6月も半ばを迎え梅雨が近い筈なのですが雨の少ない本格的な夏が到来致しました。庭のビオトープでは蛙達が鳴き交わしていますが一向に卵を産む気配がなく全員鳴いている処からしてどうやら雄ばかりのようです(;;)。

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今日は1m以上のある大きな丸い石から生えてきた世にも不思議なさつきの花をご紹介致しましょう。お得意先である芦屋のNさんから先週送って頂いたものですが、ナント!岩の間からさつきが生えてきて花まで咲かせています(^^)。深山幽谷の岩石の間から花を付ける高山植物ならいざ知らず、石は昔から庭に転がっていたものとか…Nさんご家族は多分花が咲くまで雑草が岩にくっついて居るのかなと思われていたことと推察しますが、花が咲いてはさぞ仰天されたことでしょう。
世に“点滴穿石”(一滴一滴の小さな水滴でも長い年月には堅い石に穴を開けることができる)なる言葉がありますが、何処かから飛んできたさつきの種が偶然にも石の隙間の土に落ちて芽を吹き、成長し、更には花まで付けるなんて偶然の積み重ねの連続は神業とでも謂うべきであり凡そ誰にも想像の付かぬことです。堅い石を貫いて根が地面に降りたとは考え難く、偶然できていた小さな窪みに亀裂があって発芽した根っこが石の下に潜り込み軈ては地中に到達したものではないかと思われますが、一般的に根の大きさは地上部の大きさと等しいとされており、此の石の中にそんなスペースがあるとは考えられませんが、花が咲いたと謂うことはさつきが無事成人に達したことを意味しますから、広がった根に水分が充分に補給されているものと考えられ益々以て謎が深まります。先日アスファルトを突き破って成長したアスパラガスが新聞で紹介されていましたがアスファルトと石では堅さに雲泥の差であり、明日香村の古墳のCTかMRIでも借りてきて根の状態を調べて見たいですね(^^)。
先日借家の修理の見積もりに来られたパナホームの営業の方が何故か憂鬱な顔をされて居るので訳(わけ)を聞いたら、仕事の出先で駐禁に引っ掛かったそうです。不運と謂えばそれまでですが、しょんぼりの理由は交通違反の内容に関わらず切符を切られた段階で翌週1週間車の運転を禁じられている社則だとか…(;;)。内勤の人ならそれ程影響はないでしょうが神戸の西部地区エリアの営業マンですから、已むなく電車とバスを乗り継いで仕事先を廻られるそうです。何時も電話すると今玉津を走っているとか西神ですとか言われて居ますから守備範囲は結構広く車不使用となると仕事の実働は3分の1以下になりそうです。交通違反への戒めは結構ですが、営利企業として此では効率が悪く会社が少しも得になると思えません。もう少しマシな懲罰方法を考えるべきだと思いました。そうそう、此の会社の懲罰には第2幕があって違反者は全員真夏に須磨海岸のゴミ拾いのボランティア活動がおまけとして付いているそうですからユニークな会社ですね。いっそ運転禁止を取り止めてお盆休みにでもボランティア活動の日数を増やした方が良いのではないかと思いましたよ(^^)。
紆余曲折を経て先日漸く新しい常用漢字が発表されましたね。ざっと見渡した処一級の配当漢字が準一級を飛び越えて20余りが越境して参りましたが、此って漢字検定を無視した遣り方でどうかと思います。漢検の不祥事で文科省推薦がなくなったを奇貨として強引に突破したようです。小難しい字の多い新しい常用漢字の選定には実用性に乏しい字(彙や楷など)が可成り多い処から、小生個人的には大いに異論があるところですがそれは扨措き、今回の改正で此まで長い間毎年表紙の年度だけ変えて同じものを出して居た漢字検定問題集発行の出版社(10社程)は、急遽二級、準二級の参考書の中身を作り替える羽目となりました(;;)。推薦入試や就活に欠かせない漢検の資格を求めて40万人とも謂われる二級、準二級受験者には青天の霹靂でありますが、196字もの新しい常用漢字を含めた熟語の読みと書きの入った問題作成には問題集出版社も多大の費用を要することとなりましたから、年度の表記を変えるだけで安佚と暴利を貪って居た此までの利益を吐き出すこととなり被害甚大でありましょう(;;)。でも今回のようなことは一回限りであり、来年から再び表紙の一部分を変えるだけで済みますから、ま、ええか(;;)。
先日の日経新聞“明日への話題”にてとても興味深い話を目にし、“ウーン成る程”と納得致しました。其れは某大学の著名な先生が英文学雑誌の編集をされているときすっかり目を悪くされ、どうやら原因は英文を読むとき目を横にずらすことにあるらしく、知らず知らずに視線が下に行くため定規で下の欄を押さえて防がれたとか…(;;)。私は其処まで深く考えて居ませんでしたが、言われてみると日本人の視線は上から下と縦に動くのが自然であって、左から右、或いは右から左へ動くのは習慣或いは意識的な努力が必要ではないかと思ったものです。戦後アメリカに媚びて日本語の公用文書は全て横書きと決められ、更にはパソコン普及の時代となり、優れ物であった日本人向きの和文ソフト一太郎がマイクロソフトの隠謀によりワードに取って代わられて姿を消し、日本語も横書きが主流となりました。このブログも横書きとなって居ますが、此は私の意思ではなくあくまでワードの使い勝手が一太郎と違って縦書きを面倒にしているためであり決して本意ではありません(;;)。
先生は今の若い人は横書きが当たり前となって居るが、新聞、雑誌、週刊誌の類は今でも縦書きを採っている処に注目したいと述べて居られます。少なくとも本屋さんで立ち読みするには横書きでは速読できずに戸惑いますから、矢張り日本人には縦書きの読み書きが自然であり我々のDNAの中に長く伝えられてきたものではないでしょうか。
“俳句や川柳、短歌の類を横書きにするとどうなるか興味深い”と筆者は結んで居られましたがホンにそうですよね(^^)。漢字検定が日本語の正道である縦書きを護って居ることに敬意を表したいと思います。
そうそう来週に迫った漢字検定試験に向けてすっかり空っぽになって居る脳味噌の漢字の部屋に文字を送り込むポンプ作業にそろそろ入らねばなりません(;;)。
今週の女子プロゴルフサントリーオープンは地元六甲国際で行われましたが橫峯さくら選手体調不良による欠場のためTV観戦時間を二日間漢字テストの勉強に当てることができ、さくら選手の好意?に感謝しております(^^)。来週には体調も良くなって下さいね。