先週火曜日の朝自宅前プランターのハブランサスが花を付けました。確か昨年もご紹介しましたね。球根の中には小さい発育不全のものだってある筈ですが、どうして一斉に開花の歩調が合うのか不思議でなりません?「ワッと咲いた」と謂う表現がピッタリの咲き方です^^。土も変えず堆肥も遣らず、唯一夕方決まってHB101の水やりに励んでいたのが効を奏したのでしょうか。普段ろくすっぽ構って遣れず花の大群を見て後悔一入(ひとしお)です。でも花はたった3日で萎みましたよ、儚い命でした(;;)。次の開花は約半月後になりそうです。

 

 

毎年の豪雨や地震、自然災害の多発は、人類が自然を冒涜した振る舞いに対して報復を受けているのだと思います。先週九州南部を襲った豪雨は物凄いものでした、水曜日の夜何時もの習慣でラジオをつけたら途端に「もう直ぐ豪雨が参ります、地域の皆さんは避難勧告が出る前に避難して下さい!」と悲鳴のようなアナウンスを繰り返すラジオ❢、「何で、何で?」と私の頭は一瞬混乱しましたが、気象庁アナウンサーによる九州地方の豪雨災害に対する緊急メッセージでありました。「避難勧告の前に避難」と謂う言葉は如何に緊急事態が切迫して居るかを窺わせましたが、気象庁の計測データが間に合わぬ位災害のスピードが早く規模が大きいと謂うことなのでしょう、或いは気象庁の感知ソフトの設定値を超える豪雨だったのかも知れません。然しラジオを聞いている方は裏山が崩れかけた気配など察した方を除いては暗がりではあるし、取り敢えず避難勧告が出ないことには動かないと思います。「避難勧告前の避難」とはきっと最近のゲリラ豪雨の大きさが気象庁の予知ソフトの基準を超えてしまったのではないでしょうか(;;)。緊急メッセージが一段落して次に一般のニュースをお伝えしますとアナウンサーが代わりましたが、一般のニュースも矢張り「九州南部の豪雨は…」と同じ大雨情報でしたよ(;;)。翌日の兵庫県南部の降水量は150mmであり、週後半はずっと雨と伝えられたので連日出かける予定の身とて不安に苛まれましたが翌日木曜日も金曜日も昨日も雨が降らない天気でしたからきっと前線が九州にしがみついて動かないせいではないかと広島県の呉地区や岡山県真備地区災害の再来を恐れ鹿児島県の方々を案じたものですが被害はそれ程大きくなかったようで前線が何処に消えたのか不思議でなりません。今回の大雨で幾ら雨が降っても、山裾が崩れたり川が氾濫しなかったため大事には至らなかったことと思い本当に僥倖だと安堵しました。

大阪城のエレベーター設置について、「大きなミス」と発言した安倍総理が身障者達からの抗議を受けて自己の発言を「ちょっと遺憾だ」と述べましたが、この日本語は怪しいね。「遺憾」とは三省堂国語辞典によると「十分にできなくて心残りの様子」又は「残念」と書かれている。自分が言っておいて「心残り」でもないだろう。安倍総理の意は決して残念でも心残りでもなく、謝る意思がないのに一見謝ったかに受け取られる言葉を用いているから確信犯や。でも多くの読者は「ゴメン」と言ったと受け取っているよね。日本語は難しいよな(;;)。

入試疑惑の東京医大に於いて、僻地で診療させるための「地域枠」で合格した生徒が約束を破り都内の附属病院の研修医になって居たことが発覚しました(;;)。「地域枠」は通常の合格点より悪くても卒業後9年間僻地診療することを条件に合格させて貰った謂わば恩返しであり、現在医大生全体の約10%に達します。返済不要の奨学金など至れり尽くせりの待遇にも関わらず約束を守らぬ不届き者が後を絶たないのは、入ってしまえばどうでもなるとの安易な考えと学校側が生徒の親や関係者の圧力に屈したものだと思います。此れは完全な詐欺行為ではありませんか。約束違反の理由は恐らく内外部からの圧力だと思います。然し「地域枠」の医学生を附属病院への囲い込みなど厚労省の方針に背くものであり、こんな学校は我々の血税である私学助成金を受け取る資格がありません。東京医大は此れまでの私学助成金を全部返しなさい!そして「地域枠」不同意の医者を百叩きの上全員僻地に引っ立てませい!

仙台で2才の幼女がコンビニ海苔巻き一本だけ与えられ、水分無しに放置されて3日で死亡だなんて…💢、母親だけでなく他人に無関心を決め込む社会の責任はどうなんだろう?そんなこんなで少ない日本人がまた減って行くよな(;;)。

 

先週の読めそうで読めない字   縫い針の糸を通す穴のことを針穴(めど)と言う

「みみ」とも言います

今週の読めそうで読めない字    それはきっとあり(得)ることだね