先週は割りと暖かい日が続いて洗濯物も良く乾き、仕事も順調で穏やかな一週間でした^^。最近では我が家三人の助っ人である娘の負担を減らすために私が早起きして前夜洗濯機を回した洗濯物を取り出し、物干し台に掛けることを朝の日課として居ます。夕刻洗濯物を取り込む際の経験から乾き難いものを東側に干す知恵もしっかりと身に付けました^^。60年間私や子供達のために身を尽くしてくれた妻の苦労を此のトシになって漸く思い知ったのでした.感謝(^^)/。

 

世間では週刊文春が惹き起した松本人志の女性人格蔑視発言がずっと燻り、ネット上を賑わせて居ますが、元毎日放送プロデューサーで、同志社女子大学教授(メディア論)の影山貴彦氏は「芸能事務所とタレントのパワーバランスの逆転が一因になっているのでは…」として次のように分析されました。現在吉本の社長も副社長も、嘗てはダウンタウンのマネジャー経験者で、彼等の番組で、松本から呼び捨てにされて居るのが常だそうです(;;)。つまり吉本の一番偉い人達でもダウンタウンには頭が上がらないと謂う歪んだ上下関係なのでしょう。昔は芸人とマネジャーは節度のある関係を保って居ましたし、マネジャー達は“決して芸人のカバンは持つな、付き人じゃない”と教育されていましたから幾ら若くても仕事の上では対等でしたが、こうした関係が崩れたのがNSC1期生のダウンタウン以降ではないかと言われます。人間関係はフラットになったけれど、結果的に吉本の社員は社長以下芸人と同じ目線になってしまい、師匠のもとで芸能界のイロハを教わってきた先輩方とは価値観が違うのではある意味、時代の流れで弟子入り不要となったタレント養成所の弊害かもしれません」うーん、タレントとマネジャーのパワーバランスが逆転してマネジャーがタレントのご機嫌を取らねばならぬ時代となってはタレントが増長するのは「あたり前田のクラッカー」ですね🤬。

会社側のコメントがあんな風になったのは、文春の記事に激怒した松本が“事実無根と言うとけ”と会社に言い、社長達がそれに従っただけでしょう。松本から“それでええねん”と言われたら、社長は黙るしかなかったんや。一般的に考え難いことではありますが吉本における立場は、社長より松本の方が圧倒的に上位とのこと🤬、更に現社長を引き上げてくれたのは松本贔屓の前会長だったのですから、社長はモノをいえる立場にはなかったのです(;;)。身体だけ大人で心が子供なのに人の上に立つとこんな不都合なことが起こります。困ったもんです🤬/。松本は女性に対する性的行為の強要疑惑を「週刊文春」に報じられ、裁判に注力することを理由に芸能活動休止しました。この件について吉本の同僚西川のりおは「僕ら芸人はマスコミで生きて居ます。ある意味で公人なので、公の場で答える義務があるんちゃうか?というのが正直な気持ちであって都合のいい時だけのマスコミじゃない。不都合になったらダンマリはダメ」と、松本に会見を行うべきだと主張し、さらに「大阪・関西万博のアンバサダーにもなり、あれだけの公の仕事を引き受けて、急に裁判しようなんて可笑しいですよ」と、今回の松本の対応に苦言を呈していますが私もその通りだと思いました🤬。

そんな発言を受けてネットでは「よく言ってくれた」「この人に吉本の社長をやってほしい」などと称賛する声があがる一方、彼の過去を知る一部お笑いファンからは辛辣な意見も飛び交っています。一部お笑いファンの間では「若い頃、めちゃくちゃなことやって居たのによく偉そうに人のことが言えるなぁ」「お前が松ちゃんの問題を語るな!」「自分も同じことしていたやんか!」など反響が起こって居ます。というのも彼は80年代の人気バラエティ番組にレギュラー出演していた当時、共演者の長野智子アナなどにセクハラ行動を繰り返していました。ある放送で本番中に彼女の背後に近づき両手で乳房を鷲掴みにするなど今では到底考えられない行為までしていました🤬。又、当時のことについては長野アナ本人も『文春オンライン』のインタビューにて「番組内では「公開セクハラ」にあっては居ましたけれどね…」と振り返り、西川のりおが何時ものように私に抱き付いてきたときに、山田邦子が「長野、蹴とばしちゃいなよ」と耳打ちしてくれたんです。「いいんですか?」と聞きつつ、思いっきり蹴飛ばしました…と、やり返したエピソードを明かしています。長野アナが西川にバストを揉まれて居る映像はYouTubeにもアップされており、今でも多くの人が視聴して居ますよ🤬/。又、先日お笑い芸人の「たかまつなな」が自身のSNSを更新されて性加害が横行しているというお笑い業界の裏側を明かし波紋が広がりましたがそれは次回にて…。

 

自民党のパー券収入が何時やら有耶無耶に…🤬。私達税理士から見て此れは明らかに事業所得だと思いますが、国税庁には馘首を賭けて彼等に戦おうとする第二の赤木和夫さんは居ないのかな!。

 

先週の読めそうで読めない字   頑(かたくな)

今週の読めそうで読めない字 (心悲しい)鐘の音