新聞もTVもコロナコロナで持ちきりです。他に言うことや書くことは一杯あるだろうけどコロナが衰退(ホント?)の傾向が見えるまで国民の関心はコロナに偏って居ますから、当分我々はコロナの言葉攻めに耐えねばなりません。コロナと言えば1957年にトヨタが売り出した小型乗用車の商品名でしたがマークⅡに昇格して消滅するまでは人気車でしたね、本来は太陽表面(光球)から2000km程上空に100万度を超える高温のプラズマが存在しこれを「コロナ」と言った太陽大気のことです。今やアフリカの片田舎でも分かる世界共通語となってしまいました。きっと衝撃的な惨事として後世に語り継がれることでしょう。
自宅前の道路際に並べた植木鉢では3年前に裏庭から植え替えたピンくのシンビジューム(春蘭)が開花しました^^。通られる方も道端に置かれた植木鉢で蘭が咲いて居るので目を丸くして居られます^^。此奴は蘭の中でも特別雑草のように逞しいヤツで、寒さに強く露地で放ったらかして忘れていても三年もすれば咲きます。妻が20年位前に裏庭の鉢に植えたまま水も遣らずに誰からも忘れられながら時たま咲き続いているので可愛そうに思って道路に移動したものです。「蝶よ花よ」と育てても咲かすのが難しい蘭にもこんな変わり者が居ることをお知らせしました^^。これがファレノプシス(胡蝶蘭)なら一夜のうちに切り取られて居たと思いますがシンビジュームで仕合せでした^^。
多くの方が家から出るな!と出勤停止になりましたが、そのうち中小企業の多くの日給者がその日の生活に困って居られます。安倍さん達偉い人は沢山蓄えがありますから彼等のことがよく分かって居ないのでしょう。働くな!と言う前に生活費の問題を解決が先決なのは自明ではありませんか、家族のためにコロナの危険も顧みずに明日の糧を求めて働かざるを得ない人が多いことをお坊ちゃん総理や腰巾着の官房長官にはどうして分からんのかなあ(;;)。補助金を巡って国と都道府県との擦りあいも嫌やなあ。井戸知事も大阪府吉村知事を横目で見ての真似しかできぬ盆暗やし‥💢。
安倍首相が公明党に押しきられた一人一律10万円給付(非課税)は余りに杜撰だと誰も思う。大阪府の吉村知事が言っているように少なくとも国や自治体から給与を貰っている公務員たちは省けないのかな?資金源は税金であり何れ我々国民の借金になるのだから交付先は公務員と一定以上の富裕層を除くとか選別すべきだったと思います。
政府の考えは甘くてコロナの恐ろしさが充分に分かっていないようです(;;)。何れ一人10万円給付を配り終えぬうちに日本経済が破綻し、消費税の廃止を発表せざるを得ない事態に陥ると思いますが、どうして彼等は消費税に固執するのか?それは赤字では取れない法人税や所得税と異なり、赤字でも取れる消費税だから執着しているのでしょうね💢。
コロナの終息は万人の願いであり、TVや紙面にも幾度となく現れますが、此の熟語は本来「終熄」と書き、どちらの字も意味は「やむ」と言う訓読みですが、「熄」が常用漢字から外されたため「息」が代わりの当て字として用いられて居ます。「終息」は息が終わることですから文字通り死ぬことを意味し、本来の「終熄」より遥かに厳しい言葉になりますが、今回に限りコロナには「終熄」より是非当て字の「終息」が正解字でありたいと国民誰もが願って居ます。
先週の読めそうで読めない字 訓読みは廿(じゅう)で音読みを廿(にじゅう)と読む
今週の読めそうで読めない字 彼は孫の顔を見て(相好)を崩した
先週の問題を正解された方はとても国語力のある方だと思います^^。