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増田明美の「キキスギ」を聞こうよ

 

事務所の庭では今年も一番寒い時季なのに可愛い白梅が咲き零(こぼ)れて居ます、この花は何故か冬の一番寒い時期を待って咲きます。後ろで大きく青い葉を開いて威張っているのは晩夏に狂ったようにピンクで庭を席捲する酢漿草オキザリスボーウィーの葉っぱです。前の日に撒かれた冬寒肥の恩恵を一番に受けるのは此奴だと思いますが、ナメクジの天敵だから赦してやりましょうね^^。

 

金曜日の夜8時に始まるNHKラジオでは女子マラソンランナーの先駆者である増田明美の「キキスギ」が昨秋来絶好評で何時も蒲団に横になって文庫本を読みながら片耳で聞いています。金曜日以外は若者向きのアイドルや歌番組のため8時までの時事番組でラジオはパスし、CDの音楽など聴きながら読書に専念する慣わしです。CDはクラシックや抒情歌が多いのですが、好みは多様で15年前にヒットした中島美華の「雪の華」や浜田真理子の弾き語りから、戦後の象徴であるブルースの女王平野愛子(淡谷のり子ではなくて)の「港の見える丘」などランダムに聴いて居ますからその懐古趣味とレトロ調が皆様に笑われそうです^^。最近ではアップテンポのの歌が多くゆったりと心に染み込むブルースが何故か聴かれなくなって侘びしい世になりました(;;)。話を戻しましょうね、此の番組「キキスギ」にはいろんなアスリートが登場しますが、司会である増田明美の巧みな誘導で出演者の誰もが我々の知らないアスリート達の実像を嬉々と語るので私は目から鱗の思いが少なくありません^^。彼女はアスリートとしては十分な成績を残せなかったせいで、陸連からボイコットされマラソンの先導車同乗の解説などからは外されていますが、語り口の柔らかさからNHKドラマのナレーションまで担当されたり、更にはアスリートとの交流から私的な情報源の多い方でTVでの彼女のファンは少なくありません。「キキスギ」を聞いて私がとても感心させられたのはバドミントン女子ダブルス金メダルのオグシオ「小椋久美子、潮田玲子」が「わざとミスをする」と「三手目を考えて初手を打つ」と語った言葉でした。前者は試合が煮詰まった折に相手にそこへ打たせる罠であり、後者は相手の応手を読んでの決め手スマッシュのタイミングだと思いましたが、卓球やバレーボールの選手も同じことをしているのではないかしらと考えたものです。又、面白かったのは北京オリンピック女子競泳メダリスト中村礼子さんが語った一言であり、ある種目は選手の歩き方で分かると彼女はいみじくも語りました。それは平泳ぎであり、平泳ぎの選手は全員「がに股」だと彼女は曰(のたま)いました。歩く姿で平泳ぎの選手だと直ぐに分かるそうです^^。彼女達全員が生まれつき「がに股」だった訳でもないでしょうが、物凄い練習量が齎(もたら)せた副産物でしょうね。でも14歳でバルセロナ五輪金メダルをとったあの可愛い岩崎恭子ちゃんが「がに股」で歩いている姿なんて到底想像できませんが、彼女も今や不倫離婚で騒がれる40歳ですからもうがに股スタイルも奇異に思われなくなったことでしょう^^。

 

先月24日千葉県野田市で心愛ちゃんが亡くなった事件は一月近く経過した今も未だ類似の事件が多くてマスメディアを賑わせて絶えませんが、此の種の事件が起こる根源は、児童の味方であるべき児相に勤めているのが単なる一般部署から配置転換された無能な役人に過ぎず専門職でも何でもなく、教育委員会に居る連中も単に校長の古手を中心にした天下り機関であり余生を税金泥棒で過ごす目的の人たちばかりで決して児童の心などを理解しようと試みる人達ではありません。事毋(なか)れ主義に徹したそんな連中に虐待児童の心の悩みが読み解ける道理がなく彼らには児童の心を読もうとする意欲すら存在しませんから、偏に人の不適材不適所である行政のあり方が問われるべきですが、誰も何も言わずに第三者委員会など立ち上げて一件落着を目指すのは笑止と言うべきではないでしょうか(-.-;)

 

 

昨日準決勝で行方八段(第一回朝日杯優勝者)についで棋界のナンバー2渡辺明棋王(第6回朝日杯優勝者)に決勝戦で完勝し、藤井聡太7段が将棋朝日杯トーナメントを連覇!NHKの6時と7時トップニュースとなり日本中を駆け巡りました。確定申告の時期ですが昨年度の藤井少年の所得は半端ではなく、関与税理士は一家の税金を減らすべくお母さんをお父さんの配偶者から急遽聡太君の扶養家族に移し替えたことだろうと想像しています。お父さんは嬉し悲しやろね^^。

 

先週の読めそうで読めない字 夫の帰りを嬉々(いそいそ)と出迎えた

今週の読めそうで読めない字 学ばざれば(便ち)老いて衰う

殺人タックルの下手人

 

散策の道には何処も彼処も花が真っ盛りで目の保養になりとても温かい気持ちにさせられますが、花に知識の乏しい私には名前が分からず牴牾(もど)かしいけど名前など分からなくても季節の美しい花を愛でることはとても楽しいことです^^。今日の花は隣の愚娘宅に咲いている「スノーボール」です。「紫陽花」タイプの花ですが、名前が直截的でありもう少しロマンのある名前はなかったのでしょうか?調べるとセイヨウテマリカンボク・ヴィブルナムと謂うのが正しい名前だそうです。本名でも此れでは舌を噛みそうで嫌だなあ(;;)。

 

最近ラジオのスポーツニュースでは「日本のプロ野球のニュースでは…」と「日本の」の冠詞に付くようになりましたから、エンゼルス大谷選手の活躍が如何にファンに待たれて居るか分かります。先日なんか6回で11三振も取った二日前に指名打者4番だもんね^^。ホームランも6本だもんね。10本超えは直ぐそこに見えてきましたよ^^。視聴者は誰も巨人のことなんかどうでもよくて大谷選手の報道を待って居ることしょう。誰もがアメリカンコンプレックスを抱えているからやろね(;;)。

 

日大アメフトのムチャクチャな殺人タックルがYoutubeで炎上して居ます。ボールを持って居ない関学のQB(クオーターバック)の両足にタックルして更に投げ倒し全治三週間の怪我と靭帯の麻痺を負わせる暴行を負わせた日大宮川泰介選手曰く「QBに怪我をさせろと内田監督の指示があった」のだそうです。聞けば相手に怪我をさせないと試合に出して貰えないなんて世にも恐ろしい暴力監督やな!!日大の常務理事でもある此の監督は事件発覚後雲隠れした卑怯者ですが、何処がスポーツマンシップや! 日大側は「アクシデントだった」として監督の関与を否定しています。然し複数の関係者によると内田監督は「最初のプレーで相手QBに怪我をさせる、周りから何か言われたら『監督の指示』と言っていい」というムチャクチャな命令を行って居ます。今回も「彼奴を壊してこい」と命じられたと宮川選手は事件の重大さに戦いて退部する決意です。こんな暴力チームである日大のアメフト部は即刻解散させるべきです。被害者は内田監督を刑事告訴して下さい!もう此れで日大アメフト部は終わったな。ところでタックル事件の一部始終を背後から凝視していた審判はどうしてレッドカードを出さなかったのか不思議でならぬ?不届きな内田監督はことの重大さに青ざめ漸く昨日辞任しましたが、お詫び会見で「関西(かんせい)学院大学」を「かんさい学院大学」と三度も誤読して記者団からブーイングだ!無教養丸出しだね。結婚式じゃあるまいし謝罪にピンクのネクタイも非常識丸出しだ!流石は中高大とポンダイ出だ^^。関学も日本大学のことを「ポンダイ」と言ってやれば?

藤井聡太くん最年少7段昇段お目出度う^^。次は竜王になって8段や!

知っておきたい生活の知恵

放っといたら治る病を薬で悪くしている。これは厚労省と製薬会社と医師会の悪巧みに国民が乗せられているからです。

先週の読めそうで読めない字   宇(のき)は雨よけにある

今週の読めそうで読めない字  音の高低を(乙甲)という

役人の勘違い

長かった確定申告も漸く終わり安堵して居ます。チョンボも沢山あったけど何とか無事に乗り越えることができたことを職員達に感謝したいと思います。けどメチャクチャ疲れたなあ(;;)、来年のことを言うと鬼が笑うと言いますが、随分衰えた体力や見え難くなった視力のことを考えると果たして明年の確定申告までどうなのかな?などと思ったりします。

昨日から又少し寒くなっていますが、此の1週間はほぼポカポカ陽気でした。うちの土手の上では真冬に咲き出した水仙がしぶとく今も咲き続け感心して居ます。黄色の入って居ない白一色の水仙って珍しいけど案外爽やかで清楚ですね^^。

 

 

森友事件の真相は何だったのか?保身とは辞書では「自分の地位や名誉の維持に努めること」とありますが、今回の事件では関わった理財局長以下の役人全員が政治家に媚びて自らの「保身」に徹し、何より優先すべき民主政治の根幹である国民主権を忘れたことから起こりました。公僕と謂う言葉が死語になったのでしょう。江戸時代には主君に諫言するため腹を切った忠臣が多く居ましたが、平成の世の役人の多くは政治家に追従することを我が職務と勘違いして居ます。佐川さんは罷めさせられただけでは済まずに国会への喚問が決定し、この際だからと政府から汎ゆる責任を全部転嫁されて俄に行く手が四面楚歌となりましたが、我が身の立身出世を企んだ報いとは謂え高い代償でした。上に立った人だから部下の責任にもできず仕方がありません。本人はおろか奥さんも子ども達も街を昼間歩けないのが辛いですよね(;;)。

将棋の最年少棋士藤井聡太くんが対局数71局、勝数60勝、勝率84.5%(30対局以上)連勝数の記録は29に15(継続中)と全4部門で2017年度の1位を独占することが決定しました凄いですね。71局も対局できたのはトーナメント戦が殆どなので勝ち続けたせいであり、一般の棋士は幾ら指したくても年間20局がやっとでしょうから彼の凄さがよく分かります。羽生さんを超える棋士が誕生しそうですが、此れまで一年間の対局数71局は週一局ペースを遥かに超え驚異的です。対局後夜遅くに新幹線のこだまで名古屋まで帰宅するとか…、仕事は所謂個人事業主(税金の申告では事業所得となる)になるんだけど、中学生なんだしサラリーマンではないし、労働基準法とか今話題の裁量労働制なんて問題はどう考えたら良いのだろう、体幹の成長期でもあるし周囲は此の辺りを長い目で見てもう少し配慮の必要があるのではないかしら?彼の昨年の収入は1000万円近く有ると思うけど、中学生だし児童手当なんかどうなって居るのかな?法律って杜撰だから扶養家族の定義が曖昧で案外お父さんが児童手当を受給していたりして…^^。税金屋が考えるに、お母さんや兄弟はお父さんの扶養家族になっていると思われますが、実はお父さんの所得を考えると聡太くんの扶養家族で申告したほうが税金が安くなるかも知れません。でも健康保険の家族待遇の問題や聡太くんの国民健康保険本人加入義務(130万円)がどうなるのかなど判断が難かしいですね。

知っておきたい生活の知恵

ガンから脱出するには仕事や生活を見直し、快適で笑いのある生活に変えれば免疫力が急増しガンが消滅します。自分の心の持ち方がポイントです。

先週の読めそうで読めない字   ご飯を装(よそ)う

今週の読めそうで読めない字   襖の開け(閉)て

二輪草の若葉

確定申告も愈々最終コーナーに入り、後四日の辛抱となりましたが先週ちょっとした風邪から高熱を発し3日呻吟したお陰で申告事務が停滞して齟齬を来たし少しの無理も効かぬヨボヨボ爺になったことを実感して居ます。齢82歳第一線の現役はとても辛いです。早くリタイアして難解な漢字読み書きへ挑戦することへの夢は未だ捨てて居ませんが体力と判断力や記憶力の低下から見て最早見果てぬ夢となりそうです。

 

 

 

 

 

事務所の庭では早くも今年も二輪草が発芽しすくすく成長していますが、この冬は寒肥をたっぷり沢山与えたせいか株が随分増えました^^。きっと一杯花を付けてくれることでしょう。10年前には日を置いて花が数個咲くだけでしたから夢のようです。変わった色の葉をしていますね、若葉は山菜として食用とされ、昔の人達は冬季の重要な備蓄食料として採取されていたそうですから先人の知恵でしょう。見たことがありませんがトリカブトの葉は二輪草と葉の形状が良く似ていて二輪草と誤って食用され亡くなる不幸な方が毎年幾人かあるそうですからお気の毒です。

財務省森友書類の書き換えを認めたことで舞台が暗転し佐川宣寿国税庁長官は「有能な役人」から一転して一連の事件の主犯に仕立てられ確定申告期限間際になって辞任し(させられ?)ました。昨年近畿財務局長時代に国会答弁で安倍総理に忖度して「何もない」「何も知らぬ」と突っぱねたのに、長官就任以来長官席は何故か針の筵であり、マスメディアの取材に備えて不在が続きましたから職務を放置したに等しく長官就任は拷問に等しい人事でした。先週近畿財務局職員の自殺が発覚したことを契機に彼を庇ってきた麻生財務相も遂に匙を投げ忠臣佐川さんは梯子を外されましたが後ろ盾を失ったエリートの行く末は惨めです。麻生さんは佐川長官の退職を受けて国有財産に対する国民の信頼を損ねたと退職金から給与の20%を天引きするとまで追打発言をしましたから佐川さんも実は被害者だったのかも知れませんね。彼は東大出と言っても2浪して経済学部卒ですから昨年60歳を迎えたことだし世間の厳しい眼差しもあるし天下り職を待つのも最早難しいのではないでしょうか。でもこの事件は明らかに「トカゲの尻尾切り」ですがペロッと舌を出したトカゲは一体から何処に居るのでしょうか?

何を思ったかトランプさんが北の金正恩と会談するとか…、寝耳に水、蚊帳の外、つんぼ桟敷の安倍さんにはさぞ不愉快であったことでしょう。拉致被害の当事者横田早紀江さんの心中を忖度することは誰もできませんが、悔しくて眠れぬ日が続いていることとお察しします。

先週将棋の藤井聡太くんが師匠である杉本七段との師弟対決を制し恩返しをしました。NHKでは6時からのニュースを中断してまで藤井少年の勝利報道を行いましたから日本中が注目して居たことでしょう。将棋会館では物凄いTVクルーの集団に全く動ぜぬ不敵な聡太くんと見慣れぬ光景から目許虚ろに入室して来たお師匠さん杉本七段の対照は場数の違いとはいえ面白い光景でしたね。

高木美帆選手、スピードスケート世界選手権優勝金メダル獲得お目出度う(^0^)/

あの日から今日で7年です。そろそろ地球の悪魔の気紛れが起きる頃ではなかろうか?

知っておきたい生活の知恵

ガンになっても抗ガン剤は止めましょう。厚労省の紀平担当技官が「抗ガン剤でガンが直せるのか」との質問に対し、「抗ガン剤でガンを直せないのは常識だ」と回答しましたよ。

先週の読めそうで読めない字   備(つぶさ)に説明する

今週の読めそうで読めない字    ご飯を(装)う

希跡的な再会

 

昨年彗星の如く現れて日本記録を打ち立てた藤井聡太4段を記した書物が日本将棋連盟から出版されていますが、皆様は此の本が本屋さんのどのコーナーに積まれているかご存知ですか、それが今日の問題です^^。そりゃ趣味娯楽のコーナーに決まって居るじゃないの?いいえ此の本は育児コーナーに平積みしてあるのです。きっと若いお父さんお母さんが買って行かれるのに気付いた書店員のアイデアで急遽新刊本コーナーから育児コーナーに移されたものでしょう。我が子に賭ける親の大きな期待が窺われますね^^。でも日本将棋連盟の出版だから聡太くんは本の材料に過ぎず彼には印税は1円も入りませんよね、可哀想ですね(;;)。

昨年5月のことでしたが毎日新聞の人生相談に兵庫区新開地の女性Iさんのセキセイインコのピーが居なくなった悲しみが縷縷と綴られていたので「何処かに元気に生きていますよ、大丈夫ですよ」と毎日新聞経由で励ましの手紙を出し、それがご縁で一度電話でお話したことがありました。うちにも長く私にだけ懐いて散歩時も私の肩に止まって話し掛けてくれた牡丹インコのQちゃんが居て、孫が来ると寵愛を奪われる嫉妬心から孫を威嚇して泣かせて居たことを読者の皆様もご存知でしたよね。あのQちゃんが私の掌に抱かれて目を瞑ってからもう10余年の月日が流れましたが未だ時折夢に出て来ます。

そのIさんから先週水曜日に突然のハガキが届きました。ナント!1年8ヶ月振りでインコのピーが見つかったと書かれていました^^。良かったですね(^^)、早速Iさんに電話して奇蹟の数々について語って頂きましたが、何でも開けていた窓からインコに部屋へ飛び込まれた鳥アレルギーの方がパニックの110番通報で管轄の大阪平野警察署で保護されていたそうです^^。でもインコを探して居られる方は世の中に結構少なくないらしく、平野署も物言わぬインコの真の飼い主の確認に腐心されて居られたとか…(;;)、遺失物?などの情報から風の便りで此のニュースを知られたIさんの必殺技はピーの大好物ロールパンと卵焼きを平野署まで持参されたことであり、それを食べてピーの心が1年8ヶ月前にしっかりと戻ったのでした^^。今では昔に還って元通り家族の一員として仲良く暮らして居られるそうですが、運命的な再会はきっと神の啓示によるものだと思いました。うちのQちゃんは粟しか食べなかったので私にはインコがロールパンと卵焼きを食べるなど到底思えずIさんの採られていた飼育法が此の日のためにあったとしか思えません。そうでなくばピーも心を開かず平野署も容易にIさんにピーを渡して貰えなかったのではないでしょうか。将に動物版名画「心の旅路」であり、差し詰めピーはドナルド・コールマン、Iさん役は美貌のグリア・ガースンでしたね^^。そして彼のポッケにずっと入っていた小さい鍵はロールパンと卵焼きでしたね^^。Iさんのハガキには「希跡的な感動の再会」と書かれていましたが、奇蹟よりこの誤字の方が余程生々しくIさんの心情を伝えているなと感じたものです。 「事実は小説より奇なり」は本当なんだなあ、と思い、「東名」逆ギレ男の恐怖など殺伐とした世に生きて居る毎日の中を心にポッカリと暖かい灯を灯して呉れた一刻(ひととき)でした。私とQちゃんには叶えられないことだけど…(;;)。

処でヤクザより酷い例の「東名」逆ギレ男石橋容疑者は過失運転致死傷罪で逮捕されましたが、此奴は凶徒であり事件は公平に見て明らかに殺人罪です。でも法律はこんな奴のために緻密に作られていないから、ひょっとしたらせいぜい罰金50万円か或いは無罪で出て来るような気がしてならないんだが…(;;)。精神疾患だと認定されたら無罪や…(;;)。

今日は衆議院選挙日ですが、大型台風の到来で投票有権者が激減することでしょう。何時も浮動票を取り込んで圧勝する自民党ですが今日ばかりは野党の組織票に押されてどうなることか?安倍総理にとってこれぞ国難ぞ!

生活の知恵

肥満者の脂肪リスクは正常者の3倍です。カロリーを5割減らせば寿命は5割伸びるそうです。肥満は大敵ですよ。

先週の読めそうで読めない字   食事を羞(すす)める

今週の読めそうで読めない字   縫い目が解れる

恐るべき藤井聡太くん

ひと月前にご紹介したキリギリスの赤ちゃんが随分大きくなりました^^。2センチを優に超えていますから一月で倍以上に成長したみたいです。お尻に小さな突起が見えるのでひょっとしたらメスかも知れませんね。人間と違って昆虫は総じてメスのほうが大きいようです。キリギリスを見付けてスマホを向けても視線が変わると草色が同化してすぐ場所が分からなくなっており再度探す羽目になるのは私の隻眼のせいです、ツバメに見つからないように保護色だからそれでいいんですね。

勝星が増えるごとに増加する報道人を究極100人まで動員させ、号外まで出た藤井聡太4段の28連勝は凄かった。普段はひっそりしている閑静な関西将棋会館もガードマンなど配置して前例のない交通整理をしたことでしょう^^。毎日新聞朝刊勝利の笑顔付き6段抜き第一面には誰もが度胆を抜かれました。新幹線の架線断線事故による京都博多間75本停止も聡太くんの笑顔に紙面左端に押しやられて影薄く、彼は愈々今週新記録に挑むことにになりますが彼聡太くんの強さは誰もが充分に納得したことだし学校の勉強のこともあるしそろそろ一休みさせてやりたいなと私は思います。此処数ヶ月間のプレッシャーある試練は彼をきっと香車一枚(囲碁ならコミ6目半)間違いなく強くしたと思うし、今年の勝利数、勝率ともに将棋連盟トップになるのはもう決まりでしょう。夜のニュースで佐藤康光日本将棋連盟会長が彼の着手について特別の手を指さないのが印象的だと評されました。本当に強い人は誰もが想像もしない鬼手や妙手などを指すのではなく普通の手を指して勝つのだと私は納得したのです。私は、相手がまだ中盤戦だと思っている早い段階から彼には終盤戦の詰将棋の世界になっているのかもしれないと思っています。何せ彼は詰将棋日本一ですものね。勝利インタビューで藤井少年は「僥倖としか言いようがない」と語りましたが「僥倖」なんて難しい言葉(僥は一級の配当漢字であり、倖は準一級の配当漢字)は高校生でも知らないし百人に一人も書けないでしょう。この言葉から普段彼が将棋の研究ばかりでなく教養高い読書にも精進していることを知らされました。毎日新聞の記事では聡太4段の談話にある(僥倖)にルビが打たれ、その後に「思わぬ幸運」と解釈まで入れられていたのは笑止です。まるで「負うた子に浅瀬を教えられ」でしたね^^。

先週の漢字検定は案ずるより産むが易し…であり、仮名付け40問、書き取り20問、誤字訂正5問に故事成語諺の書き取り10問全て完璧に書けたと思います。四字熟語に対義語、類義語で少し書けない問題がありましたが、生来の悪字から多少採点機械に落とされることも過去の経験から許容範囲であり、180点はクリアできた感じです。10年間の弛まない努力の累積は1年間のブランクをビクともさせなかったようであり、「継続は力なり」をつくづく実感しました。発表は来月ですが10年以上も受けていると大体自分の得点がイメージできます。それでこの試験を最後に準一級を卒業したことにし、漸く次回から検定1級に挑戦してみようと決意しました。1級は完全にオタクの世界で問題集をチラ見しても殆ど答えが分かりませんが、龜の執念で1歩宛歩んで最終100点(200点満点で合格は160点以上)を目指したいと考えております。勿論100点では不合格ですが私にとっての合格点だと決めました。体力気力そして視力がどこまで維持できるか分かりませんが、先ずは次回10月のテストは50点を目標にチャレンジするつもりです。

今週の読めそうで読めない字 真実を陽(いつわ)ってはいけません

今週の読めそうで読めない字 ふとしたことから(好)を通じた。

この問題は先週の漢検出題から常用漢字の表外読みです。

藤井聡太くん20連勝!

 

 

紫陽花の季節が近付きました。この花は他の花と違って気温によって早咲きすることもなくマイペースで咲きますが、紫陽花には雨が付きものでそぼ降る雨の雫が一番似合います。最近は紫陽花から連想するカタツムリを見掛けなくなりましたね。この両者がセットだと思っていた私が時代後れでしたね。そう言えば一緒に良く居た雨蛙だって居なくなりましたよ。門柱の上に座って往来を眺めていた彼奴が懐かしいな^^。プランターでは真冬に一本だけ狂い咲きしご紹介した白い撫子が一面に咲き誇り、一緒に植えた桃色の撫子と華を競っていますが、わたし的には此の白花が大好きです。

毎日唯一の楽しみである夜の読書の時間はいずれ近い将来右目も見えなくなる日を予想してBGMとしてCDのムードミュージックかフォークや叙情歌などを小さい音にして聴いていますが、土曜日の夜だけは8時からNHKラヂオを聴く習慣です。読者投稿或いはナマ電話での視聴者参加型の青春番組で私も若返ります^^。トークのジョッキーは八乙女光と平成ジャンプのメンバーですから、当然にファンは中学高校生の女子が圧倒的に多く、何故かおばあちゃんと一緒に聴いている子どもが多いので健全な番組のようです。投稿がとても面白く吹き出してしまうことしきりです^^。先週も視聴者からの質問コーナーで山口県のさる中学女子生徒から学校での決まりについて三択の質問があり、1.学校の正門から登校してはならない、2.何れかの部活に所属せねばならない、3.自転車通学は認めない、と言うものでジョッキーが自転車通学と答えて美事にずっこけました。正解は正門からの登校だったのです^^。少女曰く、昔は正門から出入りできていたが何時の間か中途が住宅地になって田圃の持ち主が道まで売ってしまったらしく、今では私有道路となって生徒達が通れなくなり全員遠回りして裏門から学校に入っているとか…(;;)。昔は大らかな時代だったから私有地であっても皆田圃の畦道など登校通路だったと思います。私も戦争中姫路の白国へ疎開していた折、小学校への通路は畦道でしたよ、畦道はお百姓さんが泥を練って懸命に作ったものですから崩れるのを防ぐ為に本来は持ち主以外は通行禁止ですが、仕事中のお百姓も田圃からニコニコして見送ってくれてました^^。田圃でなくなったことだし例え私有地でも子ども達の通学路になる方がずっと楽しい道になると考える人達が今の若い人達には居ないのでしょう。何処でも保育園建設反対だとか何とか…(;;)、何時やら住み難いギスギスした厭な世の中になりましたね。人口が減って行くのは案外こんな処に遠因が潜んでいるのではないのでしょうか。次回変わった話が出ればご紹介しましょう、でも直接ラジオを聴いて貰った方が早いかな?毎週土曜日夜8時からのNHK第1放送「らじらー!サタデー」ですからお楽しみに^^。

将棋の藤井聡太4段(中学2年生)が遂にプロ入り20連勝を達成しました^^。そして渡辺明棋王への挑戦トーナメントへの参加を決定しタイトル奪首も夢ではなくなったのです。凄いですね^^。次回の対局である今月7日は3局戦うことができますから23連勝も可能です、そうなれば羽生さんたちを抜いて一挙に連勝記録歴代三位になります。多くのTVクルーに囲まれて将棋会館に入る彼はリュックを背負った小さくあどけない少年ですが、いざ対局に臨んだときの相手をねめあげる目力の強さは不敵な面構えであり、流石は勝負師の風格です。羽生三冠も既に次代の後繼者を渡辺明でなく藤井少年だと覺悟をきめたことでしょう。将に将棋界の井山裕太ですね^^。ガンバレ!聡太くん

先週の読めそうで読めない字 世界平和を幾(こいねが)う

今週の読めそうで読めない字 「椿象」は臭い