春爛漫、ラジオではプロ野球の開幕に伴ってナイター実況が始まり、その喧騒が私の就寝のゆっくりしたリズムを狂わすため、CDの音楽鑑賞に切り替え気分転換している毎日です。

 

写真の花は子株から育った新しい花を沢山つけたラナンキュラスです、左は3週間前お母さんが子供達3人を懸命に育てて居たときのもので、右は母に育てて貰った子株達が成長し、子供たちの成人を見届け、安らかに逝こうとする母親を見送る子供たちとの今際の一刻です。確定申告も漸く終わってやっと心の余裕ができ、毎日朝に夕に庭の花を眺めてはコロナへの鬱屈を晴らしている毎日ですがラナンキュラスの親子の別れは流石に涙が堪えられませんでした(;;)。

 

先週のニュースでファミリーマートが今月から販売を初めたプライベートブランドの女性用下着「はだいろ」の色の表記が不適切名表現だと社員や販売店から指摘があったとかで此の商品を急遽自主回収し名前を「ベージュ」として再度発売する予定だそうですが、日本語を外国語に変えるために多額の費用が掛かってしまいました。然し何でも外国語にすれば良いと言うものでもなくつまらぬ言い掛かりがあったもので人種や個人などで肌の色が異なることを不適切だとするごく一部の声だと思いますが、此れは偏見と言うべきで殆どの客が日本人であるし、上着でなく中に着るものにそこまで拘るのは尋常ではなく、ファミマは毅然として「はだいろ」を変えるべきではありませんでした。「ベージュ」はテニスの大坂選手を意識した訳ではなくて、白人のピンクに嫉妬したものではないでしょうか?わたし的には「ベージュ」は何方かと謂えば純白が汚れた色のイメージが強く、汚れが目立たないお得感の雰囲気が漂います。我が国も変なところで国際色豊かな人種に変貌しましたね(;;)。話変わるけど、私の少年時代だった戦争中は日本人の肌色を「さくらいろ」と素晴らしい言葉で表現され、歌にもなって♫日本男児は桜色♬なんて校庭で歌って居ましたよ^^、ファミマは当初からネーミングを「さくらいろ」とする発想なんて全くなかったんでしょうね。もうファミマには80代のご意見番など居ないもんな(;;)。

 

先月24日 厚労省の職員が東京銀座で日を跨ぎ深夜まで営業する居酒屋を探し出して23人もの大送別会を開いていたことが判明しましたね。新型コロナウイルスに関する緊急事態宣言が解除された直後のことで、首都圏では午後9時までの営業時間短縮要請が継続されている中での多人数飲み会であり、政治家や役人には自分達は特権階級だとの思い込みがあったに違いありませんが厚労省は医療を司る省庁でもあり、田村厚労相は部下の不始末に言葉もない始末です。他の省庁からの突き上げもあり、23人全員厳罰となり、幹事(首謀者?)は減俸の上地方に島流しされるに違いありません。役人の「心の傲(おご)り」は我々庶民が考えられない程高く、自分達は特別で庶民は虫けらのように思われて居るのだと思います。そして虫けら共に対する営業時間短縮要請は自分ら公達(きんだち)と無縁のものであるとの思い込みだとすれば将に笑止です💢。東京都は此の居酒屋に過料通知を送って下さい。立憲民主党は、厚労省職員が遅くまでやっている店を探し出して会食していたことを「悪質だ」と指摘し、そのうえで「国民に自粛を強いておきながら、自分たちは大人数で大宴会かよ…」と(;;)。法律を作った自分たちでそれを破ったのだから、政府を誰も信じないんじゃないか」と厳しく批判、田村厚労相の監督責任をも問う姿勢を示しましたから一体から今後どう収束することでしょう(;;)。総理も前科あるから何も言えないよね。それにしても23人も居たのに誰か一人位「これまずくね?」と言わなかったの?(@@)。

 

1年間按摩に行ってなかったので神戸市の無料サービス券が3月で期限切れることになリ、勿体ないので昨年3月コロナ初期時代に施術して貰った近くの按摩さんに電話して無料券差し上げますと言ったら、コロナで客が来なくなり廃業したので要らないと断られました(;;)。この按摩さん全盲で独り暮らしだし障害年金と生活保護で食べて行けるんやろか?介護ヘルパーさんが来てると言ってられたが、ヘルパーだって自己負担が結構掛かるし、コロナも罪一杯作るなあ(T_T)。

 

カジノ汚職収賄の秋元議員が法廷で10分間も無罪を主張しました(;;)。贈賄側全員の有罪が確定しているから裁判所をバカにしたと思わないのでしょうか?見苦しい悪あがきです。処で収賄と贈賄は何方が重いか知って居ますか?贈賄?いいえ重いのは収賄です。収賄の方がより積極的だからだと思います。河井議員のときもお金貰った市会議員達は社会的な制裁だけだったもんな!。

 

先週の読めそうで読めない字    殺風景で風情(ふぜい)がない

今週の読めそうで読めない字   (今際)の(一刻)