1月も後半を迎え寒さが厳しくなり、庭も殺風景になりました。間もなく年金や国民保険の証明書の配達が開始されるため毎年この時期お得意先から掛かってくる電話が慌ただしく、愈々確定申告の前哨戦となります。事務所の玄関先では今年も忘れずに白梅が花を付けました^^。10年以上前に盆栽の平鉢から露地に下ろしたものですが毎年律儀に咲いてくれます。その可憐な姿にはとても心が洗われます^^。
今年早々箱根駅伝に先週の都道府県対抗女子駅伝と何故か大会新記録が続出しましたよね^^。急に選手が早くなる筈もなくどうしてかしら?と調べたら、新記録の秘密は昨年開発されたナイキのマラソンシューズの厚底が原因でした。此れまでは重いものは走行時の躰の負担となる思い込みで着衣は極力軽くて薄いものが用いられ、従って靴なども軽くてペラペラの薄底でしたが、何故かナイキは厚底に変えたら各選手のタイムが一気に伸びたのです(@@)。昔エチオピアのアベベ選手が裸足でオリンピックを優勝したのが56年前でしたよね、裸足神話はその後も根強く生き残り、素足に近い靴が早く走れるとの思い込みを誰からも信じられ疑われなかったのですが、写真のように今回登場したナイキのシューズは多少の重みはあっても厚底部分の反発性の伸縮が爪先と踵により多い跳躍感を与え、重みのマイナスを凌駕するに余りあるバネに変えてリズミカルに力の増したキックができることが判明したのでした^^。所謂バネの応用で足の蹴る力を靴の厚底部分が増幅させるのだと思います。発想の転換って必要なんですね。我々の日常生活に於いても過去の既成観念に囚われず眼(まなこ)を入れ替えねばならぬことを知らされた衝撃的な厚底シューズの登場でした。処が先週15日になって世界陸連は突如新しい規約を作って厚底シューズを禁止する意向!とメディアが報じましたが(@@)。此れって薬物以外でのドーピングってことなの?世界陸連って此れまでの記録保持者やその指導者達が過去の栄光に縋り権威を誇っている月給泥棒の連中ばかりやから妬みからの行動に違いないね💢。
大相撲は白鵬と鶴竜横綱二人仲良く休場しました。横綱を張ってから都合14回目(鶴竜15回目)の休場ですが、白鵬は右踵に裂傷が入り細菌感染(鶴竜足首不調)だとか…💢バンドエイドでも貼れば済むことだと思うけど、大関照ノ富士が休場して序二段まで落ちたのに幾らでも休める横綱の特権って余りにも依怙贔屓です。休めば降格となる大関以下と同じ条件にしないと不公平ではないでしょうか。処で平幕力士が横綱を倒せば金星が与えられ給与が年俸で24万円上がりますがその分横綱の給与を下げないと依怙贔屓じゃないですか?日本相撲協会って収益事業なのに法人税は非課税だし矛盾だらけですが誰も文句は言わないのか!(;;)。モンゴルばっかり一杯居て何処が日本の国技や💢。
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