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大谷翔平(日本ハム)に託す夢
2016年7月10日 スポーツ・ゴルフニュース・新聞税金・官庁・法律経済・経営花・野菜
先日ご紹介した風情のある溝のアジアンタムが或る日突然スッカリ刈られてしまった(;;)。此の状態を「焚琴煮鶴」と言う。此の四字熟語は漢検テストによく出るから憶えている。殺風景で風流心のないことを謂うのだ。何でも溝の上の家の住民が空き缶を捨てられて困るからと市に訴えたので、役人が沢山来て無粋にも全部刈り取り風情のない溝に戻してしまった。 空き缶は拾っても良いが光合成の主である観葉植物まで刈り取ってしまったら生態系の破壊ではないのか!溝はたしかに市のものだ。しかし家の前の溝は自分たちで掃除して居たのに、今になって役所に掃除させるのは権利の乱用ではないか。此れでは溝の割れ目に棲息している沢山の小蟹も昼間はおちおちと溝の割れ目の外へ出られずノイローゼになるじゃないか(;;)。
英国のEU離脱とNISA
うちの直ぐ前の側溝に咲いているアジアンタムです。うちの裏にある隠れ井戸の良質な地下水がうちの庭の下を通って横穴から溝に流れ出し50mにも渉って小さい蟹達一族とアジアンタムの一群を護っています。道を通る方はホームセンターなど行かなくても此の溝からとアジアンタム剥ぎ取ってくれば高価な観葉植物が無料です。
バブルの頃を思い出して…
2015年3月22日 ニュース・新聞囲碁将棋経済・経営花・野菜
アジアンタムを頂戴した25年前は丁度バブルの終焉時だった。あのときバブルで笑った人、泣いた人が多く居たことも、泣いた人の方が圧倒的に多かったことも良く憶えているが、私は何をして居たのだろうと振り返ってみるとお得意先の業績拡大に伴い本業の仕事がメチャ忙しくてバブルに感(かま)けて居る暇が全くなかった、日経の夕刊で何処のゴルフ場も会員権が毎週100万円宛上がって居ることを知って居たが大阪まで買いに行く時間もなく買いそびれたから売りそびれることもなかった。募集しても零細企業の安月給では来てきてくれる者とてなく「貧乏暇なし」の言葉通り唯只管(ひたすら)齷齪(あくせく)と働いて居たお陰でバブル崩壊の粉塵を身に被ることがなかったことを本当に幸運だと思っている、でも一回だけバブルの夢に酔ったことがあった。