先週月イチで塩屋近くの病院にバスで行く帰り道、暖かいので坂道を運動のためバスを止め約3キロ歩いて帰りました。通り過ぎる住宅街の玄関脇にはこの時期競ったように色んな花が咲き乱れ私の目を楽しませてくれましたが、第二神明道路の近くにこんな看板を見つけましたよ。「ひなたぼっこ」でした^^、今は余り使わなくなりましたが、我々の幼少時にはよく使われた言葉で昭和の香りが漂いますね。家の中でゴロゴロしていると母親に「ひなたぼっこ」でもせんと!と家から裏の土手へ箒で追い出されたものです。戦時中は誰もが貧しくて食べるものだけでなく遊ぶ道具なども全く無かったのでした。だから土手の土筆を取ったり、木に登って山桃を食べたりと戸外でお日さまに当たることで少しでも躰が丈夫になるからとの母の考えでしたよ。「ひなたぼっこ」が微笑ましくて写真を撮りましたが、児童デイサービスなんて聞き慣れず、帰ってからネットを調べたら放課後に障害児が通う施設でした。名前にしては評判悪くて「ダメなデイサービス、暴れる障害者は採ってくれません、可怪しくありませんか?何のための障害者施設なんだ!行政に問い合わせしますね。」なんて書き込みまでありました(;;)。「ひなたぼっこ」は名前負けしている^^。職員の募集にも祝い金4000円~40000円なんて書いてあり、介護の世界やから人手不足が大変なんやなあ!

 

 

私は夜7時からはNHKラジオを聴く時間です、本当は6時から聞きたいのですが食事や入浴やら時間の都合でそれができません。NHKラジオでは「Nらじ」と謂う報道番組が6時から8時まで7時のラジオニュースを挟んでずっと報道されて居ます。時事問題や文化それに災害や住環境や虐待など我々の身近な問題を有識者が掘り下げて下さり私のような年寄りにもよく理解できますが、登場される方の舌鋒の鋭さからキャスターの方々が此の約1時間30分のために早朝から勉強され準備されているご苦労が番組進行と共に少し宛明らかになりとても感動します。キャスターの一人は女性で黒崎瞳さんです。写真を見るととても美しくて幼くふんわりしたお声が随分若く10代に見えます^^。優しく穏やかな言葉でありながら反面厳しい指摘が魅力です。ネットで37歳と発表されていますからビックリしました。皆様もぜひ一度聞かれたら如何でしょうか、きっと彼女のファンになられると思いますよ^^。

 

文科省が遅蒔きながら来年度の小学校教科書に尖閣諸島と竹島は我が国固有の領土であると記載することに決めたそうです。唐突に書かれては教える先生も困ります。中国や韓国が尖閣諸島や竹島を自分達の領土やと主張して居るがそれは真っ赤な偽りで曾て日本人が生活していましたとまで突っ込んで書いて欲しかったが気の弱い総理には先ずムリやろね。

 

明日新元号が発表されますが、私にとって平成は生涯の晩年でもありあっと言う間でした。私の脳裏には53年の間過ごした昭和が余りにも深く刻み込まれて居るからだでしょうね。元号は書く機会の多い字ですから大正や文久のように画数の少ない字にして欲しいと思います。多い画数は非効率で GNP(国民総生産)にも影響すると思うんですが…。

 

先週の読めそうで読めない字  ナメクジは滑滑(ぬめぬめ)している

今週の読めそうで読めない字  ボールが(勢む)