梅雨も漸く明けたようであり、待ち兼ねたように真夏の太陽がオゾン層を破った如く襲って参りました。我々の生活に欠かせない文明の機器がCO2を撒き散らしているため暑さが余計に加重され今年も灼熱の太陽の下で長い夏を過ごし、なかなかやって来ない秋を待つことになります。悪魔のCO2は我々の生活を急激に住み難いものにさせて、果たして地球はどうなって行くのでしょうか?🤬。

 

小池現都知事の圧勝が予想された東京都知事選でありましたが、弱冠41歳の前広島県安芸高田市長石丸伸二氏が凡そ166万票を獲得して立憲民主党共産党公認の前参議院議員の蓮舫氏を38万票も上回って立憲民主党は世間に大恥を掻くことになりました🤬。どうしてこんなことが起こったのか?
その理由の一つは蓮舫氏があろうことか共産党を味方に付けたことによってそれに倍する多くの無党派層からの支持を失ったことと石丸候補の「人となり」による集票力を知らなかったことでありました。人間の品性は候補者を判断する重要な要素ですが、
では何故、安芸高田市長だった石丸氏が突然上京してかくも多くの得票を集めることが出来た理由は、市長であった彼が過去においてウソを嫌うために議会と対立し、市政の可視化を図るため石丸氏は対立する姿を其の儘全てをYouTube動画やX(Twitter)を駆使して世間に晒してきたのでした。だからこそ心ある世人は安芸高田市政に関心を持ち議会で何が行われているかをすっかりと知ることができたのでした🤬。
弱小都市の市長の彼が都知事選への挑戦を決めるや否や、募集に応じて全国から5000人もの大勢のボランティアが馳せ参じ、5月下旬からの1カ月余りで1万1555件、合計2億769万円!もの献金が寄せられたのも石丸氏の有する人徳であり、新しい政治家に期待を寄せる国民からの絶大なる信頼でありました!石丸候補は一日に10か所前後周って街頭演説を繰り広げました。1か所に充てる時間は短くても行く先々聴衆で埋まり、熱気に包まれていました!。恐らく今回の候補者のうちで圧倒的な盛り上がりを見せて居たと言えるのではないでしょうか!。渾身の選挙で彼は更に男を上げましたから彼は次の衆議院選挙でも参議院選挙でも楽勝できるものと私は考えて居ります^0^/。

話は代わりますが今回の選挙の事前分析が十分に出来ていればある程度この結果は予想されたと思いますから蓮舫氏が男気?を出し立憲民主、共産、国民民主の三党に小池打倒の秘策を打ち明け同意が得られて居れば二人の得票のト―タル2941625票は小池氏の得票2918015票を2万3千票余り上回りますから石丸候補の都知事が実現出来て蓮舫氏も顔が立ったのではないでしょうか?

石丸氏は、記者団から今後の国政進出を問われて「選択肢として次回の衆議院選挙の岸田総理の地盤である広島一区からの出馬があります」と言いました。此れは岸田政権に対する真っ向直球勝負であり、それを聞かされた総理も足が震えて立って居られなかったのでは…🤬?選挙のボランティアも寄付金も都知事選より圧倒的に多くなり、他市町村から住民票の移転が日本中の注目を浴びることになっては浮動票がこぞって石丸氏に投票するでしょうから岸田候補どうあっても勝てそうにありませんが、敗北を目の当たりにして立候補を辞退することも叶わず総理は何処も悪くないのに健康上の理由にて引退するしか術がないでしょう?🤬。

 

6月8日、武田薬品工業の創業家一族で元社長武田國男氏が老衰のため84歳で亡くなったと報道されました。氏は武田薬品工業の社長在任中に社内の構造改革に取り組み2001年度の連結決算で国内企業として初めて売上高1兆円を達成し、社長在任10年間に営業利益を3倍以上に伸ばし、武田薬品を世界のグローバル企業に育て、02年にはその大胆な経営改革が評価されて毎日新聞経済人賞を与えられた、名家から排出されることが稀なる逸材でありましたが、社葬もされずひっそりと個人葬を営まれたのは恐らく謙虚な國男氏の遺志であったのでしょう。その武田薬品が現在特許が切れて売れ筋商品が絶え、利益が縮小して先行き多難であることを知りながら、外人役員2名が平然と司法から逃走した犯罪者ゴーン並みの巨億の報酬を貪っているのをあの世から國夫元社長はダニに住み付かれたように歯ぎしりをして悔しがって居られるのではないでしょうか🤬。

 

小林製薬の紅麹問題も一段落したと思って居たら、先週の新聞の片隅に「どうして報告しないのか!小林製薬の死亡者新たに76人」だって!厚労相も立腹とか…🤬。立腹する前に法的措置を…と投載されて居ました。そう謂えば先日私が駅前のスーパーで買った巻き鮨に貼ってある多くの添加物ラベルをよくよく見ると中に「紅麹」と小さく小さく書かれて居たではありませんか!🤬。こんな小さい字ではスーパーも知らずに売っているのではないかしら?🤬/。皆様もご注意を…(;;)/

 

先週10日西日本の高裁は最高裁大法廷での違憲判決を受けて男性から女性に性別の変更をするためにこれまで必要とされた外見要件に付いて最高裁はホルモン療法のみにて陰茎の切除手術を行わない方法に依る性別変更を是(ぜ)とし初めて此れを認めました^^。当事者に過度の負担を与えずとも本人が自らを女性だと信じ込んでいるための要件見直しであり高裁はその姿勢と意思を是としたものだと思われますが、画期的な判決でありました^^。近年男女の区別が少し宛曖昧になって来たように感じられますが、本来男女の区別は持ち物で决めるものではなくその人自身の心だと私は思います。今後小学校入学時に持ち物によらず、生徒各自から信ずる自らの性を自主申告させれば如何でしょうか?

 

先週の読めそうで読めない字  私(ひそ)かに彼に逢った

 

今週の読めそうで読めない字 (伝)を頼って上京する