近畿以東の各地に大きな爪痕を残して去っていった颱風も被害に遭われた方々にはお気の毒でしたが、最近雨に恵まれず困っていた私達には旱天の慈雨とも謂うべき神様の贈り物でした^^。プランターの花と違って誰からも水を貰えないため萎れて居た雑草達も此の雨で急に元気を取り戻し僅か4日で私の肩までも成長しました。少し伸び過ぎだし昨年に倣って雑草退治をシルバー人材センターに依頼したら今年は猛暑で注文が多く作業は月末になるそうで、もう少し早く声を掛けとくべきだったと後悔しています。今週の花はヒルガオです。この花も私の好きな月見草の仲間でしたね。今年に限って何故か大量咲きで1日に20輪位庭中の汎ゆる雑草に蔓を巻き付いて花を覗かせて居ますから此れまで長年に亘って宿根が少し宛庭中に行き渡ったせいだと思います^^。

先週火曜日、怖い怖い目の手術第一回目が何とか終わりました、眼球に迫ってくる注射針から目を逸らしてはならぬ手術など思い出したくありませんが、夢には出て来るのです。そして明後日は術後の検査で再度憂鬱な病院行きです。先月16日にも愚痴りましたが、三回目となる此の検査はメチャしんどくて、瞳孔を開かせておいて瞬きしないで光り輝いた眩しい光線を1分以上凝視する検査を数回繰り返し、目が乾いてしまいそうで疲れます。勿論検査後の視力はガタンと低下し6時間位朦朧となる有様です、手術と違って検査では愚娘が車で送ってくれないし、独りで電車での往来となりますが帰路が不安でなりません(;;)。

月始めに伊丹で10歳の少年が毒蛇「やまかがし」らしきものを捕まえてリュックサックに押し込んで持ち帰ろうとし、リュックからの出し入れ時に2回噛まれて挙句入院し血清投与騒ぎとなりました。最近勿論蛇やトカゲや虫類を無性に怖がる子供が多い中、この少年は向こう見ずとは言え勇敢でしたね、将来きっと大物になるでしょう^^。

新聞報道で「やまかがしらしきもの」と書いてあっても「やまかがし」と断定されてませんから、爬虫類の専門家にも最早「やまかがし」は写真でしか見たことのない幻の蛇なんでしょうね?私達の子供時代は蛇は何処にでも無数に居て仲間のようなものでしたが、模様のある蛇は触ってはいけない決まりがあって誰もがそれに従って居ました。子供の頃田舎のお祖父さんの家に遊びにゆくと「家の守り神」と謂われた大きな青大将が天井の梁の上を何とも言えない摺り音と共に何気に伝って行きましたが誰も無関心でしたよ^^。最近は自然環境が悪化して蛇たちの食糧事情が悪くなり、蛙や鼠なども随分少なくなり彼等も生きてゆくのが大変になったのではないでしょうか。

先日梅田の地下街パン屋で刃傷騒ぎがあり、22歳の若者が殺人未遂で逮捕されました。原因はパート店員の彼が先輩パート女性から勤務態度を叱責され平手で往復ビンタを食らったことに激高しパン切り包丁で女性を刺したそうですが、往復ビンタなら我々は小中学校時代先生や親から絶えずシバかれて居ましたからわたし的にとても懐かしい記憶です。でも今の若者は親にも先生にもしばかれたことがないのでしょう、咄嗟のことで頭が真っ白になった挙句の行動だったと思いますが、先輩とは言え相手は女だし、往復ビンタのお返しをしてやればお互い様で罪にもならなかったのです。この青年の人生はこれで殆ど終わってしまいました。子供の頃から上の者に怒られたことのない奴って怖いよね。皆さん子どもはどんどん叱りましょうね、ビンタも張りましょうね。

生活の知恵

合成洗剤入りのシャンプーや歯磨き粉は明らかに毒物です。石鹸を使いましょうね。

先週の読めそうで読めない字  転んだ機(はずみ)に足を折った

今週の読めそうで読めない字  思い出の(因 )