毎年種も取らぬのに庭に群生して咲く此の空色朝顔は20年前孫を伴った日曜日早朝の散歩で五色塚古墳に咲いていた朝顔が可愛いのでその種を失敬して翌年播種したのが宿根化したのか毎年夏になると決まって庭の彼方此方で顔を出し咲き始めます。花が小さいのが私のお気に入りです。孫を連れて行った五色塚古墳では入り口に入場者の職業氏名などを記載する名簿が置かれていましたが幾ら探しても幼稚園児とか幼児の欄がなく仕方なく欄外に幼稚園児の記載したことを未だしっかりと憶えています❢。幼稚園児は来るなと言うことなのか!江戸時代では5歳で四書五経を寺子屋で学んで居たのにね…(;;)。その孫も大学を卒業し今では東京国税局に就職し千葉の税務署に勤務しています。
何時もは九州や中国を甚振(いたぶ)っていた颱風が久し振りに首都圏や千葉県を襲いましたが、東電の周章狼狽振りが際立っていましたね。当初停電の解消が金曜日にずれると発表されましたが、今日になっても復旧されず多くの方が冷房を失った老人ホームで熱中症となって亡くなられ現場軽視高給取りの事務屋ばかりが君臨する東電は周章狼狽を極めて居ます。又もや彼等は国民の期待を裏切りました(;;)。東日本大震災のときと同じ混乱を再度引き起こしたのは彼等が真剣に仕事に向かい合っていない証拠です。颱風はJR京成電鉄を共に運休に追い込み、高速道路は通行止めとなって成田空港は都心へのアクセスを完全に絶たれました。到着した外国人達は此の空港を陸の孤島だと憤り「4時間待っても何の情報も得られずタクシーも来ない、何故こんな処に空港を造ったのか?」と誰もが苛立ちと怨嗟を隠さなかったのでしたが、此の颱風は50余年前空港反対を唱えて立木に鎖で身を縛ってまで理不尽な機動隊の排除に頑強に抵抗した成田三里塚のお百姓達の怨念ではないでしょうか?停電による熱中症で亡くなられた方々のご冥福をお祈りするばかりです。合掌m(_ _)m。
出たぞ、新閣僚13人、これぞ総理の人海戦術だ!憲法変えたい執念やろうね❢。小泉進次郎環境相新任には誰もがあっ!と驚きました。原田前環境相は10日「毎日170トン宛増え続ける福島の汚染処理水を海に流すしかない」と発言したばかりです、就任した進次郎新環境相就任は総理からの福島の漁民たちへの納得を委ねられたことになりますが、漁民誰一人納得する筈もなく此れってはっきり言って総理の進次郎に対する苛めじゃないの…?と思うのは私一人でしょうか。
新聞への今日の投句「諫早湾最高裁に派閥知る」
一昨日最高裁第二小法定は諫早湾の開門訴訟について国勝訴の高裁判決を破棄し審理を差し戻しましたが、開門の是非に言及しなかったのには理由があり、農民からの訴訟で諫早湾を開門しないと云う最高裁の判決が他方で決定しているからでしょう。つまり漁民には「開ける」農民には「開けない」の二つ最高裁の捻じれ判決が存在するからです。此れは明らかに最高裁の内部でも統一見解がなく対立していることを示します。そして今回の差し戻し判断はどちら側にも属したくない中間層我関せず派の存在まで浮き彫りになりましたね(;;)。
先週の読めそうで読めない字 稿(したがき)どおりにゆかぬ
今週の読めそうで読めない字 権威に(抗)う