桜も漸く終わって戸外では半袖姿の方を見掛けるようになり、町並みの緑も初夏の佇まいを見せているこの頃ですが、もう既にGWの陽気を思わせますから初夏が一ヶ月程早く到来した感じです。
うちの庭も苧環(おだまき)に一輪草に梅花からまつ草と沢山の初夏の花が満開となり、牡丹や姫林檎も負けじと蕾が萌み始めています。瓢箪池の周囲ではトカゲも冬眠から醒めて餌を求めてチョロチョロと走り回って居ますよ(^^)
今日はお得意先のYさんがお花見に行かれて送って頂いた平安神宮の枝垂れ桜の写真をご覧頂きましょう。
貴賓館と栖鳳池を配した枝垂れ桜が一幅の絵になっています。此のように荘厳な情景は日本庭園の粋とも謂うべきであり京都ならではで他所では先ず味わえませんね。(^^)
先週は丁度枝垂れ桜が満開であり平安神宮もラッシュアワー並みの大変な人出だったとこととお察し致します。

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近年日本語も段々粗雑に扱われるようになり、次回新設の常用漢字には邂逅(この2字は1級の配当漢字であり2点之繞(しんにゅう)の見本として記載しました)などに見られる2点之繞が“3字も登場するなど教育界に新たな混乱を招こうとして居ります。之繞は元々全ての字が2点之繞であったのが、当用漢字更には常用漢字の登場により1点之繞に簡素化されたものでありますから、常用漢字=1点之繞に統一すれば問題は簡単に解決するのですが、『漢字表記の豊かさと複雑さは表裏一体であり、両者のバランスを取らねばならない』と謂うのが文化庁の説明であり、何か良く意味が分からないけど国語の教科書や出版社の回し者のようなこんな話は聞きたくありません。準1級のテストでも現在2点之繞を1点之繞で許容されますから、1級の配当漢字のみ2点之繞に限定すれば非常に分かりやすく明解なのですがどうしてこんな簡単な結論が得られないのでしょうね。文化審議会の役人や委員の先生方は漢字が複雑になればなる程裏でソフト屋さんや何処かから収入が得られるようになっていることでしょうか(;;)ええ加減にせい!
先週痴漢とされた男性が勇気を奮い最高裁まで駆け上って無罪を勝ち取り、冤罪(私個人的には痴漢で捕まった男性の内50%以上は女性の作為或いは勘違いで冤罪ではないかと考える者です。)に泣く世の多くの男性の溜飲を下げることとなりました。(^^)憲法違反の疑いのある事件の他は量刑が死刑に値する事件以外原則門前払いの最高裁が何故に痴漢事件如きに門戸を開いたのか訝しく思ったものでありましたが、私は被害者の意見だけに耳を傾けた1審2審が予断に充ちたものであり、且、被告が防衛医大の教授であったことが“学校の先生と坊主は助平や”などの偏見を持つ警察や検察の心証を悪くしたものであり、警察官が自分達の劣等感を裏返して事件に臨んだものと思いました。
被害者とされた高校生の少女も一度降りた車輌に再度乗り込み教授のネクタイを掴んで痴漢呼ばわりしたことや教授の手から少女の下着の繊維が発見されなかったことから、この少女は示談金の小遣い稼ぎでも目的にしたヤンキーな不良ではなかったでしょうか。この辺も最高裁の判断に大きな影響が与えたと思いますが、掴むならネクタイではなく腕にしておけば裁判官の心証を大きく左右して居たでしょうね。
真の犯人が実在したかどうかはこの少女の良心に訊ねるよりありませんが、若し嘘だと言ってしまえば今度は誣告罪に問われることとなり、今少女が真実を述べるとは思えませんから、この事件の真相は神のみぞ知ることとなりましたが、私が感じたことは若し加害者とされた男性が防衛医大の教授などでなく、一介のサラリーマンであったらどんな結末が訪れていたかとの思いです。先ず最高裁が取り上げずに2審で実刑が確定して居たのではなかったかと思いました。最高裁の判事は警察官とは逆の考えであって彼等と知的な水準では引けを取らない教授の犯行が如何にも腑に落ちず彼を罪に落とせば判事さん明日は我が身の予感があったのではないでしょうか。
又、この事件から嘗ての早稲田大学大学院の植草教授盗撮事件が思い起こされますが、彼には数回同じような前科があり、又犯行の目撃者が警察官でありましたから逃げられず、人間の業の恐ろしさを思い知らされましたが、今回の事件は少女の証言以外に物証も何もなく、“疑わしきは罰せず”の刑法の基本理念がものを謂いました。
幾度も申し上げますが、真実は五里霧中であり“神のみぞ知る”でありました。
メディアでは連日漢検事件が紙面を賑わせ国民の関心を煽って居ますが、文科省の調査団に対し何とか理事長と副理事長の座を死守したい大久保親子は復権を果たさんものと懸命に凌ぎを謀りましたがその願いも空しく、事態は急展開して彼等が自ら創設した漢検から放逐されようとして居ります。文科相としては事務方からの強い要望でこの際大久保色を払拭して漢検を完璧な天下り先公益法人化する千載一遇のチャンス到来でありましたから、文科省の役人の野望に対し大久保派がどの程度反発できるのかその辺の鬩(せめ)ぎ合いが見物だったのですが泣く子と地頭には勝てぬの喩え通り強力な調査団を配した文科省の完勝となりそうです。大久保前理事長としては40年前に独力で漢検を築き上げ20年前に財団法人として当時の文部省のお墨付きまで頂いたものであり、平成4年には年間たったの12万人だった受験者を昨年は3歳から97歳までの年齢層から総勢290万人にまで増加させた自負心がありますから、無念遣る方無く容易に理事長の座を手放せない処でありその心情は十分理解できますが、財団を私物化し利益隠しにピンハネ会社の多数介在には私憤に駆られます。財団法人には税務署の力が及ばないことを十分承知しての荒技でしたから結果的には脱税も同様であり世間巷間の風当たりは一段と強く今回の合戦は理事長の身から出た錆であって文科省の寄り切り勝ちとなって結末を迎えることになることでしょう。
思えば漢検の事業が軌道に乗りかけたとき多額の税金に愕き、税金対策に財団法人化(財団になれば原則法人税住民税等が非課税)し、更にはペーパー会社を経由して一族の私腹を肥やしたことが浅慮であり、免税の見返りに文部科学省の干渉に従わねならぬこととなりましたから、策士策に溺れるでありました。(;;)
死んだ子の歳を数えたとて詮ないことですが、大久保理事長が財団法人になどせずに同族会社の儘で居て税金を払っていたら文科省から何一つ干渉されることがなかったでしょうから、人間欲を搔けば碌なことがないことの見本でしたね。(;;)
昨日のニュースでは京都地検が遂に背任容疑で捜査に乗り出したことが報道され、更には文科相の意向で6月の試験すら実施が危ぶまれて参りました。何しろ92年以降漢検と大久保ファミリー企業との取引は250億円にも上るそうですから、背任罪が成立すれば大久保家は全財産を失っても償いきれない追徴金を背負い込むことになりますが自業自得とは謂え大変な事態に追い込まれて参りました。今後事件はどのように展開して行くことに成るのでしょうか。250億円からすれば僅かではありますが私の支払った4500円の受験料は一体どうなるのか!
女子プロゴルフ第4戦ライフカードレディースは熊本で行われ、我等がさくら選手は2日目2位タイと好位置に付けましたが、渡米疲れと先週の優勝疲れが出たのかで最終日73と精彩なく惜しくも2週連続優勝を逸し1打差の2位に留まりました。(;;)