短かった初夏もあっという間に過ぎ梅雨となりました(;;)。更には猛暑の7-8月を迎えるのかと思うとうんざりです。これも全て我々人類が蒔いた種によって起こされた結果であって誰にも何処にも文句を言う筋合いがありません。

南の奥庭では家庭の食材の余りや切り滓などを堆肥化するディスポーサーを設置して庭の植物の活力源とした肥料が作られていますが今年も又カボチャの種が堆肥取り出し口の隙間から発芽しました。カボチャって昨年秋にでも食べたのかなあ?一筋の光を目指してよくぞ細い隙間迄辿って外界に出られたもんだと感服しきりの毎日です^^。

 

先週の報道ですが、スーパーやうどん店で相続いて商品の食品であるサラダになんと!カエルが入って居たことが明らかになり、世間や食品業界を驚愕させています❣。事件は長野県上田市にあるイトーヨーカドー上田店で「緑黄色野菜が摂れるパリパリ麺のサラダ」を購入した客から「サラダにカエルが入っていた!」と申し出があり、入っていたのは体調3cmのニホンアマガエルであり、一方九州の「丸亀製麺」諫早店では提供した「ピリ辛サラダうどん」にもカエルが混入していました❣、5日前に発売したばかりで人気が出始めた新商品だったのです(;;)。どうして相続いてアマガエルがレタスの中に居たのでしょうか?
1200種類以上のアマガエルを飼育展示する静岡県にある「体感型カエル館」によると餌となり小さい虫が増えてくる5-6月はカエルの繁殖期であって一番活発に動き回る時期だそうです。又、カエルは夜間街灯に集まる蛾などの虫も食べるため「工場の明かりに引き寄せられて工場内に入ってきてしまった可能性が多いと推測されました。又夜間は気温が下がるためカエルは暖を取るため其処にあったレタスの葉の間に入ることは十分考えられ混入はあり得ることだとのことです。而してカエルがレタスの葉に入って温まって睡っているうちに機械の流れ作業でサラダうどんに封じられる運命を辿ったということが真相ではないかと謂うことでありました(::)。加工過程で人の手を煩わせていたら恐らく識別できたと思いますが、最近は人件費が最も高い経費であり、全てベルトコンベアによる器械任せが常識となったため器械は何ら頓着せずにカエルを具として認識し起こったミスであったのではないでしょうか?(;;)。パートのおばさんに発見されて居たら或いはアマガエルもひょっとして生き存えることができたかも知れないけど、原価を下げるためには人の手を患わさず器械に任せるのが現代の慣わしであることがアマガエルの命を短くすることになりましたが、私は此のサラダを口にしたお客さんの驚きが如何ばかりであったか!と思いました。若しサラダの客が幼い少女なんかだったらメチャ大変なことになっていたと思いますからカエルを食べようとした客に対するお詫びはサラダの代金の100倍以上に上がったのではないでしょうか(;;)。思えば私は低学年の折、雨ガエルの子供を口に含み、女子生徒の前で口を開けてカエルを見せて「キャッ」と驚かすのが他に芸がないので得意技でした^^。
ついでながらもう一つの特技は女子生徒の背中にトカゲを落とし込むことでしたが、幾ら先生にど突き廻されても女子生徒が恐怖に悶えるあの姿が忘れられなかったのはきっと父から受けたスパルタ教育への反動だったのではなかったかと考えて居ます(;;)。屈折した少年期を思い出そうとしてもこの頃ではトカゲも更にはアマガエルも庭で見掛けなくなり寂しくなりました(;;)。きっとCO2のせいなのだと思います!!。

 

政府の推奨するマイナンバーカードが迷走しています。何に使うのか未定の儘莫大な費用を費やして国民に義務付けられたマイナンバーカードは作って見たものの、さてその使用目的が不明であったため当然に交付の申請者が少なく、政府は止む無く申請者に2万円のアメを与えることで国民に取得を慫慂しましたが、国民の社会生活に必要な役割が乏しいため取得希望者の出足が悪くて最近漸く折角健康保険証との一体化により普及率の向上を目指そうとしていた処ですが、使用に際し各地のコンビニで他人の住民票が出て来たりして驚かれる方が多くなり、守秘義務違反の此の怪しいカードは国民にそっぽを向かれて四面楚歌となり、慌てたデジタル庁の河野長官は急遽26年に新しいマイナンバーカードに移行することを発表致しましたが、幾ら新しいものを作っても結果は余り変わらずトラブルは防げないのではないでしょうか。どうしてかくなる事態を招いたのかその原因はマイナンバーカードを発注したデジタル庁にあり、受注者が多額のピンハネをして孫請けに委託し孫受けは更に曾孫請けに…と被疑者がよく分からず責任の所在が特定できない状態になっていたに違いありません。恐らくこれまでの所業からパソナとか電通とか多くの魑魅魍魎が我々の血と汗に滲んだ税金を我が物にするために国会議員やデジタル庁などに根回しをして入念に画策し手に入れたものではないかと私は考えて居ますが、此の経緯に関しお人好しの日本人は疑問を持たず誰もが垂れ流しの借金大国を平和な国だと信じて疑わないの誠に笑止と謂うべきではないでしょうか🤬。

 

先週の読めそうで読めない字      情に絆(ほだ)される

今週の読めそうで読めない字     (手弱女)