9月に入っても暑さが去ることなく、さては9月も夏に取り込まれたのか!と思って居たら漸く先週日曜辺りから 朝夕ひんやりした空気の漂いが感じられたので漸く秋が来てくれたんや^^…と感慨深く、何故か何時もより一週間遅れて咲き終わりつつある彼岸花達を眺め乍ら、徒に馬齢を重ねた己が人生を顧みて「ときの移ろい」に感慨無量の思いを抱いたのでありました。

 

卑怯にも知事の座を利用して数々の悪業を行い、それを諫言すべく、法で定められた目安箱に知事のパワハラなど県政に関わる7つの疑惑に関わる諌書を匿名で投函した西播磨県民局長を片山副知事以下六人の奸臣に命じて探り出し追い詰めて役職を剥奪し遂には死に至らしめた罪に問われて斎藤知事が県議会にて議員の全員一致にて知事の座を追われたにも関わらず、先週失職したその日に厚かましくも再度兵庫県知事選に自ら立候補すると表明しましたから盗人猛々しいと言わざるを得ず県民を愚弄する行動であると思いました🤬。
然し本年東京都知事選にて無名の石丸信二氏が立憲民主党と共産党の推す蓮舫氏の得票を遥かに上回った事実から何を考えているか分からぬZ世代等無党派層の存在を考えれば、元知事斎藤元彦の名前だけは今回の一連の騒動によりメチャ売れたこともあり、政治に疎い無節操な若者達が投票場に行かぬとも限らず、自民維新両党共に相乗りが叶わず独自候補との対立となり尼崎前市長も名乗りをあげましたから、斎藤前知事も知名度だけは抜群であり、よって僅かにチャンスが出て来たのではないかと思われますが、どうなんでしょうか⁉️
若し斎藤が再選されれば兵庫県警も県の管轄下にあることだし斎藤知事の悪事を暴くことを諦めるのでは無いかと危惧します(;;)。斎藤の再戦はその辺りをしっかりと見通したものではないかと思われますが、斎藤前知事の悪名もここまで知れ渡ればZ世代の反体制派の連中の興味をそれなりに惹くやも知れず、彼が落ちて正しい兵庫県政の舵取り人が当選することを切に希うばかりです(;;)。

 

遠い北海道の話です。新幹線が遂に札幌まで延伸することをご存知でしょうか?そして此の工事に関して内蔵される事件の重大さについて言及する者は誰も居ませんが、此れは我々国民が無知蒙昧であって、国難を察知するアンテナを何処にも張って居ないせいだと考えました🤬/。新幹線が延伸することは目出度いことであり、それはそれで歓迎すべきでしょうが、その工事によってミネラルウオーターが生産できる位、水源に恵まれた地域にある一本の川が枯渇しました(;;)。
北海道庁は「鉄道建設運輸施設整備支援機構」から川が枯れたと報告を受けましたが、その背後には重大なる隠された事実があったのです🤬。枯れる以前その川から水を頂き此れまで豊富なカルシウムやミネラルを潤沢に牛に与えていた畜産農家が近くに多く存在しましたが、川の水が無くなったために牛が飲む水を水道に変更した処牛の乳が出なくなり、畜産農家の誰もが途方に暮れて居ります🤬「多寡が水、されど水…」であって、水質の変化は牛の搾乳にまで影響を及ぼし、貴重な湧水を海へ流出させないで、配管を通じて各酪農家に送り牛の飼育に用いることなどの対策を全く想定して居なかったのは、愚かなお役所の典型的な見本である鉄道建設支援機構でありましたが🤬、彼等は5年も前に此等の因果関係について地質学者からしっかりと指摘を受けて気付いて居ながら、無策にも何の対策も講ぜずにノホホンと放置し今日に至った罪は「万死に値する」と考えられ決して軽くありません🤬/支援機構側は先祖代々乳牛との共同生活を営んできた酪農家たちに対し、何か不都合があれば何事でもお金で解決できると軽く考えて居たフシが多く、良質な水については事前に専門家の意見を聴しながら「多寡が牛如きに…」と、ことの成り行きを軽視して居たのだと思われますが、鉄道建設の御旗の許に自然を破壊し、掛け替えのない良質の水を枯渇させ、多くの酪農民の生活を危機に晒した機構の行動は到底看過できません🤬。昔から「覆水盆に返らず」の喩え通り、国は酪農家たちに補償金を払えばそれで全てが上手く行くと安易に考えて居たのは明らかであって、酪農民の生活を軽視した国の横暴であり到底承服できるものではありません🤬/。さあ、どうする?鉄道建設運輸施設整備支援機構!名前が長ければ偉いなどと詰まらぬ勘違いなどするな🤬!

 

果たして国民は石破総理の誕生を望んで居たのかな?押し付けられたんじゃないの🤬!

 

先週の読めそうで読めない字   語学に長(た)ける

今週の読めそうで読めない字   (徒に)馬齢を重ねる

注)「長ける」とは堪能になるとの意です「長ずる」とも言います。「堪能」は正しく「かんのう」と読み「たんのう」は誤読ですが、殆どの方が「たんのう」と読まれているようです、皆様は如何でしたか?