梅雨のせいでしょうか我が国各地で気温が30度にも上昇して不快指数が増す憂鬱な毎日ですが、南の庭では先月中半に大和農園から通販で求めて植え込んだ西瓜の苗が気温の上昇と共に日に日に成長を始めて居ます(^0^)/。毎日昼も夜もムシムシと湿度が高くて生活条件は最悪ですが西瓜にはそんな環境が良いらしく西瓜を毎朝観察して居てその生育の速さには目を見張ります。畳二畳位の畑のため苗が伸びて通路まで覆って来たので苗を踏まぬように隻眼の私は歩行がとても大変になって居ます(;;)。

先週は先々週お知らせした全米女子オープン戦での渋野選手1億円の快挙から僅か1週置いて今度は全米女子プロゴルフ選手権 がワシントン州サハリーCCにて行われました。全員がパリ五輪出場を賭けて最後の戦いでありましたが、我が国のトップバッタ―であるべき畑岡奈紗選手がよもやの予選敗退により、昨年一昨年と我が国賞金女王である山下美夢有選手弱冠22歳がシブコに負けてはならじと2位に入りパリ五輪代表有力候補の一人となりました^^。
彼女は短躯で150cmしかなく据付マイクに届かないため20cm位の踏み台に載っての挨拶風景はとても御愛嬌でした^^。スイングワークの小さい身体であっても25cm以上高い外国人に負けず戦っての2位獲得は偉いなあと私は思ったものです^^。渋野日向子選手は今回も7位とトップテン入りして4000万円を得ましたが、全米女子オープン優勝の笹生選手と今回二位の山下選手がパリ五輪代表に出場決定しました。

此の大会では山下選手、渋野選手以下日本人選手7名が予選を通過し円安事情のため160円換算で賞金2億4千万円強を獲得しましたから、前々週の全米オープンと併せ苦しい我が国の貿易収支にホンの少し貢献したのではなかったか?と思ったものです^^。ほんに良かった!良かった!^0^/。以上は今週の特別番組でした^^。

 

さて、先週までお知らせした人口減少に関する韓国の危機的な状況について皆様は幾らかご理解頂けたと思いますが、我が国の人口減少の方は果たしてどうなって居るのでしょう?我が国では民間の有識者で作る「人口戦略会議」が先月消滅の可能性に付いて自治体の40%に当たる町村で人口減少が深刻化し将来的に消滅する「消滅可能性自治体」に該当することの試算を公表しました🤬。その根拠は現在の状況を継続すると2050年までの30年間に子供を産む中心世代である20代から30代の女性の人口が50%以上も減少する恐ろしい推計でありました🤬。民間の有識者グループ「人口戦略会議」は全体の4割にあたる7自治体で、2050年までに20代から30代の女性が半減し、「最終的には消滅する可能性がある」とした恐ろしい分析を公表しました🤬/。

有識者グループ「人口戦略会議」は国立社会保障・人口問題研究所の推計をもとに20代から30代の女性の数、所謂「若年女性人口」の減少率を市区町村ごとに分析した結果2050年までの30年間で、若年女性人口が半数以下になる自治体は全体の4割にあたる744市町村もあって、これらの自治体はその後人口が急減し、最終的に消滅する可能性があるとされて居ます🤬/。10年前である2014年に行われた同様の分析に比べると「消滅可能性自治体」はナント!152町村も多くなって居たのでした🤬/。
此れは最新の人口推計で、将来の外国人の入国者が増加すると見込まれる予想を含んだものですが、有識者グループは「実態として少子化の基調は全く変わって居らず、外国人の入国者が果たして思惑通り行くのかどうかは楽観視できる状況にない」として居ますが、外国人の数を増やして人口の減少を食い止めたなんて「答え合わせ」の屁理屈であって到底満足できるものではなく、その外国人も多くはアメリカ人やフランス人など知的人種ではなくなく南アジアからの労働力であろうと思われ、遠くない未来には純粋の日本人が希少な存在になることを意味して居ますからメチャメチャ不安な思いに駆られますが、現在の日本人が何れ今のアイヌ人のように扱われる日が将来訪れることをどう思われるでしょうか? 🤬/。
今回の分析では、2050年までの若年女性人口の減少率が20%未満に留まっている65の自治体を「自立持続可能性自治体」と名付け「100年後も若年女性が50%近く残っており、持続可能性が高いと考えられる」として居ますが、此れ等の提言は何れもメチャクチャ手前勝手な解釈であって楽観的であり、現在の若い女性の結婚願望や子供を持ちたい欲求が今後減少することはあっても増加するとは到底考えられませんから実の処は夢物語ではないでしょうか?来週につづく…。

 

先週の読めそうで読めない字  紐を解く(ほどく)

 

今週の読めそうで読めない字    与えられた仕事を(熟す