暑い夏が漸く終わって、過ごし良い秋が到来しました。と言っても実情はお彼岸の前日まで誰もが酷暑に喘いでいましたから、きっと秋分の日を迎え慌てて秋の身繕いに取り掛かったのではないでしょうか?でも何故か一向に雨が降らずに庭の水やりが欠かせない毎日です。一体からどうしてこんな異常気象になってしまったのか?原因はCO2が犯人なんでしょうね🤬。
事務所の玄関に陣取っている三槽のメダカ水槽には午前中の直射日光を妨げるために簾(すだれ)を立て掛けて居ますが、昨日の夕刻その簾に三角バッタが止まり寛いで居ました^^。 でもいつも庭の草と同じ草色だった三角バッタが何故か土色に変身しているではありませんか(゜o゜;。幾ら鳥に見付からぬよう保護色に変わるにしてもさっきまで庭中の青い草に止まって青い色をして居たのにそんなに短時間で簡単に変身できるんやなあ?変身には物凄いエネルギーが要ると素人考えに思うけど不思議やなあ?序でに近くの昼顔の葉に止まっている普通の青い三角バッタもご紹介しますね^^。
今日の13日財務省の公文書改竄(かいざん)で命を絶った赤木俊夫さん妻の雅子さんが佐川宣寿元理財局長を相手にした高裁の裁判では「佐川氏に法廷で尋問をすべきだ」という雅子さん側の申請が検事側によって退けられて結審し、判決は12月19日と決まりましたが、それとは別に財務省に情報開示を求めた裁判が14日に判決を迎えました^^。きっと良い結果が出ると赤木雅子さんを初め誰もが大きな期待をしていたのですが、判決は「原告の請求をいずれも棄却する」と極めて酷いものであって、弁護団の予想を覆す全面敗訴でした🤬、その瞬間赤木雅子さんは「これは夢か?」と口を開け茫然とした表情で辺りを見回し、傍聴席は不満の声でどよめきました🤬。裁判長は淡々と判決理由を読み上げ判決内容は国の「文書があるともないとも明かす必要はない」という主張をその儘なぞったものでした🤬。
どうしてこんな理不尽なことが罷り通るのか?あの日からずっと考えていた私は遂に結論に達しました。それは国から給料を貰っている裁判官には「保身」と「出世」と謂う己が人生の大命題があり、雅子さんの申立を認める判決を下した場合は国が隠蔽している事件の真相を暴くことになり此れは先ず国が望まないことなので、彼等が赤木さんの正論を認める道理がありません。苦労して手に入れた自らの地位を危険に晒してまで赤木さんに心を寄せる有為の判事が我が国に居る道理がなく、赤木雅子さんの正論は如何なる手段を持ってしても絶対に認められないものだったのです🤬。判決を一心に耳を傾けているうちに、雅子さんは次第に耳が聞こえなくなり、意識が遠のき原告席の椅子からずり落ち床に蹲(うずく)まってしまいました(;;)。傍聴席からは多くの眼差しが投げ掛けられましたが判決を下した裁判長は理由を読み終わるとさっさと法廷を後にした途端に会場から一際大きな音が響いたのです。それは赤木雅子さんが倒れた音でした(;;)。まさかの全面敗訴の判決を聞きながら…、控訴審判決は12月19日に言い渡される予定ですが結果は絶望的です(;;)。此れが法治国家と胸を張る我が国の真の姿でもありました🤬。国は「一億円も貰って何処に不平があるのか!」と下種(げす)な考えの一点張り、雅子さんはお金など不要であって亡き夫の想いを聞き入れて欲しいとの願いだけでありましたから、両者の想いの根幹が大きく異なっており交わる処がありません。雅子さんは常に「佐川さんが夫のお墓に手を合わせて謝ってくれたら、自分だけにでもいいから、事の経緯を丁寧に説明してくれたら、いつ裁判をやめてもいい」と言って居られますが、彼等は赤い血が通った人間ではないらしく絶対に態度を変えることがありません。国に支払わせた1億円はこれら全てを包含し「金で面(つら)を張る」彼等の回答だったのでしょう(;;)。遅いけど遅すぎるということはなく裁判や国会でなくてもせめて遺族である雅子さんには、誠意ある対応をしてほしいと思いますがプライドの高い彼等がそんなことをする道理もなく赤木雅子さんの願いは聞き入れられることなく敗訴となるは必定ですが皆様はどう思われますか?此れは金の問題ではなく明らかに人間の信義の問題をお金で解決しようとした国が間違っていると十日掛かって私は漸く結論に達しました。🤬
先週の読めそうで読めない字 緯糸(たていと)と経糸 (よこいと)
今週の読めそうで読めない字 道を(斜交い)に横切る