学校・教育」カテゴリーアーカイブ

苛めに黙るエセ教育者

先月はじめにレタスのポット苗を5つ購入して畑に植えたら瞬く間に株が大きくなってこの頃ではビタミン補給として毎朝食に欠かさず戴いて居ますが、葉の裏にナメクジが隠れて居るのに要注意です。歯がないくせに葉を舐めて食べる悪い奴です💢。神経の太い私はなめくじの嘗めたレタスを食べることに全く抵抗がありませんが、全ては戦争中の食糧難を生き抜いた経験からだと思います。唯、彼奴を掴んだあとのヌルヌル感がなかなか指から落ちないのが悩みです。

 

今年の日本音楽コンクールピアノ部門第一位は写真の如く桐朋女子高校3年の谷昂登くんがピアノ部門最年少にして優勝しました^^。素晴らしことだと思いましたがこの少年の顔に髪型服装そして名前といずれも紛れもなく男性ですから、どうして女子校に男子が居るのか?又此れが今流行りのジェンダーなのかしら?と気になってネットで調べたらこの学校は女子校と名乗っていますが中身は共学でした(::)。女子校から共学になり桐朋高校と名乗りたくてもそのときには既に桐朋高校が存在したため名前を変えるきっかけを失い今日に至っているそうですから男子生徒の居心地は最悪だと思われます。学校側ももう少し男子生徒に配慮した「桐朋学院」など別な校名を選ぶことはできないものでしょうか?この儘では男子の応募がなくなって何れ本当の女子校になってしまうと思いますが…。

 

何時の世にも卑怯なやつが居るもので気が弱くて面と向かって言えない分、陰でこそこそ陰湿な苛めを繰り返す糞餓鬼達が絶えません。最近「チャットで悪口」事件が多発しています。教材として小学校支給のタブレット端末を使用して同級生が教師の目を盗んで苛め対象の女子児童に「死ね」とか「うざい」を繰り返し送信し、この児童を追い詰めて遂には自殺にまで追い込んだ行為に対し学校並びに教育委員会が後ろ向きの姿勢で事件に向かい合おうとしなかった東京都町田市の小六自殺事件から1年が経過しようとして居ますが、何時ものこととは言え当事者を究明してもノラリクラリです。
先週NHKで旭川市中二凍死事件の特集番組が組まれましたが、いじめの実態が生々しく語られ、虐める女生徒が泣いて謝る少女に自慰行為を強制するなど男ならそこまでは…女の残虐さに眉を顰めました。大人顔負けや!未だ第三者員会とか例によってまどろっこしい儀式が続いています。事件の再現は不可能なので委員会の設営などは世間の目をはぐらかすためで真実を何処かに封じ込めて無念の少女が浮かばれないのが実情です。何が第三者委員会や!何が学識経験者や!この事件は学業用のタブレットが生徒たちの交信に使われることを想定せずに機器を導入した学校にも大きな落ち度があり、そちらだって糾弾されるべきと思いますが、加害者は未成年だからと放置されて居るのも我慢なりません。14歳はすっかり大人です。被害者が自殺した場合に限って加害者の下の名だけでも(ダメならせめて頭文字だけでも)公表したらどうですか?今後の苛め事件が劇的に激減すると思いますよ…。教育者は自分たちの無能を隠すため常に苛めっ子の味方であることを皆様は知って下さい。

 

お得意先のMさんには今月間もなく100歳を迎えられるお母様が居られ、お目出度い限りです。でも介護付きの施設でもう命のゆとりが余り残されて居ないとか…(;;)。此のお母様宛に先月来市長や県知事など各行政の長(おさ)から100歳の長寿を祝う賞状が次々に届けられたそうですが、数年近く前103歳で亡くなられたお得意先のAさんは100歳のとき何処からも何も来ませんでしたから政府も余りの不人気に耐え兼ねて菅総理から方針を変更したのではないでしょうか?総理大臣からもちゃんと表敬状が届いたそうです。「え?岸田総理?」と問うと菅総理だそうで9月の日付が入っていたとか…(;;)。どこも見切り発車しているようで二月も前の発行ではその後送付時に戸籍のチェック等がきちんと行われているのか疑わしく賞状到着時には既に帰天されご遺族の悲しみを増すことになることだって起こるのではないでしょうか?

 

瀬戸内寂聴さんが100歳を前に99歳で大往生されました。彼女は東京女子大在学中に大学教師と恋愛し結婚、出産後夫の弟子と不倫して駆け落ち、離婚後は50歳で中尊寺にて得度、今東光師から「寂聴」の法名を得て岩手県天台寺の住職となり、以後70歳過ぎから源氏物語の現代語訳全10巻を完成されベストセラーとなった波乱万丈の生涯を送られた著名な文筆家でありました。昨年末大晦日にはNHKラジオで、寂聴さんに導かれて「読み解き般若心経」を書かれた親友の詩人の伊藤比呂美さんと対談出演され昔変わらぬあの甲高い若々しい声には驚いたものですが、もう謦咳(けいがい)に接することができないことをとても悲しく思いました。

 

先週の読めそうで読めない字     彼は急勝(せっかち)だ。

今週の読めそうで読めない字     彼は(緩緩)のキャラだ。

又、日本大学!

古来枯れ木に花が咲くと謂う言い伝えがあり、あり得ないことが起こることを言います。夏前にうちの家の前のアスファルト路面から突如生えてきた月見草(大待宵草)の咲き誇った花をご紹介しましたよね、この花に私は何故か若い頃から郷愁を覚え、ずっと以前からよく蒔いて居るのですが忌地(いやち)するせいか直ぐに絶えてしまいます。そんな経緯があっての開花であり、今も開花時の写真をスマホの待受けに用いて心を癒やして居リ、86歳を目前にして此の少女趣味には自分でも恥ずかしくなります(^^)。
処で路面上の月見草も10月末を迎えてすっかり枯木となり、後はタネを採るだけ…と毎日プランターへの水遣り時に眺めて待っていたのです。処が先週突然この枯木に異変が起こり、何故か中段に数個の花が咲いて私を驚愕させました。枯れ木だと思っていたら未だ生きていたんや!葉っぱもないのに花を咲かせるエネルギーだけ持っていたんや!私は花咲爺さんや!私は感動で胸が一杯になりました。アスファルトから芽を出してどこから栄養を取っていたものかとずっと気遣って4ケ月余り後の奇跡です。私は此の月見草の生命力の偉大さに圧倒され涙を溢れさせている己に気付いたのでした(;;)。

 

日本大学付属病院の建替工事費7億3千万円をめぐる事件で、背任容疑で逮捕された日大理事の井ノ口忠男容疑者は実に悪い奴で設計業者に対し、自身が役員を務める「日本大学事業部」と謂う会社に約3億6千万円を支払うよう要求して居たとか…(@@)。一般的に建設工事の紹介料は3%上限の不文律がありますが、50%近い金額の請求とは法外です💢。業者からの懇願で2億2千万円に減少され、支払先も「事業部」だとリベートになるからと振込先を悪仲間の大阪の医療法人に変更したそうですが、7億3千万円の工事費に対して3割の賄賂とは悪辣極まりなく、元請け業者のマージンや下請け業者の利益を考慮すると本当の工事費は当初の半分以下となり、この建物は欠陥病院として日大のお荷物となる筈で、日大はとても高い買い物となりました。日本大学は学校法人で法人税は免除され逆に国から私学助成金を年に100億円近く貰って居ますから論外な行為です (;;)。東京地検特捜部が一連の経緯を調べていますから必ずや獅子身中の虫共に重罰が下ることを期待して止みません。
この井ノ口忠男は18年の対関西学院とのアメフト事件でも暗躍し、故意のタックル部員とその家族に一切の口封じをしたことで知られ、その後責任上理事を辞任しましたが、ほとぼりが冷めて直ぐに復職した奴です。かくも簡単に復職できるのは、きっと日大の上層部にも昔から鼻薬が行き渡っていたせいだと私は思っています。又この事件には多くの傀儡も関与しているに違いなく併せて特捜部の今後の捜査に大いに注目しましょう。逮捕された医療法人「錦秀会(きんしゅうかい)」前理事長・籔本雅巳容疑者が東京地検特捜部の調べに対し、日大の田中英寿理事長側に「現金3千万円を2回、計6千万円を渡した」と供述していることが、関係者への取材で分かりました。日大から設計事務所を通じて籔本容疑者側に流出した疑いがある2億2千万円とは関連しないと主張しているとされ、特捜部は授受の有無や趣旨を慎重に調べています。籔本容疑者は現金提供の理由について「板橋病院に関する謝礼ではなく、2億2千万円とは関係ない」と説明する一方で「日大関連の様々な取引でコンサルタント料を得ていることに対する一般的な謝礼だなどと供述しているそうですがどうやら此のお金は日大上層部にも還流していると思われ理事長も賄賂を受け取っているようです。複数の関係者によると、籔本容疑者は個人口座から引き出した6千万円を二回に分けて田中理事長に渡したと供述しているそうですから事件は愈々終局に近づいて居ます。世の中には悪いやつも居たもんやね(@@)。

 

60以上の選挙区で自民VS野党連合のデッドヒートとなった衆院選は特に岸田首相が率いる岸田派の候補が軒並み苦戦を強いられています。この儘では吉田茂元首相の流れを汲む宏池会の勢力衰退は必至です。宏池会には衆参合わせて46人が所属して居て、衆院勢力は31人に減っています。ただでさえ人数が減っているのに今回の選挙は、多くが当落線上で喘いでおり自民党が行った情勢調査によると、31人の宏池会メンバーのうち15人が野党候補と接戦を繰り広げています。野党共闘は憲法論や安保問題を棚に上げたものであり得ないものですが、自分の金でないから…と、店舗の規模など無視して給付金を不公平にも杜撰に撒き散らした自民党政府は許せないと思います。コロナ禍で食べるに困った人たちが世の中一杯居るではありませんか?。

岸田総理は総選挙自党の応援演説に大童です。聴いていると「経済の回復」ばかり言って「分配」については一切触れなくなりましたがどうしてなの?

先週の読めそうで読めない字   身動ぎ(みじろぎ)一つしない

今週の読めそうで読めない字   彼は(徐)に立ち上がった

マサララジオ

先週までの暑さを最後に10月に入って 急激に気温が下がり、秋の虫の声が喧しくなリ、我々は漸く秋の到来を実感し始めて居ますが内心暑さのぶり返しがあるのではないかと怖怖(こわごわ)の毎日です。玄関先では秋の到来を待ち焦がれていた水引草が今年も開花を始めました^^。水引草はタデ科イヌタデ属の草で和名は紅白に見える花序が水引に似ていることに由来します。

『サニーさん八塚さんこんばんは。今朝の新聞を見てお二人の出られている日曜夜の番組を何故か思い出しました。「スタッフの馬鹿笑い聞き局変える」秀逸句に選ばれた一句です。 いや決してお二人のことを思い出した訳ではありません。マサララジオではお二人の掛合漫才?にスタッフが馬鹿笑いをされている声がしょっちゅう聞こえることを思い出したからです。あれは決して愉快なものでなく番組スタッフの不真面目さを表していると視聴者は誰もが思っていることでしょう。真面目に仕事をしろ!お二人の話が面白くても黒子(くろご)であるべきスタッフが笑い声をマイクに乗せてどうしますか!笑うのは我々視聴者であることへの無自覚を知って下さい。この投書が絶対に八塚さんに読まれることがないことを知りつつ義憤に耐えかねペンを取りました。』

此の私の投書は毎週楽しみにしている日曜日夕方6時から9時まで3時間ぶっ通しでトークされるインドから来阪されて30数年になる大阪弁コテコテのサニー・フランシスとサニーさん初来日の頃に生まれたABCきっての美人アナ八塚彩美さんが即興で掛け合いのトークなど色々盛り沢山3年目の番組でサニーさんの台本なしの痛烈なツッコミに八塚アナは何時も負けじと小気味良い返し技にてサニーさんを翻弄しての完勝に終わりますから何時も攻守が逆転し、サニーさんは宛(さなが)らお釈迦様の掌で踊らされる孫悟空のようで痛快であり、よって八塚アナは圧倒的なファンの持ち主となって居ます。下記の一節はそのマサララジオがオリ・.パラやプロ野球中継などで7週間立て続けにお休みになってファンを欲求不満に陥れていた4週目くらいにABC局宛に私が投稿したものですが、内容は新聞の川柳欄を見て「マサララジオ」を何故か思い出しましたのが発端です。

先週8週間振りに再開した日曜日夜、期待を籠めてマサララジオを3時間存分に楽しみましたが、あれだけ聞こえて居たスタッフの馬鹿笑いがピタリと影を潜めて居り気味が悪いくらいでした^^。お二人には決して知らされない投書でしょうがスタッフは全員しっかり読まれたものと思われます。効果は劇的でした^^。果たして来週も持続できるかな?

未だ独身やのに生年月日はかわいそう(;;)

 

小学校で授業用に生徒に配布したタブレット端末を使ってイジメが起こった事件です。授業中に端末チャット機能を用い児童間で女子生徒の悪口が書き込まれ、被害者本人が目にすることとなって学校に訴えましたが、学校は加害者児童への指導だけで問題解決として居ました、処が被害者が自殺し、親が記者会見したことで事件が露見しました(@@)。先生の無関心と見て見ぬ振りは何時ものことですが、授業用の端末が苛めに使われることを想定しなかった教育現場も真にお粗末です(;;)。モラルの問題だと言ってしまえばそれまでですが、教師が情報をちゃんと点検することを怠っていたことが児童の自死を誘ったのでした。木村花さん自死事件のようにネット苛めは社会共通の課題です。月給泥棒の無関心に徹する教育委員会と児童に対する愛情の全く欠如した今の教諭達では苛めを受ける子供達を見つけることさえ不可能であることは自明ですが一体から何時まで同じ過ちを繰り返したら気が済むのでしょうか💢。ネット社会となり子供達もITに関しては大人顔負けの悪知恵を身につけて居る時代となり、教諭達がついて行けていないのが実情ではないかと思います。彼らの勉強不足です、合掌(;;)。

 

眞子さまが長くPTSDを発症されて居たが、発症の犯人は紛いもなく宮内庁や!

 

先週の読めそうで読めない字        残念だと切(しき)りに言う
今週の読めそうで読めない字      (真に)お粗末な話です

若者とコロナ

朝の散策で近くのお家の庭に紅白に咲く朝顔を見掛けました。二色の朝顔って珍しく綺麗ですね^^、
80年前、太平洋戦争中に翻った旭日旗が思いだされます^^。あれは日本海軍の軍艦旗でもありましたね。旭日旗を見ると、食べるものもなく夜はB29に怯えて眠れなかった遠い昔を唯々懐かしく思い出して何故か涙が零れます。馬齢86年を数え感無量の心境です。

 

コロナ自粛に付いて、20代の男女数人に話を聞くと、全員が緊急事態宣言の出ていることは知っていると言い、「又か!としか思わない、今年の初めごろまでは自粛してストレスを溜めていたけれどもう気にならない、緊急事態宣言が出たからといって何か行動を変えることはない」と嘯(うそぶ)いて居ます。新型コロナもこれだけ長く続くと若者たちに自粛疲れが出てオリンピックなどもあり息を詰めた生活に緊張感が失われ自粛前の生活に引き返したため、感染に歯止めが掛からなくなったのでしょうが、その間政府はワクチン接種の促進のみに全ての軸足を置いての傍観であって気付いたときにはコロナ禍は収拾不能の状態に陥って居ました(;;)。国がこの事態を戦時状態に準ずる有事だと国民に示し、早い段階で若者たち日常生活に行動制限を加えるべきでしたが、若者は罹患しても直ぐに回復するから8月末までの老人達へのワクチン接種がコロナ禍から逃れる最高の手段と思い変種のコロナ菌の出現に対し特に危機感を持つことなく患者数を激増させた政府の判断は大きく責められねばなりません。真に必要だったのは厳しい行動制限だったのです。若者が菌を持ち帰って家庭で家族を罹患させ更には死亡させた罪は重く、コロナ禍について緊急事態宣言のみで若者たちにコロナ禍による国民の危険を妨げるべき手段を模索し、彼等の共感を得ることに力を注ぐことを怠り漫然とワクチン頼みにて事態を傍観していたことは将に施政者失格と言わねばならぬのではないでしょうか。

 

米国のバイデン大統領は先週約25分間の演説の冒頭、タリバン勢力に対しアフガニスタンの戦いにおいて米史上最も長い20年間に9兆円(円貨換算)もの資金を投じ、計80万人の兵士を送り込みましたが、その代償として多くの兵士と財貨を失ったため、「最早、国益に叶わない戦争を続けることはしない」と、アフガン撤退について国民に理解を求めました。要するに勝てない戦争だから止めたと言いました(;;)。
アメリカの敗北は、ベトナム戦争以来となりますが余りにも大きな犠牲でありました。然しこの結果タリバンを野放しにしたことは今後アフガニスタンが新疆ウイグル自治区に略(ほぼ)隣接しているため着々と国力を増強している中国がどう動くのかが案じられてなりません。バイデン大統領は、アフガン撤退について「賢明で最良」と自賛しましたが、中国とアフガニスタンに戦争させたいためにタリバンと手を打ったんじゃないの?アフガンからイラン、トルコ、ギリシャを通って更に所謂バルカンルートの陸海路併せて4000kmを徒歩でドイツまで逃れようとしている数百万人の難民達が餓死することを傍観しようとしてるんだよね💢。酷いよね!

 

先週の新聞にて埼玉県立川口工業高校掃除部の話題が登載されました。掃除部って何?文字通り学校の廊下から階段の掃除にゴミ拾いまで校舎を隅々まで綺麗にしてゆくのが目的の部活であり、部員27名が全員長靴を履いて廊下のワックス掛けなどで腕を磨く世にも不思議な部活です。此のクラブが毎年行われるゴミ拾いをスポーツとして競う「スポGOMI甲子園」(そんなもんあるんや!)に唯一「掃除」を掲げて参戦し部活チームの底力を示して20年大会では優勝しました^^。校外清掃では住民に感謝されどんどん楽しくなり歩行中もゴミが気になる人間になってしまった^^、とは部員の話です。学校生活は勉強ばかりでなく部活を通じて人間を成長させるものですが、「スポGOMI甲子園」優勝は彼や彼女達を立派な社会人に成長させるモチベーションとなったことでしょう。

 

眞子さま年内ご結婚へ^^。10年育(はぐく)まれたお二人の絆をお大切に…、1億5千万円の冥加金を振り切ってまで日本より他国で幸せに暮らされる勇気を国民の一人としてとても嬉しく思って居ますm(_ _)m。

 

東池袋暴走事件の元高級官僚90歳に東京地裁は判決禁錮5年を言い渡した!司法は松永さんを見捨てなかった^^。これはきっと後ろめたかった検察官賭け麻雀事件のお返しかも…。

 

菅義偉総理大臣(自民党総裁)は、自民党幹事長ら執行部交替を掲げたものの二階幹事長の顔色をうかがった他派閥の同意が得られず、結局総裁選立候補を諦め、総理辞任となりました。菅降ろしの風は外からではなく中からだった!。分かるね!

 

先週の読めそうで読めない字     日日(ひにち)薬

今週の読めそうで読めない字     (十回二十回)

東京大学大学院

玄関横に庇のある通路に沢山並んでいる鉢のうち多くは私の好きな多肉植物です。多肉植物は余り水を求めない植物なので根腐れを防ぐため庇(ひさし)のある場所に置いています。その中で先週イケベリアが花を咲かせました^^、多肉植物が花を咲かすのは可成り珍しいことであり皆様にも観て頂きたくて載せましたが、左が花を付けたイケベリアです。多肉植物は水遣りを放って置いた方が育ちが良いと謂う変わった植物なので無精者にはもってこいです^^。

 

2017年に起きたトヨタ・パワハラ事件は、東大大学院航空宇宙工学を学び天下のトヨタに入社した社員が直属の上司から、東大からではなく地方大学から東大大学院に進んだことを「学歴ロンダリングだ!」と揶揄され、更には日常的に「バカ」「アホ」と痛罵の上「死んだほうが良い」などの暴言を受け彼はそのパワハラ被害に悩んだ挙げ句に自殺した事件でした💢。調査の結果当然に労災認定され、トヨタの豊田章夫社長が遺族を訪れて直接謝罪する異例の展開となりましたが、死んだ若者は永遠に帰らず、社内でパワハラ情報が共有されずに放置されて居たことが明るみに出ています。大きな組織ではよくあることで誰もがパワハラの事実を知りながら己に降りかかる火の粉を恐れて見て見ぬ振りをしたことが上司のパワハラを助長したと思いますが、加害者はパワハラ当事者だけではなく実は同僚達も共犯者だったと思います。誰も我が身が可愛いいものですが、今はスマホ録音も普通に可能な時代であり、その気があれば同僚が彼を援護することは容易だったに違いありません。彼の周囲の誰もが東大の大学院が大学入学と変わらぬ程難関であることを全く知らずに学歴詐欺のように思い違いをして居たことも一因だと思いました。

 

私ごとです。35年も前のことですが東大理学部在学中の愚息に対し私が国家公務員一種試験を受験するように言ったら、何時もは従順な倅が「大学院の試験勉強が大変やから無理や!」と断ってきたことを思い出しました(;;)。結局大学院には無事合格できましたが、お陰で一種試験の受験が1年延びたことを思い出し、トップ合格した公務員一種試験であっても掛け持ちでの東大大学院挑戦が如何に無謀であったのか…、と今は思って居ます。今回の事件については己が身に危険が及ばぬために弱者を見て見ぬ振りをし、彼の窮状を傍観した周囲のトヨタ社員も矢張り加害者の一味ではなかったかと私は考えて居ます。

 

オリンピックについての私見です。古来日本の天皇は国の平穏と国民の安寧を祈ることが最大の役割です。実際今上天皇も先代の昭和上皇さまも、東日本大震災などの災害や現在のコロナ禍に際し、常に国民に寄り添い、心を配り身に沁みるお言葉を発して来られました。日本国憲法では、天皇は「国事に関する行為のみを行い、国政に関する権能を有しない」と定められているため、昭和天皇から今上天皇まで、政治的な発言はしないことが鉄則として守られてきただけに、6月24日に宮内庁の西村泰彦長官が記者会見で述べた「大御心」に大きな注目が集まり、物議を醸しています。長官は天皇が名誉総裁を務める東京オリンピック・パラリンピックが近づいてきたことについて質問されこう答えました。「天皇陛下は現在の新型コロナウイルス感染症の感染状況を大変心配して居られます。国民の間に不安の声があるなかで、ご自身が名誉総裁をお務めになるオリンピック・パラリンピックの開催が感染拡大につながらないかご懸念されご心配であると拝察しています。私としましては、陛下が名誉総裁をお務めになるオリンピック・パラリンピックで感染が拡大するような事態にならないよう組織委員会をはじめ関係機関が連携して感染防止に万全を期して頂きたい、そのように考えています」と明確な言葉で、天皇が五輪によるコロナ感染拡大を心配されていることを示唆されました。すると、直後に記者会見を開いた加藤官房長官がなんと即座に「大御心」を否定しました(@@)。長官自身の考え方を述べられたと承知している」。西村長官が勝手に言ったことで、天皇の考えではないと言いたいのでしょう。さらに翌25日になると、丸川珠代五輪相も会見で追い討ちをかけました。「私どもとしては、長官ご自身の考えを述べられたものと承知している」そして、止めは菅総理が、「長官本人の見解だと理解している」 と記者団に語って「陛下の考えではない」と決めつけてしまったのでした。全員が話し合って口裏合わせしたことが見え見えですよね(;;)。揉み手をしながら平身低頭してバッハ会長たちを迎えようとするに際して天皇の発言は彼等にとって苦々しい以外の何ものでもなかったのだと思います。だけど天皇と上皇様のお気持ちは我々庶民の気持ちそのものではありませんか!宮内庁長官も天皇も上皇様も私達一般庶民も全員が素朴で率直な同じ意見なんです。何で大臣だけ違うこと言うの?そうか!一度IOCに「鴉は白い」と言ってしまったからもう引っ返せないんやね(;;)。鴉ってどれも黒いんですよ^^。

 

注目の夫婦別姓に関し先週最高裁は夫婦別姓を憲法違反ではない!と判断しましたが、審議した裁判官15名のうち13名が男でした。こんなアンフェアな裁判では勝てる道理がないよね💢。

 

先週の読めそうで読めない字    歳を取ると(寝聡く=いざとく)なる

今週の読めそうで読めない字    商品が(堆く)積んである

 

ヤングケアラー

道路一筋向こうの古い共同住宅には華やかな樹木や花がぎっしりと植わった庭がありますが昨日前を通ったらこんなにも大きい芍薬が一輪だけ咲いていました^^。私と目が合うと花は「大きいよ!綺麗よ!見て!」と言っているようです^^。「秘すれば花なり秘せずは花なるべからず」と世阿弥は言いましたね。「秘めるからこそ花になる、秘めねば花の価値は失せてしまう」と言う意味ですが、私など花は人に見られてこそその美しさの発露だと思って居ます。

 

先週火曜日朝刊にて中学生の家族ケアがトップ記事として一面二面を賑わせました。ケアの対象は両親、祖父母、兄弟と多岐に渉りますが、中でも弟妹の世話が際立って多く、彼等ヤングケアラーの存在に焦点が当てられ「親は子供が弟妹の世話をすることを当然のように思っている」ことへの批判が記されて居ましたが、「家族の助け合い」を一義的に教えられてきた私世代にはこの言葉に強い反発と違和感を憶えました。家族は子供が巣立つまで全員で一体として成り立つもので、戦前戦中戦後を通じ、家族が助け合って生きて行くことを家族全員の喜びだと強く信じて居た私は学校から帰ると母から歳の離れた弟を背中に括り付けられることに全く違和感も抵抗もなく、父から何時も「穀潰し」とか「ムダ飯食い」と罵られて居ましたから弟の世話が少しでも家族のためになることに寧ろ喜びを憶えて居ました。好きでして居た訳ではないけれど家族の互助精神なのだと思って居ましたが、今の子供たちは「自由時間がない」とか「勉強に差し支える」とか自分本位で勝手な言い種(いいぐさ)だと思います。親には子の扶養義務がありますが、子供も親に大きくして貰ったのだから進んで親の希望に応えるべきでしょう。昔の当然が今では親のエゴと言われるなんて厭な時代となりましたね。

 

厚生労働省は、新型コロナウイルス感染症の拡大防止に資するよう、新型コロナウイルス感染症対策チームと連携して、新型コロナウイルス接触確認アプリ「ココア」を開発し国民のスマホにインストールし利用されることにしましたが、厚労省に全く仕事をする気がないため、ココアの不具合が相次ぎ痺れを切らした政府は4月から運用の委託先であるテンプスタッフ関連会社から変更しました。テンプスタッフは業務をMTIに再委託し、再委託先は再々委託先へとどんどん広がり、彼らはそれぞれ国民の血税である巨額のマージンを手に入れて居る何時ものパターンですが関係する企業は7社にまで増えていたそうです。当然あの電通だってきっと紛れ込んでいると思われ、これまでも数知れずあった何時もの税金詐取パターンです、我々の血税がペーパーマージンで合法的に民間企業に詐取されるなんて、東南アジアなど後進国並みではありませんか!厚労省はココアの運用について、4月1日付でIT企業MTIと約3億1400万円で随意契約し、MTI社は計約7500万円で再委託しましたが、政府は業務体制を見直しもせず、民間下請けが国民の個人情報を垂れ流している危険に気付かない筈がなく、差額のお金は役人達が己の天下り先への手土産に相違ありませんがどうして国民は何も言わないのか!

先週夕刊での訂正記事ですが笑止です^^。恐らく購読者からの指摘と思いますが、「墓」と「暮」とは紛らわしい字です。此の字は音読みが同じでも「墓準」では熟語としてワードにないため熟語入力は考えられず不思議でなりません。何時も原稿のアラを探すことが唯一の仕事である新聞社の校閲者は一体から何を見ていたのでしょうか?慌てて老眼鏡の買い換えに行ったことでしょう^^。見つけた読者は偉かったね^^。

 

賭け麻雀の黒川元検事長に検察庁は罰金10万円を命じましたが、東京簡易裁判所所長は硬骨にも罰金20万円を求刑し、黒川氏は全額納付してこの事件は終了しました。通常検察の求刑に対し裁判官は弁護側の主張をも考慮して量刑を若干下げるとしたものですが裁判所にも検察の判断を快く思わない硬骨漢が居たんやね^^。

 

政府が福島第一原発汚染水の海洋放出を決定しました(;;)。「関係者の理解なしには如何なる処分も行わない」と約束したのを総理は忘れたの?

 

二階幹事長の「オリンピック中止」発言は内心NHKを除く日本中の誰もが思っていたことでした。失言の多い幹事長にしては上出来の一言でしたね。

 

先週の読めそうで読めない字  曲尺(かねじゃく)は直角に曲がった物差しです

今週の読めそうで読めない字  米を(炊ぐ)

 

 

 

アイドルがマチベンに!

一年で一番寒い時期となりましたが、此の数日暖かくて快適です^^。うちは確定申告の準備真只中でコロナ緊急事態宣言中でもあり、お得意先との書類の往還の牴牾(もど)かしさに戸惑って居る毎日です。庭のレタスがよく育ちました。毎日外側の葉を数枚掻き取ってサラダ風に朝食に供していますが、自分が育てた無農薬とあって美味しく感じるものですね。寒さが増すと葉色が青から褐色に変わりますから此れも不思議です。

 

アビィ・アハメド・アリはエチオピアの政治家であり軍人です。どこかで聴いたことがある名ですね?そうです、2018年4月よりエチオピアの首相を務め、2019年にその首相就任後に行った国民のための政治、特に長年終結しなかったエリトリアとの和平を実現したことが評価されノーベル平和賞を受賞した人ですが、今月人民解放戦線との紛争で一斉に武力攻撃を行い一般国民含めて多くの犠牲者が出し殺人者と化しました💢、きっとノーベル賞の大金で人格が変わったものと思われます。ノーベル平和財団は自分達の判断の誤りに気付いてこんな悪い奴のノーベル賞を剥奪し賞金の返還命令を出して下さい!何処がノーベル賞や💢。

 

海上に注意も払わないで突然浮上し、香港の船舶に当ててマストを折った海上自衛隊の潜水艦はお粗末でしたね。幸い船舶に被害はなかったものの緊張感を欠いた潜水艦の行動は誠に情けない💢。潜望鏡が壊れていても他に海面の情報を入手する方法は幾らでもあったと思います。どうせ大海原だから…との思い込みに囚われ気が緩んだと思いますが、数万分の1であっても可能性を疑わなかった乗員は愚かでした。潜水艦そんな処にウロウロされたら高知県の漁船も迷惑するし、自衛隊は即刻彼等を尖閣諸島周辺に配備して中国海軍が土足で我が国海域に侵入への防禦勢力として派遣させたら少しは気が引き締まるのと違うかしら?

「マチベンは強し」先日毎日新聞の三面記事を飾ったエピソードです。作家高田郁さんが大学卒業後6回もチャレンジして果たされなかったのは司法試験でした。彼女は挫折から気を取り直して努力され漫画原作者を経て今の地位を得られましたが、今日の話題は大分県で「マチベン」をされている平松まゆきさんの不思議な人生航海記です。5歳から15歳までバレーを嗜み中学1年で東鳩のプリンセスコンテストでグランプリを受賞し、アイドルコンテストに選出され、CMと文化放送などに出演したのち芸能活動を休止し、1994年に3月ラジオのメインパーソナリティーの番組を担当し7月にシングル「たかが恋よされど恋ね」で歌手デビュー、10月から水曜深夜放送を担当し、その後アルバムを発売しましたが、ミッドナイト☆パーティーシンデレラ(パーソナリティー)でアルバムを発売したのは彼女だけだそうです。一方で学業の方は立教大学文学部を卒業して大学院日本文学科前期博士課程を修了したのち、外資系製薬会社で勤務するも、殺人事件のドキュメンタリー番組を観て一念発起されて今度は法曹界を志望され急遽180度進路変更され(@@)、名古屋大学法科大学院で学び、2015年に僅か3度目の受験で司法試験に合格して弁護士となり、現在大分県大分市にて法律事務所を開業し活動されている異色の女性です。12歳で芸能界に引き抜かれながらも、歌手やタレントをした後、大学に学んで外資系製薬会社に勤務し、更に志を新たに34歳にして大学院に学び3回受験しただけで而も39歳で弁護士ですから此れって凄くありませんか?彼女は物凄く賢い上に超努力家なんやろね。偉い女性も居たもんですね(@@)。メチャ美人だし男は近づけないよね(;;)。

 

森会長の例の発言が発端となり後任者の選任に皆が頭を悩ませて居ますが、評議員会で誰か一人が会長を諌めて居ればその場で終わって居た話でした。誰もが黙して居たのは会議そのものが形骸化したもので、彼等が日当か交通費目当てに来ただけで会議中居眠りするか余所ごとを考えていたに違いなく、私は評議員全員にも大きな責任があると思いました。

先週の読めそうで読めない字      蚕豆(そらまめ)は空を向いて生(な)る

今週の読めそうで読めない字     (単衣)の着物

 

年賀状に思う

元日以来寒い毎日が続いています。コロナ禍で外出も儘ならず不自由を強いられ、少し宛迫って来る確定申告期の繁忙を迎え憂鬱に包まれたこの頃です(;;)。今は無事に申告事務が完了できるよう神の御加護を祈るばかりです。

 

裏庭の一隅には小さい樹木?が可愛い実を幾つか付けて居ます。此れは「ヤブコウジ」と言いますが、一般的には「十両」と呼ばれることが多く真っ赤な実が上に咲くベゴニアの花と美しさを競い合って居ます^^。実の華やかさと裏腹に明るい太陽の下が苦手で目立たない薄暗いところを好む内気な花です^^。

お正月恒例の箱根駅伝は全く下馬評にも上がらなかった創価大学が往路優勝したのでメディアも視聴者もアッと驚きました。全ては往路の青山学院の不振に起因しますが、どのチームも練習不足や故障者の影響が大きく毎年輩出する区間新も全く出ずに低調な記録の駅伝に終始しました。往路優勝の創価大も昨年9位だった往路タイムを超えられませんでしたから他の学校がもっと酷かったことがよく分かります。優勝した駒大のタイムは前の年のタイムなら7位に過ぎません、各チーム全ては新型コロナ蔓延による練習不足の影響が甚大だったのでしょう。

往路優勝の創価大学の記録は兎も角優勝は優勝ですから目出度く、創立50年文字通り創価学会が設立し、当初は学会員の子弟ばかりでしたが、現在偏差値は45程度に上昇し、B級中位の大学にまで昇ってきましたが今では少し宛偏差値を上げて一般の子弟も入学するようになり、そこそこの大学になったのは偉いと思いましたよ。

コロナ禍の中を毎年のように多くの年賀状が往還して居ますが、私はお正月明けに届けられた賀状返礼の葉書を読みアッと胸を詰まされました。それは50位年前私の事務所で働いて居たNさんと言う女性に出した賀状に対する返書の葉書だったのです。毎年律儀に賀状を頂戴して居りましたが今年は来ないので丈夫でない彼女の健康のことなど気に懸けていた矢先の葉書でありました。私は瞬時にこの葉書に書かれた文面からコロナ禍で次々に人々が倒れ、医療崩壊を目前にして誰もが慄いているときに心無い無神経な賀状に対する一人の女性の必死の抗議だと確信しました。現在我々の置かれた生存への厳しい状況を良く良く鑑みれば「お目出度う」なんて無神経丸出しではありませんか!我々は現在そんなことを書いている環境には全くありません。それなのに「毎年も送っているから…」と多くの日本人が賀状を発送する無神経と傲慢さと愚かさを私はNさんから無言で教えられ酷く反省させられ落ち込んだのでした。

我が身可愛さに一都三県にだけ緊急事態再宣言を出し、兵庫大阪京都の要請を無視した総理は何れ無能呼ばわりされるに違いありません💢、7日の緊急事態宣言時に役人の書いた原稿を辿々しく棒読みする総理と、原稿など見もせずに記者団に思いの丈を語ったコロナ対策分科会尾美会長の熱弁には二人の器の格差について思い知らされましたね(;;)。こんな総理で誰も満足しているの?本当に良いの?

先週の読めそうで読めない字     糸を績ぐ(つむぐ)

今週の読めそうで読めない字      宝石が(晶らか)に輝く

 

 

お役所の不条理

家の近くの庭に咲いていた「むらさきしきぶ」です。小さい葡萄のようで可愛いですね。うちでも10年位前に植えていましたが繁殖力が強くてメチャ根がゴボウのように太くて他の花たちを枯らしてしまうしぶとい奴なので全部抜いて駆除しましたが、それは大変でした(;;)。女性に謂われるように兎角美しいものには用心が肝要です。皆様も見て楽しむだけにしましょうね^^。

 

最近の新聞記事ですが、役所の不条理な仕組みについて凄く考えさせられたのでお伝えしましょう。大津市長を最年少記録36歳で当選され勇退まで8年を務められた越直美さんが在任当時起こった苛めを原因とする児童の自殺について、市が積極的に動かなかった理由について述べられました。彼女が市長を務められた2011年には中学生が苛めを苦に自殺する事件が起きたが市の教育委員会は事件究明に消極的であり、市民からの「亡くなった生徒の担任や校長を辞めさせろ」の声にも関わらず一向に責任を果たさないので調べたら市長や市の教育委員会には教諭への処分権限が全くないことが分かったそうです(;;)。権限は県の教育委員会が握り締めていて生徒の担任はたったの減給処分に留まったとか…(;;)。権利は何処のものでも抱えこめば得との役人の発想は浅ましいですね💢。大阪の都構想の住民投票にも触れられ、何方もお役所が既得権を死守することだけに争い、肝心の住民は蚊帳の外になることを越直美さんは憂いて居られましたよ。

 

先週火曜日NHKラジオ夜7時のニュースで野村正育アナに対し42歳のベテランキャスターである西村美月アナが「……ありえると思います。」と言った瞬間、すかさず野村アナが「そうですね、あり得る(うる)でしょうね」と助っ人となり瞬時彼女のミスをフォローしましたが20年もアナして居てこんな未熟なアナはNHKの恥さらしだと思いました(;;)。因みに国語辞典を調べると広辞苑、新潮国語辞典、明鏡国語辞典、岩波国語辞典、三省堂国語辞典の何れにも見出し語は全て「ありうる」であって岩波国語辞典のみ「ありうる」がありませんでした。勿論「ありえる」なんてどの辞書にもありません。慣用読みを使うなんて図太いアナやね💢。以上いつもの日本語への拘りでした。ゴメン(;;)。

 

アメリカ大統領選挙は民主党バイデン氏の快勝に終わりましたが、トランプの執念が凄まじく仁義なき戦いが延々と続くと思われます。4年前にこんな人を大統領に選んだ人達はそもそもの間違いを犯したことを悔いているでしょうね。でもバイデンさん日本にはより強敵らしいから菅総理も及び腰になるのと違うかしら?心配だね(;;)。

 

最近菅総理の発言から総理の教養とか知性とかが問題視されて居ます。総理の得意とする必殺の一言「総合的、俯瞰(ふかん)的」は、遂に流行語大賞の候補になってしまいました^^。先日発表された「2020ユーキャン新語・流行語大賞」ノミネート30語に入ったものですが「三密」「GOTOキャンペーン」などコロナ関連が圧倒的に多い中を異色の候補です(@@)。財務省公文書の秘匿や学術会員の選定など全てについて「総合的俯瞰的観点よりなされた」との総理の発言が揶揄(やゆ)されたものですが、総理の語彙(ボキャブラリー)が極端に少ないのは教養と知性の欠如だと思います。原稿を書くのは内閣官房の役人ですが、知恵のある人ならその場の雰囲気に合わせて適当に言葉を変える処を菅総理は知恵がないため棒読みになって恥を晒しています、どうしてこんな人を総理に選んだのかなあ?全ては二階幹事長の胸先三寸で決まるなんて何処が民主主義や!

昨今のコロナ感染拡大を見ると、政府のGOTOトラベルGOTOイート政策は誤りだったと結果が証明しましたね。

先週の読めそうで読めない字      寒くなって行火(あんか)を出す
今週の読めそうで読めない字      彼女は必死に(抗)った

 

戦争を知らない大人たち

暑い昼下がりにコロナのせいもあって殆ど誰も通らない垂水駅近くの区役所にマイナンバー電子証明書の5年更新に行ったら大通りの街路樹として植えられた百日紅(さるすべり)が今年は寂しく咲いていました。夏の花なら木槿(むくげ)か百日紅と言われますね、何時もはもっと沢山花を付ける筈なのに今年に限って花が少ないのは雨が少なくて暑いため体力不足が原因のようです(;;)。区役所ではポイント5000円目当てにしたマイナンバー新規登録の人がもの凄い混みようで溢れて居り、マイナンバー未取得の人がこんなに居たことにはとても驚きでした(@@)。義務化されても何のメリットもないと動こうとしないのが日本人の悪癖です!

昨夜何げにラジオを聴いて居ると、「♬戦争を知らない子供達♪」が流れてきました。杉田二郎と北山修の名コンビ作品で年配者なら誰もが聞いたことのあるフォークソングですが、70年安保あたりからギターを抱えた多くのフォークシンガーが雨後の筍のように跋扈し、男女ともに破れジーンズが若者のファッションになり年寄りを驚かせましたが、あれから50年「戦争を知らない子供達」は「戦争を知らない大人達(年寄達?)」に成長?しました(;;)。50年代までトップの座を譲らなかったブルースやタンゴなど甘い歌謡曲に対抗しフォーク・クルセダーズやバンバンなどのベトナム戦争を非難した反戦歌や戦争なんてダサいと言うユーミンに多くの若者が共感しジーンズ世代を席捲しましたが、年月を経て何時とはなく現在の若者は破れジーンズ以外あの強烈なエネルギーを持ち合わせない軟弱者ばかりになりましたね(;;)、今のような平和ボケではこれからの若者が今後増幅する米中摩擦の渦中に加えて地球温暖化による颱風の巨大化など災害の到来にどう対処して行くのかを思えば何故か私には今後の未来が案じられます。

猛暑のため熱中症が跋扈し、秋なんてとても思えぬこの頃ですが最近小学児童の登下校に日傘論議が話題となって居ます。文科省は知らぬ顔をしているせいで日傘は熱中症予防に不可欠だと義務化して居る学校や、先っちょが隣の友達に当たって危ないからと禁止の学校や、雨傘使用や子供達の自由に任せている学校など様々だそうです。でも傘は嵩高いし重いし、いっそ昔流行った鍔広の麦藁帽子など良いかと思いましたが、自身の昔を振り返ると私の幼い頃は小さいときから制帽を被らされて居たことを思い出しましたよ。国民学校、中学校、高校も大学も制帽でした。暑いときは確か帽子に白いカバーを被して居ましたね。でもあの習慣は何時とはなく無くなりましたがどうしてだろう?そうか!制帽がなくなったからや!放課後に水銀で帽子の徽章を磨いていたことが懐かしいなあ^^。

先週テニス全米オープンでランキング1位のジョコビッチ(セルビア)選手が4回戦で第一ゲームを5-6で落とした後ベンチに帰る際に何げに?打ったボールが線審に当たり規則違反で失格とされました(;;)。思うに、きっと試合中の打球の落とし際の判定を巡ってジョコビッチに不満があってのことだと思いました。何故なら打球がコート内か逸れたかどうかは斜めに見ている線審よりボールをより縦に見ている選手の方が遥かに正確だと思うし一流選手は線の真ん中より外の部分を目指して打つから線審がミスジャッジしたことへの遺恨だろうね。横向いて何げに打ったボールでも正確に線審に当たるのは流石に一流プロや^^。

菅長官はアホや、消費増税するとか言って記者団に突っ込まれたら、翌日10年はしないとか言い逃れ…、自らの(どうせ短い)総理任期中に消費増税をしないと言えば良いのに…、此の人此れからが案じられるなあ(^^)

先週の読めそうで読めない字      雪洞(ぼんぼり)は足のついた六角形の行灯(あんどん) 
今週の読めそうで読めない字      若々しい(項)にときめく