コロナコロナでウンザリの毎日ですね。先々週末に片田舎である垂水の駅前で続いて二人もコロナ感染者が道路で倒れたと怪情報がネットを巡り、危険を察知したうちでは先週27日より連休以外の日を取り敢えず在宅勤務若しくは有給休暇としたので併せて12連休となり正月休みを超える長さになりましたが、取り敢えず家族と愚娘一家と職員誰もがコロナに感染しないよう最大の努力を尽くそうと思います。私がコロナに感染するのは齢からして一向に差し支えありませんし覚悟はできて居りますが、私の不注意で周囲の者に感染させることが恐ろしくての決断です。
然し期間中も4月30日に国会決議されたコロナ関連給付金の申請手続きとか助成金受給の手続きや要件を調べるのに我々はアップアップでありました。
先週ご紹介した道路際のシンビジュームとは別種のものが内庭で咲き出しました。此奴も毎年全く構ってやらない鉢植えですが株が大きくなって根が鉢から溢れるようになってから急に大きな花を付けるようになりました。「蘭」って本来南の国では大木に巻き付いて咲いていると聞きますから、鉢は不要と言うより有害なのかも知れませんね。この花の特徴は花期が長くひと月は優に散らずに咲きますから今月終りまで毎朝楽しむことができそうです^^。その頃コロナはどうなって居るかしら?きっと居座って居るよな(;;)。
お休みも後4日となりましたね、皆様はどのように過ごされましたか?GWはコロナ恐怖から外出自粛の徹底が声高に呼び掛けられ、出掛けるのは節度を伴った食糧補給の買い物だけとなって居ますから言うなればコロナ鎮圧に絶好の機会ですが、世の中には一日働いてナンボの方も少なくなく、政府は此の社会的弱者に対して十分な気配りをする様子もなく更に10万円給付はお役所仕事とてすぐ貰えそうにもなく重症者の心配と同じくそっちも気掛かりでなりません。「民の暮らし」を知らず、不評を買っている気紛れ「アベノマスク」のお坊ちゃん宰相にも困った困った(;;)。揚げ足を取る訳ではありませんが、総理は先週の記者会見で「間髪(かん はつ)を容れず」を「間髪(かんばつ)を容れず」と濁音で言って居ましたが、(かんぱつ)と半濁音が多い中(かんばつ)と間違うのは珍しいと思いました、TVカメラの死角から出てくる演台プロンプターにも振仮名がなかったんだろうね^^。
政府が中小企業を救うために審議していた特別定額給付金、雇用調整助成金、持続化給付金等が30日国会で可決されましたが持続化給付金は3月以降の月間売上が昨年度の半分以下になれば200万円(個人事業は100万円)を上限に給付金が出される法案です。朔日(ついたち)には受付殺到で早々受付のサーバーが早々にパンクしたとか…^^。経産省システム構築が杜撰であり早くも馬脚を現しましたね(;;)。
雇用調整助成金についてもパートさんに対する対応について現在細部を検討中ですから、私は今回の支援施策では税務申告書が必要になる持続型給付金を先ず申請して売上減に悩むお得意先の窮状を救おう…と考えました。政府が作成した給付金の基準が如何にも杜撰ですが先ずは零細企業には福音となります。でも相手が経済産業省のため提出書類や手続きにまごつきます。国税庁に丸投げすれば、申請は容易にできることですがそこは省庁間の柵(しがらみ)でできないため青色申告書を偽造されても分からないようにも思われ経産省の無知に便乗する不逞の輩が出ないか私は不安でなりません。困った経産省が国税庁のデータ借用を財務省に求めても立場上メンツを潰された財務省は絶対に彼等に協力しないでしょうね、取り敢えず分かったこと、何より給付金受給は早い者勝ちだと謂うことで5月2日のお昼にお得意先の持続化給付金を申請致しましたが、申請番号を見ると24万番台!果たして100万円は何時になったら得意先に届けられることでしょうか(;;).
先週の読めそうで読めない字 不安に戦く(おののく)
今週の読めそうで読めない字 恐怖に(戦慄く)