもショットまで真似できないよな^^。

 

 

先週の読めそうで読めない字  彼は初中後(しょっちゅう)欠伸(あくび))している

今週の読めそうで読めない字  (稿)どおりにゆかぬ

成田三里塚の悲劇

 

颱風一過、何時もならお盆が過ぎたらがやって来たのですが、それは大昔のことで今ではは11月後半にちょこっと来る貴重なシーズンになってしまいました(;;)。特に蒔いた訳でもなく昨年咲いた零れ種から、家の前のプランターでは今年も月見草がひっそりと咲いています^^。此れを見て感じたのですが、月見草は昨年みたいに沢山の群落からワッと咲くより「ポツンと孤高なのが好ましいな」と思いましたが、此れは「負け惜しみ」や(;;)。昨年の月見草の群落は今年西瓜畑と変身しましたから道行く人はなんでやろと驚いています^^。月見草の花の咲く花弁の開き方はメチャ機械的で、夕暮れ時が訪れる7時前には腕時計ではなくデジタル時計の目盛りのように花弁が開きますから見ていて驚きます。昨年は私が開花を待っていると道を通る女性が月見草を見上げられてポンポンポンと弾け音でも聞こえそうな位リズミカルな咲き方を目の当たりにして目を丸くされてたことがありましたよ^^。

 

 

お盆休みの間は病院へ行った以外は暑さと豪雨で外に出るのも億劫で予て志していた宇沢弘文先生の「成田とは何か」や「闘う三里塚」など数冊を読みました。成田三里塚の闘争は1966年私が31歳の頃起こった事件であって長期間を要し多くの犠牲者を出し、政府の横暴を曝け出した我が国戦後最大の階級闘争です。私は民主主義の時代になんて酷(むご)いことが起こっているのかと義憤を憶えたのでしたが、当時は何処(いずく)も我が国高度成長に至る萌芽期であり、三里塚事件は池田勇人、佐藤栄作共に総理大臣としてアメリカに媚び諂い国民を欺く悪役を演じた結果として起きた悼ましい事件です。私は当時仕事上の事情により不運にもこの重大な国家的歴史的な事件に向かい合うことができず自らに降りかかる火の粉を払いのけるのに必死であったことを今も甚く悔やんで居ります。それは当時が経済成長を謳い文句に政府が中小零細企業に課した税金が異様に高く(所得税80%法人税65%)中小企業は税金をまともに払って居れば首を縊(くく)らねばならぬムチャクチャな酷税であって、誰もが生きるために帳簿を誤魔化し、税務署員はそれを摘発しようと帳簿など信用できないと一切見ずに何の証拠もないのに「裏預金出せ!」とヤクザのように恫喝し、お得意先が「そんなもんない!」と言うと、不可解な「認定留保」なる課税項目を付けては理不尽な更正決定による徴税を繰り返す狭間で、私は税理士になってホヤホヤ3年目にして税理士試験で学んだものなど税務調査の立会現場ではクソの役にも立たずに喧嘩仲裁役係の毎日に明け暮れ当(まさ)に戦国時代でありましたから、三里塚のお百姓たちを思い遣ることや成田の問題を考える心の余裕など全く持たなかったことは今になって思えば無念です。

弁解がましいことはさて置き盆休み夜を徹して読み私を魅了した50年前の古書は字が小さくてタバコの焼け焦げもあり読み難いものでしたが痛快極まるものでありました。三里塚のお百姓たちが「ご先祖様から預かった田んぼを飛行場などに渡してなるものか!」と、お年寄り(老人行動隊)から小学校低学年の少女まで自主的に少年少女行動隊を組織して、応援に全国から駆けつけた、反共産党系全学連の礼儀正しい学生達と共に機動隊に徹底的に手向い、お百姓たちを応援する観衆や応援団も全国から詰めかけ多いときに3000人も来て機動隊へ投石など農民を加勢する情景は、まるでスペクタクル映画を見ているようで少年時代に読んだ冒険小説のようでした^^。軈て機動隊は状況不利と見て観衆の来ない早朝に襲ってくるなど変化しましたが、お百姓の婦人行動隊は二人一組で躰を立木に鎖で括り付けてバリケードとなり機動隊の侵入を阻み、更に機動隊員たちに糞尿を振りまいて抵抗し公務執行妨害で逮捕を迫られた婦人行動隊員たちは自ら糞尿をかぶって機動隊に抱きついて行き、「カンニンして…」「カンニンして…」と隊員が哀願するさまは観衆達の嘲笑を誘って居ました。皆様にはご記憶がないと思いますが田舎では学校の往還などに必ず肥溜めに落ちた経験があり、裸になって川に飛び込んで洗うのでしたが匂いが落ちるのにどうしても数日を要し、家に入れて貰えず納屋の藁に包まって寝て居たのです(;;)。

皆様も是非一度此の成田三里塚のお百姓達と少年少女行動隊と老人行動隊の活躍とその生き様を読まれたら如何でしょうか。男の子は言うに及ばず、町に働きに行かずに百姓をしたいと希望する三里塚の若い女性については「親子の絆」の産物であり、両親の真摯な生き様が齎した結果であったと思います。最後の強制執行1時間前に死を覚悟したお百姓たち全員が歌ったのは文部省唱歌「故郷」でした。彼らは二回歌いました。唯々涙に眩(く)れました。

 

全英女子オープンで優勝した渋野日向子選手はNEC軽井沢72ゴルフ二位タイで本日決勝を迎えます。2週間前の英国遠征から二週間連続の国内戦出場で疲労困憊、なのに常にギャラリーに笑顔を絶やさぬ態度には胸打たれますね。この子は去年プロテスト通ったばかりの未だハタチなんよ!身長165cmで足は26.5cmなんよ。安定化あるなあ^^。

 

先週の読めそうで読めない字   年の所為(せい)か目が霞む

今週の読めそうで読めない字   今こそ我が国存亡の(秋)だ

 

スマイル・シンデレラ

うちの事務所も今週は金曜日までお盆休みになり土日祝日併せ9日間を寛いで過ごせます。先週アイセンターで眼球注射したため13日だけ朝イチで術後検査日ですが此の日ならお盆休みで通勤電車が楽チンだと思われ助かりそうです^^。でも颱風10号がどうなるか少し気に掛かります…(;;)。他の日は何処にも行かず昨日まで連日外出して衰えた体力の回復に努め、読書の傍ら一日一局全力を籠めて午後のネット囲碁対局を楽しもうと思っています^^。

 

 

先月ご紹介したあのハブランサスがひと月を経て力を取り戻したのでしょう、再びワッと咲きました。先月は20個位やったけど今度は30以上数えきれない程です。あの後家庭ゴミで作った堆肥を施したのが少し宛効いて来たのかも知れません。3日間咲いて萎みましたが、次回は計算では9月ですが果たして咲いてくれるでしょうか?隣ではタンポポに似た可愛い小鬼田平子(コオニタビラコ)が雑草の左で競って咲いていますが雑草を見てくれるのは私一人だけで怨めしげです(;;)。

 

今日は働く女性の資格の話です。昔女性だけの職場だった看護婦さんは法律の改正で男女が勤務できるようになったため名前が看護師と変わりましたが、昔産婆さんと言ってた職業が今では助産婦から助産師と変わりました。でも女性の恥じらいを尊重する我が国では未だに法律で男性の助産師を認めて居ないし、助産院を開業している助産師さんも少ないと思われるから産婆の儘で良かったのではないかと思いますが、看護婦だけでなく助産婦まで助産師にされたのはどうやら「」と言う言葉には「帚(ほうき)を持った女」と謂う掃除婦の如く女性を蔑視する言葉の意味を含んで居るとか言い出す愚かなな国語学者の登場で「婦」が汎ゆる女性の職業から排除されたのでした。「婦」(掃除する女)と「師」(先生)では月とスッポンですよね。看護婦が看護師に変えられて間もない20年位前のことですが、明石のガンセンターへお得意先のお見舞いに行っていたら、外来待合で患者から「婦長さん」と呼び掛けられた女性がきっぱりと「師長です」「あのう婦長さん」「師長です」には思わず笑ってしまいました^^。その患者には「師長」は「市長」としか聞こえて居なかったんでしょう^^。師長もそこまで拘らずに「はい」と言えなかった背景には「婦長」の(掃除する女の長)のイメージがプライドに耐えられなかったのかしら^^。話変わるけど保育士、介護士は「師」でなく「士」なのは何故なのかな?看護師や助産師は医師と同じ医療系であっても厚労省の縄張りの力によるものです。同じ厚労省の管轄でも医師、看護師は医政局や健康局が司り、保育園は児童家庭局が管轄ですから医師系の部署と縄張りが違うので保育士を「保育師」とは言えないのです。学校の先生なら高校から幼稚園まで文科省の所轄ですから「教諭」と言いますよね。「教師」は法律的な言葉ではありません。保育士は在学中に単位を取得すれば幼稚園教諭の資格も取得できますが、厚労省管轄の保育園がどんなに背伸びしてもどんなに大きくなっても大本(おおもと)が異なるため文科省管轄の幼稚園にはなれないのでした💢。日本って省益ばかりかその内部でも見えない壁が鬩(せめ)ぎあったややこしい国やなあ❢。保育園から幼稚園までその儘上がれたら環境の安定から子ども達の成長にメチャ資すると思うんだけど…(;;)。日本の役人って省益に省内部に横たわる大きな溝など国民不在で了見狭いよな💢。処で「婦人」や「主婦」はどうなの?「婦人倶楽部」や「主婦の友」は閉刊したけど…、「婦人」「主婦」など特に差別語とは思えないんやけどな?

 

 

先週のトップニュース、渋野日向子20歳が人生初の海外ラウンド然もメジャー全英女子オープン優勝し全国紙一面トップを飾りました^^。優勝の掛かった最終18番では5mのバーディーパット、此れを入れないと勝てないと心を括りガツンと打って入りましたがすごい度胸でしたね。入らなければ3パットで3位に転落する処でした。私は彼女が三日目のトップだったから2位か3位なら兎も角此れではその夜眠れず先ず自滅してダメだろうな(;;)と過去の幾つかの例から諦めて居ましたから彼女の物凄い肝っ玉と度胸には唯々魂消ました。此れぞ大和魂や^^。それまで彼女を決して美人だとは思ってなかったけど、その笑顔の美しさに彼女が英国でスマイル・シンデレラと呼ばれて居る意味が分かりました。笑顔って共通の世界語です、笑顔は人間にしかできないもんね。素敵やったね^^。英国でも新聞のトップニュースでしたよ^^。

 

 

先週の読めそうで読めない字   学問を攻(おさ)める

今週の読めそうで読めない字   年の(所為)か目が霞む

種あり西瓜の謎 

明日から恐怖の7月を迎えます。昨年はメチャ暑かったですよね。先週後半から久し振りの雨の到来で漸く梅雨がやってきたようですが降り出した雨は何時もの梅雨らしくなくて男性的な雨です。でももう直ぐあの酷暑と颱風が襲ってくるかと思うと憂鬱でなりませんね。

 

 

庭では異変が起こりました!!。種なし西瓜の受粉用の雄蕊が必要なため止む無く植えた種あり西瓜にも当然雌花が咲きますがどうせ種馬だから…と放置していたら、先週気付きました!ナント何時の間にかちゃんと自家受粉してどんどん大きくなって居るではありませんか\(◎o◎)/!でも此れってまるっきり近親相姦です!でも外見は普通の西瓜であり、遺伝子加工のため余り大きくならない種なし西瓜と違ってこちらはノーマルですからずっと後に結実したと思いますがもうとっくに種無し西瓜より大きくなりました^^。切ったら中が種ばっかりやったりして…(;;)。

 

 

先々週の金曜日8時NHK「増田明美のキキスギ」のゲストはボヤキで有名な私と同じ年の元南海ホークス野村克也元監督でした。話は幼少時からプロ入団に至るよく知られている秘話でしたが、彼の口から直接聞くと生々しくて臨場感が溢れます。お父さんは監督が3歳の時満州で戦死され、寂しい漁港で二人の子を抱えて織物の産地でもある京都府竹野郡網野町(今の京丹波市)で看護婦をして暮らしていたお母さんが癌を二度も患い、幼い1年生から兄と一緒に新聞配達やアイスキャンデー売りと苦労され、お母さんの糸繰りの仕事では足りぬ生計を支えた極貧家庭の環境にあって、幼少時より好きな野球は道具が買えないから諦めて居た処、野球部の先生が「今日から私が父親の役目をします」とお母さんに申し出て彼を引き取り衣食住の面倒を全部見て、卒業時にプロ野球全球団に先生が手紙を出してくれたそうですが、返事があったのは南海ホークス鶴岡監督だけだったとか…(;;)。それもテスト生として入団し2年目に4番目の捕手だったのが運良く1番目ら3番目までのキャッチャー全員が怪我や故障で出られなくなっての檜舞台登場という幸運児でしたから、それは偏(ひとえ)に不遇な彼を救うために幸運の女神の仕業だと思いました。その後50年を超える奮迅の活躍は皆様ご存知の通りですね。幼い頃からの精進を神様はちゃんと見て呉れて居ます^^。生徒に無関心で仲間の苛めにも気づかぬ振りをする先生が多い中を生徒の素質を見抜くなんて…❢、生活まで丸抱えなんて…❢、1956年の経済白書に「最早戦後ではない」と謂う有名な警句が記されましたが、それより以前の誰もが食べるに苦しかった時代でしたから偉い先生が居たもんやなとホトホト感心しました。同じ年に生まれながらボンボンであった長嶋茂雄が今や恍惚の人となっていますがその差は偏に野村選手が幼少時に身につけた生命力の差だったのでしょうか。胸に沁み込むようなお話を聞かせて頂き感動一入(ひとしお)でありました。

 

 

私は6時過ぎの夕食時、ニュースを聞き後は入浴までの30分を録画したホームドラマ等を見る慣わしですが、ドラマでは未だ嘗て玄関を開けて家に入ってきた住民や客が手を洗って居るのを目にしたことがありません。直ぐに座って食事を摂っているシーンなどに切り替わります。玄関から冷蔵庫に直行してネクタイを緩めながら缶ビールを取り出し、拭きもしないでプルタブを開けてガブリという光景も少なくありません(;;)。せめて外から帰ったら手を洗うシーンくらい入れて欲しいと思います。手を洗うことは疾病予防に物凄く大切な習慣だと思いますが、そんなに些末なことなのかしら?…、それとも決まっていることだから時間が惜しくて省略しているのかしら?子供達だって見ている時間帯ですから余計そう思います。厚労省のお役人は医者や製薬会社の味方やからまさかこのシーンを禁止しているなんてことないよな💢。話は変わりますが我々がちょっとした切傷なので医者で処方してもらう外用薬のアズノールは、最初医薬部外品だったのに多額な政治献金で処方薬に入れて貰って巨利を博しているそうです。そんな薬は他に無数にあるそうですが、政治家に企業そして政治献金と我々の税金を邪に費消される嫌な世の中になりましたね💢。

 

 

先週の読めそうで読めない字   武士は二君(じくん)に見(まみ)えず

来週の読めそうで読めない字    縫い針の糸を通す穴のことを(針穴)と言う

ブレーキトラブル事故に思う

 

紫陽花の6月が到来しましたが、うちの奴は小さい花が少しだけで街の何処を見ても大きな花を見かけません。雨が少なく気温が高すぎるのが原因かも知れませんね。先週プランターで咲き始めた「紫根(しこん)ノボタン」をご覧頂きましょう。毎年7月以降に咲く宿根草ですが気温のせいで早くなったものと思われます。地味な花ですが私の好きな花の一つです^^。

 

先日NHKラジオ金曜日夜8時の名物長寿番組「キキスギ」でゲストとして登場された元埼玉県庁勤務のマラソンランナー川内優輝選手が思わぬ事実を述べられ驚きました。私は予予(かねがね)川内選手何れ引退後県庁の幹部となって埼玉の広告塔として優雅な半生を送られて行くものと考えていましたから、今となって走ってなんぼのプロ転向は目先の欲に感(かま)け早計ではなかったかと感じましたが、彼のプロ転向の動機は普段の練習時に自分は多忙を縫って有給休暇を利用して練習しているのに通り掛かる人達から何気に「今日はお仕事お休み?」とか「公務員なのに走ってばかりいやがって」みたいに嫌味を言われ続けたのが苦痛でプロ転向を決められたそうです。ちょっと可哀想ですが無視できなかったのは彼のデリケートな神経のせいでしょうか。昨年零下17度で彼のボストンマラソン優勝は凄かったですね。全身タイツでの走りだったそうですが、走っているうちに躰が温まってマイナス12度になると暖かいな!と感じられたとか…!これだけ寒いといつもの強敵南国ケニア勢は敵ではありませんね^^。

彼が大学(学習院)時代学連選抜選手として箱根駅伝に箱根の下り6区を好タイムで走ったことを話されましたが此のことは余り知られて居ません。学習院大学の陸上部選手では未だ箱根駅伝の経験者は彼だけだそうです。恐らくこれからもね^^。麻生さんは此れを知っているのかしら?

 

 

最近高齢者による車の暴走事故が絶えませんが、5月に起こった千葉県の公園に突っ込んだ事件も池袋の87歳元高級官僚の事故も写真から平成3年発売され爆発的にヒットした二代目プリウスだと分かっており、3年前ベテランのタクシー運転手が博多区の病院に突っ込んで3人が死亡し多数の重軽傷者を出した事件では運転手は一貫してブレーキが踏めなくなったと主張していますが、今年3月の判決で禁錮5年6ヶ月を受けて居り現在控訴中です。立体駐車場から車が落ちてきたり何だかブレーキミスの事件が最近多すぎませんか?ブレーキに何があったのか謎ですが、私達が乗っていた、昔のマニュアル車と違って今はコンピュータ自動制御のオートマチックだから車内の駆動系コンピュータに不具合があった可能性は否定できないと私は考えて居ます。メディアは「プリウスは発売台数が多いから事故だって多くて当たり前」の姿勢を崩して居ませんが、それならそれよりはるかに沢山売れていたカローラはどうなる!と言いたくなりますよね。でも年間4千億円の宣伝費を使うトヨタに対し物言えるメデイアが居よう筈もありません。リコールしないまま新世代(4代目)プリウスへの買換で対処して、既に起きてしまった事件は高齢者の運転ミスで終焉を迎えようとして居ますが果たしてこれで良いのかな?87歳の加害者は元通産省高官だったから、ここは全財産を慰謝料で吹っ飛ばす事件でもあるし、裁判で駆動系コンピュータのシステムミスを暴いて欲しいと思いますが、今や経産省にもトヨタの息が掛かっているだろうしな…(;;)。高齢者はミスをするとの認識は一般論ですが、一人でも若者が同じ事故を起こせば事態は急反転するのではないでしょうか。起こって欲しくないけど・・・。

 

 

先週偶然ご紹介しました花の原英莉花選手があの日女子プロゴルフのリゾートトラストを制して初優勝しましたね^^。敵国韓国の選手を相手にプレーオフで下しての初優勝は感慨無量でした^^。女子プロの原と謂えば誰も過去数回優勝している美人ゴルファアー巨乳で有名な原江利奈選手を思い出しますが彼女は既に36歳で、この大会は不運にも1打差の予選落ちでしたから、栄枯盛衰世の倣いとは謂え歳月の流れは彼女に余りにも皮肉な結果を招いて居ます。新聞記事を見て早とちりの知人から原江利奈選手に祝報が多数届けられ原江利奈選手弁解と苦虫の一日だったのではないでしょうか(泣)。

 

 

 

先週の読めそうで読めない字   名声が地に堕(お)ちる

「地に落ちる」は正しくありません。

来週の読めそうで読めない字   彼は努力を(惰)る

知られて居ない隣国の劣等感

 

事務所の庭では漸く生育を始めた西瓜の苗の傍らでヒメウツギの咲き終わったのを見図ったように何処から飛来したのか分かりませんが 「ゆきのした」が一株芽生えて咲き出しました^^。お茶会にでも生けられそうな寂しげで可憐な日本の花です。此の花は日陰の庭などでひっそり咲くのが慣わしですから、日陰の場所なら何処にでもあるのに、どうして選りに選って日当たり抜群のこの場所を選んだのか謎ですが咲いたことは事実ですからそれはそれで喜ばしく早速スマホの餌食となりましたので皆様にご紹介しましょう。でも晴天続きでお日様が強くて曇り空も少なく僅か1週間で可哀想に萎れてしまいましたから梅雨が済んだら何処か日陰に植え替えてやろうと思って居ます。

 

 

経済が陰った韓国が昨年から我が国の在韓日本企業に対して昔話を持ち出しては嫌がらせの報復を試みています。戦時中の慰安婦徴用工問題に関しては1965年に我が国から1800億円(当時5億ドル)もの補償金を奪い取りました。それを今になって北朝鮮と手を結びアメリカとの仲をこじらせ自分たちの経済が立ちゆかなくなくなったからと言って、民事裁判として蒸し返すなど遣り方が全く酷いと思います。日本人を脅かせば幾らでも金を出すと思われているようです(;;)。

考えてみれば子供時代よく苛めが有りました。苛めた方は忘れていても苛められた方は決して忘れていないことを思い出しました(;;)。彼らは当時のことを決して忘れて居なかったのでしょう。土木建設労働者をしても被差別部落民と朝鮮人は給与が一般人の半分やったもんな(;;)、彼らは貧しくて畳の生活ができず土間に筵(むしろ)で生活して居ました。あの屈辱を彼らは今になっても決して忘れては居ず、子に孫に曾孫に「」の感情を伝えたものでしょう。
私が大阪で生活していた頃、多くの朝鮮人が貧困に明け暮れた生活苦からバラ色の天国だと嘘の情報に騙されて嬉々として北朝鮮に帰って行ったのは丁度60年前でした。窓のない筵の土間に親子6人が住み布施の喫茶店で働き、仕事のためミシンが買いたいと言っていた15歳の色白の可愛い少女朴さんも、OS囲碁センターで私の師匠であった関西棋院プロ1級19歳の金さんも望郷の念から家族全員が北朝鮮への帰還運動(日本と北朝鮮の赤十字社合同主催)の一環で帰って行きましたが、何れも我が国で酷い扱いが帰国の引き金であったものでしょう。あの二人今頃どうして居るかしら?こんな遠い昔のことはもう誰も何も知らんよね…💢。

思い起こせばあの時朴さんのお母さんから私は「カイコさん」と呼ばれていました。蛹(さなぎ)でもあるまいし何故なのか不思議で朝鮮語かしら?と思っていたのですが、後から考えるとあの国の人達は濁音が発音できないので「外交員」を意味する「外交さん」が「カイコさん」だったみたいです^^。

 

 

 

リゾートレディース女子プロゴルフは2日目まで滝川第二高等学校出身のアマチュア古江選手19歳が10アンダーで1打差のトップです。でも最終日トップでの発進の重圧は物凄いから今日の決勝ではプレッシャーに潰されてアカンやろね、昨夜は眠れなかったのと違うやろうか?せめて2位3位くらいに位置していたら可能性があったかも知れんと思うから残念だ!それより2位3位の河本結選手と原英莉花選手(写真)の方が遥かに強そうだ、中でも眼を見張るのは原英莉花であり173cm68キロそして腰の位置が高くて足が異様に長く、外人かと思える抜群のプロポーションでギャラリーの目を奪っているのが圧巻だ。

 

先週の読めそうで読めない字 頭を強(したた)かに打ち付ける

来週の読めそうで読めない字   名声が地に(堕)ちる

新元号・令和の誕生

新しい年号が発表され平成も遂に今月で終わることとなり昭和が随分遠くなりました。「令和」とは思いもよらない元号なので驚いています。写真「令」の字の下の部分が縦に下がって居ますね、小学校4年生で憶える「令」は7級の配当漢字であり一般には書籍新聞ともに明朝体で記されます。処が文科省の変な役人のおかげで学校では教科書体

で教えられますから子ども達にはとても違和感があり、学校では先生が生徒の質問に戸惑うのではないでしょうか。「どっちでも良い」と先生は答えねばなりませんが、純粋なこども達にそんな答えが通ずるかどうか甚だ疑問です。元号を考えた偉い偉い人達にはまるで考えもしなかったことだろうと思います。下の漢字辞典は学校で憶える教科書体を記した日本漢字検定協会の「漢字辞典」です。

 

 

選者の偉い人達の一人に作家の林真理子さんが居ましたが、どうして其処に林さんが居るの?彼女は歴史や漢籍にそんなに造詣深かった?

 

もう一月足らずで嘗て我々が経験したことのない元号またぎの10連休がやって参ります、此れはどう考えても金持ちのためのものであり貧乏人には不利になると思われます。ATMとか病院などどうなるんでしょうか。交通機関やレジャー関連など連休とは無縁の職場も少なくなく、幾らカードの時代であっても現金を使う人達も未だ未だ多く、銀行に預けられない多額な現金を巡って犯罪も予想されますから警察は休んでは居られないし、少なくない釣り銭の両替なんかの備蓄を狙っての犯罪も多いと思います。警察や消防など休日出勤手当など出費ばかり嵩んでデメリットだらけで、一体からどうなることか(;;)、消費増税にオリンピック終了後の不況の到来を重ね合わせると10連休は我々の日常的な経済活動を人為的に強制終了させ日本経済をより鈍化させる頭の悪い安倍政権の浅薄な発想による暴挙だと考えます。10日間円相場が動かないためドルの売り浴びせに対しても全く対抗措置がなく無抵抗なのも気に掛かるところでしょう。

 

今年の選抜高校野球は千葉県代表習志野市立習志野高等学校の2塁走者などによるサイン盗みが隠蔽されて後味が悪かったですね。星稜の数度に亘る抗議に対し審判達は試合を中断し直ぐにビデオを見るべきでしたが、ビデオ再生もされずに彼等の事勿れ主義で事件は隠蔽されました。審判達は高野連から予めコトを起こさぬように…、ときつく釘を差されて居たのでした。キャッチャーが外角にミットを構えたらセカンドランナーが右手を開き内角なら左手を開く…と判り易い伝達で此れを知った捕手が主審に抗議したが全く受け容れられず、監督も激怒しますよね。サイン盗みは観客の誰も分かるものでしたから隠蔽体質で不祥事を見て見ぬふりをしようとする高野連は腐って居ます、高校野球ってフェアプレー一筋じゃなかったの?

 

先週の読めそうで読めない字  ボールが勢(はず)む

今週の読めそうで読めない字  着物の裾が擦れる

理容 そらまめ

お彼岸も過ぎて漸く待ちに待った春が来ました^^、春の選抜も開幕し春爛漫の毎日です。今年は出場32校で割り切れて不戦勝なく決勝戦まで前もって相手が分かる仕組みなのは判り易くていいですね^^。此れまで女人禁制でしたが高野連も内外の批判を受けて規制緩和し今年から入場式にも女性選手が登場します^^。唯一人茨城県代表石岡高校の野球部員浜田芽里さん2年生がプラカードを掲げて入場更新し満員の観客から万雷の拍手を受けました^^。

 

 

陽気も良くなって日頃の運動不足を補うため少し遠い道を散歩していると川の辺りでこんな散髪屋さんにお目に掛かりました^^。散髪屋は一般的にチェーン店の名称か店主の個人名が付されているものですが此のお店は看板の配色が秀逸でまるで小川糸が書いた小説「つばき文具店」のようなイメージでしたから、是非一度入ってみたいなと思いました。一般的には万有引力のせいで茎から下にぶら下がって生(な)る豆がそら豆に限って上に向かって生(な)るため付けられた名です。空に向かって生るから「そら豆」なんですね。縁起のよい昇り龍のような名前ですが、スーパーでは見掛けるけど「そら豆」が上向いて生っているなんて知らない方は結構多いと思いますよ^^。

 

 

お得意先のN社は三宮の中心街のビルにありますが時折立ち寄る際、角のコンビニにあるデイリーの前で必ず数人屯して居て喫煙して居り、此のビルを訪れる私は必ず受動喫煙の被害に遭って居ます。私はビルの人達がビル内禁煙のため戸外に逃れているのか?とN社長に聞いたらあの人達はビルの入居者ではなく周辺から来ているとか…(;;)。コンビニの客でもないそうです。聞けば「コンビニ前」は何処も次の受動喫煙をめぐる「激戦地」になっている可能性が高いのだそうです。「そんなに文句があるなら、わざわざ吸う場所をつくっているコンビニに言えよ」と腹をたてる愛煙家も多いと思いますが、実はあの灰皿は、「ここで喫煙をお楽しみください」のものではなく、歩きたばこを入店前に消してもらうためだとコンビニは主張して居ます、然し必ずしも周知されて居ないため喫煙所だと誤解されて来る人が多いようですね、私はてっきり喫煙所だと思って居ましたよ^^。コンビニも灰皿の定期的な後片付けもあることだし喫煙者一人10円位の喫煙募金箱を置いたら?

 

オレオレカード詐欺も随分進化して最近ではカード詐取理由に平成改元まで登場して居ますが、此れはどう考えても国家公務員総合職試験をパスするほど優秀な警察庁のお役人より詐欺グループの方が賢いとしか思えないね…、此れは頭の優劣の問題より役人と詐欺師の知恵の絞り方の精度が違うからやろね(;;)。役人はダメやね(;;)。

 

 

イチロー選手引退は電撃的でした。金曜日の朝刊三面記事はイチロー選手一色でしたが、20年前イチロー選手が訪れた兵庫区にあるお好み焼き屋さんに飾られた写真が掲載されて居ました。貴重な写真だけど「輝く」が「輝やく」と誤っている(:;)。中学1年で覚える常用漢字の訓読みだけど20年間此処の客は誰も気付かなかったんかいな?

 

先週の読めそうで読めない字  。と、は句読点(くとうてん)のどちらなのかご存知ですか?「。」が句点で 「、」は読点です

今週の読めそうで読めない字  ナメクジは(滑滑)している

増田明美の「キキスギ」を聞こうよ

 

事務所の庭では今年も一番寒い時季なのに可愛い白梅が咲き零(こぼ)れて居ます、この花は何故か冬の一番寒い時期を待って咲きます。後ろで大きく青い葉を開いて威張っているのは晩夏に狂ったようにピンクで庭を席捲する酢漿草オキザリスボーウィーの葉っぱです。前の日に撒かれた冬寒肥の恩恵を一番に受けるのは此奴だと思いますが、ナメクジの天敵だから赦してやりましょうね^^。

 

金曜日の夜8時に始まるNHKラジオでは女子マラソンランナーの先駆者である増田明美の「キキスギ」が昨秋来絶好評で何時も蒲団に横になって文庫本を読みながら片耳で聞いています。金曜日以外は若者向きのアイドルや歌番組のため8時までの時事番組でラジオはパスし、CDの音楽など聴きながら読書に専念する慣わしです。CDはクラシックや抒情歌が多いのですが、好みは多様で15年前にヒットした中島美華の「雪の華」や浜田真理子の弾き語りから、戦後の象徴であるブルースの女王平野愛子(淡谷のり子ではなくて)の「港の見える丘」などランダムに聴いて居ますからその懐古趣味とレトロ調が皆様に笑われそうです^^。最近ではアップテンポのの歌が多くゆったりと心に染み込むブルースが何故か聴かれなくなって侘びしい世になりました(;;)。話を戻しましょうね、此の番組「キキスギ」にはいろんなアスリートが登場しますが、司会である増田明美の巧みな誘導で出演者の誰もが我々の知らないアスリート達の実像を嬉々と語るので私は目から鱗の思いが少なくありません^^。彼女はアスリートとしては十分な成績を残せなかったせいで、陸連からボイコットされマラソンの先導車同乗の解説などからは外されていますが、語り口の柔らかさからNHKドラマのナレーションまで担当されたり、更にはアスリートとの交流から私的な情報源の多い方でTVでの彼女のファンは少なくありません。「キキスギ」を聞いて私がとても感心させられたのはバドミントン女子ダブルス金メダルのオグシオ「小椋久美子、潮田玲子」が「わざとミスをする」と「三手目を考えて初手を打つ」と語った言葉でした。前者は試合が煮詰まった折に相手にそこへ打たせる罠であり、後者は相手の応手を読んでの決め手スマッシュのタイミングだと思いましたが、卓球やバレーボールの選手も同じことをしているのではないかしらと考えたものです。又、面白かったのは北京オリンピック女子競泳メダリスト中村礼子さんが語った一言であり、ある種目は選手の歩き方で分かると彼女はいみじくも語りました。それは平泳ぎであり、平泳ぎの選手は全員「がに股」だと彼女は曰(のたま)いました。歩く姿で平泳ぎの選手だと直ぐに分かるそうです^^。彼女達全員が生まれつき「がに股」だった訳でもないでしょうが、物凄い練習量が齎(もたら)せた副産物でしょうね。でも14歳でバルセロナ五輪金メダルをとったあの可愛い岩崎恭子ちゃんが「がに股」で歩いている姿なんて到底想像できませんが、彼女も今や不倫離婚で騒がれる40歳ですからもうがに股スタイルも奇異に思われなくなったことでしょう^^。

 

先月24日千葉県野田市で心愛ちゃんが亡くなった事件は一月近く経過した今も未だ類似の事件が多くてマスメディアを賑わせて絶えませんが、此の種の事件が起こる根源は、児童の味方であるべき児相に勤めているのが単なる一般部署から配置転換された無能な役人に過ぎず専門職でも何でもなく、教育委員会に居る連中も単に校長の古手を中心にした天下り機関であり余生を税金泥棒で過ごす目的の人たちばかりで決して児童の心などを理解しようと試みる人達ではありません。事毋(なか)れ主義に徹したそんな連中に虐待児童の心の悩みが読み解ける道理がなく彼らには児童の心を読もうとする意欲すら存在しませんから、偏に人の不適材不適所である行政のあり方が問われるべきですが、誰も何も言わずに第三者委員会など立ち上げて一件落着を目指すのは笑止と言うべきではないでしょうか(-.-;)

 

 

昨日準決勝で行方八段(第一回朝日杯優勝者)についで棋界のナンバー2渡辺明棋王(第6回朝日杯優勝者)に決勝戦で完勝し、藤井聡太7段が将棋朝日杯トーナメントを連覇!NHKの6時と7時トップニュースとなり日本中を駆け巡りました。確定申告の時期ですが昨年度の藤井少年の所得は半端ではなく、関与税理士は一家の税金を減らすべくお母さんをお父さんの配偶者から急遽聡太君の扶養家族に移し替えたことだろうと想像しています。お父さんは嬉し悲しやろね^^。

 

先週の読めそうで読めない字 夫の帰りを嬉々(いそいそ)と出迎えた

今週の読めそうで読めない字 学ばざれば(便ち)老いて衰う