秋晴れの日が続き、うちの庭では早くも冬の花であるカタバミが咲き始めました。こんなに早く咲き乱れるのは珍しく何時も霜が降りる12月に重い腰を上げるのが常でしたからちょっと驚いて居ます。きっと秋がなくて夏ばかりだったので、勘違いしたせいなのかなと思いました。

 

先週秋篠宮ご夫妻の長女眞子さまが小室眞子さんとなって茨の道と知りながら夫と共に敢然とアメリカに向かわれましたね。「愛は強し!」と私は感動しました。彼女の勇気ある決断を国民として大いに称賛すべきでありましょう。眞子さまは結婚前日の10月25日、上皇ご夫妻に挨拶されるため仙洞仮御所を訪ねた際の様子を上皇ご夫妻の側近が明らかにされましたが、上皇ご夫妻は一時間余り眞子さまと懇談した後玄関まで見送られた。別れ際に上皇后さまは車に乗る前の眞子さまを無言でしっかりと抱き締められたそうです(;;)。上皇后さまには自らとは真逆の境遇を歩まれる最早あの世でしか再会できないだろう眞子さまの将来を思い遣って断腸の想いを籠めた抱擁であったことでしょう。小室さんが弁護士資格が得られず生計を立てることが定かではないことを我々が案じるところですが、皇室を離れたとは言え、何かあれば我が国の国威に関わる問題でもありそこはアメリカの日本領事館が政府や皇室の意を受けて上手く捌いてくれることと祈っております。眞子さまがコンビニのパートなんて我々は決して聞きたくありませんものね。

 

処で眞子さまの「」と謂う字は旧字体であり矢張り風格があると思いました。「真」なんて常用漢字はメチャ軽くて嘘っぽい字です。「我々が11歳までに憶えた漢字は一体から何だったのか!」と声を大にして叫びたい心境です。国語審議委員会は75年前の過ちを悔いて日本語を舊字体(旧字体)に戻すべきです!大阪府庁の玄関は「大阪府廳」と舊字体で表示されて居ますが、此れがホントの日本語なんです。メチャ格調がありますよね!

 

「左足下がりの難しいライで、なるべくボールと友達で居たいと思って目線を低くトップから切り替えしが早くならないように打ちました」とは先々週女子プロゴルフ「三菱電機レディースゴルフトーナメント」優勝決定戦でラフからのアプローチを放り込んでイーグルを奪い韓国のペ・ソンウから優勝をもぎ取った渋野日向子の談話ですが、私は彼女の「なるべくボールと友達でいたい」の表現を聞いて、貧弱な語彙(ボキャブラリー)も何時の間にか随分豊かになったな、と驚きました。ボールとクラブが一緒に居られる時間の長さを表現しての言葉ですが、日本語も少し宛情緒のある言葉に変化して居るのを実感してとても嬉しいです^^。きっと昨年来アメリカツアーで培った英語の素養の賜物でしょうね。此れまで日本人の言葉はストレートで素っ気なく限りなくボキャヒン(語彙が貧弱)だと思われて居ましたものね^^。今週のトーナメントを最後に彼女はアメリカツアー出場資格を得るべく渡米します^^。ガンバレ!渋野選手…。

 

岸田総理は550億円の大バラマキの使途に困って18歳以下の扶養親族に対し世帯主所得が960万円と高所得者層の世帯を支給対象に含むと説明しましたが960万円の所得は給与収入に換算すれば1110万円もの収入となり此れは明らかに富裕層ではありませんか?財源が多いからと富裕層へのバラ撒きは総理の頭が狂っているとしか思えません。所得制限は年額360万円位が限度だと思いますが…💢。総理は550億円が多すぎて使途に困って居るに違いなく、総理、550億円はあくまで予算の上限であって使い切られることが求められていないことを知ってますよね!

 

大谷選手、アメリカンリーグ最優秀選手MVP満票選出は将に我が国の快挙でありました。もう彼等に日本人をジャップなどと言わせないぞ!思えば私が中学生だった頃アメリカから大リーグの下にある3Aのオドール監督率いるサンフランシスコ・シールズ軍が親善来日にて7試合全部にボロ勝ちしたことを思い出しました(;;)。巨人の川上も阪神の藤村もバットにボールがかすりもせずにキリキリ舞いでした(;;)。プロと実業団位の力の差があったと思います。その後年月を経て日本選手も少し宛力を付け、近鉄の野茂投手が無謀の声を後に単身渡米してトルネード投法で米大リーグの選手をキリキリ舞いさせて新天地を開拓し、イチロー外野手や松井秀喜外野手、松井稼頭央内野手の先陣となったことは皆様ご存知のとおりです。大谷選手お目出度う(^^)/。やったね!!

 

先週の読めそうで読めない字     彼は緩緩(ゆるゆる)のキャラだ。

 

今週の読めそうで読めない字     (稚い)幼女。