6月を迎えて早くも真夏の佇まいです。CO2の恐怖は年々増して私達人類を絶滅に追い込んでいるように思えてなりませんがどうして誰も何も言わないの?近いうちに地球上の人間が絶滅してしまうのに…(;;)。6月といえば紫陽花です。地球温暖化の影響で他の花が何時もより早く咲くのに紫陽花だけはマイペースで咲いています^^。

 

「今年中にも人口150万人を割り込むということが想定されます」久元神戸市長は先月末記者会見し「今年4月末時点で神戸市の人口は去年より約7000人減少して150万3763人になりました。とまるで他人事(ひとごと)のように発言致しました❣。今年の3月だけで2800人も減少したそうです🤬。その訳は死者が出生を上回ったわけではなく、市民の意思による人口流出でした🤬。そして流出先の多くが隣市である明石市でした❢。殆どは神戸市の中でも明石に最も近い垂水、舞子、朝霧地域からの流出だったのです(;;)。そして質的に、流出人口の多くは子育てに力を注がれる若い世代でありました。更に驚くべきことには先週月曜日夜の7時半NHKにて過疎地域の象徴として私の住む垂水の町が取り上げられ過疎状態の住宅まで掲げられたのを見せられ情けないやら…恥ずかしいやら…(;;)。2番目の過疎地域が60年前に作られた埼玉県のさる大きな住宅団地でしたから此の報道は全国版だと察しました(;;)。空き家ばかり増えた結果が住宅用地減免の適用を受けて固定資産税が最大で6分の1まで少なくなって市の財政を圧迫していると報道され市役所の担当部署の様子や空き家だらけの垂水の風景まで公開されましたからこれって垂水がメチャ標的にされていると感じました。中央区から東側ばかりに目を向けて西部地域の地価低下を放置し、税収入まで減少させた下手人は神戸市の過疎地帯から目を逸らして居た神戸市長その人ではありませんか🤬!何が六大都市や!

 

何もしない無能な神戸市長に比べ、今春まで12年間明石市の市長を務め上げられ古い因習の塗れた地方自治の改革に打って出た明石二見出身の泉房穂氏は10歳から明石市長になる夢を抱き、東大在学中もNHK奉職後も弁護士に転じられた折も、ずっと郵送で一日遅れの神戸新聞を取り寄せ、明石の記事を隈なく読んで明石の現状に思いを馳せて居たと自叙伝に記して居られます。48歳にして念願の明石市長になられた後、18歳までの子どもの医療費や中学校の給食費など「5つの無料化」を政策として掲げ、たった独りで天敵である市議会を向こうに廻して大喧嘩して迄、子育て支援に力を注がれ、明石市の人口は2012年以降10年連続で増加し、明石市と神戸市の間の移動を調べると、2013年以降はずっと神戸市から明石市へ移住する人の方が遥かに多い状態が続いて居るのでした❣。つまり福祉行政の恩恵に預かるための神戸市から明石市へ住民の逃避だったのです(;;)。
この間神戸の久元市長は西部地域の窮状を「塩屋から西は昔の明石郡や!」と見限って見て放置したため、若い住民達の逃避は結果として此れ等地域の地価下落を招いて市民の財産価値を下落させ、固定資産税の評価額まで減少して租税収入が減少して、明石地域の地下上昇を助けたのでありました。泉市長の政策実行により直接的に一番ワリを食ったのは垂水舞子と垂水区側の朝霧地区の住民でありました(;;)。又、明石には通勤時の神戸三宮大阪に早く到着する新快速停車の幸運を手伝っていたことも大きくて、明石の住民増加の後押しをしたと考えます。プラットフォームのない線路を疾駆して走り去って行く新快速列車を眼の前に眺めて歯軋りする朝霧、舞子、垂水駅からの通勤客の無念が子育てで全国区となった明石市への転居を決断させたのではないでしょうか?神戸の久元市長は神戸市の西の端に住まいする一隅の市民の願いなどついぞ歯牙に掛けなかった結果が7000人の人口減少を齎すこととなったのですが、安逸を貪って小さな明石市の反撃を見逃していた久元市長の油断は決して許すことはできず全市民から強く咎められるべきではないかと私は考えました🤬。

 

原発の60年超運転を可能にするGX脱炭素推進法が先月末成立したことに対し、福島県は「我々は蚊帳の外に置かれた、安全性を一体誰が保証するのか?」と憤りの声を上げました。経産省は1月から3月の間全国10ケ所で説明会を開きましたが、ナント!被爆の被災地福島では一度も行わなかったのです。被災者を置き去りにして法案を可決したことに対し福島県民は皆「なんて卑怯な奴らだ!」と憤っていますが、政府も疚しいからこんな姑息な手段を弄するんだろうけどメチャメチャアンフェアやね🤬/。腹が立つなあ🤬/。財界の幇間となった岸田総理はダメやね。名前忘れたけど前の総理の方が良かった!!。

 

先週の読めそうで読めない字            梅桃(ゆすらうめ)

今週の読めそうで読めない字            情に(絆される)