足踏みしていた夏も颱風を交えて遠くに去り紅葉の１１月に入りましたが、「小春日和」と謂うそうで毎日が暖かくて過ごし良いですね。毎朝５時には朝練で家を出る孫は関学ではアメフトと並んで強いラクロス部に所属していますが、今期は2年ぶりに関西大学リーグ戦を優勝しました。次は全日本大学選手権に出場し今週土曜大阪ヤンマーフィールド長居で準決勝（福岡大学戦）が行われます、残念ながら部員が８８人も居てキーパーを務める孫は２年生なので未だベンチ入りが叶いませんが、当日親子全員スタンドで応援するそうです。私も応援の端くれで事務所の門にポスターを貼りました。「もう２勝で日本一や、来年は絶対にキャプテンになってポスターに載りや…」と喝を入れて居ます＾＾。
先週お約束した控除対象とされない障害者の定義に触れましょう。税金の控除は国家予算に関わるため障害者手帳を交付しないので政府や企業の障害者枠達成が難しい大きな原因です。障害者であっても法律の庇護を受ける障害者と受けない障害者が居ると謂うややこしい図式ですが、等級の中身を精査すると訝しいものが多いのには唯々驚きます。例えば人差し指がダメな方はメチャ不自由だと思いますが６級は与えられずなんと１４級なんですよ(＠_＠;)
７級の一例 一眼が失明し、他眼の視力が０.１以下となった者
１４級の一例 手の親指以外の手指の指骨の一部を失った者
ビックリですね、殆ど盲になっても明かりが見えてる間は障害者手帳は貰えず、人差し指の使えない人など不自由で何をしても常人の半分の仕事しかできませんが１４級なんです、政府は来年中に障害者４０００人採用すると新聞に小さく出ていましたが、障害者の定義がこんなに厳格では税金控除の都合で手帳は出せなくても取り敢えず障害者の級数を持つ人でも採用しないことには４０００人は絶対に無理だと思います。職場環境から政府が盲目や聾唖の人を採用する筈もないもんね…、せいぜい５級か６級の中でそこそこ働けそうな人を民間から奪い取っても５００人だって難しいでしょう、４０００人やなんて政府は何をほざいているのでしょう！そのうちに４０００人は努力目標だ！など言い出すに違いありません＾＾。皆様は６級までしか手帳が貰えないのにどうして７級や１４級が存在するのか訝しいと思われますよね、此れは先週触れたように貰い事故や労災事故の際に慰謝料や給付金を算定するために医師が認定するのに必要なため存在するだけで先天的や自損事故で身体に欠陥を生じた人は親や自分から慰謝料や給付金を貰える訳もなくただの健常者扱いなんです。可怪しいね？身体に欠陥がある人でも交通事故や労災事故などに遭わないと一生健常者なんや、こんな依怙贔屓のある等級だから政府は７級以下を障害者ではないと必死に秘匿しているだと納得しました。税金か何かメリットがないと誰も自分の恥を自己申告しないもんね、政府も困った（；；）困った（；；）やろうな＾＾。
先週の読めそうで読めない字 きみの主張もよく解（わか）る
今週の読めそうで読めない字 急場を持ち（堪）える
先週の答 食品とおまけが予め一つの商品を構成しているもののうち、金額が１万円以下のものは８％で１万円を超えるものは１０％です。
今週の消費税問題 それではおまけ付き食品で8％になる価格１万円というのは税抜き価格のことでしょうか？税込み価格のことでしょうか？
