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セックスレスの1

短かった2月もあっという間に終わり後10日余りで確定申告期限が到来することとなり、事務所総勢で懸命に最後の追い込み体制に入って居ります。

「大統領のおじいさん嫌い!」幼い女の子がプリプリ怒った表情で「妹が欲しい!」と尹大統領に呼び掛ける意見広告が韓国で大きな話題を呼んでいます^0^/。少子化問題を5年内に解決しなければ地球上から最初に消える国となるというのに!と謂うメッセージまで添えられて…🤬。
此れは政府や企業が少子化対策に積極的に取り組むことを促す有識者達のプロパガンダでありました。然し皆様ご存じのように隣国である我が国の少子化だって韓国に少しも負けず劣らず進行が加速して居ます🤬。大手シンクタンク日本総合研究所は厚生労働省が公表している去年1月から9月までに生まれた子どもの数などを根拠に去年1年間の出生数を推算した処、全国で72万6千人と統計開始以降、最も少なくなるとする推計を纏めたのでした🤬。前の年から4万人余り、率にして5、8%も減少し、国が統計を取り始めた1899年以降最も少なくなる見通しだと謂うことです(;;)。また、1人の女性が一生のうちに産む子どもの数の指標となる「合計特殊出生率」は、1.2前後に低下する見通しだと推計されています。夫婦で生む子供ですからこの出生率は2.0以上ないと人口減少に繋がることになり何れ大和民族は絶えてゆくと推測されますが、こんな状態にも拘らず政府は手を拱いて何もしようとはしないのは面妖であり小中学校の教育にて子供の出生そして子育ての大切さを徹底的に子供達に周知洗脳し、マクロ的には優秀な日本人のDNAを絶やすことの恐怖を納得させるべきだと私は思います。具体的には就業環境に於ける子持ちの夫婦を優遇する制度を創設し、少し宛独身では勤め難い職場環境に変える努力が必要であることを我が国の企業に奨励すべきではないでしょうか?結婚の総件数は一昨年3年振りに増加に転じて50万4930組でしたが、昨年は前年比5.8%減の47万6000組と推計され減少に転じる見込みです(;;)、そんなに我が国で少子化が進んでいるのは、男女共に結婚願望の少ない人が多くなったことにより母となるべき女性が減少し、更に結婚しても.晩産化が進行していることが原因ですから若いうちに結婚や子供を育てる生活が如何に素晴らしいかを文科省は小学校の子供達のうちに洗脳教育すべきでありましょう🤬。 25歳までに出産した女性家庭に特別補助金を出して出産を奨励すべきだし、手段や方法に拘らずに政府は出産の奨励にこそ税金を使ってください!。今や、子供は「子宝」ではなく「国の宝」であることを心に刻むべきではないでしょうか。議員達よ!パーティー券に現(うつつ)を抜かしている場合でないぞ!

大学の山田昌弘教授が約1万人を対象に調査された現代日本の「夫婦関係」のデータについて各所から様々な意見や驚きの声が巷にて湧き上がっています。プレジデント・オンラインが掲載した同データの記事の中で、特に注目を浴びたのが、日本人夫婦の「夜の営みの少なさ」でありました(゜o゜;/。対象は20代~60代と幅広い世代の夫婦でしたが、データで夫婦の「性関係」が「月1回未満」28%「全くない」41%にも上りました🤬。合計すると夫婦の半数が夜の営みを殆どしていないと考えられますが、特に深刻だと言えるのがまだ子作りも可能な35歳~44歳の夫の24%、つまり4人に1人が『全くない』と答えたことでありました🤬。次週に続く…。

 

ドジャースへ移籍して心機一転の大谷翔平選手が突如結婚を発表しましたね(゜o゜;/。彼の28歳の年齢は将に結婚適齢期だと思いましたが発表が余りにも唐突でした。彼が昨秋結婚を決断したそうですが、これまでそれらしい噂もまるで飛び交わなかったので、或いは秋に帰国した折、4年来交際の女性との接触で最近になって妊娠が判明してのある意味「できちゃった婚」ではなかったかと私は推測しています^^。でも花嫁さんが日本人でよかったね。アメリカ人だったら彼の莫大なな財産や収入は全てあちらに取られるもんね(^0^)/

 

昨年10月30日自民党の広瀬めぐみ参院議員(57歳)が先日の「デイリー新潮」にて著名サックス奏者のアンディ・ウルフ氏との不倫が目撃されたと報じられました🤬。二人は東京・渋谷のレストランで食事を終え、彼女の赤いベンツで新宿歌舞伎町のホテルへ一泊した翌朝、広瀬氏はその足で国会に向かったのです(;;)。ええトシこいてよくやるぞな^0^/。

 

政治倫理審査会に出席した西村前経産相と松野前官房長官は口を揃えて「パーティー券裏金事件」への関係を否定しましたが、誰が聞いても此れが「真っ赤な嘘」であることは明らかです🤬。こんな時に野党である立憲民主党の不甲斐なさが身に沁み歯痒くてなりません🤬、嘗て終戦後社会党の党首として自由党に真っ向から立ちはだかって戦い、不運にも17歳の右翼青年山口乙也に刺殺された浅沼稲次郎のような勇者はもう現れないものか?

 

先週の読めそうで読めない字  如月(きさらぎ)

 

今週の読めそうで読めない字   病葉

 

あなたがしてくれなくても

生き馬の目を抜くと謂われる東京で気丈にも女の独り暮らしをして居る孫が先週の連休を利用して帰神しました^^。ゴールデンウイーク以来のことでしたが見た処元気そうなのに安堵しましたが、祖父としては孫が他郷の地で変な男に騙されないかと何時も気掛かりでなりません。孫には「誇大妄想や」と嗤われますが、私の中では未だに一輪車を漕いでいた少女の頃の面影が何時まで経っても脳裏から消えず記憶が止まった儘であり仕方がありません。上の孫は結婚したものの子供が要らないらしくどうやら私は曾孫の顔を見ることができない儘に冥府に向かうことになりそうな気配であり、日本の少子化を憂う私としては、身近な処から現実を突きつけられメチャ複雑な心境です(;;)。

暑い夏ですから誰からも見られることなく奥庭にひっそり佇んでいる「忍草(しのぶぐさ)」を御覧ください。先日のこと毎年妻が頼んでいる植木屋さんが奥庭に入って居り、忍草が雑草として刈られてしまいそうになって居るのを見て慌ててその旨を伝え、間一髪忍草は生き存えることができました^^。皆様への一幅の清涼剤となれば幸いです^^。

 

あなたがしてくれなくても」この露骨な題名は4月から先月までTVドラマとして放映されたフジTVの連ドラでありましたが、最後に1週追加されましたからきっとこの作品に共感される方が多くて視聴率が高くなったせいでしょう^^。此の作品は若い夫婦のタブーである「セックスレス」をテーマとした恋愛ドラマであって人には言えない夫婦関係に悩む人達の思いを代弁するかのような不倫ドラマであり禁断の木の実を予感させるストーリーの展開でありました。最近では大人の読むコミックを基(もと)に作られるドラマが多く、この作品もSNSを中心に話題を呼んでいたアニメ作家ハルノ晴による同名コミックを原作としており、TV放映後俄に小説化までされましたから通常の経緯を辿って放映されるものとは順序が全く逆になりました。題名が露骨過ぎるために目的語が一つ省略され文法的に可怪しいものになっているようです(;;)。
内容はそれぞれの配偶者とのセックスレスに悩む男女が「同病相憐れむ」…と惹かれ合って恋仲になり一線を越える危ういスタートでしたが、視聴者の大いなる期待に背いたストーリーの終焉はカップルが元通りの鞘に戻って行く、ある意味意外なドンデン返しでありました。
仕事に感(かま)けてセックスレスになった妻を持つ男と5年間も夫とのセックスを望んで果たせない女性が知り合って過ちを犯したあとの葛藤は、将に危うい現代の世相を描き出しており、世の多くの夫婦を象徴しているように感じました。夫婦は元を言えば他人だし、昔と違って衣食住以外にお金が掛かる贅沢な世相となった上に夫婦が互いに仕事を持つ時代となっては「子は鎹(かすがい)」の格言のように子供を儲けないと夫婦の絆まで危うくなることに気付かされる特異な作品でありました。考えるに昔は「子づくり」とか言って暈(ぼか)していた床しい言葉が今ではストレートにカタカナ四文字に置き換えられて居ます。昨今何故か男も女も結婚を煩わしいと考える若い人が増加し、更には何故か中性化した若者が多くなり世間体から不承々々結婚してもセックスレス人間が頓に増加して居ます。終戦後は一年間に230万人も生まれた子供の誕生数が昨年は僅か70万人でしたから🤬、単純に平均寿命80歳を乗ずれば日本の人口は何れ5千万人に減少するは必定であって、遠くない将来に我々日本人が激減し、そのうち絶えてしまうのではないでしょうか?ある意味で色々と考えさせられる異色ドラマでありました。

 

先週の或る夕刻に自宅前のプランターに水を遣っていたら、20m離れた筋向かいの家の前に立っている少年から「おじいちゃんおじいちゃん」と甲高い声で呼び掛けられて手招きまでされました^^。小学校に上がった位の物怖じしない少年でしたが、五回も呼ばれて仕方なく知らないその子のところまで歩み寄って用件を聞くと自分が捕まえ大切に持っているトンボと蟹を私に見せるためでした(;;)。そして私を呼んだのはお母さんから垣根も何もない家の前の敷地から一歩も出ては行けないと命じられて居たからだと言いました。今どき不思議にも親に忠実で勇敢な?子供が居るもんや!と思いましたが久し振りに人見知りをしない子供に会って甚く驚くと同時に「おじいちゃん」と呼ばれた言葉から遠い昔の郷愁に思いを馳せたのでした(゜o゜;。宝物を見せて貰った代わりにメダカの赤ちゃんを見せてやるよ?と言うと「うん」と言い家の中に向かって「お母さん、メダカ見に行っても良い?」と問いかけたら、家の中からお母さんが一緒に付いてきて「わー居る居る!」と大量のメダカの幼魚を賞玩して仲良く帰って行きましたが、何だか昭和の母子に会ったように思え深い郷愁に浸った日暮れのひと時でした^^。
私の二人の孫は平成生まれであり、私のことを「じいちゃん」と呼びますが、わたし的には自らの祖父や祖母は必ず「おじいちゃん」「おばあちゃん」であって、昭和の時代では必ずそう呼んで居たのでした。「お」が付いても付かなくても大したことじゃないと思われるかも知れませんが、私は幼い頃から使っていた言葉であり敬語でもある「おじいちゃん」「おばあちゃん」を守りたいと思います。「じいちゃん」は尊敬語だと私は思って居りません。私的には今は亡き父母も「お父さん」「お母さん」でありました。

 

先週の読めそうで読めない字    形振り(なりふり)構わず

今週の読めそうで読めない字     彼は自らの立場を(弁えて)いる

オホーツクの泪(なみだ)

愈々おとといからコールデンウィークに入りましたね。人々の往還で気になるのはオミクロン株の感染です。大連休が終わって中頃にその結果が出るものと思われます。その時若し蔓延がなければオミクロン株も終熄に向かって行くのかなと淡い希望を抱いています。
玄関の庭先では何時もならゴールデンウイークが終わってから満開を迎えるヒメウツギが我が世の春と咲き誇って居ます。白い花って清潔感があってとてもいいですね^^。

 

オホーツク悲しい海の出来事に私達は心が悼みます。「暴れる知床に生きる人達は、少しの危険があれば海には乗り出さない」とは嘗て60年前森繁久彌が歌った「しれとこ旅情」で語られる言葉です。荒れ狂う海に投げ出され海水の温度1度は瞬時にして乗客の心臓を突き刺し、乗客乗員は苦しむことなくショックで瞬時に息絶えたであろうと思われますが、溺死を思えばせめてもの救いだったのではないでしょうか?それにしても此の観光会社社長の不誠実さは腹立たしいね。土下座をした社長の赤いネクタイとか、高い保険料を払っておいて良かったと高言し乗客乗員の命よりお金優先の姿勢は、行方不明者を気遣う姿勢が全く窺えず不愉快でなりません。警察は港の不文律に違反した罪で彼を拘束し裁判所は此奴に重罪を課して下さい💢。

 

週イチで掲載される毎日新聞の人生相談には小説家高橋源一郎さん、漫画家の山崎マリさん、詩人の伊藤比呂美さんなどさまざまな人生経験者が回答者として登場されます。先々週でしたが夫と10年前に結婚し、2女を持つ41歳の女性からの女性誌を思わせる赤裸々な質問が登場しました(@@)。「日本人の夫は真面目で温厚で誠実で仕事も育児もちゃんとしてくれ思い遣りがあって申し分ないが娘が生まれてから何年もずっとセックスレスです。私は夫婦関係(セックス)が家族のベースと考えており、幾度も話し合ったのですが今では手を触れることすらありません。何年も悩んでいる自分が惨めでなりません。関係を修復する方法はあるでしょうか?」と此の女性にとっては至極切実な質問のようでした。然し風紀に厳正な日刊新聞に掲載されるにしては余りにもリアル過ぎて多くの読者の嫌悪感を募らせたのではないかと私は危惧しましたが、我々日本人には此の女性の様な思いを持っていてもそれを他人(ひと)に話すことは端(はした)ないと思う倫理観がありますからこの方の勇気を褒めて良いものやらどうなのやら?と私自身眉を潜める複雑な気持でありましたが、文頭の「日本人の夫と…」に酷く拘(こだわ)りを憶え、ひょっとしてこの女性は大和撫子ではなく外国人かも…?我が国には古来「秘すれば花なり」と言う世阿弥の名言があります。投書の質問は「見知らぬ者に対して常識ある日本人が発する言葉」ではなかったと私は思ったのでした。五回結婚し四回離婚経験と人生の地獄の経験者である高橋源一郎さんの解答を興味深く期待したのですが、意外にも修羅場を潜り抜けた彼らしくなく至極簡単で常識的なものであり、斬新で奇抜な解答を期待していた私を甚(いた)く失望させました(::)。私は男なのでこの女性の気持ちが十分に理解できませんが、無理に言い寄って夫に嫌われたくないのなら自身の欲求をご自分で処理されたら?と思います。現在は何事にもオープンな便利な時代ですからネットなど利用して一昔に比べて一段と精巧になったグッズなどを求めるのも一策だと思います。昨今多くの若い人が煩わしい人間関係を嫌って恋愛も結婚もしようとせず独身生活に満足し、男女ともに性的本能は自分の好きなときに自身で処理するのが主流となっています。恋愛するにしても相手が要るし、お金も掛かるし、心変わりや嫌いになった相手のストーカー化など心配の可能性が一杯ありますから、移り気で忍耐心の乏しい今の多くの若者にはみんなでワイワイ騒いでも特定の相手を決めることは絶対にしないのが決まりごとになって居ます。此等は我が国の人口減少原因の大もととなって居ますが、産めよ増やせよと激励されて戦時中に暮らした我々の世界観はとっくに捨て去られました(::)。この様な我が国文化の社会的変貌を理解されて、此の奥様も自身の欲求不満は夫に求めず自助努力で解決され、家庭生活では優しくて良いご主人と何時までも幸せに添い遂げられることをと私は願いました。年齢からしても奥様の辛抱はせいぜい後20年がやっとだろうし、個人差はあるけど性交渉で女性に比べ男が遥かに疲労することをこの奥様だって十分に理解されて居るのではないでしょうか?最後に一言、此の愚昧なシモネタ質問を取り上げた人生相談コラム担当者の記者としての社会常識を私はメチャ疑ったものです💢。

 

オホーツクの海、婚約者二人哀れ(;;)体しっかり結んだね?

 

先週の読めそうで読めない字     悪事を発(あば)く

今週の読めそうで読めない字      人生の(奥義)