今朝はどんよりした雨模様です。5月も半端に入って東の庭では花韮(はなにら)が夜半元気全開となり一夜で20センチも伸びて翌朝には景色が変わります(゜o゜;。
根も同じだけ伸びるようで早朝の雑草抜きが欠かせません。少しは運動の足しになるかと思って励んで居ますが、腰が痛くなるのには閉口します(;;)。

 

中国や韓国の強豪が大挙して押し寄せた女子プロゴルフのサロンパスカップは名門茨城GCにて先週行われましたが、日韓三人の首位争いの間隙を縫って韓国のアマチュア15歳が18番のロングホールで2オンを果たしてそのパットをねじ込んでのイーグルで大逆転の優勝を攫いました(゜o゜;。アマには優勝トロフィーは頂けても高額の優勝賞金2400万円は2位の佐久間朱莉選手(大東建託)が手に入れましたから実利的には日本勢の勝利でした^^。

 

ゴルフと謂えば、ネットで懐かしいニュースが流れました^^。女子プロシニアのレジェンズツアー、太陽生命元気長生きカップ(賞金総額2000万円、優勝300万円)と言うトーナメントが先月26日千葉市緑区の東急セブンハンドレッドクラブで79歳の高齢でグランドシニアの部に出場している岡田美智子プロが1バーディー、7ボギーの78で回りエージシュート(年齢より少ないスコアでラウンドすること)賞を獲得しました(゜o゜;。
年配のゴルフファンならこの方を覚えて居られるでしょう。彼女は「最近飛距離が伸びました。もうちょっと良いスコアで回りたいし、少しでも上位に行きたいです…」と79歳の高齢とは思えぬ気迫の言葉には心打たれました^^。現在も毎日4キロのランニングを欠かさず、ドライバーショットを100球打つ日もあるとか…。将に大会名称の「元気長生き」を体現して居ます^^。
彼女は中学卒業後、神奈川県の川崎国際カントリー倶楽部にキャディーとして就職し、見よう見まねで自らもプレーするようになり、昭和42年に行われた第1回女子プロテストに樋口久子等と共に合格して1期生となり、そして創立記念競技に参加してトップテンに入った強者でした^^。
彼女の凄さは1969年と70年に樋口久子に次ぐ賞金ランク2位 (自己最高位) となりその後も1973年まで一桁順位が続き、1974年は同15位となった選手ですが、その後50数年を経て79歳で78ストロークのラウンドができるなんてスーパーお婆さんです^0^/。日本女子プロ選手権の35年連続出場など公式戦において歴代最多の84試合に出場、90%以上の予選通過率を誇る凄さには感服しかありません^^。1995年のメジャーである大王製紙エリエールオープンでは50歳312日の最年長優勝までされ(゜o゜;、世界記録としてギネスブックに承認されました^^。
また、日本プロ選手権の35年連続出場など公式戦には歴代最多の84試合に出場され90%以上の予選通過率を誇るなどレギュラーツアーでは58歳までプレーされ古希を大きく過ぎた昨年にもレジェンズツアーで元気な姿を見せて居られますから、元気でゴルフできる秘訣を多くの年配ゴルファーにゴルフ中継番組でアドバイス頂きたいと思いました。樋口久子の下手な解説なんかより年配者が心すべき素晴らしいトークが聴かれるのではないでしょうか?

 

先週発表された大手製パン業者敷島パンの「食パン」にネズミが混入していたと客から会社に電話があり、世間に大きな波紋を起こしました。彼の見付けたものは明らかにネズミの体の一部と見られたそうで、会社は慌てて10万4千個自主回収とか…(;;)、紅麹も怖いけどネズミがパンに入っているなど気味が悪い事件でありメチャ怖い🤬。工場内を走り回っているネズミ達を想像するとこの会社のパンを食べる気にもなれず、今後の客離れが大変でしょう(;;)。此の会社は上場企業ではなかったので株式市場での影響がなかったのは不幸中の倖いでしたが人件費削減を目的とした無人のオートメーションシステムの中をネズミ達が疾駆し、我が世の春を謳歌している光景を想像するとその恐ろしさには身の毛の弥立つ思いがしてなりません🤬/。

先週の読めそうで読めない字  宵の明星を夕星(ゆうずつ)と言う 

今週の読めそうで読めない字  (目眩く)恋のひととき