花・野菜
ジャンケンをさせる散髪屋
2015年8月23日 ニュース・新聞学校・教育文学・雑誌税金・官庁・法律経済・経営花・野菜
先週何時も行き付けである商店街の理髪店「かんさい」で散髪して居たら面白い光景にお目に掛かった。散髪の終わった客が精算時に「かんさい」に初めての客だと分かると、何故か店の人からジャンケンを挑まれていた^^。耳を澄ませて聞いていると、客がジャンケンに勝ったら料金が300円廉くなり、アイコの場合は200円引き、客が負けても100円引きになる仕組みだそうだ。トクになることだから誰もジャンケンするよね^^、 此の理容院は時間が短くて値が安いので重宝し、最近10年位月一で通っているが私はジャンケンした記憶がないからその後オーナーが考えついたものだろう、とても良いアイデアだ。何気に散髪屋に入った人もジャンケンしたことは忘れないだろうし料金の安くなったことも記憶に残り次回も行こうと思うだろうね、知人にも話すに違いないからクチコミも期待できるよね。
「さおだけ屋」の復活
2015年8月16日 ニュース・新聞税金・官庁・法律経済・経営花・野菜
今日までお盆休みだったが行く処とてなく何時ものように終日事務所で過ごし午前中は仕事を、午後はネット碁で涼を取ったが負けると暑さが増すので勝たなければ消夏法にならず必死だった。 秋に咲くホトトギスがお盆に咲いた^^。南天と …
役立たずの公園
2015年7月26日 ペット・小動物・昆虫学校・教育税金・官庁・法律経済・経営花・野菜
何時だったか自宅近くの小さな公園で犬のウンチだけ残された砂場のことに触れたことがあったね。丁度北側に愛垂児童館があり幼児達が日夜大勢詰めかける所なのに隣にあるこの公園は誰にも見向きもされず、先日通りかかると公園は無人で砂場を見ると雑草が生い茂っていた。ひと月位前の雨から生えだしたらしくとても逞しい。今回の台風で益々元気になっていた^^。犬のウンチも肥料になったことだろう、此では砂場でなく草場だね^^。 近年はこのすべり台で遊ぶ子どもを見掛けないし、藤棚に覆われたベンチ(すべり台の左で草場の向こう)は歩き疲れた営業マンの昼寝の場だ、夜になるとホームレスの寝床になる(;;)。朝夕は散歩時にワンちゃんのオシッコに利用されること位だが、酷い公園もあったモンや(>_<)。
賽の河原地蔵和讃
2015年7月12日 ペット・小動物・昆虫学校・教育税金・官庁・法律花・野菜
4月から始まったTBSドラマ「天皇の料理番」が今日で終わりを迎えるが、各局が競った異色の番組の中を15.8%と高視聴率を稼ぎ、キムタクの「アイムホーム」に迫ったのは大健闘だったね。特に際立った個所もなく時代考証も杜撰で凡作だと思ったが、何故か視聴率が高かったのはどうやら主役である料理人秋山篤蔵を演ずる佐藤健のせいではなく妻を演じた黒木華の人気だそうだ。彼女は平成生まれだが顔立ちは全く昭和の顔だ。恋人の顔ではなく昭和の妻の典型である凹凸に乏しい一重瞼のお多福顔だった。荷物を持つのが似合う顔と謂われているのは玄妙だ^^、荷物も鞄ではなく背中に負ぶった風呂敷だろうね、大正の匂いまでする処が適役と謂われ、その辺が目新しくて普段絶世美人ばかり見慣れている視聴者に受けたんだろう。
小学校卒94歳の前頭葉、学卒って何だろう?
2015年6月28日 スポーツ・ゴルフ囲碁将棋漢字・漢検経済・経営花・野菜
処が先週再び同じような奇跡が再び起こったのだ!奇しくもと謂うべきか皮肉にもと謂うべきか前述の94歳杉内雅男九段と東大卒石倉昇九段が天元戦予選で対局した結果ナント!94歳杉内九段が勝ったんだ(^0^)。 此れで石倉九段は今年小学卒と中学卒に続けて破れたことになるが、東大法卒で現役のプロ九段が未だヒヨッコである16歳の女の子に敗れ更に94歳の老人に敗れるなんてメチャメチャ痛快だね(^^)。石倉九段の今回の二つの敗北は人には言えない低学歴故に世を斜目で見て歩んで居る人達や、高齢で人並みのことができないと思い込んでいる人達に大きな夢と希望と無限の可能性を与えてくれた。人生って学歴でも年齢でもなく一所懸命真摯に生きて行く処に結果が実を結ぶんだと悟ったね。
「NISA」で蓄財しよう
2015年6月21日 スポーツ・ゴルフ文学・雑誌漢字・漢検花・野菜
今日は8ケ月振りに漢字検定日だ、早朝より東にある福田川の川べりを散策して公園の紫陽花などを愛でて気持ちを落ち着け体調を確かめた。少し風邪気味だが語りかけてくれる様々な紫陽花の花に励まされて何とか頑張れそうだ^^。此の処降 …
「君が代」の歌えない照ノ富士
2015年5月31日 blogスポーツ・ゴルフ学校・教育漢字・漢検税金・官庁・法律花・野菜
明日からもう6月だから月日の過ぎ去る早さには愕いてしまうね。今朝は4時半に目覚めたが戸外は明るく早くも一年で昼の一番長い時季が到来したようだ。昨夜期待した雨も全く降らなかったようで、コンピュータによる予知万能の世なのに最近の天気予報には全く失望する(;;)。誰も今日の日曜日は雨模様と予め外出計画を控えた方が多いから子ども達のご機嫌が良いわけがなく気象庁の罪は重い。何時も言ってることだがあれだけ沢山の気象予報官がTV各局に派遣されて誰一人話す気象予想は金太郎飴のように同じだね、「気象図では雨になって居ますが夜に南風が強くなりそうなので低気圧が北に流されて高気圧が張り、お天気になる地域があるかも知れません」と1人位言う奴が居ても良いんじゃないのかな?私見を述べたら気象庁の偉い人の逆鱗に触れて左遷されるわけ?同じことしか言えないのならTV局毎の予報官は不要で気象庁から局のアナウンサーに原稿をメールすればどちらも費用が少なくて済むことだよね。あれって持ちつ持たれつのデキレースかもな?
豊田正子の「綴方教室」
2015年5月17日 学校・教育文学・雑誌漢字・漢検花・野菜
先月15日、日経夕刊の「文学周遊」にて豊田正子著「綴方教室」が紹介されたのを読みメチャ懐かしかった^^。戦争前のいろんなことが思い出され昭和59年の復刻版をアマゾンで購入した。確か小学生の後半に読んだ本だが、あまりに昔なので内容は殆ど記憶に残って居ない、全く新しい本を読む感触だった。豊田さんは私より一回り位上の方で、私が生まれる少し前の昭和の初期から日本中を掩っていた大恐慌が全国に未曾有の失業者を溢れさせた頃小学生であって、貧しさに翻弄されながらも東京下町のブリキ工の父を持つ一家の生活を長女である彼女が幼い頃から丹念に緻密に書き綴り、鈴木三重吉の童話雑誌「赤い鳥」の懸賞に当選し、更に昭和10年代になり全国的にベストセラーになった作文集だ。