税金・官庁・法律」カテゴリーアーカイブ

トンネルを抜けると電通だった

今年も自宅前のプランターでは「紫紺野牡丹」が咲く季節となりました^^。名前は難しいけどご覧のようにとても清楚で可愛い花で大好きです。寒肥が足りなかったか昨年に比べて土が古くなったせいか花が小さくて数も少なくなりました(;;)。プランターに根が回ってしまったのかも知れません、秋には一度根土を変えてやりましょうね。

 

国境の長いトンネルを抜けると雪国であった」川端康成の名作「雪国」冒頭の名句です。誰も知って居ますよね、処が最近では「幾つものトンネルを抜けると電通であった」が自民党政権と経産省の共著の冒頭を飾る迷句?です^^。色んな数多の社団法人が国の事業を受託しながら究極何もしないで鞘稼ぎだけする電通を必ず一度通過していることを皮肉った言葉ですが、あの世の川端康成も苦笑するしかありません^^。こんなダニみたいな会社に高橋まつりさんは入らない方が良かったんじゃないかしら?と私は思いました。早速先週毎日新聞万能川柳にて「トンネルの中を抜けたら電通に…」と掲載されて居ましたよ^^。

 

父母」と言う言葉がありますが、この言葉は一対(つい)であり両方対等の言葉で誰も知って居ますよね。然し「お父さんお母さん」と言っても「お母さんお父さん」とは言いません。常にが主人公の筈なのですが、現実は何故か物凄い差別があり、辞書を繰ると「はは」が母子、母胎、母乳、祖母、父母、根拠地、出身地、母校、母港、ものを生み出す元になるもの、聖母、寮母、必要は発明の母などいっぱい良いことが書いてあるのに、「ちち」の方は父子、父母、年老いた男性、漁夫、此れでオシマイ(;;)、辞書からは此れまで長く男尊女卑とか家長制度、家の跡継ぎなどなくてはならない筈の男性が実の処、女性の掌で踊らされて居たのではないかと察しました。天照大神は女やもんね。円満な家庭はお母さんで持っているようです。昔大阪船場で「お家(え)さん」とは商家の主(あるじ)でありました。夫は只の飾り物で妻の思う儘に客の前で踊らされて居ましたよね。奥様なんて言葉も奥に引っ込んでいる意味ではなく、奥に居て夫を思うように顎であしらう役目だったんです。よく考えたら男って早く死ぬし…メチャ損やね(-.-)。

 

漸くコロナも下火になったと小池東京都知事が夜間の規制緩和をした途端に多数の感染者が爆発的に発生し、小池知事は歓楽街の従業員のせいだと弁解に大童です。そして先週19日政府は予告通り県境越え自粛にライブハウス休業解除と社会活動を回復の第一歩を踏み出しましたが、破綻に向かっている日本経済を再構築せねば我が国の多くの国民が生活根拠を失い路頭に迷うためことになるため、止む無く「座して死せず」不退転の決意にて我々は最大9万5千床必要と予想されるコロナ第二波到来に敢然と立ち向かう覚悟で日本経済を守り抜こうと決死の鬩ぎ合いとなりました。

 

自民党二階幹事長が子飼いの河井案里議員夫妻の自民党離脱、更には逮捕に対して「党にとって大切な人でない」と言ってのけました。大切でもない人に党から1億5千万円もの選挙資金を出せるかな?おかしいな?此れを世に詭弁と言います💢。

 

先週の読めそうで読めない字    彼は驚き後退(あとしさ)った

今週の読めそうで読めない字     (肯)えて危険に向かう

持続化給付金の闇

コロナ禍で最近病院は病人の行く難いところとなり、言葉でなく態度で示されます。先月飲むクスリがなくなったのでいつもの病院に行ったら入り口での消毒と検温が済まぬと中に入れて貰えぬ仕組みとなり、診察の最後に「ハイ、薬60日分出して置きますからね!」でオシマイ、「30日以上出したらアカンかったんと違うの?」の言葉も出さぬうちにナースに追い出されましたが、全てはコロナのせいで病院は自分とこからコロナ発症者を出さね様に願い、必死に肩肘張って患者の来院を食い止めようとして居ることがよく分かりました、日に3回飲む60日分の漢方薬は他の錠剤粉剤と合わせてかなりの重量であり、私のリュックに満杯でずっしりと重くこんなに沢山薬を持ち帰ったのは人生初の経験でした。

 

 

此の写真はご覧になられた方は先ず居ないと思います。此の病院のトイレにだけ掲げてある標語です。此処の院長先生の持論ですがご理解頂けましたか?手洗いだって同じで掌をきつく洗うと大切な常在菌を殺してしまいます。掌だって手洗いを適度で止めることでお母さん手作りのおにぎりが美味しく食べられるのです。コンビニのオニギリよりお母さんの作ったおオニギリが美味しいのはお母さんの手に付着している常在菌のお陰なんです^^。何でもゴシゴシ洗えば良いと謂うものではことを知って下さいね。だからお尻だって常在菌が居るんですよ。人間って賢い生き物やね^^。

 

先週月曜の夜NHKラジオのニュースで東京荒川の河川敷に野生の鹿が居るのが発見され規則上殺処分のところ無責任な都民たちが電話などで「殺さないで…」と訴えたため、都は心当たり20箇所に連絡して漸く千葉の「市原ゾウの国」が引き取ることになったそうです。夜このニュースを伝えたNHK野村正育アナが黒崎ひとみキャスターに対して「これシカないですね」と必殺のダジャレを飛ばしましたが、黒崎キャスターは全く気付かず「そうですね」とつれない返事でオシマイに…(;;)。此のキャスター先週「ぞくがら」と読んで恥を晒したばかり、心ここにあらずの状態の連続は、気遣いができるキャスターなのにどうしてだろう?と訝しく思いました。子供産んで半年やから、産後鬱かもね…?

 

安倍政権がコロナのドサクサに巨額予備費10兆円の予算をゴリ押しで通しました。野党の反撃に立憲を丸め込んで5兆円の使途明示をしましたが、後5兆円をきっとドサクサに紛れて使うつもりだろうがそうはさせぬよう国民誰も監視しましょうね💢。

 

5月より始まった持続化給付金の申請手続きは多忙を極め、先週までに9件申請し殆ど振込入金されました。5月前半は申請が集中してシステムがパンクするなどお粗末を極めましたが。6月になって給付金にとても関係ないはずである電通の関与が国会でも取り上げられて問題化したため、元請けとされた「一般社団法人サービスデザイン推進協議会」が急遽新しい理事長を迎えたため急速に交付が早まり、今月になって申請後僅か5日で入金されるなどスピードアップが目覚ましく、やる気になればできるんやと感じたものです。
しかし税務署の関与がないため何れ申告書の偽造などが多数発見され社会問題化するは必定と思われます。悪いのは国税庁に協力を求めなかった経産省ですが、役所の縄張り争いに国税庁が協力する道理がなく、政府の発案が杜撰極まりないことが暴露されると思います。不正受給された巨額な給付金は国税庁の協力がないためどうすることもできず、何れ靄の中に消えて行き我々子孫の借財を増やすことに成りますが、ホンマに安倍政権ってアカンね💢。

 

先週の読めそうで読めない字    辛夷(こぶし)の花

今週の読めそうで読めない字     彼は驚き(後退)った

血税を貪る経産省役人達

 

内庭では日陰で誰も振り向かないのに此の時期になるとベゴニアが咲き出します。肉厚の葉が特徴的で日も当たらない庭の隅でホンに律儀な花です^^。

 

先週の夕刊に横浜のことが書いてあり「山下ふ頭」とありました。誰も??と思いますよね。「ふ」が常用漢字でないのが平仮名になった理由ですが、新聞社も少し頭を働かして「山下埠頭ふとう」とルビを打てば誰にも容易に理解できるし、子どもたちにも新しい漢字を憶える良い機会だと思います。安倍総理のモリカケ問題で「そん度」の使用頻度が多くなり新聞社もタブーを犯して常用漢字でない「忖度」を途中からルビもなしに頻用して居ましたよね。どうしてこんな簡単な漢字が常用漢字に選ばれなかったのか不思議ですが、きっと70数年前国語審議会のアホな委員たちは「忖」の字を知らなかったんだろうね(;;)。

 

コロナ禍による中小零細企業困窮の損失補填として経産省は200万円を限度とする持続型給付金を交付すべく取扱事務費(給付金ではありません!)として769億円の交付を決めましたが、取り扱いを全てあの東大苦学生高橋まつりさんを自死に追い込んだ悪名高い電通が特命で受注し、世間の目を晦ますため受注先を一旦「一般社団法人サービスデザイン推進協議会」を通し20億円を渡し残額749億円を電通が再委託を受けたスタイルを取って居ますが、此の協議会は電通からの出向者で堅められたダミー法人で政治の利権絡みの後ろめたい受注であることが十分に読み取れます。そして此の20億円がどのように使われたのかは全く不透明で事務所所在地には社員も居らず(逃げた?)電話も通じない幽霊法人であることが判明し、マスメディアから糾明されて理事長が急遽辞任を発表するなど周章狼狽政界の闇を露(あらわ)に晒して居ます。持続型給付金だけでなくこんな不透明なお金まで政治家の一存で湯水の如く使われ、何れは我々末代の借金に成るのですから憤りを禁じ得ません💢。電通は広告代理店だから給付金交付のノウハウがあろう筈もなく、他社に再委託となりますが、きっと何十億円ものピンハネをしたに違いなく再委託先も再々委託先を募集するでしょうし実際に業務を行う会社は100億円も貰っていたら良いとこだと思いますが全ては血税ですから国民は蚊帳の外です。ピンハネ各社も当然に今後ずっと役人に集(たか)られて天下りの姥捨山にされる構図は悍(おぞ)ましい限りです。究極悪いのは役人やんか💢。

 

アメリカミネソタ州で黒人男性が白人警官に首を締められ死亡した事件は、動画の投稿を元に事件後の警察の対応が不適切だと更に波紋を広げ全米に波及し犯人である警官は三級殺人罪で起訴されましたが、騒ぎは収まらず暴徒化した抗議デモ参加者たちに対し、トランプ大統領は全ての州知事に州兵を動員して鎮圧するよう要請しました、然しウンと言わぬ民主党の州知事も居て「軍を動員する」と威嚇して泥沼のような状態が続いていますが、この事件には伏線があり南部ジョージア州で2月にジョギング中の黒人が白人親子に射殺される事件や、セントラルパークで白人女性がリードを外して犬を散歩させて居たので黒人が注意したら警察に通報されたとか動画が全国を巡って黒人が動揺していた直後の出来事であったことが暴徒化の原因であってアメリカの根深い人種差別の闇が原因で齎されたと思います。でも逆に黒人警官が白人男性を圧死させて居た場合を考えると黒人警官は直ちに公衆の面前で吊るし首を免れなかったと思いますから今回の加害者である検挙された警官がどのような罪に問われるのかが焦点になり、ミネソタ州司法当局は先週急遽此の警官達四名を第三級から第二級殺人罪(禁錮40年)にする新たな起訴内容を発表しましたが全ては遅きに失したため、最早黒人たちを宥めることはできなくなり、トランプ氏秋の大統領選再選には赤信号が灯りました(;;)。喜ぶのは中国やろね💢。

 

今日の投句     安倍総理 疚(やま)しいときには早口に…

先週の読めそうで読めない字    子供の幼気(いたいけ)な姿

今週の読めそうで読めない字    (辛夷)の花

貧富の差から根性の差へ

何やかや騒がしかった五月も風が薫らない儘過ぎ去ろうとしています。コロナ禍の緊急事態宣言も漸く解除されましたが、首都圏や北海道では未だ発病者が絶えません。北九州での第二波到来も何やら恐ろしく、ソウルのクラスターを見るまでもなく観客達が我を忘れて興奮状態に陥るライブハウスの解禁などは以ての外だと思います。

近くを散策しているとお庭の垣根から可愛いミニバラが微笑み掛けて呉れました。薔薇は好きな花ですが目の悪い私には棘が怖くて育てたくない花です。

 

巫山戯た話が先週水曜日の新聞朝刊を飾りました💢。平成18年7月大阪摂津市で職員が事務処理の際、数字の桁を見誤って一桁多く住民税を還付したことが一年以上も経った昨年10月発覚し、過大還付額の1500万円について当人に還付請求した処、私は年金生活者でお金がないと1年以上経過した市のミスを盾に還付に応じない姿勢を明確にして弁護士まで付けて争う姿勢を示したそうです。全く悪いヤツも居たもので、税理士として考えるに証券一社で上場株式の譲渡益3300万円発生し他方別の証券会社でそれ以上の譲渡損失が発生したため合算しての申告であった住民税5%源泉徴収税額還付に関する事件であることは理解できましたが、此れほど多額な譲渡損が出るには数億円数十億円規模の資金の所有者であったことが明らかに推察され、何処が年金生活者や!一人前の株式トレーダーではないですか💢。間違いに一年以上気付かなかった摂津市もアホやけどそれはお役所の常であってよくある話、悪いのは知っていて1年以上もネコババを決め込んだこのトレーダーです。摂津市は税務署と違って個人情報の入手が難しいので、どうしても取れないようならせめて管轄の吹田税務署に話を持ち込んで返されない住民税1500万円のネコババ所得隠しに対する追徴課税を告げ口されたら如何でしょうか?そうしたら住民税率である10%150万円だけなら取り返せると思いますよ?裁判で年金の4分の1差し押さえだって可能ですが、摂津市はそんなことも知らないのかな?

 

此れも先週の新聞記事ですが、インドのニューデリー近郊で運転手をして居たお父さんが事故で怪我をしたため15歳の長女が急遽インド東部ビハール州から遥々看病に訪れて居ましたが新型コロナのせいで、地元で一人暮らしのお母さんが借金をして生活費を送っていたのが全土封鎖になり、送金が留まり更に交通機関の停止から病院への通院も不可能になったので意を決した少女が500ルビー(円にして710円)で中古自転車を買って荷台にお父さんを載せて1200kmある自宅を目指すことに決心し出発したそうです。昼間は気温が40度以上のため殆ど夜間移動となりましたが少女の必死の頑張りで8日後に無事帰郷できました(@@)。偉いね^^。此れを聴いたインドの自転車協会が選手養成施設に入るように打診してきたので少女は「学校の勉強を優先し自転車選手に成るつもりはないが自分の可能性を知るためテストに挑戦する」と語ったそうです。わあ!ますます偉いなあ^0^/。メチャ怜悧な女の子やなあ!1200キロは日本なら仙台広島間の距離であり一日あたり150km(神戸岡山間149km)走った計算です。神戸明石間の10倍です。気が遠くなる距離ですよね。710円のボロ自転車が二人の体重を無事支えてくれたことは天佑だと思いました。神の御加護と言うべきでしょうか。此の少女の未来が栄光あるものであって欲しい!と私は心から願いました^^。日本人には絶対にできない芸当ですが、貧富の差ってこんなにも人の根性と土性骨(どしょうぼね)を変えるもんなんですね(@@)。

 

アベノマスクは未だ届かないが、昨日の毎日新聞万能川柳では「子供用マスクの配布ありがとう」秀逸句に選ばれていましたよ^^。

 

先週の読めそうで読めない字    綺羅星(きら、ほし)の如く

今週の読めそうで読めない字    子供の(幼気)な姿

綺羅星(きらぼし)と言う言葉はありません。「綺羅を磨く」等に用い美しく輝く姿を言います。「間髪を入れず」と同じく二つの単語となります。

余人を以て代え難き

何故か知らぬがカボチャの苗が生えてきました!先日までラナンキュラスが群生して百花爛漫だった事務所玄関前の花壇です。ラナンキュラスの花が終わり後片付けをして暫くしたら小さい苗が芽を出したので石蕗の子供かな?と思っていたらみるみる大きくなってどう見てもカボチャではありませんか!ラナンキュラスは私に無断で家族が植えて居たので今回もそうだと思って詰問したら誰も「知らん!」と言います。前の道から種を植える人など居る訳がないし、数日考えた結論は3月初旬に家庭調理ゴミを処理するディスポーザーから熟成堆肥を取り出し庭のあちこちに寒肥として施したことがありその際腐りきってなかったカボチャの種があったのではないかと想像しました。ディスポーザーは上から生ゴミを容れて下から堆肥を出しますから二年以上掛かって出てくる計算ですが、「種」って生命力が強いから腐らずに生き続けていたのでしょう。母性本能とでも言うのか、悪環境の元で宿る恐るべき生命力は驚きです! どんなカボチャが生るのか楽しみにしよう^^。

 

先週水曜日夜7時半からいつも楽しみのニュースNラジを聴いていたら、産休から復帰されたあのNHK人気キャスター黒崎ひとみがニュース原稿を「ぞくがら」と読んだので余りの無教養に仰天しました(@@)。天下のNHK38歳ベテランアナがどうして?昔いつだったか区役所で謄本入手の際係員が「ぞくがら」と言ったので誤りを指摘したらプイと横を向いて無視されたことを思い出しましたよ^^。言葉数が多いので簡略化して「ぞくがら」という人が多いと思いますが、最近では「続き柄」を「続柄」と送り仮名を省いて表記されることもあるので誤った読みを招くのでしょうが「ぞくがら」では重箱読みならぬ湯桶読みですから直ぐに誤りに気付かねばなりません。正しい日本語を標榜するNHKベテランアナが誤った読みを用いるのは論外だと思いました。

 

コロナ禍三密の中を黒川東京高検検事長賭け麻雀事件は世間を震撼させましたね。麻雀に同席した産経記者のリークでしたが、検察ナンバー2が賭け麻雀は流石に拙く破廉恥罪扱いされても仕方がありません、止む無く検事長は辞表を出す羽目に陥り訓告処分を受けることになりましたが訓告では彼の検察官での立場を考えれば甚だ不適切と言わねばなりません。数年前に掛け麻雀をした現職警官が罰金10万円の略式命令を受けて懲戒免職された事例もあり、総理お手盛りの処分に国民は不満の声を上げています。政府は彼を懲戒処分にして国民の納得を得るべきでした。又検事長は政府からの8月7日まで半年間の期限延長を断り今年2月8日誕生日に退官して居ればこんな問題は起こらなかったでしょう。きっと彼は「チッ」と舌打ちしたことと思います。でも訓告では退職金7000万円が満額支給されるので世間の風当たりはきっと強くなると思いますよ。家人共々衆人の中を歩けなくなったことも大変です。お役人はお役人でも彼は司法のトップツーですから世間の見る目が並の公務員と全く違います。せめて「戒告」にして退職金を50%程度カットすべきでしたが、それでも世間は懲戒免職退職金ゼロでないと納得しなかったでしょう。全ては此れまで7年間で多くの事件(例えば小渕事件、松島事件、甘利明事件、下村事件、森友事件)を悉く不起訴にした黒川氏に対する官邸の絶大なる信頼から検事の定年を延長して彼を今年の7月現検事総長退官を受けて最後の検事総長とし、我が身の安泰を図ろうとしたことに違いなく安倍総理の狡猾さが窺われますが、きっと今度のことで逆効果を生じ、安倍総理は27%と過去最高の人気を急落させ今後の政権運営に甚大な影響を及ぼし、念願の改憲などきっとフイになることでしょう。賭けマージャンに耽る黒川氏を「余人を以て代え難い人」なんて言ったのは誰だっけ?桜の会とどちらの責任も頬被りするの?(;;)

 

先週の読めそうで読めない字   桃栗三年柿八年柚子(ゆず)は九年で花が咲く

今週の読めそうで読めない字   (綺羅星)の如く

40年前の同窓会

 

コロナ騒ぎも経済界の崩壊を憂いて政府は39県の解除を以て一か八かの勝負に出ましたが、果たして成功するでしょうか?私は月初めから頑張ったお得意先の持続化給付金申請が漸く実って金曜日に第一号100万円の振込が確認されホッとして居ます^^。
自宅の中庭では再びコオニタビラコ群落が咲き誇っています。先月だったかご紹介しましたね。あの花の胞子を周囲に蒔いたら瞬く間に成長してこんなに咲き誇るまでになり中庭のイメージが変わりました。でもこの花は矢張り道端にそっと一本だけ咲いているのが似合う花だな?と思ったものです。

 

トシのせいか最近昔のことがよく思い出され夢に見ます。新型コロナのせいできっと来世が近くなったせいでしょう。最近思い出したことは40年も以前の中学校同学年同窓会でした。そう言った行事にはついぞ参加したことがなく付き合いの悪いことでは定評のある私でしたが、あのとき何故か出席の返事を出し三宮センター街中華料理の貸し切り会場に赴いたことでした。卒業後30年を経て居ましたが皆同じ顔をして居たのに驚き、さんちゃんとその後早逝したK君にも久し振りに逢いました^^。会場へ入ろうと通路を歩いていたとき突然階段中途に屯している女性団の中から「岡本さん」と小さい声が掛けられ、一瞬何故か当時片恋だった女子の声だと悟り、頭も躰も30年前にタイムスリップして真っ白になり、どうしても振り向く勇気がなく聞こえなかった振りをして足早に会場へ逃げ込んでしまったのでしたが、今になって考えればあれは淡い青春の想い出を叶える千載一遇のチャンスだったのに…と悔やまれてなりません(;;)。遠い昔一度も話したこともない秘めた私の思いを或いは敏感な乙女の胸には以心伝心だったのでは…と厚かましく考えたものです。あの一瞬はきっと私も彼女も15歳の夢見る少年少女に帰って居たことでしょう。私の青春黎明期の淡い想い出でありました。

 

会場の席で偶々私の横に座って居たのは当時さんちゃんの近くに住んで居て一緒に遊んで居たY君でした。あの日彼がテーブルを囲んだ者に滔々と語った人生論を聴いて魂消たことを今も良く覚えています(@@)。彼の最大の健康法はマラソンであり時間を見つけて唯々走っているとか‥、走る目的は痩せたいとか陳腐なものでなく、献血なんだそうで献血のために走っていると言いました。走ると身体中の血がサラサラになるので健康維持者として献血が認められるが、此れは人間ドックより確かな健康診断であり献血によって自身の健康を確信し次回の献血に向けてマラソンを駆けるとか…。献血はポイントが溜まって景品まで貰えるとか、知らんかった(@@)。400CCを年に三回まで可能であり、「僕はマラソンして献血で無料の健康診断を受けて長生きするんや!」と息巻いて居り驚きました(@@)。献血の年齢制限である69歳を超えた今Y君はどうしているのかな? 岐阜在住と聞きましたが献血は行けなくても毎日長良川の堤防でも走っているんじゃないかと思っています^^。ずっと忘れられないで居た懐かしい昔の想い出を聴いて頂きました^^。

 

此れまで無言を貫いてきたトヨタが先週突如として来年3月期決算予想を80%減だと発表しましたが、此れはきっと下請けを意識した苛めのジェスチャーだと思いました💢。だってコロナの終熄も第二波も誰も何も分かりはしない今80%減とは計画さられた虚構の数字であることは国民の誰にも明白ではありませんか!

 

中学生で覚えた司法行政立法三権分立ですが、今回安倍政権が押し推めている検察官への定年延長はこの三権分立を真っ向から否定しようとするもので、全ては近畿財務局の森友事件の愚挙が発端での発想であり黒川検事総長を誕生させ安倍政権の守護神にしようとする目論見は自明です。世間が「コロナ禍」での非常事態勃発の中を安倍総理が此の法案を可決させようとしているのは将に火事場泥棒です!我ら国民は声を大にして異議を唱えねばなりません。千載一遇のチャンスとばかりコロナ騒ぎのドサクサに紛れ便乗する安倍総理の法案成立は甚だ増上慢に過ぎないか!

 

先週の読めそうで読めない字   風に戦ぐ(そよぐ)

今週の読めそうで読めない字   桃栗三年柿八年(柚子)は九年で花が咲く

コロナ離婚とは何だ!

長い連休が終わりました。相変わらずコロナ騒動が続きウンザリですね。ずっと続く国民の外出自粛を受けて日本経済が少し宛疲弊して参りました(;;)。然し連休後も週末感染者が各地で減少しコロナも終熄の気配が漂って居ますが、此れは偏にアメリカなど諸外国と違って世界中一番オネストであって決められた規則に従順な日本人だからできたことでしょう。日本人って偉いですね、順番待ちの列を乱す人など誰一人居ないのを見ても諸外国と比し象徴的な秩序正しい人種です。コロナウイルスの治療薬も今週発表されたし、我が国の国難も漸く峠を超えた感じですがこれから第二波への警戒が肝要だと思います。みんな頑張ろうね^^。
今週の花は先週庭に咲き始めたピンクのお馴染み「夕化粧」です。とても清楚で儚い花です。私は白色も好きで毎年家の近く溝際のコンクリート割れ目に咲いている白い「夕化粧」の種を採っては蒔くのですが、何故かうちでは育ちません(;;)。

 

コロナウイルス拡散を受けて政府は市町村を通じて国民全員への10万円の特別定額給付金支給を決めましたが、此の法案は実に杜撰なもので高額所得者から正規公務員及び公務員同様受給が確実な厚生年金共済年金遺族年金受給者について一定額(月額20万円程度)以上の者は非該当にすべきであるのに政府は故意にしなかったことは論外だと思います。この公務員等への無駄金を以て店舗閉鎖させられ賃料や働く方の人件費の支払いに喘ぐ事業者を救済するべきだったでしょう。だって店舗の閉鎖を要請したのは行政ではありませんか?家賃補助は各都道府県に任されていますが東京都のように108兆円もお金を持っている処と兵庫県のようなボンクラ知事を持つ貧乏県と同列には論じられないと考えます💢。又、経産省の持続化給付金の受給もハードルが高く、しかも網の目が荒い行きあたりばったりの法律であり、狡い奴や詐欺グループの登場が当然に予想され、経産省主動のため昨年度の申告を正確に把握している国税庁が蚊帳の外なのも気になるところです。お役所って省庁が変われば予算の奪い合いをする敵同士ですから国民のことなど二の次であるのが情けない我が国の実情ですが、偏に彼等が国民より自分の省庁が可愛いからだなんて何処かで何かが狂って居ると思われませんか💢。今回の多額国債発行にしても各種給付金も安倍総理の民への慈悲深い慮りと一見考えられますが実は財源である赤字国債の発行なんて、日銀は造幣局で紙幣を印刷して同じく印刷された国債と差し替えるだけで所詮我々国民の借金が増えただけのこととなり末代子孫への借財となりますから私達は己が身を齧って居るようなものではないでしょうか(;;)。

 

先月末の国会は荒れましたね、コロナ患者の総数を問うた立憲民主党森裕子議員の質問に対し安倍総理が事前通告がないと怒りを露にしました、森議員は「チャンとペーパーで質問出しています」と一歩も引かない。新型コロナ感染症対策本部長が資料を出し忘れたのか、総理が失念したのかお粗末な論争でしたね、患者数の把握に関心が向いて居ないところに総理の本心な窺えましたね。何も怒ることないやんか!自分のミスやのにね…。

 

最近「コロナ禍」なる言葉がよく出ますが私は「コロナわざわい」だと読んで居ました。実は「コロナカ」だったと書いてあり、誤って「コロナ鍋(なべ)」とか「コロナ渦(うず)」と読む方が少なくないとか…(;;)、日本人の国語力低下が窺われ恥ずかしい…。最近「コロナ離婚」が増えるそうです。此れは読み方ではなく実際には夫が出勤停止で家でウロウロしているため奥様のお昼寝や自身のカルチャー?タイムが奪われて鬱陶しく夫婦間が険悪となり起こるそうですが、夫婦って愛情だけでなく常に忍耐を伴う作業ですから堪え性のない若い人はずっと一緒にいるのが苦痛かも知れませんね、寄り添っているのは肉体ではなく「お互いが労り合うこころ」であることが忘れられた昨今ではないでしょうか?情けないですね(;;)。

 

先週の読めそうで読めない字   恐怖に戦慄く(わななく)

今週の読めそうで読めない字   風に(戦ぐ)

難解な給付金・助成金申請

コロナコロナでウンザリの毎日ですね。先々週末に片田舎である垂水の駅前で続いて二人もコロナ感染者が道路で倒れたと怪情報がネットを巡り、危険を察知したうちでは先週27日より連休以外の日を取り敢えず在宅勤務若しくは有給休暇としたので併せて12連休となり正月休みを超える長さになりましたが、取り敢えず家族と愚娘一家と職員誰もがコロナに感染しないよう最大の努力を尽くそうと思います。私がコロナに感染するのは齢からして一向に差し支えありませんし覚悟はできて居りますが、私の不注意で周囲の者に感染させることが恐ろしくての決断です。
然し期間中も4月30日に国会決議されたコロナ関連給付金の申請手続きとか助成金受給の手続きや要件を調べるのに我々はアップアップでありました。

先週ご紹介した道路際のシンビジュームとは別種のものが内庭で咲き出しました。此奴も毎年全く構ってやらない鉢植えですが株が大きくなって根が鉢から溢れるようになってから急に大きな花を付けるようになりました。「」って本来南の国では大木に巻き付いて咲いていると聞きますから、鉢は不要と言うより有害なのかも知れませんね。この花の特徴は花期が長くひと月は優に散らずに咲きますから今月終りまで毎朝楽しむことができそうです^^。その頃コロナはどうなって居るかしら?きっと居座って居るよな(;;)。

 

お休みも後4日となりましたね、皆様はどのように過ごされましたか?GWはコロナ恐怖から外出自粛の徹底が声高に呼び掛けられ、出掛けるのは節度を伴った食糧補給の買い物だけとなって居ますから言うなればコロナ鎮圧に絶好の機会ですが、世の中には一日働いてナンボの方も少なくなく、政府は此の社会的弱者に対して十分な気配りをする様子もなく更に10万円給付はお役所仕事とてすぐ貰えそうにもなく重症者の心配と同じくそっちも気掛かりでなりません。「民の暮らし」を知らず、不評を買っている気紛れ「アベノマスク」のお坊ちゃん宰相にも困った困った(;;)。揚げ足を取る訳ではありませんが、総理は先週の記者会見で「間髪(かん はつ)を容れず」を「間髪(かんばつ)を容れず」と濁音で言って居ましたが、(かんぱつ)と半濁音が多い中(かんばつ)と間違うのは珍しいと思いました、TVカメラの死角から出てくる演台プロンプターにも振仮名がなかったんだろうね^^。

 

政府が中小企業を救うために審議していた特別定額給付金雇用調整助成金持続化給付金等が30日国会で可決されましたが持続化給付金は3月以降の月間売上が昨年度の半分以下になれば200万円(個人事業は100万円)を上限に給付金が出される法案です。朔日(ついたち)には受付殺到で早々受付のサーバーが早々にパンクしたとか…^^。経産省システム構築が杜撰であり早くも馬脚を現しましたね(;;)。

 

雇用調整助成金についてもパートさんに対する対応について現在細部を検討中ですから、私は今回の支援施策では税務申告書が必要になる持続型給付金を先ず申請して売上減に悩むお得意先の窮状を救おう…と考えました。政府が作成した給付金の基準が如何にも杜撰ですが先ずは零細企業には福音となります。でも相手が経済産業省のため提出書類や手続きにまごつきます。国税庁に丸投げすれば、申請は容易にできることですがそこは省庁間の柵(しがらみ)でできないため青色申告書を偽造されても分からないようにも思われ経産省の無知に便乗する不逞の輩が出ないか私は不安でなりません。困った経産省が国税庁のデータ借用を財務省に求めても立場上メンツを潰された財務省は絶対に彼等に協力しないでしょうね、取り敢えず分かったこと、何より給付金受給は早い者勝ちだと謂うことで5月2日のお昼にお得意先の持続化給付金を申請致しましたが、申請番号を見ると24万番台!果たして100万円は何時になったら得意先に届けられることでしょうか(;;).

 

先週の読めそうで読めない字   不安に戦く(おののく)

今週の読めそうで読めない字   恐怖に(戦慄く)

 

首長の品格

例年なら「待ちに待ったゴールデンウイークが近づきましたね」と書く処ですが今年に限ってゴールデンウイークではなくなってブラックウイークになります。本来政府は安易にゴールデンウイーク末日の5月6日をもってコロナの終息を迎える予定だったのですが、今月の初めからそれが怪しくなり5月7日から第二次規制が掛かることは必定と思われます。何せコロナには2週間の潜伏期間があるため、ゴールデンウイークが真に外出規制の効果を伴ったか或いはブラックウイークだったかは5月20日以降にならぬと結果が出ませんから、最終週になっても患者数が減らぬようなら我が国は最早医療崩壊への黄泉路を歩まねばならなくなったと思わねばなりません(;;)。全ては安倍内閣が周章狼狽し的確な判断を失い、台湾のように外国からの入国を毅然と拒否する水際作戦ができず、更に7都府県だけでなく全国一斉に緊急事態宣言を発しなかった隙をコロナに突かれたものと考えます。

玄関先の庭では華やかなラナンキュラスのすぐ隣で今年も清楚なヒメウツギが開花しました。小さい灌木ですからラナンキュラスに遮られて道行く方の目には留まりません、それでも懸命に可愛い花を無数に咲かせています。株は昨年の倍ほどに大きくなりました^^。可憐なこの花はド派手なラナンキュラスと違って私の大好きな花です。

 

言葉への過度の拘りは私の悲しい性(さが)でどうにもなりません。先日のNHKラジオの上方演芸会を聴いていたら、吉本の若手人気漫才コンビの人気の「スマイル」が会場の笑いを集めて居ましたが、気になることは「乳離れ(ちばなれ)」を(ちち離れ)と数回言いました。「独り立ち」の意ですが、(ちばなれ)やんか!正しい日本語も喋れんのかと不愉快に感じたのですが「乳離れ」(ちばなれ)という言葉は漢字を書いて初めて読めるけど、急に(ちばなれ)と言われては周囲の話の流れによっては乳房(ちぶさ)や乳首(ちくび)などと違ってあまり聞かぬ言葉です。聴いている客が分かるようわざと「ちち離れ」と言っているのかと思いましたが、私の悪い癖で気になって一体からホントはどうなんやと辞書を繰ると(ちち離れ)も結構あって「ちばなれ」に同じと書いてあるのが広辞苑です、岩波国語辞典では「ちち離れ」はありませんが「ちちくび(乳首)」があり「乳首(ちくび)」に同じとありました。新潮国語辞典と明鏡国語辞典は「ちちくび(乳首)」があって「ちち(乳離れ)がないなど辞書によって様々であることは面白い発見でした^^。新解さん(新明解国語辞典三省堂出版)は「ちちくび(乳首)」を「ちくび」の新しい表現とあり、流石は時代の流れを読んだ新解さん独特の解釈で面目躍如の感があり、更に同じ三省堂でも三省堂国語辞典では「ちばなれ(乳離れ)」は「ちち離れ」を見よ、でしたから同じ会社でも編者により意見が対立して居て面白いと思いました。タ行の連読は発音し難いから一字の「チ」になったとばかり思っていた私が間違って居たようです。因みに漢字辞典を見ると「乳」の訓読みは「ちち」と「ち」と二つあったのには恐れ入りました。知らなかった(;;)。

 

都の小池知事は国と喧嘩してまで懸命に頑張っています。大阪府の吉村知事も偉いね^^。奈良県の荒井知事が国の給付金10万円を寄付すると明言しましたが、自身の給与については減額しないと言いました(::)。言わずもがな、後の言葉で先の言葉が色褪せたよね。同日山梨県長崎幸太郎知事が月額125万円の給与を1円にすると発言したばかりだし…、コロナ対策について何もせずに右顧左眄井戸知事も減額しない派だそうです。何でも井戸知事と荒井知事とは全国無能首長のトップを争っているとか…^^、無能な知事ほど私利私欲が旺盛であり、井戸知事は退職金2億円が目標とか…、上から目線の東大法学部総務省官僚上がりってホンマに使えないね💢。お金目当てに知事を務められた我々県民は遣りきれんよな(;;)。だから県庁の建替工事費700億円は絶対にコロナ保証に使わないだろうね。

 

昨日毎日新聞万能川柳に投句しようとはがきに一句「岡江さんコロナで死んで三段抜き」と書いたら愚娘に不謹慎やと窘められボツにされました(;;)。

 

先週の読めそうで読めない字   彼は孫の顔を見て相好(そうごう)を崩した

今週の読めそうで読めない字  不安に(戦く)

遣り切れないね

新聞もTVもコロナコロナで持ちきりです。他に言うことや書くことは一杯あるだろうけどコロナが衰退(ホント?)の傾向が見えるまで国民の関心はコロナに偏って居ますから、当分我々はコロナの言葉攻めに耐えねばなりません。コロナと言えば1957年にトヨタが売り出した小型乗用車の商品名でしたがマークⅡに昇格して消滅するまでは人気車でしたね、本来は太陽表面(光球)から2000km程上空に100万度を超える高温のプラズマが存在しこれを「コロナ」と言った太陽大気のことです。今やアフリカの片田舎でも分かる世界共通語となってしまいました。きっと衝撃的な惨事として後世に語り継がれることでしょう。

自宅前の道路際に並べた植木鉢では3年前に裏庭から植え替えたピンくのシンビジューム(春蘭)が開花しました^^。通られる方も道端に置かれた植木鉢で蘭が咲いて居るので目を丸くして居られます^^。此奴は蘭の中でも特別雑草のように逞しいヤツで、寒さに強く露地で放ったらかして忘れていても三年もすれば咲きます。妻が20年位前に裏庭の鉢に植えたまま水も遣らずに誰からも忘れられながら時たま咲き続いているので可愛そうに思って道路に移動したものです。「蝶よ花よ」と育てても咲かすのが難しい蘭にもこんな変わり者が居ることをお知らせしました^^。これがファレノプシス(胡蝶蘭)なら一夜のうちに切り取られて居たと思いますがシンビジュームで仕合せでした^^。

 

多くの方が家から出るな!と出勤停止になりましたが、そのうち中小企業の多くの日給者がその日の生活に困って居られます。安倍さん達偉い人は沢山蓄えがありますから彼等のことがよく分かって居ないのでしょう。働くな!と言う前に生活費の問題を解決が先決なのは自明ではありませんか、家族のためにコロナの危険も顧みずに明日の糧を求めて働かざるを得ない人が多いことをお坊ちゃん総理や腰巾着の官房長官にはどうして分からんのかなあ(;;)。補助金を巡って国と都道府県との擦りあいも嫌やなあ。井戸知事も大阪府吉村知事を横目で見ての真似しかできぬ盆暗やし‥💢。

 

安倍首相が公明党に押しきられた一人一律10万円給付(非課税)は余りに杜撰だと誰も思う。大阪府の吉村知事が言っているように少なくとも国や自治体から給与を貰っている公務員たちは省けないのかな?資金源は税金であり何れ我々国民の借金になるのだから交付先は公務員と一定以上の富裕層を除くとか選別すべきだったと思います。

 

政府の考えは甘くてコロナの恐ろしさが充分に分かっていないようです(;;)。何れ一人10万円給付を配り終えぬうちに日本経済が破綻し、消費税の廃止を発表せざるを得ない事態に陥ると思いますが、どうして彼等は消費税に固執するのか?それは赤字では取れない法人税や所得税と異なり、赤字でも取れる消費税だから執着しているのでしょうね💢。

 

コロナの終息は万人の願いであり、TVや紙面にも幾度となく現れますが、此の熟語は本来「終熄」と書き、どちらの字も意味は「やむ」と言う訓読みですが、「熄」が常用漢字から外されたため「息」が代わりの当て字として用いられて居ます。「終息」は息が終わることですから文字通り死ぬことを意味し、本来の「終熄」より遥かに厳しい言葉になりますが、今回に限りコロナには「終熄」より是非当て字の「終息」が正解字でありたいと国民誰もが願って居ます。

 

先週の読めそうで読めない字   訓読みは廿(じゅう)で音読みを廿(にじゅう)と読む

今週の読めそうで読めない字  彼は孫の顔を見て(相好)を崩した

先週の問題を正解された方はとても国語力のある方だと思います^^。