体が暑さに慣れぬ間に暑かった6月も後一週となり漸く梅雨が到来しましたが、今月は急激に春から夏に変わったためメチャメチャ身体のしんどいひと月です(;;)
考えてみればその一因は一年で6月に限って唯一祭日が存在しない月でしたね(;;)。次期天皇と思われる秋篠宮悠仁様は何月生まれかな?と調べたら9月だったし、愛子様も12月だし当分6月の祭日は望めないみたい(;;)。
思えば「山の日」を6月に決まりかかった折に「お盆休みが優先や!」と横槍が入り8月に持って行かれたことが原因でしたね🤬。お盆のお休みは祭日でなくても日本人の慣習だし、6月の祭日は是非作って頂きたいと思いました。

 

先週からつづく…、話題は依然として我が国のみならず世界各国が脅えている人口問題ですが、2023年度の我が国合計特殊出生率はナント!1.20であり、出生者数72万7277人と過去最少最悪となりました🤬。此の数字に現在日本人の平均年齢(仮に85歳)を乗ずると6180万人ですから何れ日本人の激減は必然であることが自明ですが誰も気に掛けないのは何故でしょうか?
人口の減少傾向は国の予想より10年も早いペースだそうですから今後の出生者数がどうなることか案じられてなりません🤬。我が国の婚姻数は此れまでも年々少し宛減少傾向にありましたが、人々の接触を媒介とするコロナ発症伝播を契機として更に激減して行き、昨年は47万4717組と90年振りに50万組を下回ったことは更なる人口減少を憂える政府にとっては大きな衝撃に違いありません🤬。私は孫娘に6人子供を生んだら1億円遣ると本気で言いました。日本政府も市井の一員でしかない私の覚悟を是非見倣って頂きたいと願って止みません🤬/。

2023年1~3月期の婚姻数が前年同期比14.2%の大幅減となったコロナ第8波の影響があったとは言え、第6波に見舞われた前年同期と比較して、社会の経済環境が極端に悪かったとは言えない状況下での急減はショッキングな印象でありました🤬。
コロナ禍で社会の混乱が大きかった20年と21年は婚姻数が大幅に減少し、令和婚の影響で婚姻数が一時的に増加した19年の前年の18年を基準に考えると、21年までの婚姻数の減少率は年率 5.1%となり、18年までの1.8%に比べ減少のペースは大幅に加速しましたが、22年に入ると社会的な混乱も終熄の方向に向かい、婚姻数は一旦下げ止まったのですが、23年1~3月期は再び大幅減に変貌し、コロナ禍で先送りされていた結婚に踏み切る動きが、22年中に早くも一巡してしまった感があり、今後の婚姻数の減少が懸念される処となってしまいました(;;)。

20年に婚姻数が急減した主な理由は、成婚率(=婚姻件数÷未婚者数)の低下にあり、コロナ禍による若い世代の結婚意欲の低下が示唆されます。コロナ禍の21年に実施された出生動向基本調査からも、特に女性の内一生結婚する意思のない者の割合の伸びが顕著となっています🤬
此の原因は適齢期の若い男女が何も意識せずに自然に惹かれ合う柔らかいムードを持った雰囲気の社交場が少なくなり、ガツガツと性急にセックスを求める味気ない連中ばかり多くなったせいではないでしょうか?婚姻数と謂うものは2年ほど遅れて出生数に影響を与えることが一般的に知られており、婚姻数が少ない状況が長引けば、少子化の更なる加速に繋がると思われます🤬。

コロナ禍を脱し経済環境や社会生活の正常化が進む状況下で若い世代の婚姻意欲を高めるべく、賃金の引き上げ、非正規雇用の正規化などが積極的に進められるべきだと考えますが、政治活動に対して何事にも適当にお茶を濁して済まそうとする岸田総理以下自民党全員が足下に起こったパーティー券問題の収拾のため周章狼狽の有り様となって此の問題を真摯に向かい合う余裕がなく人口問題に向かい合う姿勢が全く見られないことが無念でなりません。声を大にして言いましょう!「人口問題こそ何を放置しても着手せねばならない日本人存亡の問題ではありませんか🤬!」

又一方では総理の子育て対策が偏っており、児童手当などの現金給付を大幅に拡充しましたが、公的保険に上乗せして徴収する子供子育て支援金制度の効果が不透明であり人気が良くありません🤬。思えば8年前2016年に保育園問題を捉えて巷を賑わせたあの有名なブログの投稿は衝撃的な出来事でしたね。保育園の抽選に落ちた母親が「保育園落ちた日本死ね!!!」と舌鋒鋭くブログで切り込みあっと世間を驚かせましたが、国政並びに都政を詰(なじ)った小気味の良いその一部を再度ご紹介しましょうね。

「何なんだよ日本一億総活躍社会じゃねーのかよ。昨日見事に保育園落ちたわ。どうすんだよ私活躍出来ねーじゃねーか。子供を産んで子育てして社会に出て働いて税金納めてやるって言ってるのに何が不満なんだ?何が少子化だよクソ!。子供産んだはいいけど希望通りに保育園に預けるのほぼ無理だからって言ってて子供産むやつなんかいねーよ。」

ブログは、待機児童問題の放置を指弾する心の叫びとして世間から大きな注目を集め、国会で取り上げられたばかりか、同年のユーキャン新語流行語大賞にランクインしました^^。「え」が「―」になったりして教養の感じられない文面ですが、しっかり韻を踏んで居て心の叫び庶民の心に食い込み数多くの共感を誘ったのは事実であり、上品とは言えずとも蓋し名文でありました^^。

 

先週の読めそうで読めない字  紐を解(ほど)く

 

今週の読めそうで読めない字   (私か)に彼に逢った