朝夕の気温に9月が訪れたと言う感触が全くない儘に暦の上では早くも秋が訪れて居ますが、コロナ以前ならお盆が過ぎれば朝夕ひんやりと冷気を感じ、ツクツクボウシが鳴き出したりしたものですが、地球温暖化が叫ばれた数年前から異常気象が普通となり、9月が普通に酷暑の真直中なのには閉口します。
今年の夏は北海道まで35度以上の猛暑に襲われるまでとなり、聞けば夏涼しき彼の地では多くの家庭が冷房設備を持たない生活を続けて居られたために此の猛暑にメチャ難儀されたと聞きます。今後の日本がどうなって行くことでしょう、何れ北極の氷が溶けて我が国の内陸部は全て水没し、高い山ばかりが島嶼となって海面に浮かぶことになることでしょう(;;)。もしそうなれば東京も大阪も無くなるわけだし人間も何処かに疎開して日本も消滅する運命を辿る怖ろしい未来が訪れると思います(;;)。

玄関先の質素なバケツが、布袋葵(ホテイアオイ)の鮮やかな青紫の花で見事に彩られました。驚くべきことに、このバケツは小さなエコシステムを形成しており、100匹のかわいいメダカがバケツ内で共存しています。そのメダカたちの糞が、この花に必要な栄養を供給し、ついにこの感動的な瞬間を生みました。^0^/

 

上記の美形は隣に誰も写っていないので意外に思われるでしょうが槍投げ日本一の北口榛花選手です。身長179cm体重86kgと身長は兎も角体重が二人分でも肥満とは思えない体型で日本人離れして均整がとれ、大きなロシヤ人もびっくりする程の重量級の身体の持ち主です(゜o゜;/が、実は両親ともに生粋の日本人なのです。

先月末ハンガリーのブタペストで行われた世界選手権戦では予選をしっかりと通過し、決勝では一投目でふくらはぎが攣るハプニングが起きたことに加えて、伏兵のルイス・フラタド(コロンビア)が、65m47を投げてトップに立ったことで焦りとも取れる気持ちが先行してしまい、投げの修正に手間取って迎えた6投目は1位と2m47と大差であり、直前にはマッケンジーにも記録を上回られてしまったので開き直り全てを懸けて投げた渾身の一投は1位選手を1m26も上回る66m73を投げることができて逆転の初金メダルに輝いたのでありました^0^/。彼女にはこれまでも6投目で勝負を決めてきた実績が幾度もあり、昨年の世界陸上でも5投目を終えて4位でしたが、「高校時代は6投目が強かったので、その気持ちを思い出して、「私は6投目が強い子だぞ!」とのイメージを抱いて投げ63m27で銅メダルを獲得し、そして今年の7月のダイヤモンドリーク・シレジア大会でも6投目で67m04の日本記録を出しました^^。

体に少し宛疲れが出てきて、精神的にも追い込まれた最後の6投目で、自分の持っている力を最大限発揮できるということは、将に彼女の持って生まれた度胸と才能だと思います。最後の一投で勝ちを決める彼女のスタイルは彼女の強い気持ちと自信の現れであって北口選手が自分の歩む道を自ら切り拓いてきたからこそ、身に付いてきたものだと思われました。「渾身の一投」って凄いなあ(^0^)/。 彼女にはこれまでも6投目で勝負を決めてきた実績があったのです^^。
昨年の世界陸上では5投目を終えて4位でした、「6投目が強いというイメージはなかったが、昔高校時代には6投目が強かったのでその気持ちを思い出して、『私は6投目が強い子だ!』と信じて投げました」と、63m27で銅メダルを獲得しました。更に今年の7月のダイヤモンドリーグ・シレジア大会でも6投目で67m04の日本記録を出しました。 体に疲れが出てきて、精神的にも追い込まれた最後の6投目で自分の持っている力を最大限発揮できるというのは、まさに彼女の持って生まれた才能でしょう。また、強い気持ちと自信は彼女が自分の歩む道を自ら切り拓いてきたからこそ、自然に身についてきたものだと思いました。偉いぞ北口榛花選手!次は新記録か、恋人獲得かどちらが早いのでしょうか?スポーツは身体の大小が勝負を決めるものが多くて、此の可愛い姿からお婿さんの希望者は物凄い数に上がることでしょうね(^0^)/きっと大きい子供が生まれると思いますよ(^0^)/

彼女はコロナ禍の武者修行でチェコに長く滞在してチェコ語がペラペラだそうです(゜o゜;。チェコ語は文法が難しくて全世界で余り使われず(わずか1500万人!)本や辞書も少ないのに彼女は偉いなあきっと頭もメチャ良いんやろね^^。

 

先週の読めそうで読めない字    百姓を済う(すくう)

今週の読めそうで読めない字      子を(愛しむ)