事務所玄関のプランターに10年くらい前からウバメ樫の低木が生えて居ますが、ナント!今年実がなりました(@@)。実を調べて木の名が分かった次第ですが、実がなるには花が咲いた筈なのですが、そんな気配が全く見えなかったことも不思議でした。
11巻で完結した「みおつくし料理帖」で著名な高田郁の「あきない世傳 金と銀」第9巻が発売されたので読んでいたら「浴衣(ゆかた)」の語源は「湯帷子(ゆかたびら)」だと書いてありました(@@)。そうですよね、浴衣は何かの当て字だと思っては居たけど「帷子」は裏を付けない一重の衣服を言いますから、紛いもなく湯帷子は浴衣であり高田郁さんは碩学でしたね。私のほうが無知だったかな?(;;)。此の方は中央大学を出て弁護士志望で数年チャレンジされましたが挫折して以後は敬愛する山本周五郎を目指して作家の道を歩まれた異色の方です。難読字は得意だし、時代考証は完璧だし弁護士にならなくて良かったと思います。
初来不調に悩んでいた女子プロゴルフの渋野日向子が全米プロゴルフ選手権で三日目までトップを維持しましたが最終日優勝を意識して精彩を欠き惜しくも4位に終わりましたが取り敢えず復活の狼煙を上げました^^。予選ラウンドトップ通過は世界のゴルフフアンを昨夏の全英女子オープンでの彼女の笑顔を思い出させましたね^^。彼女は日本人には得難いキャラクターです。だけど今回の4位に発奮して来年はアメリカを主戦場に戦うことを宣言しましたから我が国のしぶこファンはとても寂しいですね(;;)。しぶこさんが異国での生活を充実して送るには来春までに先ず英語が話せるかどうかが鍵となるでしょうね。
菅政権のGOTO政策は国民の心と乖離した安易な一時凌ぎ対策だったため発病者が激増し病床を逼迫し医療スタッフが疲弊していますが、総理は手を拱いて何も動きません。どうやらコロナ蔓延の元凶は各都道府県だと思い込んでいる風ですが都道府県は総理の決断を待っています。コロナ蔓延の元凶は恐らく飲酒でしょうから総理はどうして「酒は家で呑め」と一声言ってくれないのですか!
菅総理は何を思ったかニコニコ生放送で自分を「ガースーです」と視聴者の笑いを取ろうとしました(;;)。普段言い慣れぬことは言わぬもので「葬式で冗談の雰囲気」 だと場を読めない総理を立憲民主党の安住氏が痛烈に批判しましたね。総理が自ら置かれた現在の苦しい立場を自らが全く気づかないノー天気振りには誰もが開いた口が塞がりません。なんて総理やろ!原稿を読むしか芸のない総理に笑いを取る才脳など皆無であって当意即妙は絶対ムリなのに気づかぬのは愚かと言う他なくお陰で今では極悪非道だったソ連のスターリンをもじって「スガーリン」呼ばわりまでされ支持率もどんどん下り最速で不支持が支持を上回り、いきなり4割の支持率に慌てた総理は年末年始に決めたGOTOトラベルを3日で取り止めるなど周章狼狽が続いていますが、規制対象のGOTO会食8人「みのもんた他芸能人多数」で再度味噌をつけましたね、総理は勝負の3週間にナント会食5回です。到底国民の範たるべき器ではありません💢。そして又彼自身不支持の根っこが学術会議会員の任命拒否にあることに未だ気付かないのは誠に愚かであり国の首長たるべき資格が疑われますが、こんなにイズムを持たない日替わり定食のような総理には国民はうんざりです(;;)。東京ではコロナ800人発症の発端は総理のGOTO政策継続のせいでした。我が国存亡の危機に際して何故(なにゆえ)総理はコロナ対策臨時国会を招集しないのでしょうか、臭いものに蓋をしただけで総理の常識が疑われます。
先週の読めそうで読めない字 歴(れっき)とした家柄
今週の読めそうで読めない字 彼女は必死に(抗った)