独り言」カテゴリーアーカイブ

納屋に咲く花

長いお盆休みも遂に終わり暑いけど明日から本格的に仕事の再開ですが、トシを取ると毎日仕事を持続させて居ないと前の記憶が薄れて翌日困るので休みの間も30度の空調で午前中は仕事、午後はネットの囲碁対局などで右脳の鍛錬に励んで居ました。冷房嫌いは私が幼かった戦時中の強烈な生活環境を今も引き摺って居るのでしょう、30度の炎天下に無帽裸足で無心にトンボを追ったあの当時の生活環境が躰に刷り込まれて居るのだろうと思いました。あの頃は空が今よりずっと高く青かった気がします。CO2による大気汚染は青空まで低くして居るんでしょうね。

 

 

 
何故か春先から庭の納屋に雑草が生え出しました(;;)、後から建てた園芸用資材を収容する納屋だし外から草の根が侵入したものと思って居ましたが、此の猛暑で納屋中に蔓延って花まで咲いているではありませんか(@@)。余りの図々しさに「草の生え際をチョキンと切れば済む」と禍根を断つべくこの邪魔者たちを片付けようと安易に考えて普段通らない納屋の後ろに回ってみると枯れ葉が溜まって居るだけで雑草など一本も生えて居ません❢。それならばあの雑草は間違いなく納屋の中から生えてきたものでした。察するに此の街は垂水と言い、水に纏わる町です。土手の西は上高丸団地ですが昔は山であり東に向かって水の道があり、戦前うちの東にあった溜池に向かって居り、うちは水の通り道でありましたから露地ものには真夏でも水遣りは不要な土地柄だし、納屋の草は床がなくて地下の水脈が豊富だし、明るい天井があって雨水が全く期待できないのに雑草の糞力で生えてきたものと推定しました。花が咲いたのでよく見ると夏に咲く可愛いけど臭い「へくそかずら」でした。昔大ヒットした、井上ひろしの「雨に咲く花」ならぬ「納屋に咲く花」です(;;)。参考までにうちより1m低い南隣の玄関は年中水浸しで昨日の朝写したものですがアオミドロが居座っています。10日以上雨が振らないのに此の有様は水道の漏水かと此れまで幾度か市の水道吏員が呼ばれましたが水質検査で地下水でしたよ^^。

 


総理の原爆追悼演説は広島と長崎と言葉を取っ替えただけで中身全部コピペだったと暴露されました(@@)。巫山戯てるよね、此れまでだって同じことが行われていたに違いありませんが、此処に来てこんなことを言われるのは総理の求心力の低下と民意の乖離が齎したものでしょう。官房長官が弁明に大童(おおわらわ)ですが此の人総理の幇間でしかない器であり、自らの主義主張がなく次期総理なんて以ての外だと思います。何が「令和のおじさんや」!「平成」を発表した故小渕総理(当時官房長官)の物真似しただけでしょう。誠ある人なら身の丈に合わぬ出過ぎた真似はしないとしたものですが、此の人は少し背伸びし過ぎましたね。出る杭は打たれるよ!

 

新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めがかかりません。政府は8月4日コロナ拡大に尽力し異名をGOTOトラブルと揶揄されたGOTOトラベルを引っ込めることなく、喫緊である「緊急事態宣言」の臨時国会を開催する意思も全く窺えず、電通を始めとする財界の言うが儘になって居ますが東京都医師会では「既に第二波の中にいる」との意見を持つ識者も少なくありません。そんな中、コロナ禍初期から目立っていたのが「昼間のカラオケ(昼カラ)店」での感染です。最近の新型コロナは元気な老人達の昼カラのクラスター化しているものが多いとマスメディアが報じました。彼等は「死ぬよりカラオケができないほうが辛い」と漏らす者も居る程で、生まれてからカラオケ経験のない私には想像もつかない世界ですが朝から晩までお互いが濃厚接触を繰り返して唄ったり食べたり眠ったり繰り返して一日を満喫する彼等を排除しなければならぬと思いましたが、字数の都合で後半は来週にどうぞ!

先週の読めそうで読めない字     草を食(は)む牛
今週の読めそうで読めない字     虫が(集く)

二度手を洗おう

先月の後半には梅雨とは思えぬ豪雨が日本中を縦断してコロナで疲弊した日本人に大きな被害の爪跡を残して去リ、その後は猛暑日の連続で外出にはマスクによる熱中症の危険が押し寄せています。何れも地球温暖化の仕業ですが、全ては私達の此れまで犯した数々の罪の報いに相違ありません。そのうち北極の氷が溶け出して孫が私のトシに達した頃には日本の国土は数%くらい減少しているのではないでしょうか。うちは海抜7mなのでメチャ気になります(;;)。

 

玄関先に年中放置されて居る風蘭が暑い暑い中を今年も忘れず先週大雨が止んだのを待っていたようにその可憐な花を咲かせました^^。長咲きのランにしては「命短し恋せよ乙女」であって僅か3日の命でしたが、この花を見ると何故かホッとします。清純な乙女の佇まいが得も言われぬ風情でしたよ。

 

変わった川柳ですね^^。此の川柳の意は、普段日常生活や仕事などで絶えず色んなものに触れ両手には雑菌が一杯付いて居るから雑菌を下着の中に持ち込むのはとても危険なことだと言うことなんですが、小便は躰から出る老廃物であってもバイキンなど決して居ず、少し匂いがしても不浄なのは圧倒的に手の方なので先に手を洗えと此の川柳は言って居ます。???、でも何処に行ってもトイレの前に手を洗う人って居ませんよね。先日市民病院でも注意してよく見渡したが、矢張りトイレの何処にもそんな注意喚起は見付かりませんでした。今度行ったら此の川柳のコピー張っとこうかしら^^。後で手を洗うリスクは圧倒的に女性の方が高そう…(;;)。私が思うにトイレの前後二回手を洗うのが最も安全ではないでしょうか。

 

帰省に関する記事と共に、今朝9日朝刊の万柳川柳もどうぞ…(^^)。

故郷(ふるさと)は遠きにありて思うもの…」私達も青春時代一度は口遊(ずさ)んだ室生犀星の名詩小景異情に載せられた有名なフレーズですが、現在は小池都知事の発するお盆の帰郷を考える都民や都を訪れようとする方へのキャッチフレーズとなって居ます。観光産業から貰った僅か4200万円の政治献金に対し、189億円もの観光助成金を出すことになった安倍総理のGOTOトラベルに対し、東京への不要不急の往還を避けるようにとの小池都知事のコロナ拡大を憂える痛切な要請メッセージから緊迫した鍔迫り合いを重ねていますが、健康を取るか、経済を取るか、此の大命題はもう少しすれば小池都知事の圧勝に終わることでしょう。日本経済は健康な日本人の存在を前提としたものでないと成り立たない肝腎なことが頭の悪い総理や官房長官に見落とされて居る結果です(;;)。

それにしても自民党の仲間である公明党の山口代表が見兼ねて「国民のせいだ…」「都の問題だ」と啀(いが)み合っている場合ではないだろう!」と苦言を呈したのは令和の大久保彦左衛門の登場でしたね^^。安倍総理は早急に臨時総会を開催し、コロナによる緊急事態宣言を発令し病床や医療関係者の確保充実を法制化して下さい!7日記者会見で「帰省の自粛を求めない」との官房長官の発言はコロナ蔓延を軽視した暴論だったが、彼が総理の幇間であっても其処まで言うか!実は此の二人が怖いのは経済悪化に拠る税収不足なんですがそれを言うとお郷里(さと)が知れるので経済に摺り替えるあざとさは見事なもんやね💢。経済界を活性化させるには消費税の減税が劇的な特効薬ですが、それを言わない此の二人の意図が皆様はきっとお分かりですよね💢。

 

先週の読めそうで読めない字     読経(どきょう)を唱える

今週の読めそうで読めない字     草を(食む)牛

医師の倒産

鬱陶しい梅雨が漸く開けたら、クマゼミが姦しい暑い夏がやって来ました。先週庭では椿の葉っぱが少し宛減るので晩秋になった訳でもないのに可怪しいな?と調べると葉の裏に10cm近くの大きな芋虫が居て人間には到底噛み切れないほど硬く厚い葉をもりもりと縦に食べているではありませんか💢。こんなに大きい芋虫を見たのは何年振りのことでしょう!可哀想だけど椿を丸坊主にされるのは敵わんし、殺すのは虫好きな私の本意ではないし、暫くカラの水槽で飼って成虫である蛾への変態を待つことにしましたが、一杯葉を食べて翌日には暗褐色に変わって昨日まで大人しかったのに触ると凄い力で暴れまくって手に負えないのでそのままにして置くと午後居なくなりました。底の深いアクリル水槽からどうして逃げ出したのか不思議でなりませんが、蓋を取っていたのでどうやら自力の瞬発力で跳ね上がって外に出たものと考えました。芋虫って侮れないな!と思ったものです。

 

先週岡山県真庭市で50年以上続いている医療機関の倒産が発表されました。設備借入金3億3千万円とか…(;;)、患者の外出自粛により年寄りが行かなくなっての倒産でありました。年を取れば誰も膝や腰を初め躰のあちこちに不具合が起こり整形でのリハビリ機は何時も大賑わいですが、数十台ある各種のリハビリ機で10分程度ブルブルされると一時的に良くなった様な錯覚を覚えるものです。私も腰痛の酷いときなど幾度か経験がありますが、リハ機は気休めみたいなものですから私は直ぐに行くのを止めましたが、国保1割負担だし、顔馴染みの方の集会所みたいな雰囲気があってお年寄りの方には戸外での団欒の集会所のように思えます。処が此回の降って湧いたようコロナでの外出自粛はお年寄りの足をきっと止めたものでしょう。リハ機も医療機器と成ると特許絡みで価格のゼロが一つ増えますから結構高くその支払代金の借入が返済不能になったものと考えましたが、コロナ時代で医師が不在になった訳でもない医療機関の倒産は皮肉でしたね。整形外科患者の殆どは加齢に拠る足腰が悪いお年寄りに占められています。増え続ける整骨院のマネをして医師の本来の使命を忘れた報いせいだと思いました。医師は本業に徹せよ!

 

75年前広島市周辺を壊滅させた原爆被災者となりながら気象庁の杜撰な処理で何故か被災者と認定されなかった周辺在住の生き残り原告84名全員に対し先週広島地裁は「黒い雨」の被災者と認定しましたが長い年月でしたよね。此れで75年振りに漸く原爆手帳が交付され残り少ない余生の全ての医療費が国庫負担となりますが、75年間の苦しみは帰らず、戦後生まれ原爆を知らぬ官房長官は記者会見で謝罪など全くせず各関係省庁で判決内容を精査する」と渡された原稿を棒読みで逃げたのは人道を無視したもので卑劣だったよな💢。

 

総理は何をしているのか(-_-)、経済界はコロナ感染対策を…政府はGOTOトラベルを…と真逆のことをしているが、国民はコロナ患者数の激増に茫然自失の為体(ていたらく)です(;;)。コロナ第二波に備えた法整備に総理はどうして臨時国会を招集しないのか!総理は医師会有為の声を聴きなさい!さては今になってブレーキとアクセルの踏み間違いに気付き総理は呆然自失したのか!💢

 

先週の読めそうで読めない字     現身(うつしみ)は所詮幻だ

今週の読めそうで読めない字    (読経)を唱える

 

安楽死から目を背けるな!

鬱陶しい梅雨が漸く開けたら、クマゼミが姦しい暑い夏がやって来ました。庭では何時生まれたのか三角バッタがピョンピョン飛び交って夏の到来を喜び合って居ます^^。ヒルガオも咲き始めました。この花は宿根でも群生せずに毎年思わぬ箇所から芽吹き淡いピンク色が私の心を和ませて呉れます^^。大雨が去って眠っていた雑草が一挙に元気を盛り返したので、今年も例年の如くシルバーセンターに盆明けの庭木の剪定と草引きを依頼することに致しました。

 

高齢化の昨今ですが、老老介護の数を厚労省が調べたら高齢者である65歳以上の身内である介護者が59.7%も居るそうですが、もっと深く調べるたらナント!75歳以上の介護者も33%とか…(;;)。人生100年時代であり、二十歳で子供を産めば95歳で子の歳は75歳になりますから介護する配偶者も含めれば33%の数字は決して不思議でも何でもありません。大変な時代となりました。私も早く死なんとアカンような焦燥感に駆られて居ます(;;)。

 

先週金曜日土曜日と連日新聞は京都での51歳ALSに冒された女性安楽死事件に占拠され事件の重さは読者に大きな衝撃を与え、我々は軈て我が身である此の問題から目を逸らすことなく早急な決断を迫られました。安楽死の定義は各国によって異なって居り、万事が事勿(なか)れ主義に徹する我が国は不幸にして安楽死に対し傍観姿勢のため今回安楽死に協力した医師(うち一人は免許不十分)二人は逮捕されました。事情を考慮し執行猶予は付くにしても医師免許は剥奪と成るのは確実であり不惑に至ったばかりの有為の医師二人の将来が絶たれたのでした。オランダ、ベルギー、カナダ、スイス、アメリカと豪州の一部では安楽死を積極的に認めていますから、我が国も自殺ができるまでの体力を持ち合わさず、助かる希望もなく回復することのあり得ない難病に付いては本人の意思を確認して安楽死を認めるべきだと思いますが、苦しみながら生きているだけで何の希望もない患者の気持ちなど少しも考えようとしない愚かな厚労省の役人は自分達が悪者にならぬためどうしても認めようとしません。今回の事件を契機として彼等も倫理委員会などを立ち上げ安楽死に前向きに対峙して頂きたいと思います。法律さえ緩和されれば助かる希望がない上に死を望みながら叶えられず唯苦しむだけの患者に対し笑みを浮かべ乍ら死に就ける薬を与えてやりたいと願う肉親や医師はゴマンと居るに違いありません。難病の薬はすべて高価です。本人の意思に反して生かされた上多額の医療費は全く無駄遣いでもあることだし助かる希望のない難病患者の苦しい心の裡を厚労省は何卒斟酌して遣って下さいねm(_ _)m。

 

患者数激増の中を政府が経済再生計画の一環として僅か4200万円の献金を受けて「ツーリズム産業経済ナントカ団体」に1895億円の交付金を支出して無謀にも先週22日から華々しく実施した国交省主導の旅行需要喚起策「GoTo トラベル」は都心でのコロナ急増を受けて急遽東京を対象外としたものの見事にズッコケ、数多の世論に慌てて当初の方針を変え「GoTo トラベル」キャンセル料の保障を行うと発表したことは笑止です。「GoTo トラベル」はあれほど皆が恐れていたコロナの第二波を誘発するに違いなく、朝令暮改を繰り返すアホな総理と菅官房長官と観光産業を束ねる二階幹事長は一体から何を考えているのか!米国への媚び諂いと我が身の保全以外国民のことなど何も考えてないんやろね💢。

 

未だ患者数ゼロの岩手県民がコロナ第一号感染を厭って県民間に異様な疑心暗鬼が高まって居ます。県外の家族に「絶対に帰るな!第一号になればうちは生きていけない!」と苦しい心情を述べる方ばかり…(;;)、患者を出せば家に火でも付けられる雰囲気だそうです(;;)。達増知事は事態の険悪なことに対し5月には「第一号の人が出ても責めないで…」6月には「第一号を咎めない、決して後ろめたく思わないで…」と県民に懇願しましたが、県民すべてがコロナを憎んで息を潜めた生活して居る様が瞼に浮かびます(;;)。仕事で他府県へ往還する方も居る筈ですが、誰もが周囲を警戒して居る感じで息苦しい。早く県外から来た見知らぬ患者が発症して欲しいと私は岩手県民のために願って居ます。

 

先週の読めそうで読めない字     玄関の三和土(たたき)に下りる

今週の読めそうで読めない字    (現身)は所詮幻だ

はなちゃんのみそ汁

 

世俗に疎い私は知らなかったけどこの小説は5年前に映画化されて大ヒットしたそうです。新聞記者である安武さんの妻で乳がんを発症した後、奇跡的にも長女はなちゃんを儲け闘病生活も叶わず33才で逝くなるまで愛娘に自分の死後も困らないようにご飯と味噌汁を作るように教えてから天国に旅立ったお母さん千恵さんの闘病生活を綴った話です。先週文庫本を読んで私は泣きました(;;)。癌の発症が分かってから授かった女の子に5年後逝くお母さんが生きているうちにとご飯の炊き方と味噌汁の作り方などを赤子に教え、娘はお母さんの死後ちゃんと約束を守って立派にご飯やみそ汁を作る親子の実話です。世の中には遠くまで男に逢いに行って気(いとけ)ない3歳の娘を餓死させる鬼畜生の母親のニュースに接した直後だけにメチャ心が癒やされました^^。そして癌が再発するからと子を堕ろす人が多い中、勇気を持って子供を産んだことにもとても驚きました(@@)。

 

将棋界の歴史が変えられました。将棋の藤井聡太七段17歳が常勝将軍で渡辺三冠(棋聖、棋王、王将)に挑戦した第91期棋聖戦五番勝負第4局が16日関西将棋会館で行われ、藤井七段が110手の長丁場を勝ちきり、史上最年少での初タイトル獲得となり新時代の幕が開かれました^^。金曜日の毎日新聞は1面に6段抜き2面「ひと欄」に3面抜き27面8段抜きと藤井聡太一色でありました^^。羽生さんが凋落し、トップに躍り出た渡辺棋王にはまだ届かない棋力かと思って居ましたが、目覚ましい成長と忍耐心で不利の後手番を逆転勝ちしたのは見事でした^^。愈々藤井時代の到来です^^。一見喜怒哀楽を表さない藤井少年に対し、師匠の杉本八段は藤井聡太の「悔しがる力」に注目して居たそうです。師匠は「彼は本当に負けず嫌いで、小さい頃はワンワン泣くのは有名だったけど、お母様がそういう時に、そっとしてひと言も言わずに連れて帰られるのが非常に印象的」だったと語られましたから彼の力は家族ぐるみの協力の賜物だったのでしょう。声を掛けないことで愛情の表現なんて中々できませんよね。

 

コロナ拡大脅威の中を税収が減ることを恐れて事業継続を守りたい官房長官は小池都知事発言に対し「東京の問題」とそっぽを向き。一日も早い緊急事態発言を望む小池都知事は「国の決断を…」と声高に宣う。どうせ人気では勝てっこないから官房長官は詰まらない面子の啀(いが)み合いや意趣返しなど止めて国難を護ることを何より優先せねばなりません!此の二人仲が悪いのはお互いが胡散臭い学歴(片やカイロ大学中退?片や法政大学夜間?)の持ち主だからだろうか?都知事と官房長官との板挟みになっている西村経再相の語り口が妙に可怪しいのでよく聴いているとしょっちゅう「それはですね」「それはですね」と言っている。これって安倍総理のマネやんか!自分の言葉を持たない政治家は例え灘から東大出でもアカンね!

 

先週藤井七段タイトル奪取のニュースの後NHKは「自分の性器を自らカメラで写し、3Dプリンターで立体化ができるデータを知人に送ったとして漫画家五十嵐恵被告(女性)48歳が罰金40万円の刑が確定した」と述べた。なんで天下のNHKがこんな卑猥なニュースを…?と思ったら此れは最高裁判決でした(@@)。一審二審併せて訴訟費用は人気取りの必要経費なんやろね。小説ならどんなに卑猥でも芸術性とか言って無罪に成るけど、そのものズバリだけでは流石にどうにもムリなんや(;;)。広い世の中には変わった女性(ひと)も居るモンやね^^。昔昭和7年白木屋の火事で上階に居た多くの女性が亡くなったが、原因は高所からの降下時に腰巻きが風に捲れて陰部を人目に晒すことを恥じてのものだったから時代も変わったよな💢。

 

政府のGOTOキャンペーン、突然の東京発着の旅行除外へ…、アクセルとブレーキを同時に踏むな!来月の発病は目を覆うようなことに成ると東大医学界の権威が危機感を国会で述べたが全員居眠りか?

 

先週の読めそうで読めない字     心の拠(よりどころ)

今週の読めそうで読めない字    玄関の(三和土)に下りる

官房長官と都知事の軋轢

 

日陰に置いたつもりで大切に育てて居た「しのぶぐさ」でしたが、少しも成長せずに色艶も良くなく、場所が悪いのかと昨年秋思い切って玄関の物陰から中庭の全く日の当たらない木陰に移して何時しか忘れて居ました、最近ふと気付いて見たら色艶もよく随分大きく育って居ましたよ^^。此のしのぶぐさは羊歯類の仲間ですからお日さまが大嫌いだったことを漸く思い知りました(;_;)。放ったらかしてゴメンね。

 

安倍総理は昨日東京の新型コロナ発症者が過去最高の234人と聞いて「高い緊張感を持って注視している」と記者団の質問に答えたが、此れって見ているだけで対策は何もしない」ってことなのかな?

 

検察庁を辞めた黒川氏が常習賭け麻雀賭博に賭金が特に高額でなかったことなどを理由に一昨日起訴猶予とされましたが、人を裁く立場の人間がコロナ自粛真っ只中に三密状態での賭け麻雀は、賭金の多寡ではなく職業倫理の欠如にあることは明らかです。今回の検察庁の下した起訴猶予処分の幕引きは世界中に日本人が上の者に媚び諂(へつら)う品性の劣った下等な人種だと公表したようなものです。身内を庇ったおかげで此れから他所の国に蔑視される我々国民の苦衷を検察庁は知らない筈はないけれど、自分の地位の方が可愛いからどうしても官邸の意向や忖度には叛けないんでしょうね(;;)。

 

九州地方など大雨災害で大変な昨夜、何時ものようにラジオを聴いて居たらニュースの後恒例の天気予報で九州の災害につて述べている最中(さなか)に「突然ですが気象に関するニュースです」と臨時ニユースが飛び込んできて天気予報と同じようなことを言いました。今天気予報話してる途中やんか💢何でもかんでも割りこむな!

 

小池都知事は街頭演説もせずにオンラインのみで、泡沫候補とは言え21人鎧袖一触大差で切り捨てました。候補者を予想して自民党の推薦を断ったのが偉かったと思います。推薦があれば票集めが安心でも後々党からムリ言われても断れないからでしょう。月曜日安倍総理との会談もお礼ではなく唯の挨拶でしたよね^^。

 

処が都知事の「他県への不要不急の移動自粛」の呼び掛けに対し西村経済再生相が「此れまで通り県と県との移動は自由」との政府方針を伝え反旗を翻したため小池都知事が「感染者の多い都から出ないように申し上げた」と不満の声を上げました。これに対して何故か今度は菅官房長官が不快感を表しコロナ対応の病床稼働率に余裕があることから4月と現在とは事情が異なっていると何処かスジの違った話を持ち出して異論を挟みました(;;)。選挙協力お断りへの意趣返しだったでしょうか💢。都知事は「不要不急」とちゃんと言っているのにそこだけ聞かず病床数を増やした話に振った官房長官は心の狭い人やね💢。それとも折角増やした病床だから満床にしたいのだったら本末転倒もいいとこです。ベッドだけあっても必要に成るのは医療スタッフです。官房長官は感染を覚悟の上不眠無休での医療従事者の苦労を少しは考えたことがあるのか!

 

またまたネグレクト事件の出来です!東京から鹿児島の交際相手に会いに行った母親が三才の女児を8日間も放置して衰弱死させた事件はまたまた日本を震撼させましたね。自分が餓もじくても耐えて食事を子に与えた戦中戦後の貧しい親たちを私はこの目でしっかりと見届けてきましたから此の飽食時代にあってどうにも信じられません。子を思う親の心って本能ではなかったのでしょうか?鬼畜と謂うのはこんな母親を言うのでしょう(;;)。平成のゆとり教育がこんな没義道な親を作ったんや💢。貧しくて餓死したのではないだけにホンマ遣り切れないね💢。学校では何を教えていたのか!心の教育が忘れられた建前教育では何もならないね!今の人情味のない冷たい世の中「向こう三軒両隣」は死語となり、母性なんて何処に消えたんだろうね(;;)。

 

先週の読めそうで読めない字     友の意見に快く肯(うべな)う

今週の読めそうで読めない字     心の(拠)

 

欠陥イージスアショア配備撤回を怒れ!

懐かしいなあ^^、先週事務所庭の紫陽花の木にカミキリムシが止まって居ました。硬い牙で木にドリルを打ち込んで樹液を吸うために来たようです。この虫を見るのは久しく捕まえると可愛く?「キューキュー」と啼きます^^。決して喜んでいる訳ではなく「嫌だ!コラ!離せ!」と言っているのでしょう(^^)。此奴を見掛けるのは随分昔のことで、20年位前に庭で捕まえたかなあ?噛まれると指の肉が深く抉れて直ちに医者の治療が必要なことを子供の頃から知っていましたから捕まえるのにはかなりの勇気と慎重さが必要ですが、私は幼少時より遊びの道具に虫や蛇はお手のものでしたからこうしてしっかり掴んで居られます^^。
玄関は鬱蒼としグチャグチャな庭なんで色んなものがあちこちからやって参ります。最近は公害のせいでアマガエルオケラトカゲ(カナヘビ)コオロギが居なくなリました(;;)。農薬を使用しない昔は虫達がワンサと居たので戦中戦後は少しばかり美人で成績の良いことを鼻に掛け、勉強が不得手な私を小馬鹿にする高慢ちきな女子の後ろから制服の首筋の中にオケラやトカゲを落とし込むのが私の得意技であり、虫の蠢きでぎゃー!と悶(もだ)えて泣き叫び、結果として私が先生にボコボコにされるのが常でしたがそれでも懲りずに何時もポケット(ボタンの蓋付き)には色んな昆虫が入っている悪ガキでした^^。

 

うちは2ヶ月間お得意先の持続化給付金の申請に頑張って、全ての振込入金が滞りなく終了しました^^。給付基準である売上高を前年同月売上の半分以下にするため臨時休業したりなど事業者側に作為が可能であり、此の辺りにも何らかの縛りが必要でなかったかと経産省の杜撰さと甘さが際立ちました。何より国税局のデータが経産省では参照されないため偽物の申請書類が容易に作られ、手数料を60%もぼったくる詐欺グループである悪徳代行業者が暗躍し国が数百億円だまし取られたようでとても遺憾でした💢。せめて公文書偽造に問えるように税務署の所得証明書の添付位求めるべきでしたが、なにせ犬猿の仲である財務省(国税局)と経産省(中小企業庁)であっては到底望むべきもなく給付金詐欺の諸悪を蔓延(はびこ)らせる原因となりました。お役人は誰も自分の金でないから無関心であり国民だけが末代まで多額の借財を背負わされることになりましたね。それでも誰も何も文句を言わないのか!

 

東京都の感染者が昨日は4日連続で100人を超えました。何れも三密が守れない、ホストクラブなど夜の風俗店従業員が感染元ですが、小池知事はこれら夜間の接待やホストクラブでのコロナ発症に対して、新宿・池袋地域の自粛を求めたのみで営業停止に踏み込めないのは何故か可怪しいと思います。私には今回の緊急事態解除がコロナへの恐怖より寧ろ日本経済崩壊の恐怖の方が大きいからだと思っているので、日本経済の成長に夜の接待等が資して居るとはどうにも考え難い話です。風俗店の従業員は昼間寝ているばかりなく家族とも話しているでしょうし、家族は知人と触れ合うでしょうし、町の交通機関だって利用していますから、飛沫感染は無限に広がると思います。小池知事も知事選の得票が気になると思うけど今は都民の健康を第一に優先して下さい。再選確実からと言って、注意力散漫になるな!

 

北からの攻撃ミサイルを迎撃するイージスアショア配備撤回に関する河野防衛相の謝罪会見は国民に大きな衝撃を与えました。すでにアメリカに1800億円も支払いながら此のミサイルには迎撃能力が全く存在しないことが判明したからですが、お金は全く返金されません💢。契約というものは製品が注文通り完成した場合のみ支払われるもので、総額4800億円の手付金である1800億円は当然に返還なされるべきです。沖縄の思いやり予算と同じくトランプに騙された構図が浮き彫りになりました。どうして安倍総理は謝罪しないのか!そしてトランプに文句を言わないのか!

 

先週の読めそうで読めない字     彼の忠告に肯(がえ)んじる

今週の読めそうで読めない字     友の意見に快く(肯う)

南アルプスの自然破壊

7月が近づくと自宅前のハブランサスが満を持して芽吹き一斉に花を咲かせます。今年も私の期待を裏切らず先週火曜日朝から咲き出しました^^。球根が繋がっている訳でもないのに一斉に咲くのはとても不思議な花です。此の淡いピンク色は大和乙女の湯上がりの肌を思わせ思わず心がときめきますね。誰も信じないと思いますが60数年前うちの愚妻がこんなピンクの肌をして居たのを想い出しました(^^)。ハブランサスは約3日の命であり、枯れてから一週間経過し、もう一度開花する不思議な花です。

 

白鳥はかなしからずや空の青 海のあをにも染まずただよふ」 皆さんの誰もが昔読まれたことがある若山牧水の有名な短歌ですが、愚かな私は若い頃からずっと「白鳥」を「はくちょう」だと思い込んで居ました(;;)。処が先週NHKラジオでアナウンサーがこの短歌を詠んで「はくちょう」を「しらとり」と読んだのでビックリ仰天(@@)、20世紀半ばまで活躍した評論家で劇作家の正宗白鳥の名は「しらとり」でなく「はくちょう」でしたから私は此の言葉の読みは「はくちょう」だと思いこんで居たのでした(;;)。気になってもう少し深く調べたら此の歌の白鳥は「かもめ」のことで「かもめ」では短歌の構成上字足らずになるので「白鳥」に変えたようでしたが、少し考えてみれば(はくちょう)なら淡水に棲んでいますから「しらとり」に決まって居ましたよね。びっくり仰天!慌ててネットを調べると矢張り私の誤りであり「しらとり」でした。知らなかった(@@)!処で更にハクチョウシラトリは別の鳥なのか調べると牧水は何も語らず正解は良く分からないそうで鴎(かもめ)だと言う人と白鳥(はくちょう)だと言う人と両方あるそうです。だから「しらとり」なんや(;;)。

 

漸く学校も再開され一月を経過しましたが、学校の有り難さを学業と違った意味で我々が考えさせられた4月5月のふた月でした。処で子供も中学高校生になると将来の進路が気になります。どちらにすべきか本人も含めて悩まれる家庭が結構あると思いますが、そんなとき親は次の質問を子供にすれば進路が決め易いと何かに書いてありました^^。「雪が溶けたら〇〇になる」の「○○を答えよ」…と、「」と答えた子は情緒系だから文系に進ませ、「」と答えた子は即物的だから理系に進ませるのが良いんのですって…^^。ふーん…、ホンマかいな?処で情緒系か即物的だなんて教育の問題ではなく感性の世界でしょうから学校教育ではなく幼少時よりその子の生活環境や両親の教育や所作振る舞いに拠る処が多いと考えます。両親から貰ったDNA以外にも両親による工夫した幼児教育の重要性が必要であることを何気に納得しました。

 

JR東海のリニア新幹線27年開業に大きく赤信号が灯りました。リニア工事で排出する貴重な南アルプスの地下水を何とかトンネルで大井川に入れて農作物や水力発電に利用したい地元静岡県の意向と直接除去したいJR東海の意見が真っ向から対立し、交渉が事実上決裂しました。昨日両首脳ががっぷり四つに組んで討議が行われましたがリニア側が27年開業に拘(こだわ)って治山治水を放棄しようとするJR東海と自然保護を守り地元の農家や茶畑を救いたい静岡県川勝知事の鬩ぎ合いが真っ向から対立した結果であり全く折り合う余地のない厳しい話し合いでありました。交通手段のないところに鉄道を作るわけでもなく新幹線に併設するリニアは、我が国の貴重な国土を削り、県民の水源を絶ち、公害を撒き散らして南アルプスの環境を破壊しつつ、土木大手各社を潤して政治献金紛いの賄賂を得るため自民党政権が後世の我々に多額の借金を残す何時もの手法ではありませんか。どうして誰も怒らないのか!静岡県川勝知事頑張れ!!

狭い狭い日本を、皆そんなに急いで何処へ行く!

 

先週の読めそうで読めない字    肯(あ)えて危険に向かう

今週の読めそうで読めない字     彼の忠告に(肯んじる)

トンネルを抜けると電通だった

今年も自宅前のプランターでは「紫紺野牡丹」が咲く季節となりました^^。名前は難しいけどご覧のようにとても清楚で可愛い花で大好きです。寒肥が足りなかったか昨年に比べて土が古くなったせいか花が小さくて数も少なくなりました(;;)。プランターに根が回ってしまったのかも知れません、秋には一度根土を変えてやりましょうね。

 

国境の長いトンネルを抜けると雪国であった」川端康成の名作「雪国」冒頭の名句です。誰も知って居ますよね、処が最近では「幾つものトンネルを抜けると電通であった」が自民党政権と経産省の共著の冒頭を飾る迷句?です^^。色んな数多の社団法人が国の事業を受託しながら究極何もしないで鞘稼ぎだけする電通を必ず一度通過していることを皮肉った言葉ですが、あの世の川端康成も苦笑するしかありません^^。こんなダニみたいな会社に高橋まつりさんは入らない方が良かったんじゃないかしら?と私は思いました。早速先週毎日新聞万能川柳にて「トンネルの中を抜けたら電通に…」と掲載されて居ましたよ^^。

 

父母」と言う言葉がありますが、この言葉は一対(つい)であり両方対等の言葉で誰も知って居ますよね。然し「お父さんお母さん」と言っても「お母さんお父さん」とは言いません。常にが主人公の筈なのですが、現実は何故か物凄い差別があり、辞書を繰ると「はは」が母子、母胎、母乳、祖母、父母、根拠地、出身地、母校、母港、ものを生み出す元になるもの、聖母、寮母、必要は発明の母などいっぱい良いことが書いてあるのに、「ちち」の方は父子、父母、年老いた男性、漁夫、此れでオシマイ(;;)、辞書からは此れまで長く男尊女卑とか家長制度、家の跡継ぎなどなくてはならない筈の男性が実の処、女性の掌で踊らされて居たのではないかと察しました。天照大神は女やもんね。円満な家庭はお母さんで持っているようです。昔大阪船場で「お家(え)さん」とは商家の主(あるじ)でありました。夫は只の飾り物で妻の思う儘に客の前で踊らされて居ましたよね。奥様なんて言葉も奥に引っ込んでいる意味ではなく、奥に居て夫を思うように顎であしらう役目だったんです。よく考えたら男って早く死ぬし…メチャ損やね(-.-)。

 

漸くコロナも下火になったと小池東京都知事が夜間の規制緩和をした途端に多数の感染者が爆発的に発生し、小池知事は歓楽街の従業員のせいだと弁解に大童です。そして先週19日政府は予告通り県境越え自粛にライブハウス休業解除と社会活動を回復の第一歩を踏み出しましたが、破綻に向かっている日本経済を再構築せねば我が国の多くの国民が生活根拠を失い路頭に迷うためことになるため、止む無く「座して死せず」不退転の決意にて我々は最大9万5千床必要と予想されるコロナ第二波到来に敢然と立ち向かう覚悟で日本経済を守り抜こうと決死の鬩ぎ合いとなりました。

 

自民党二階幹事長が子飼いの河井案里議員夫妻の自民党離脱、更には逮捕に対して「党にとって大切な人でない」と言ってのけました。大切でもない人に党から1億5千万円もの選挙資金を出せるかな?おかしいな?此れを世に詭弁と言います💢。

 

先週の読めそうで読めない字    彼は驚き後退(あとしさ)った

今週の読めそうで読めない字     (肯)えて危険に向かう

持続化給付金の闇

コロナ禍で最近病院は病人の行く難いところとなり、言葉でなく態度で示されます。先月飲むクスリがなくなったのでいつもの病院に行ったら入り口での消毒と検温が済まぬと中に入れて貰えぬ仕組みとなり、診察の最後に「ハイ、薬60日分出して置きますからね!」でオシマイ、「30日以上出したらアカンかったんと違うの?」の言葉も出さぬうちにナースに追い出されましたが、全てはコロナのせいで病院は自分とこからコロナ発症者を出さね様に願い、必死に肩肘張って患者の来院を食い止めようとして居ることがよく分かりました、日に3回飲む60日分の漢方薬は他の錠剤粉剤と合わせてかなりの重量であり、私のリュックに満杯でずっしりと重くこんなに沢山薬を持ち帰ったのは人生初の経験でした。

 

 

此の写真はご覧になられた方は先ず居ないと思います。此の病院のトイレにだけ掲げてある標語です。此処の院長先生の持論ですがご理解頂けましたか?手洗いだって同じで掌をきつく洗うと大切な常在菌を殺してしまいます。掌だって手洗いを適度で止めることでお母さん手作りのおにぎりが美味しく食べられるのです。コンビニのオニギリよりお母さんの作ったおオニギリが美味しいのはお母さんの手に付着している常在菌のお陰なんです^^。何でもゴシゴシ洗えば良いと謂うものではことを知って下さいね。だからお尻だって常在菌が居るんですよ。人間って賢い生き物やね^^。

 

先週月曜の夜NHKラジオのニュースで東京荒川の河川敷に野生の鹿が居るのが発見され規則上殺処分のところ無責任な都民たちが電話などで「殺さないで…」と訴えたため、都は心当たり20箇所に連絡して漸く千葉の「市原ゾウの国」が引き取ることになったそうです。夜このニュースを伝えたNHK野村正育アナが黒崎ひとみキャスターに対して「これシカないですね」と必殺のダジャレを飛ばしましたが、黒崎キャスターは全く気付かず「そうですね」とつれない返事でオシマイに…(;;)。此のキャスター先週「ぞくがら」と読んで恥を晒したばかり、心ここにあらずの状態の連続は、気遣いができるキャスターなのにどうしてだろう?と訝しく思いました。子供産んで半年やから、産後鬱かもね…?

 

安倍政権がコロナのドサクサに巨額予備費10兆円の予算をゴリ押しで通しました。野党の反撃に立憲を丸め込んで5兆円の使途明示をしましたが、後5兆円をきっとドサクサに紛れて使うつもりだろうがそうはさせぬよう国民誰も監視しましょうね💢。

 

5月より始まった持続化給付金の申請手続きは多忙を極め、先週までに9件申請し殆ど振込入金されました。5月前半は申請が集中してシステムがパンクするなどお粗末を極めましたが。6月になって給付金にとても関係ないはずである電通の関与が国会でも取り上げられて問題化したため、元請けとされた「一般社団法人サービスデザイン推進協議会」が急遽新しい理事長を迎えたため急速に交付が早まり、今月になって申請後僅か5日で入金されるなどスピードアップが目覚ましく、やる気になればできるんやと感じたものです。
しかし税務署の関与がないため何れ申告書の偽造などが多数発見され社会問題化するは必定と思われます。悪いのは国税庁に協力を求めなかった経産省ですが、役所の縄張り争いに国税庁が協力する道理がなく、政府の発案が杜撰極まりないことが暴露されると思います。不正受給された巨額な給付金は国税庁の協力がないためどうすることもできず、何れ靄の中に消えて行き我々子孫の借財を増やすことに成りますが、ホンマに安倍政権ってアカンね💢。

 

先週の読めそうで読めない字    辛夷(こぶし)の花

今週の読めそうで読めない字     彼は驚き(後退)った