梅雨に入った筈なのに雨が少なく、7月末に西日本太平洋側から関東に掛けて猛暑に見舞われています。全ての元凶は、我々人類が垂れ流すCO2が原因で地球温暖化の影響が毎年大きくなっているせいです。一番の加害者である工場や航空機の飛行を止めれば島国の日本は、交通や物流が停滞してしまいます。政府は此れから真夏の気温を40度とした場合を想定した国民の生活設計を再構築すべきではないでしょうか?

 

先々週オリンピックに出国した我が国五輪女子体操選手の順天堂大学宮田爽子選手19歳が喫煙と飲酒の発覚により五輪出場辞退という衝撃的な発表がありました🤬。選手に限らずこの種の喫煙や飲酒は大学生になると合同コンパとかの名目で先輩達から慫慂され日常茶飯時に行われて居ることであり、このような発覚はきっと悪意ある関係者による密告と思われます。又、報告を受けた大会の役員がことの重大さを確かめもせずに宮田選手を強制帰国させ辞退を強要するなど同じ日本人でありながらこの心無い対応に我々ファンは唯々呆れるばかりです🤬。聖人君子ではない運動選手の飲酒や喫煙は此れまでも試合の重圧に対するストレス解消法として行なわれており、今回のこの発覚は誰か悪意の密告かと思われます。然し今此のタイミングでこのような衝撃的な発表はどうしたことでしょうか。彼女の普段からの自由奔放な言動を苦々しく思っていた人達が居たとしても少しも不思議ではありませんが、報告を受けた大会の役員共が帰国させた宮田選手に問答無用と辞退を強要するなんて我が国の運動選手の守護神であるべきが、自分達の職務を忘れた常軌を逸した行動でありました。馘首すべきは大会の寄生虫である高給を貪っては、選手いびり以外は何もしない役員共では無かったでしょうか!。瀬古はセコいやつや!🤬こんな高給取りは役員を退めさせろ!

 

先々週から続く…、再び我が国の人口問題に戻りましょう。我が国の大幅な出生数減少の背景には、コロナ禍で顕在化した婚姻の減少に端を発したのではないかと言われます。23年の婚姻数は前年対比△5.8%減🤬の47万6千組となる見通しで婚姻数は、コロナ禍に見舞われた20年に大幅減少した後、22年はその反動から僅かに持ち直しその後、コロナ禍が収束したことで、結婚を先延ばしして居た人達を中心に巻き返す動きが期待されましたが、暗に相違して2023年には再び大きく下振れしました🤬。此れは希望のないコロナ時代を送ったことで世の中の若者達の理念や性に対する考え方に変化が起こり、結婚と謂うものが決して幸せへの道標などではなく、結婚が自らの自由を束縛する手枷(てかせ)足枷(あしかせ)になるのではないか、と若者達が気付き始めたからです。婚姻数の増減は当然に2乃至3年後の出生数に大きな影響を与えるため、2020年以降コロナ禍によって婚姻数が急減した影響が23年の出生数の大幅減少となって顕在化したものであり、結婚する人の割合の低下は過去一貫して少子化の一因であったものの、2010年以降は出生数減少の主要因ではなくなって居たのでした(;;)。処がコロナ禍で雇用の不安定化や男女の出会いの機会が極端に抑制されたことをきっかけとして、婚姻数の減少が顕著となり再び少子化の主要因に浮上してきたと見られます🤬。社人研がコロナ禍で実施した出生動向基本調査でも、一生結婚するつもりのない男女の割合が少し宛上昇気味にあり、とりわけ近年は女性にその傾向が顕著となって居ます(;;)。有学歴女性の社会進出が進む一方で結婚や出産によって男性よりも家事負担が増え勝ちとなり、キャリアや収入などを失う可能性の高い女性が少し宛結婚意欲を低下させ表面化して来たのではないかと考えられます(;;)。男女がともに社会と家庭での役割を等しく担って行くことのできる環境整備に付いて政府は真剣にその対策を急ぐ必要があると考えますが、果たして政府は我々日本人を滅亡の危機から救出する意思があるのでしょうか?私には政府が当面の悪役にはなりたくないため、対策の解決を故意に先延ばしして次代に先送りしようとする悪巧みを試みているように思えてならないのですが…🤬。私の人口減少に関する評論は、少子化対策に対する政府の姿勢が余りにも頑なで絶望的であることから最早政府は我が国の人口増加への希望を失っていることが明白と成ったと判断致しました。よって私は底しれぬ絶望感に苛まれ、我等の祖国が滅びることに無関心である政府や愚かな学者達を恨みつつ今週を以て人口減少に関する意見の具申を終了させて頂きますm( _)m。

 

先週の読めそうで読めない字    実(まこと)しやかな嘘

今週の読めそうで読めない字    声を(荒らげる)