うちの斜め前に長く住む人の絶えた大きな家がありますが、ご覧のように金網で囲った誰も何も手入れしない小さな庭の中で芍薬が数本咲き乱れています。うちの芍薬は一所懸命育てたのにある年から咲かず消えて行きましたから、私の丹精は一体何だったのかと腹立たしい思いです。芍薬は牡丹と対照されますがほんに華やかな花ですね。

川内劇場の開幕だ^^。31年ぶり瀬古選手以来となる世界のボストンマラソン優勝ですが此の人は埼玉県庁勤務の純粋アマチュアです。一体全体大会社にお抱えの上「蝶よ花よ」と育てられたプロマラソン選手は何を練習して居たんだろう?素質の違いかしら?大雨強風温度4度、流石のケニア勢のボロ負けには快哉を叫びましたね^^!何千万円も強化費用を貰って高地トレーニングまでさせて貰っている我が国のプロたちは乳母日傘だからでは軟弱過ぎますよね、野戦で勝つのが武士の真骨頂です。日本人一位なんて言われて何時も定番のようにケニア勢に勝てない日本の選手にはウンザリして居ましたが、此処にきて川内選手1月マラソンで氷点下マイナス17度を駆け抜けた実績はダテじゃなかった^^。前年度選手権者であるケニアのキルイに3分の大差を付けて勝ったのは最高でした^^!現在の収入は公務員で少ないけど、マラソン引退後は県の広告塔として渉外担当で抜群の知名度が生かされ活躍され出世されることでしょう^^。ひょっとして知事になったりして…^^。一方プロ選手達は走れなくなると放り出されて何処かの学校の陸上コーチになるのがやっとで不遇な一生を終える方が殆どだと思います。露地育ちと温室育ちとは結果がこうも違ってくるんだなあ!

なのに、木曜日の新聞見たら川内選手はお金が目的で来春県庁を止めてプロ転向するとか…、此奴はホンマにアホやな(=_=)、走れんようになって皆から忘れられる日のことを考えてないんやろか?

奇しくも同じ日に財務省事務次官新潟県知事がセクハラで引責辞任しました!「おっぱい触っていい?」なんて言葉はセクハラに寛大な20年位前だって相手が水商売でなければ完全にアウトです。仕事上の大切な相手でもあるから決然と拒絶発言のできなかった女性記者の無念さが私には歯軋りするほど胸を打ちます。片や知事さんは援助交際の常連だったなんて二十歳台のチンピラのする行為ですから魂消ましたね。二人共これでも東大出ですからもう遣りきれないよネ(;;)。次官がセクハラを否定したことを受けてあの税金泥棒舛添前都知事がシャシャリ出て「記者に矜持はないのか!」と心無い書き込みをし、作家の百田直樹が「ハニートラップ」だと言い、驕った彼等の上から目線には此の女性記者は二次被害の渦中にあります!こんな次官に佐川共々我々の血税である退職金など遣りたくない!次官を懲戒すべきかどうか国民投票すれば80%以上の確率で懲戒賛成が可決されると思うんだが…、我が国の政治家って誰もこんなレベルなんや!日本は滅びるね(;_;)。

知っておきたい生活の知恵

ガンは誰もが持っているものです。自然治癒力を信じて、ガン産業の市場開拓の罠に嵌らないで下さい。

先週の読めそうで読めない字  武士は二君(じくん)に見(まみ)えず

今週の読めそうで読めない字  親子は(一世)夫婦は(二世)主従は(三世)

昔からよく言われますが案外正しく読めないものですよ^^。