来週はもう冬至を迎えますが、一年って早いものですね。今週は黄色い野菊を御覧頂きましょう。彼女も道端の樽プランターで毎年咲いて呉れます。根土も変えないのに毎年秋冬と2回自家製堆肥を与えるだけで機嫌よく咲いて呉れる孝行娘です^^。来週はもうひとりの孝行娘をご紹介しようと思います^^。
11月半ばから毎日新聞の夕刊に連日女子プロゴルフ選手をモデルにした来年度カレンダーの広告が今も掲載されて居ます。子会社スポニチの発売によるものですが売れないのか一月以上ずっと載っています。よく見れば12ヶ月12人の中に見知らぬ選手は大勢居てもあの渋野日向子選手が見当たりません(;;)。彼女は8月初旬全英オープンを制した後も国内ツアーで大活躍して「スマイルシンデレラ/しぶこ」は流行語大賞ベスト10に選ばれるほどですから、イの一番に選ばれなければなりません。実はカレンダー業界の慣例で7月までに脱稿しないとならぬ決まりがあり、5月初旬メジャーのサロンパスカップを制した渋野日向子の笑顔に気付かなかったスポニチは愚かでした。全英女子オープンに優勝したときには印刷準備が完了し、もう引っ返せない状態だったのでしょう。渋野選手を掲載のカレンダーならきっと5倍以上売れたと思います。スポニチは違約金を払ってでも彼女を入れるべきでしたが12人の誰か一人に頭を下げねばならぬのを嫌ったものか、それとも床しい渋野選手が差し替えられる不運な仲間の心根を気遣って断ったのではないでしょうか。スポニチの担当者はきっと左遷やね(;;)。
「桜を見る会」には何の大義もありません。公費の私物化や総理夫人の招待枠など色んなウソが暴露され、挙げ句バックアップされている名簿を直前に削除し、廃棄したのは障害者職員だったとの発言は何を血迷ったのか?トランプさんの言いなりになって我が国の自動車輸出関税は少しも下がらず沖縄防衛予算だけ一杯ぼったくられて何も言えぬ総理は最低です💢。
先週中山競馬場で開催された重賞カペラSで2番人気コパノキッキング(58キロ)に騎乗し、JRA所属の女性騎手としては史上初の中央競馬重賞制覇を達成した藤田菜七子選手は今年弱冠24歳にして通算99勝目、騎手の男たちに差別されながらもよく重賞レースに勝てましたね。此の馬には今年6戦連続の騎乗だし相性が良くなってきたのでしょう、現在26位でトップテンも狙える位置に近づきました。此れからドンドン勝って下さいね^^。女性のジョッキーは身体が柔らかいので馬にとっては違和感が少なく走り易いように思いますが、乗っているジョッキーは遠心力に耐える膂力や軽業のようなバランス感覚など女性にはメチャ大変そうで菜七子選手は偉いなあと思います。私は競馬ファンではありませんが、流石彼女のド根性には感服しました^^。だけど男たちも不甲斐ないなあ(;;)。
脱石炭事業のためにある世界の環境NGCから「化石賞」なる不名誉な賞を貰い、あのグレタさんに合わす顔もない我が国ですが、小泉進次郎環境相が幾ら官邸や官房長官に脱火力石炭事業の見直しを求めても、官邸は決して首を縦に振らなかったそうです、国際的に環境相は窮地に立たされることとなりましたが、総理達が財界経済界の幇間であることを暴露した一幕でありました。そうか!進次郎は「噛ませ犬」としての役割でアンチ小泉である安倍総理から環境相に起用されたんや(;;)。「桜をみる会」で世間に醜態を晒した総理だが、私怨については案外周到なとこもあるんや💢。
先週の読めそうで読めない字 場所を弁(わきま)えて行動する
今週の読めそうで読めない字 (女犯)の罪