7月以来颱風や大雨が凄まじく各地で大規模な自然災害が起こり尊い人命が数多く失われて居ますが、どうしてこんなことに成ってしまったのか、何だか地球の終焉が近づいてきたような予感がするのは私一人ではないでしょう。我々が天に唾を吐き続けた報いではないかと考えて居ます。

 

 

先月初旬雑草だらけの庭の隅に何故か突然かぼちゃが一本生えて伸びた蔓が雪桜の茂みに当たったので蔓は仕方なく茂みに伝って上に登りやがては反対側に降り、花を咲かせ実が実りましたが庭には他にかぼちゃが植わって居ないので南瓜の自家受粉は近親相姦になりますから良く実ったもんだと感心して居ます。雪桜と楓の後ろにあって気付くのが遅く、雑草を抜いて居たら野球のボール位になってぶら下がって居るのを見つけました^^。此の儘では大きくなって重みで蔓が切れそうに思え、急遽雪桜の枝を落としたりして背を低くし受け皿を作って落ち着かせました^^。写真は10日間位間隔があり少し大きくなりましたが、奇形児にもならずに育っていますが肥料をやったわけでもないためもうこれ以上大きくならないようです(;;)。2回の大きな颱風にもブロックで囲ってやって何とか無事でした^^。でも最近近隣に洗い熊が出没して居るから熟さない間に食べられるのは嫌だから茎も枯れたことだしもう成長しないと思うので収穫しようと思っています。

 

 

大阪府が全国学力テストでワースト3位となったのを憤った大阪市長は先生の給与を下げると息巻いて問題化した事件がありましたね。「うちの先生の指導能力が他府県より劣っているんやろ」と市長は単純に考えたのでしょうが生徒は学校だけが学ぶ場所ではありません。抑々生徒の成績の悪いのは誰の責任でしょうか、よくよく考えてみれば東大へ行く生徒が圧倒的に裕福な家庭が多いのは誰もが知る事実であり、学力の向上には潤沢な生活環境や塾環境など経済的な背景が必要なことも又誰も周知していることです。大阪府がワースト3に入ったのは先生の責任と謂うより生徒の周囲の教育環境に問題があり、要するに大阪府は単に貧しい家庭が多いと言うことだと考えます。だから先生を責めるのは筋違いで生徒達の教育環境の背後に横たわる府の経済構造や社会構造に問題があるにではないでしょうか。貧乏人が多いのに何がカジノや!大阪市長はイケメンやけど視野が狭いよな(;;)。

今年企業の内部留保は6年連続の過去最高!一方人件費への配分率は43年振りの低水準だそうです。何処かに歪みが在るね、可怪しいね?

自民党総裁選も酣ですが、あの石破さんが若し総理大臣になって笑顔で語りかけたらあのトランプさんも習近平も固まってしまうに違いないと思うんだが…^^。

画数の少ない漢字

 訓読みは「しかばね」「かたしろ」、音読みは「し」です、何れも亡骸のことを指し、部首として使われていますが、単体での字もあります。「尸位素餐(しいそさん)」と言う言葉があり、然るべき地位にありながら職責を果たさず無駄に給与を貰うことを言います。

先週の読めそうで読めない字 お前は愛(う)いやつよのう

今週の読めそうで読めない字  (愛)弟子の成長