朝の散策で近くのお家の庭に紅白に咲く朝顔を見掛けました。二色の朝顔って珍しく綺麗ですね^^、
80年前、太平洋戦争中に翻った旭日旗が思いだされます^^。あれは日本海軍の軍艦旗でもありましたね。旭日旗を見ると、食べるものもなく夜はB29に怯えて眠れなかった遠い昔を唯々懐かしく思い出して何故か涙が零れます。馬齢86年を数え感無量の心境です。
コロナ自粛に付いて、20代の男女数人に話を聞くと、全員が緊急事態宣言の出ていることは知っていると言い、「又か!としか思わない、今年の初めごろまでは自粛してストレスを溜めていたけれどもう気にならない、緊急事態宣言が出たからといって何か行動を変えることはない」と嘯(うそぶ)いて居ます。新型コロナもこれだけ長く続くと若者たちに自粛疲れが出てオリンピックなどもあり息を詰めた生活に緊張感が失われ自粛前の生活に引き返したため、感染に歯止めが掛からなくなったのでしょうが、その間政府はワクチン接種の促進のみに全ての軸足を置いての傍観であって気付いたときにはコロナ禍は収拾不能の状態に陥って居ました(;;)。国がこの事態を戦時状態に準ずる有事だと国民に示し、早い段階で若者たち日常生活に行動制限を加えるべきでしたが、若者は罹患しても直ぐに回復するから8月末までの老人達へのワクチン接種がコロナ禍から逃れる最高の手段と思い変種のコロナ菌の出現に対し特に危機感を持つことなく患者数を激増させた政府の判断は大きく責められねばなりません。真に必要だったのは厳しい行動制限だったのです。若者が菌を持ち帰って家庭で家族を罹患させ更には死亡させた罪は重く、コロナ禍について緊急事態宣言のみで若者たちにコロナ禍による国民の危険を妨げるべき手段を模索し、彼等の共感を得ることに力を注ぐことを怠り漫然とワクチン頼みにて事態を傍観していたことは将に施政者失格と言わねばならぬのではないでしょうか。
米国のバイデン大統領は先週約25分間の演説の冒頭、タリバン勢力に対しアフガニスタンの戦いにおいて米史上最も長い20年間に9兆円(円貨換算)もの資金を投じ、計80万人の兵士を送り込みましたが、その代償として多くの兵士と財貨を失ったため、「最早、国益に叶わない戦争を続けることはしない」と、アフガン撤退について国民に理解を求めました。要するに勝てない戦争だから止めたと言いました(;;)。
アメリカの敗北は、ベトナム戦争以来となりますが余りにも大きな犠牲でありました。然しこの結果タリバンを野放しにしたことは今後アフガニスタンが新疆ウイグル自治区に略(ほぼ)隣接しているため着々と国力を増強している中国がどう動くのかが案じられてなりません。バイデン大統領は、アフガン撤退について「賢明で最良」と自賛しましたが、中国とアフガニスタンに戦争させたいためにタリバンと手を打ったんじゃないの?アフガンからイラン、トルコ、ギリシャを通って更に所謂バルカンルートの陸海路併せて4000kmを徒歩でドイツまで逃れようとしている数百万人の難民達が餓死することを傍観しようとしてるんだよね💢。酷いよね!
先週の新聞にて埼玉県立川口工業高校掃除部の話題が登載されました。掃除部って何?文字通り学校の廊下から階段の掃除にゴミ拾いまで校舎を隅々まで綺麗にしてゆくのが目的の部活であり、部員27名が全員長靴を履いて廊下のワックス掛けなどで腕を磨く世にも不思議な部活です。此のクラブが毎年行われるゴミ拾いをスポーツとして競う「スポGOMI甲子園」(そんなもんあるんや!)に唯一「掃除」を掲げて参戦し部活チームの底力を示して20年大会では優勝しました^^。校外清掃では住民に感謝されどんどん楽しくなり歩行中もゴミが気になる人間になってしまった^^、とは部員の話です。学校生活は勉強ばかりでなく部活を通じて人間を成長させるものですが、「スポGOMI甲子園」優勝は彼や彼女達を立派な社会人に成長させるモチベーションとなったことでしょう。
眞子さま年内ご結婚へ^^。10年育(はぐく)まれたお二人の絆をお大切に…、1億5千万円の冥加金を振り切ってまで日本より他国で幸せに暮らされる勇気を国民の一人としてとても嬉しく思って居ますm(_ _)m。
東池袋暴走事件の元高級官僚90歳に東京地裁は判決禁錮5年を言い渡した!司法は松永さんを見捨てなかった^^。これはきっと後ろめたかった検察官賭け麻雀事件のお返しかも…。
菅義偉総理大臣(自民党総裁)は、自民党幹事長ら執行部交替を掲げたものの二階幹事長の顔色をうかがった他派閥の同意が得られず、結局総裁選立候補を諦め、総理辞任となりました。菅降ろしの風は外からではなく中からだった!。分かるね!
先週の読めそうで読めない字 日日(ひにち)薬
今週の読めそうで読めない字 (十回二十回)